BRIDGESTONE(ブリヂストン)電動アシスト自転車修理の費用相場

BRIDGESTONE(ブリヂストン)電動アシスト自転車修理の費用相場

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ブリヂストン(BRIDGESTONE)は「YAMAHA」「パナソニック」と並ぶ、3大電動自転車メーカーの一つです。特にブリヂストンの電動アシスト自転車は、スタイリッシュなデザインが特徴的です。子供乗せ自転車も人気なので、すでにお持ちの方も多いのではないでしょうか。

買い物やお子さんの送迎にたいへん便利な電動自転車ですが、自転車のパーツは消耗品であるため、故障を避けることはできません。今回はそんなブリヂストンの電動自転車の修理費用相場を紹介します。

各パーツの寿命はどれくらい?

各パーツの寿命はどれくらい?

ブリヂストン(BRIDGESTONE)の電動アシスト自転車の中には、両輪駆動のデュアルドライブが搭載されているタイプのものがあります。

デュアルドライブとは、後輪はペダルを漕ぐ力で回転し、前輪は後輪に合わせて電動モーターの力で回転するようになっているため、通常の電動自転車よりも力強いバランスを保ちながらスムーズに運転することができます。

また、センタードライブという、車体の真ん中にモーターが設置されているタイプの電動自転車があります。このセンタードライブは後ろから押されるようなスムーズな運転をサポートしてくれるのが特徴です。

このようにブリヂストンの電動アシスト自転車は、とても優れた性能を持ちあわせています。しかし、一般的な自転車よりも本体代が高額なので、大切に使いたいですよね。では、修理費用の相場を紹介する前に、まずは電動自転車の各パーツの寿命を紹介します。

バッテリーの寿命

バッテリーは電動自転車のなかでも特に消費しやすく、維持費もかかるパーツです。日頃の充電回数や容量、自転車の種類にもよりますが、だいたい700~900回の充電を繰り返すと持ちが落ちてくると言われており、年数でいうと5~6年で寿命を迎えます。

また、バッテリーの主な故障の原因に、「断線」「電源」「電池の劣化」の3点が考えられます。しかし素人に故障の原因を突き止めることはなかなか困難なので、アシストの不調を感じたら、まずは修理業者に見てもらうことをおすすめします。

タイヤ、ブレーキの寿命

ブリヂストン(BRIDGESTONE)の電動自転車には、「Eマイティロード4.5」という、ファットタイヤが採用されています。タイヤの太さを太くすることで、耐久性に優れたパンクしにくいタイヤとなっており、走行も軽やかなのが特徴です。また、ブレーキにはくだり坂でもスピードが出過ぎないようにモーターブレーキが採用されています。

しかし、電動自転車のタイヤやブレーキは一般的な自転車に比べて重量が重いため、タイヤが摩耗するスピードが早いとされています。特に子ども乗せタイプの電動自転車だと重量も重くなるため、その分タイヤやブレーキが劣化する可能性があるでしょう。

タイヤがひび割れていたり、溝がなくツルツルな状態だったり、繊維が露出しているときは交換時期となります。ブレーキの場合、ブリヂストンでは2年に1回は交換することが強く推奨されているので、2年くらいが寿命と言えるでしょう。

パーツ別の修理費用相場

パーツ別の修理費用相場

続いて、ブリヂストンの電動自転車の修理費用の相場を紹介します。お手持ちの自転車の故障部分をチェックして、修理依頼の参考にしてみてください。

バッテリー本体費用相場:2~4万円

バッテリー自体の値段は種類によりますが、だいたい2~4万円前後です。バッテリーは「自転車屋さん」「電気屋さん」「ネット」で購入することができます。

バッテリーのリフレッシュ費用相場

バッテリーを復活させるには、バッテリー自体を交換する方法と、バッテリーの中身を取り換えて機能を上げる「リフレッシュ」という方法があります。

リフレッシュは専門の業者に交換してもらいたいバッテリーを輸送して取り付けてもらう必要があるので、2週間程度待つことがありますが、バッテリー交換するよりも3~5割ほど費用を安く抑えることができます。

タイヤ・チューブの修理費用相場:2,000~7,000円程度

タイヤ、チューブの修理費用相場は、だいたい2,000~7,000円程度、パンク修理の費用相場は、750~1,000円程度です。ただし、これはあくまで工賃のみの値段なので、ここからさらにタイヤとチューブ自体のパーツ代がかかります。

  • 前輪タイヤ・チューブ交換:2,000~7,000円程度
  • 後輪タイヤ・チューブ交換:5,000~7,000円程度
  • パンク修理:750~1,000円程度

また、タイヤとチューブは同じ消耗品なのでセットでの修理を勧められることが多く、値段は種類や大きさによって変動するので、あらかじめ修理業者に問い合わせてみることをおすすめします。

ベルトドライブ

ブリジストンの電動アシスト自転車には、一般的な金属チェーンではなく「ベルトドライブ」が採用されています。ベルトドライブはチェーンに比べて錆びることがほとんどなく、ベルトに油が含まれているので油差しをする必要もありません。そのため、通常のチェーンよりも丈夫で壊れにくいことが特徴です。

しかし、一般的なチェーンに比べて壊れにくいベルトドライブですが、仮に故障した場合は分解が難しいため少々工賃費用もかさむでしょう。

  • ベルトドライブの工賃:1,500~2,500円程度

こちらの相場はあくまでも参考程度であるため、正確な価格は必ず自転車屋さんに問い合わせるようにしてください。

電動自転車の修理業者

電動自転車の修理業者

次に、ブリヂストンの電動自転車の修理に対応しているショップをいくつか紹介します。

エスマナ

https://www.s-mana.co.jp/maintenance.html

エスマナは、電動自転車の修理、販売を行っている電動自転車専門の業者です。東京、埼玉、神奈川、千葉で出張修理を行っているので、わざわざ重い自転車を店頭まで持っていく必要がないのは嬉しいですね。

自転車出張修理サイクル ジャパン

https://www.eonet.ne.jp/~sennan1008/index.html

こちらは、大阪府にある電動自転車をはじめ、スポーツバイク、車いす、原付自動車などの修理、引き取りを行っている業者です。

他店で購入した自転車も修理対象なので、他で修理を断られた方は依頼してみてはいかがでしょうか。ただし、出張地域が限られているので、あらかじめ確認しておきましょう。

サイクルベースあさひ

https://www.cb-asahi.jp/cycleporter/

サイクルベースあさひは、全国に展開している大手自転車ショップです。

こちらは、ショップが全国に展開しているので、お近くの店舗が探しやすいだけでなく、出張修理サービスも受け付けているので楽に修理を依頼できます。

長期間使用している・修理費用が高い場合は買取も

修理やバッテリーのリフレッシュにかかる費用が想定以上に高い場合、新しい自転車に買い替えるのも手です。

ブリヂストンに限った話ではないですが、電動自動車であれば中古のニーズも高いです。ある程度の金額で買い取ってもらえれば、新しい電動自転車をお得に購入できます。

修理費用や使用年数などを踏まえて判断するのがオススメですよ。

電動自動車の買取でオススメの業者や相場をまとめた記事も、併せて参考にしてくださいね。

まとめ

今回は、ブリヂストンの電動アシスト自転車の修理費用相場について紹介しました。

自転車のパーツは消耗品とされていますが、特に電動自転車は修理に手間がかかるので、工賃も割高となっています。さらにパーツも高価であるため、修理に出すときはそれなりの費用がかかるといってよいでしょう。

また、電動自転車は機械でできています。その分重量もかなりあるので、自分で修理をすることは困難を極めます。そのため、修理を行う際には必ず修理業者に依頼するようにしてください。

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