iPadのバッテリー交換にかかる料金や相場はいくら?費用を安くするコツも解説

iPadのバッテリー交換にかかる料金や相場はいくら?費用を安くするコツも解説

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iPhoneほど頻繁に使用するわけではありませんが、iPadユーザーも日に日に増えているのではないでしょうか?

そんなiPadももちろんバッテリーを搭載しているため、「使う」「使わない」に関わらずバッテリーが劣化していきます。

iPadを長期間使いたいのであれば、バッテリー交換も視野に入れておきましょう。

この記事では、iPadのバッテリー交換する時期の目安や費用について紹介します。

iPadのバッテリー交換までの目安は2年前後

バッテリーの寿命は、使用頻度などにより変わりますが一般的に約2年前後と言われています。充電回数にすると約1,000回です。

iPhoneの寿命は充電回数約500回程度となっているため、iPadはiPhoneのおよそ倍の回数充電できると考えられます。

バッテリーが寿命を迎えた際の症状

iPadバッテリーの寿命を迎えているサインとして3つ考えられます。自分のiPadが該当するかチェックしてみましょう。

  • 電池の消耗が早く感じる
  • 突然iPadが落ちることがある
  • iPadが熱くなる

バッテリーが劣化してくると、電池の消耗が早くなり持続時間が短くなっていきます。

さらに、電池の劣化が進行すると、充電がある状態から突然電源が落ちることもあります。

そのまま放置していると、電源が入らなくなってしまう可能性もあるため、完全に使えなくなる前に早めに交換を行いましょう

iPadのバッテリーの劣化状況を調べる方法

残念ながら、現状ではiPad内でバッテリー容量を正確に確認できる方法はありません。バッテリーの劣化状況を確認できるのはiPhoneのみの機能となっています。

そのため、正確な状況を知りたい場合は、Apple Store などに持ち込んで確認する必要があります。

iPadのバッテリー交換にかかる料金一覧

iPadのバッテリー交換は数年に一度の作業です。そのため、料金の相場が分からない人もいるでしょう。

その悩みを解決するために、iPadのバッテリー交換にかかる料金の目安を紹介します。

iPad miniやiPad Proなど機種によって少しずつ料金が異なるのものもあるので、自分のものを確認した上で参考にしてください。

Appleのバッテリー交換料金

Appleは、「AppleCare+」という独自の保証サービスを提供しています。AppleCare+に加入しているとバッテリーの交換は無料で行えます。

以下の表は、いずれもAppleCare+に加入していない場合です。

機種名バッテリー交換料金
iPad Pro 12.9インチ
(第5世代)
28,800円
iPad Pro 11インチ
(第4世代)
23,800円
iPad(第5~第9世代)15,000円
上記以外のiPadモデル18,800円

Appleは残念ながら2023年3月より、バッテリー交換費用を3,000円値上げしました。

今回値上げが行われたように、物価の高騰や為替の影響により、今後も交換費用の値上げは十分に考えられるでしょう。

正規サービスプロバイダの交換料金

「正規サービスプロバイダ」とは、Appleの認定を受けてAppleと同等の修理サービスを提供する修理業者です。

そのため、修理にかかる料金はApple正規価格と同じです。こちらに頼めばApple同等のサービスが受けられるので安心ですね。

そのため、Apple storeが近所になくAppleの正規サービスを受けたい方におすすめです。

正規サービスプロバイダは、基本的に全国に展開しているのでお近くの店舗を探せるといいですね。

下記の3社が主な正規サービスプロバイダなので参考にしてください。

  • カメラのキタムラ
  • ビックカメラ
  • クイックガレージ

キャリアショップの交換料金

下記の大手キャリアショップでも、正規の修理を受け付けています。

  • ドコモ
  • au
  • ソフトバンク

基本的に、キャリア独自の保証サービスに加入していない場合はApple正規価格と同じです。

保証サービスに加入している場合は、各キャリアによって異なりますが、1,000円~10,000円円の範囲内でバッテリーの交換ができます。

そのため、「キャリア独自の保証に加入している」という人におすすめです。詳しくは各キャリアに問い合わせてみてください。

iPad修理業者の交換料金

今まで説明した正規業者ではない、非正規の修理業者について説明します。

非正規修理業者は、正規店に比べて少し安く済ませられるのがポイントです。そのため、安さを重視したい人へおすすめです。

「じゃあ、実際どこがおすすめなの…?」と不安の方は、おすすめの安心して任せられる業者を記事内で後述しているので参考にしてください

以下の表は、修理業者に頼んだ時の大体の相場です。5,000円~10,000円の費用を抑えることができそうです。

機種名バッテリー交換料金
iPad Pro 12.9インチ
(第5世代)
25,000円
iPad Pro 11インチ
(第4世代)
16,000円
iPad(第5~第9世代)10,000円
上記以外のiPadモデル12,000円

iPadのバッテリー交換料金を安くする方法

iPadのバッテリー交換は、万単位で費用が掛かるため、できるだけ安く済ませたい方も多いのではないでしょうか。

ここではそんな方のために、費用を抑える方法を3つご紹介します。

AppleCare+などの保証サービスに加入

AppleCare+に入るのはおすすめな方法の1つです。

AppleCare+加入時やApple製品限定保証適用時には、基本的に無償でバッテリー交換ができます

AppleCare+に入っておくと、バッテリー交換だけでなく様々なサポートが受けられるので手厚いサポートを受けたい人や物をよく壊してしまうような人にはおすすめです。

自分でバッテリーを交換する

「自分でバッテリー交換をすれば安くなる?」と考えた人も少なくないでしょう。自分でのバッテリー交換は可能です。

その場合は道具とバッテリーを購入するので、相場は4,000円から5,000円となります。

一方で、自分での交換は難易度が高いのも事実です。場合によっては、iPadを壊してしまう可能性も少なくありません。

少しでも自信がないと感じるのであれば、業者への修理依頼が無難でしょう。

非正規修理店の利用

費用を抑える方法として、非正規修理店を利用するのも1つです。

上述の通り、正規店と比べて5,000円~10,000円の節約が可能です。

非正規店を利用するのは不安だという声もありますが、選定する際のポイントさえ押さえれば非正規修理店でも安心して依頼できます。

良い修理店を見極めるポイントは、以下2点です。

point!
  • 総務省登録修理業者に登録しているか
  • PSEマーク表示のバッテリーを使用しているか

総務省登録修理業者の認定を受けるには厳しい審査を通過する必要があるため、良い修理店である可能性が高いと判断できます。

PSEマークは、「電気用品安全法」の基準に適合した製品であることを示すマークなので安心を示す指標と考えてよいでしょう。

即日でバッテリー交換してくれるおすすめ業者2選

ここでは即日でバッテリー交換してくれるおすすめの修理業者を2社紹介します。信頼できるポイント実績もまとめたので、参考にしてくださいね。

アイサポ

アイサポ iphone修理

出典:アイサポ

アイサポ」とは、全国に300以上の店舗があり、顧客満足度と価格満足度でNo.1を獲得した実績がある事業者です。特徴は、現状報告メールを送ってくれること。

iPadがお店に届いてから修理完了まで、こまめに現状を報告してくれるので、安心感があります。

また、半日~1日のスピード対応や再修理料金がかからないのもアイサポの特徴です。修理後、6ヶ月以内であれば無料で再修理をしてくれます。

Good point!
  • 総務省登録修理業者
  • 高い顧客満足度
  • メーカーの2倍の保証期間
  • 修理後無料の内部クリーニング実施

iPadのバッテリー交換費用

「実際どのくらい安いの?」と疑問に思った方もいるでしょう。この修理業者ではバッテリー交換を9,480円~受け付けています。

正規店と比べて約10,000円ほど費用を抑えられそうですね。詳しくは、店舗に問い合わせてみてください。

iPadのバッテリー交換の流れ

バッテリー交換は、以下の手順で行われます。

  1. アイサポ公式サイトからバッテリー交換の予約
  2. 店舗にiPadを持ち込み受付
  3. 修理前の動作確認
  4. 見積り
  5. 最短半日でバッテリー交換
  6. 修理後の動作確認
  7. 支払い
  8. 完了

アイサポは全国に300以上の店舗があるので、近くの店舗に気軽にご相談してみてくださいね。

\顧客満足度と価格満足度でNo.1の実績/

アイサポでiPad修理

こちらの記事では、アイサポの口コミ・評判についてまとめています。併せてご覧ください。

iCracked

icracked_ipad_画像

出典:iCracked

少しでも安く安心にiPadのバッテリー交換をしたいと考えているのであれば、iCrackedに依頼をしましょう。

iCrackedとは、100万台以上の修理を行ってきた世界最大級のスマートフォン・タブレット修理事業者です。

90日間の保証が無料でつくのもiCrackedの強みです。

厳しい基準を満たした高品質なバッテリーを使用しているので、安心して依頼できます。指標である「総務省登録修理業者登録」や「PSEマーク表示バッテリー使用」も共に満たしています。

Good point!
  • 総務省登録修理業者
  • PSEマーク表示バッテリー使用
  • 充実のアフターフォロー
  • 低価格なのに安心

iPadのバッテリー交換費用

「実際どのくらい安いの?」と疑問に思った方もいるでしょう。この修理業者ではバッテリー交換を8,580円~受け付けています。

正規店と比べて約10,000円ほど費用を抑えられそうですね。詳しくは、店舗に問い合わせてみてください。

iPadのバッテリー交換の流れ

バッテリー交換は、以下の手順で行われます。

  1. iCracked公式サイトからバッテリー交換の予約
  2. 店舗にiPadを持ち込み受付
  3. 修理前の動作確認
  4. 見積り
  5. 最短70分でバッテリー交換
  6. 修理後の動作確認
  7. 支払い
  8. 完了

iCracked は各地域に店舗を構えているので、近くの店舗に気軽にご相談してみてくださいね。

\近くの店舗を簡単予約/

iCrackedでiPad修理

まとめ

今回は、iPadのバッテリー交換の費用についてまとめました。

バッテリー交換は頻繁に行うものではないですが、バッテリーの寿命を察知したら速やかに交換を行うのをおすすめします。

正規店へ頼むメリットは、安心して任せられる点です。

しかし、使用感に問題が起きないのであれば、なるべく安く済ませたい方々も多いことと思います。

今回ご紹介した「アイサポ」や「iCracked」のように安心して任せられる修理業者も存在しますのでポイントをおさえて、活用していけるといいですね。

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