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ソニーから発売されたプレステは、今や2・3・4まで発売されています。多様な機能が追加されゲームの域を超えているため、用途も幅広いのが特徴です。しかしゲーム機は機器です。そのためいつかは壊れることがあります。修理に出すのが面倒くさくて放置していたら、保証期間が過ぎてしまったという人や、どこに修理を頼めばいいか分からない人もいます。
そこで、今回は歴代のプレステを取り上げ、修理に出す前に知っておかなければならない注意点や依頼する方法をご紹介します。
Playstation 3 – Box / animaster
INDEX
プレステを修理に出す際の注意点
どの機種のプレステを修理に出す際にも、いくつかの注意点があります。この注意点を知っておかないと後から後悔する羽目になる場合もあるので、確認しておくことをおすすめします。
故障診断を受けてみる
ソニーでは、機種と故障状態に合わせて対処法が掲載されています。故障かなと思ったらすぐに修理を依頼するのではなく、まずはこの故障診断で確認してみましょう。対処法の通りに操作しても改善が見られない場合は、修理が必要ということになるので、修理に申し込みましょう。
大切なデータをバックアップする
故障内容によってはデータが消去される可能性があります。どうしても初期化しなければならない時にデータは消去され、そして消去されたデータは復旧できません。そのため、修理に出してからもデータを引き継ぐために、バックアップをしておかなければならないのです。 プレステ3では別のプレステ3や記録メディア、 USB マスストレージ機器にバックアップができるようになっているので、活用してみてください。
また、プレステ4ではオンラインストレージにセーブデータをアップロードできたり、USB ストレージ機器を持っていればそれにセーブデータをコピーすることが可能になっています。
詳しいことはソニーのホームページに記載されているので参考にしてみてください。
装飾品は外しておく
プレステ本体やコントローラーなどにシールやアクセサリーを付けている人もいるかと思います。修理には影響がないだろうと思って、付けたまま送ってしまうと、修理の時に外されて、返品はされません。
これからも使用したい場合は修理に出す前に剥がし、つけ外しが可能なものに貼ったりするなどして保管しておきましょう。
自動サインインを解除しパスワードは削除しておく
PSNなどにサインインしている状態を保持している場合は、サインアウトをしておいてください。メーカーに出すときも専門店に依頼するときにも行いましょう。
また、パスワードなどはすべて解除したり削除してください。修理を依頼するということは、個人情報が詰まったものを渡すということになります。第三者が悪用しないように、事前に解除や削除をしておくべきなのです。
プレステ2、3、4はメーカーのアフターサービスの対象になっている物がある
メーカーに修理を出したくても、アフターサービスの対象外になっている場合は、修理をしてもらうことはできません。残念ながら初代プレステは、すべての機種が対象外にされているため、メーカーには修理を依頼することはできないのが現状です。辛うじて、プレステ2は、まだ対象になっている機種もありますが、ほとんどの機種は対象外になっています。
プレステ3は半分程度はまだ修理の対象になっているので、メーカーに修理を依頼することはできます。プレステ4は、プレステの中で最新のものなので、すべての機種がアフターサービスの対象になっています。
初代とプレステ4は専門店に修理を依頼するのが難しい
プレステの初代は、専門店に出すのも非常に難しくなっています。インターネットで検索をしても、初代の修理を請け負っていると書かれているサイトはほぼありません。そのため、やってくれそうな業者を探して、問い合わせるしか方法がありません。あとは、自分で分解して直すしかないのです。自分で直す方法を動画でアップしている人もいるので参考にしてみてください。
プレステ4は、初代とは逆にまだ専門店では手におえないためか、大々的に修理を行っていると発表している業者はありません。しかし、プレステ4の場合は、これから専門店が進出してくる可能性が大いにあるので、ゆくゆくは依頼ができるようになっていくでしょう。
分解や改造しているものはメーカーには修理に出せない
アフターサービスの対象物でも、メーカーに修理に出せないものがあります。それは、分解や改造した痕跡があるプレステです。時たま、修理に出さずに自分で直そうとして分解してしまい、結局自分では直せなくてメーカーに送る人がいますが、その場合でも返却されてしまいます。さらに、専門店に出したプレステもメーカーでは引き受けてくれないので、最初に修理に出すのであれば、メーカーから出すべきといえます。
また、一時期改造するのが流行っていましたが、手を加えられたプレステもメーカでは対象外にされてしまいます。このように、メーカーに出す際は購入時のままでなければならないのです。直す自信が無ければ、分解などはできるだけしないようにしましょう。
プレステを修理に出す方法
プレステを修理に出す際は、2通りの方法があります。メーカーと専門店に出す方法です。両者はそれぞれメリットとデメリットを兼ね備えているので、確認してみてください。
メーカー
保証期間内であれば、ほぼ無償で修理をしてもらえます。しかし損傷が激しいものに関しては別途料金が発生するので注意が必要です。また、修理を受け付けていない機種や状態の物があるので、すべてのプレステが修理されるわけではないので、万能とは言えないのです。
専門店
専門店では、メーカーでも請け負ってくれない機種や分解・改造されたものでも修理をしてくれます。また。何よりもスピードが速いのが特徴的です。メーカーでは修理から返ってくるのに1週間以上はかかりますが、専門店では店頭持込みをすると即日で対応してくれます。また、データ関連は触れずに修理を行うので、データが消える心配はメーカーよりも低いといえるかもしれません。
しかし、専門店は、業者ごとにアフターサービスや料金、技術が異なってくるので、どこが信用の置ける場所なのか見定める必要があります。
メーカーに修理を出す場合
メーカーに修理を依頼したいときは、まずはソニーのホームページに飛んでください。アフターサービスを受ける方法や手順が書かれているので、それにしたがって行えば修理依頼を簡単にできます。
登録や故障状態などを紙に書いたりしなければならない手間はありますが、“メーカー”という信頼がおける場所に依頼できる点が、他とは比較しがたいほどの安心感が備えています。
専門店に出す場合
専門店を探すには、インターネットで検索すればいくつかの業者が出てきます。その際、確認すべきなのは、実績、料金、アフターケア、支払方法などです。特に修理ができなかった場合の料金の有無などは、絶対に確認しておくべきです。アフターケアも業者によって期間が3倍近く違うケースもあるので、忘れずに見ておいてください。
また、店頭・郵送のどちらの方法を取り入れているかで、修理にかかる時間が異なってきます。とにかく早く直してもらいたい人は、店頭での修理を行っており予約制を取り入れている業者がオススメになります。
まとめ
プレステは、どの機種かによって修理方法や注意点も少しずつ異なってきます。今回は、どの機種でも共通することをあげましたので、最低限注意事項は読んでおくといいでしょう。
初代プレステは、発売から年月が経ち過ぎているため、メーカーでも修理専門店でも取り扱っていないといえます。直すのであれば、自分で直すしかないです。
プレステ2・3・4は、メーカーでも修理に対応している機種があるので、該当するかを知ることが先決です。専門店でもプレステ2・3を取り扱っている業者が多いので探してみてください。プレステ4は、残念ながらまだ大々的に修理を行っているとうたっている業者は少ないので、メーカーが頼りになっています。
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郵送修理も可能なので、都合のよい方法で修理を依頼できますよ。無料で事前見積可能なので、一度相談してみましょう。
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上記でも紹介したように、保証期間内であればメーカーの無償修理が適用されるので、そちらがおすすめです。一方でその保証期間をすぎてしまうと、修理費用が高くなってしまうケースもあります。できるだけ費用を抑えて修理したい方におすすめなのがゲームホスピタルです。
こちらは修理費用がホームページに記載されているので、修理に出す前に料金を確認することができます。修理費用もメーカーよりも安く抑えることができ、さらに修理期間もグッと短く対応してくれるのも嬉しいですね。以下のフォームからゲームホスピタルに問い合わせることが可能なので、まずはお気軽に相談してみてください。
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