【保存版】自分でラジコンを修理する方法

【保存版】自分でラジコンを修理する方法

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人によって楽しみ方がまるで異なるホビー、「ラジコン」。理想の見た目を求めてとことん外装部のアレンジを加える方、レースで入賞するためにスピードや可動性を求める方、その方向性は実に様々です。また、車タイプ・ヘリコプタータイプ・水上戦艦タイプ・ドローンとラジコンにも種類があります。

全てのラジコンに共通している部分といえば、“自分で手を加えて楽しむ”という点が挙げられるでしょう。ラジコンは、改造から修理に至るまで比較的自分自身で全ての作業を行わなくてはならないタイプのホビーです。

ここでは、初心者に向けて「自分でラジコンを修理する方法」をいくつか紹介していきますので参考にしてみてください。


GABHOBBY MODELISMO / GABHOBBY MODELISMO

自分で修理するためのポイント

ラジコン経験の長い玄人の方は、「自分で修理するのがラジコンの醍醐味!」だと考える事が多いようですが、初心者にとってはそう簡単なものではありません。誰もが失敗を繰り返し、徐々に修理を手がけられるようになっていくものです。

周りのラジコンファンにコツを聞くのが一番!

ラジコン雑誌や参考文献など、修理をする上で手助けになってくれる資料はたくさんありますが、経験者のアドバイスに勝るものはありません。もしも自分の周りにラジコン経験者がいるのであれば、アドバイスを求めてみましょう。ラジコンファンは、妙な絆でつながっているもので多少面倒なことでも快く教えてくれる方が多いのです。ただし、同じことを何度も聞いたり“自分で修理しよう“という意識がない人はダメです。積極的に技術を吸収する姿勢を見せてくださいね。

先輩から後輩へと受け継がれる伝統のような形で、もし自分が修理に対する知識がついてきたら、初心者の方に教えてあげるようになれればいいですよね。

ラジコンショップのスタッフにアドバイスを求める

身近にラジコンファンがいない場合は、“馴染みのラジコンショップ”を1店舗持っておくと良いでしょう。ラジコンショップのスタッフは、ベテランのラジコンユーザーが多いです。公に修理やカスタムのサービスを行っているところは数少ないですが、初心者に対する簡単な技術指導程度なら快く引き受けてくれるでしょう。ただし、これも関係性次第です。一度も行ったことのないラジコンショップにいきなり「修理してほしい、教えて欲しい」などと押しかけても対応してくれないでしょう。普段来てくれている“馴染みのお客様へのサービス”として実施していることがほとんどですので、そういった意味でもお近くのラジコンショップを見つけておくと良いですよ。

インターネットで調べてみる

しかしながら、全国をみてもラジコンショップがかなり減ってきたのも事実。お近くにラジコンショップがないことも十分想定できます。そういった場合は、インターネットの力を借りましょう。インターネット上には、様々なラジコン修理情報が掲載されています。自分の症状に該当する情報を探し出し、参考にしながら修理をしてみてください。ただし、インターネット上には誤情報が蔓延しているのも事実。悪意のある人が“あえて”間違った情報を提供していることもあります。正しいソースを見つけておくことも、ラジコン修理においては大切なことなのかもしれませんね。

最もおすすめできるのが、動画を見ながらの修理。Youtubeなどの動画サイトには、ラジコン修理動画が多数アップされています。文字だけでも分かるかもしれませんが、初心者にとっては実物を見ながらのほうが分かりやすいはずです。自分のラジコンと同じタイプのものを取り扱っている動画を見つけて、参考にしながら修理すると非常に捗るでしょう。

「ラジコン 修理」「?メーカー 修理」といった検索キーワードで調べてみてください。

参考動画
https://www.youtube.com/watch?v=1Sh3GnLI1WI
https://www.youtube.com/watch?v=NmivZCi6qUE

ラジコン修理に必要なもの

ラジコン修理を行なう上で、最低限必要なものがあります。以下で見ていきましょう。

故障部分のパーツ

故障部分は、直すか交換するかの2択になってきます。多くの場合はパーツ交換で対処することが多いので該当するパーツを取り寄せましょう。パーツの購入は、ラジコンショップや模型店・おもちゃ屋の他にメーカーから直接取り寄せる方法もあります。最も簡単なのはインターネット通販などで該当パーツを検索することですが、近くにラジコンを取り扱うショップが有るのであれば直接確認してみても良いのではないでしょうか。

ハンダゴテなどの修理用品

また、査定現必要な修理用品としてハンダゴテやドライバーなどが挙げられます。故障部位によって電圧測定器などが必要となることもありますが、最低でもドライバーやハンダゴテ程度は用意しておきましょう。

Amazonなどの通販でも購入できますので、自分が気にいったもの・安くてお買い得なものなどを探して見てくださいね。

どうしても自分で修理できなかった場合

自分でやってみて上手く行かなかった場合は、メーカや専門店に依頼して修理してもらうしかありません。以下では、ラジコン修理を行っているラジコン店をいくつか紹介していきます。

シムラモデル

「シムラモデル」は、東京都大田区にある老舗ラジコンショップです。40年以上営業を続けていることから、ラジコン好きの方には馴染みのある店舗かもしれませんね。その技術力には定評があり、カスタムや修理など初心者には難しい項目に対応してくれることでしょう。

最近では、流行のドローンも取り扱っているためドローンユーザーにとっても注目のお店になっています。

店舗名:シムラモデル
住所:〒144-0034 東京都大田区西糀谷4丁目18?6
営業時間:11:00~20:00
定休日:火曜日
ホームページ:https://shimuramodel.com/shop.html

日本おもちゃ病院協会

ラジコンショップではありませんが、ボランティアとしてラジコンを無料で修理してくれるところがあります。それが「日本おもちゃ病院協会」です。

全国各所に活動拠点を持っており、原則無料で各種ホビー用品の修理を行ってくれます。ラジコン初心者にとってはかなり心強い味方だといえるのではないでしょうか。

全国にある拠点は常に開業しているわけではなく、月に数回定期的に開催しているのみです。もし修理を依頼したい場合は、ホームページからお近くの拠点を探し営業日時を確認の上足を運んでみてください。「日本おもちゃ病院協会」が公認する、おもちゃドクターは全国に多数存在しており、個人的に修理を受け付けている方もいるそうですよ。

ホームページ:https://toyhospital.org/

まとめ

「ラジコンを自分で修理したい!」という方に向けて、基本的な情報を紹介してきました。一番いいのは、経験者に習いながら少しづつ覚えていくことです。インターネットやSNSで探すと、ラジコンサークルを開いている方も多数見られますのでお近くの活動場所に顔を出してみるのも良いかもしれませんね。

もしも、自分で修理してみて「どうしてもできない」となった場合は上記で紹介したショップや「日本おもちゃ病院協会」に依頼してみると良いでしょう。

少しづつ着実に修理を覚えて、素敵なラジコンライフを送ってみてくださいね。

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