【保存版】スバル自動車の修理情報・メーカー保証情報

【保存版】スバル自動車の修理情報・メーカー保証情報

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車は年々進化し、使いやすく機能も便利なものがたくさん付いています。

そんな便利な車は、毎日乗っているとどうしても小さなキズや、気を付けていてもヘコミができてしまったりします。また、機械なので故障してしまうこともあります。

そんな時のために、万が一の故障の時のメーカー保証や、メンテナンスなどについてまとめてみました。快適なカーライフを送るためにも事前に知っておくことが重要だと思います。


Subaru Sparkle!/ slgckgc

1、スバル自動車の点検について

スバル自動車の点検は、新車1ヵ月点検・新車6ヵ月点検・定期点検(法定12ヵ月点検)・セーフティーチェックに加え、車検前の無料点検があります。

新車1ヵ月無料点検

新車1ヵ月無料点検は、新車を購入して初めて受ける点検になります。点検項目は以下の通りです。

  • エンジン回り・・エンジン、冷却装置、電気装置
  • ハンドル回り・・ハンドル、パワーステアリング
  • タイヤ・・タイヤ、ホイール
  • 動力伝達装置・・クラッチ、トランスミッション、デファレンシャル
  • ブレーキ回り・・ブレーキ、ブレーキペダル、パーキングブレーキ

新車6ヵ月無料点検

新車購入後6ヵ月目は、車を運転するのにも慣れて楽しくなってきている頃だと思います。快適なカーライフを過ごすためにも大切な時期です。

点検項目は以下の通りです。

  • エンジン回り…エンジン、冷却装置、電気装置
  • ハンドル回り…ハンドル、パワーステアリング
  • ボディー回り…ランプ類、ワイパー類
  • 動力伝達装置…クラッチ
  • ブレーキ回り…ブレーキ、ブレーキペダル、パーキングブレーキ
  • タイヤ…タイヤ、ホイール

1ヵ月点検にボディー回りが加わり、よりしっかりとプロの目で点検してもらえる体制が整っています。

定期点検(法定12ヵ月点検)

定期点検(法定12ヵ月点検)は、法律で定められており車を安全に維持するためにとても重要な点検となります。

スバルでは専用のコンピューター診断機を使ったり、普段ではチェックできない下回りもしっかりと点検していきます。

  • エンジン回り…エンジン、エアクリーナエレメント、冷却装置、排ガス測定、バッテリー、点火装置
  • ハンドル回り…パワーステアリング
  • ボディー回り…ランプ類、ワイパー類
  • 動力伝達装置…クラッチトランスミッション、シャフト類
  • ブレーキ回り…ブレーキペダル、パーキングブレーキ、ホース、シリンダ類、ディスク、パット類
  • タイヤ…タイヤ、ホイール
  • マフラー…マフラー、エグゾーストパイプ

上記が点検項目となっていますが、標準的な使用をしない方には、より入念なチェックが必要となります。

悪路走行が多い方や山道、登降坂路走行が多い方、短距離走行の繰り返しの方、年間の走行距離が20,000キロ以上の方がこの条件に該当します。

参考:車検と法定点検の違いとは?それぞれの費用はどのくらいが目安?

セーフティーチェック

セーフティーチェックは定期点検の6ヵ月後に行う点検で、普段ドライバーが行わなければならない15項目の日常点検もしっかりと行ってもらえます。点検項目は以下の通りです。

  • エンジン回り…エンジン、エンジンオイル、エアクリーナエレメント、冷却装置、ベルト類、バッテリー
  • ボディー回り…ランプ類、ワイパー類
  • 動力伝達装置…トランスミッション、ドライブシャフト
  • ブレーキ回り…ブレーキ、ブレーキ液、ブレーキペダル、パーキングブレーキ
  • タイヤ…タイヤ、ホイール

こちらの点検も上記の定期点検と同様で、厳しい使われ方をした方にはより入念なチェックが必要となります。

参考:自動車のメンテナンス・日常点検は必要なのか?

その他のチェックメニュー

また、スバルではドライブシーンに合わせたチェックメニューもあります。

夏や冬に備えての「シーズンチェック」では、15項目のポイント点検を実施してくれます。よく使うエアコンやバッテリー・エンジンなどをチェックしてくれます。

帰省や遠くのお出かけなどの長距離のドライブ前に20項目のポイントをチェックしてもらえる「ロングドライブチェック」では、負担のかかるエンジンや、ブレーキ・タイヤ・バッテリーなどをチェックしてくれます。

追加項目として、エンジンの低速・加速の状態・燃料装置・ブレーキパッド・パワーステアリングフルード・エアコンもチェックしてもらえます。

いつもとは違う長い時間の運転の際にも安心して乗れるとても便利なサービスです。

2、スバル自動車の修理体制

スバルでは、小さなキズやヘコミから大きなキズなどの修理まで幅広く修復してもらえます。

修理工程は、叩き・塗装剥がし・パテ塗装・乾燥・研き・下地塗装・調色・マスキング・塗装・磨きなどの工程をプロがしっかりと行ってキレイに仕上げてくれます。

3、スバル自動車のメーカー保証

スバル自動車のメーカー保証は、新車購入時にすべての方に付いてきます。

材料上または、製造上の不具合があった場合、保証書に書かれている期間と条件に従って無料で修理してもらえます。また、この保証は日本の国内のみ有効となっています。

保証には一般保証と特別保証があります。

一般保証

一般保証は新車登録日から3年間で6万キロ以内となっており、保証の対象となる部品は車を構成する全部品で、エアコンやナビ・パワーウィンドウが対象となります。

消耗品や油脂類・特別保証部品・特定部品・別扱い保証部品は対象外となりますのでお気を付け下さい。

特別保証

特別保証は新車登録日から5年間で10万キロ以内となっており、保証の対象となる部品は直接車の走行に関わる部品となっております。

電子制御装置・ステアリング・乗員保護装置・排出ガス浄化装置・エンジン・ブレーキ・動力伝達装置・サスペンションとなっています。

ボディー塗装・錆保証や全国統一整備保証

その他、ボディー塗装・錆保証や全国統一整備保証があります。

ボディー塗装・錆保証は、ボディーの塗装とサビでできたボディー外板の穴あきにも対応してくれる保証です。

ボディーの塗装の保証期間は新車を登録した日から3年、サビによるボディーの穴あきの保証期間は新車を登録した日から5年となっています。軽自動車は保証期間が違ってくるのでご注意下さい。

全国統一整備保証は、スバルで定期点検(法定点検)を受けるとその整備箇所は全国のスバルディーラーで統一の整備保証が受けられるというものです。

対象となるのは自家用車で、保証期間は点検整備完了の日から6ヵ月で、1万キロ以内の走行距離となっています。

延長プラン

また、スバルでは新車購入後3年や5年で保証が切れてしまっても、その保証を延長できるプランがあります。

新車購入時に加入する保証と、車検の時に加入する方法があります。

新車購入時に加入できる対象自動車は、乗用車・軽貨物車です。定期点検や車検をスバルの特約店で受けることが前提となっています。

保証期間は乗用車で5年、軽貨物車で4年、保証内容は一般保証となります。料金は10,584円から12,636円です。

車検時加入コースは、対象自動車は同じで初回車検と2回目の車検をスバルの特約店などで受けることが前提となっています。

初回の車検時に加入するコースは、保証期間が2年間で保証内容は一般保証のみになります。料金は11,340円から14,256円です。

2回目の車検時に加入するコースは保証期間は同じですが、保証内容は一般保証+特別保証となり、料金は38,016円から48,168円となっています。

参考:どこが安い?自動車の車検の費用相場まとめ

4、まとめ

整備体制や修理の工程、プロの厳しい目での点検などを行ってくれるので、安心してお任せでき皆さん合ったカーライフを楽しむことができると思います。

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