車の合鍵(スペアキー)の費用は?どこで作れる?作成時間も紹介!

車の合鍵(スペアキー)の費用は?どこで作れる?作成時間も紹介!

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いざという時のために合鍵を作りたいけど、種類や作り方もよくわからないという方もいるでしょう。

ここではそんな悩みを解決するために、合鍵(スペアキー)作成にかかる費用や作成時間、どこで作れるかなどを徹底紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

車の合鍵(スペアキー)作成にかかる費用と時間

トヨタ、ホンダ、スズキなどのメーカーに関わらず、車の鍵は種類ごとに費用が変わります。そこでここでは、車の鍵の種類と合鍵作成にかかる費用などについてまとめました。

費用については、あくまで国産車を元にした費用です。国産車のなかでもハイセキュリティな車や外国産車の場合は、費用が高くなることがあるため注意しましょう。

メカニカルキー

リモコンやスイッチなどがついていない単純な金属製の鍵のことです。物理キーとも呼ばれます。

鍵の作成に特別な技術や道具がいらないため、多くの場所で安価に作成できますよ。

 
作成費用500~10,000円程度
作成時間10~30分
作成できる場所ディーラー、ホームセンター、鍵業者など

キーレスキー

メカニカルキーに、鍵の開閉などのボタン機能を搭載した鍵です。ボタンを押すことで、遠くからでも鍵の開閉が行なえます。

最近ではイモビライザー機能が搭載されているタイプが多く、複製する場合はイモビライザーキーに分類されることも多いです。

イモビライザーキーとして合鍵を作る場合は、高額になる可能性が高いので念頭に置いておきましょう。

 
作成費用8,000~30,000円程度
作成時間1時間~
作成できる場所ディーラー、自動車整備工場、鍵業者など

スマートキー

リモコンキーは、ドアの開閉だけでなくエンジンもかけることができる鍵です。

非常に便利ですがイモビライザー機能が標準搭載されているため、スマートキーの合鍵作成費用はかなり高額になります。

また、合鍵の複製に高度な技術を要するため、ディーラーや一部の鍵業者でないと対応できません。必ず依頼前に対応可能かを確認するようにしましょう。

 
作成費用15,000~50,000円
作成時間数時間~1日程度
作成できる場所ディーラー、一部の鍵業者など

イモビライザーキー

イモビライザーキーとは、防犯用の小型ICチップが搭載されている鍵のことです。

ICチップのIDと車のIDが一致しないとエンジンがかからないので、盗難などに遭う確率を大きく下げられます。

しかし複製にも高度な技術がいるため、費用が高額になりがちです。外国産車の場合は、さらに費用が高額になるため注意しましょう。

合鍵複製ができる場所も限られるので、依頼前に必ず確認してください。

 
作成費用60,000~200,000円
作成時間数時間~1日程度
作成できる場所ディーラー、一部の鍵業者など
カギ110番

車の合鍵(スペアキー)の作成には現在使っている鍵が必要

基本的に車の合鍵作成には元鍵が必要です。

しかし、元鍵を紛失してしまった方もいるかもしれません。その場合はメーカーに再発行を依頼するか、鍵業者に依頼して鍵穴からの作成を依頼する必要があります。

各々のメリット、デメリットは下記の通りです。

メリットデメリット
メーカー再発行
(購入店へ要連絡)
作成費用が格安鍵の到着までに1週間程度かかる
鍵業者依頼即日・翌日に合鍵作成可能作成費用が高額

また、鍵を紛失したときは警察に遺失届を提出するようにしてください。

イモビライザーキーの場合は、イモビライザーキーに対応しているか必ず確認しましょう。

車の合鍵を作成できる5つの場所

どこで合鍵を作成できるのか知りたい方も多いでしょう。

ここでは、一般的に合鍵作成の依頼が可能な場所5つの特徴を説明します。

【ディーラー】様々な種類の合鍵を作れる

正規の依頼方法なので、多様な種類の鍵を作成してくれます。元鍵がなくても複製できるのも大きなメリットです。

イモビライザーキーなど複製が難しい鍵は、ディーラーでしか対応していないこともあります。

車メーカーから鍵を直接取り寄せるので、唯一純正キーが手に入る方法です。

ただし、依頼してから車の鍵が手元に届くまでに1週間程度かかります。「時間はかかってもいいから純正キーが欲しい」という方にはおすすめです。

 
メリット多様な種類の鍵を作成可能
元鍵がなくても作れる
純正キーが手に入る
デメリット届くまでに時間がかかる
費用相場メカニカルキー:1,000円~
スマートキー等:10,000円~

【カー用品専門店】気軽に作成依頼が可能

オートバックスイエローハットなど、全国展開している大手のカー用品店では、合鍵作成も対応している店舗もあります。 メカニカルキーの現物があるなら、500円で対応してくれますよ。

しかし、近年主流なスマートキーやイモビライザー機能付きの鍵には対応していません。また、元鍵がないと合鍵作成はできないうえ、一部店舗では合鍵作成に対応していないため注意しましょう。

 
メリット全国どこでも手軽に依頼可能
作成費用が安価
デメリットスマートキーなどに対応していない
元鍵がないと作れない
店舗によってはできない
費用相場メカニカルキー:500円~

【自動車整備工場】在庫次第ではディーラーと同対応

自動車整備工場の中には、鍵作成をしているところもあるようです。対応可能店舗では、在庫次第でスマートキーやイモビライザーキーの作成にも対応してくれます。

しかし、基本的に整備工場は板金塗装などがメインで、料金表に合鍵作成について記載しているところがありません。事前に必ず確認をとってから依頼するようにしましょう

 
メリット在庫次第では全ての鍵に対応可能
デメリット店舗や車種にもよるため確認が必須
費用相場工場による

【ホームセンター】安価で作成可能

全国のホームセンターでも合鍵を作成できます。ホームセンターは店舗数も多いため、気軽に依頼できるでしょう。

メカニカルキーの現物があれば、500円程度で合鍵が作れます。しかし、カー用品店と同じくスマートキーやイモビライザーキーには対応していないため、注意が必要です。

 
メリット全国どこでも手軽に作成可能
作成費用が安価
デメリットスマートキーなどには対応していない
元鍵がないと作れない
費用相場メカニカルキー:500円~

コーナンでの合鍵作成カインズでの合鍵作成について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてくださいね。

【鍵業者】素早く合鍵の複製ができる

鍵の専門業者は、玄関鍵だけでなく車の鍵なども作成してくれます。

ただし、イモビライザーキーなどのように特殊な鍵は対応していない業者もいるので、あらかじめ確認するようにしましょう。

鍵業者には持ち込み対応がメインの店舗運営業者と、出張対応がメインの業者の2タイプがあります。

各々のメリット、デメリットは下記の通りです。




店舗タイプの鍵業者
メリット全国に店舗がある
作成費用が安価
デメリット特殊鍵に対応していない
元鍵がないと作れない
費用相場メカニカルキー:1,000円~
イモビライザーキー:9,900円~



出張タイプの鍵業者
メリット現地で鍵作成してくれる
24時間営業も多い
元鍵がなくても作成可能
デメリット出張料が加算されるためやや高額
イモビライザーキー未対応の業者もある
費用相場出張料+10,000円~

鍵業者の中には、カギ110番のように24時間365日対応してくれる業者も多いです。緊急時や深夜・早朝の鍵トラブルは、出張型の鍵業者に頼りましょう。

車の合鍵(スペアキー)の作成なら「カギ110番」に依頼しよう

カギ110番

出典:カギ110番

カギ110番出張型の鍵業者なので、最短5分で駆けつけてくれます。

営業時間は365日24時間なので、早朝や深夜のトラブルでも対応してもらえますよ。

価格満足度No.1を獲得しているため、いざという時に頼りになる鍵業者です。もちろんイモビライザーキーなど高度な技術を要する合鍵作成も対応可能なので、困ったときはぜひ相談してみてください。

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費用例

下記は車の鍵トラブルに関する費用例です。

内容値段
鍵修理8,800円~
鍵作成15,400円~
鍵交換11,000円~

費用は出張費+作業費+部材費すべて込みの価格なので、「聞いていた金額よりも高い!」ということがなく安心です。

鍵開けサービスの流れ

  1. まずはフリーダイヤルWEBで相談
  2. 最短5分で到着
  3. 作業時間最短5分
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車の合鍵(スペアキー)作成する際のコツ・注意点

合鍵を作成する際には、いくつかのコツや注意点あります。あらかじめ確認しておきましょう。

持ち込みの場合は費用を抑えられることも

鍵業者には、店舗型と出張型の2つのタイプがあります。

それぞれにメリットはありますが、費用だけでみるなら店舗タイプの業者に持ち込んだほうが安いです。ただし、元鍵がある場合のみの対応となるので、注意しましょう。

出張業者は出張料に加えて、鍵穴からの作成がメインなので高額です。その代わり元鍵がなくても作成可能なので、状況に応じて使い分けましょう。

純正キーでしか合鍵は作れない

鍵は複製する時は、ミリ単位の作業となるため、誤差を極限まで少なくしなければなりません。

また、車の鍵はイモビライザーキーやスマートキーなど電子機器を搭載した鍵も多く、元鍵の部品を流用することがあります。

そのため、合鍵の複製は必ず元鍵から複製してください。

合鍵からの複製は、故障の原因となるため避けましょう。

車の合鍵作成に必要なもの

車の鍵を作成するには、本人確認のために「運転免許証」と「車検証」の2つが必要です。

防犯の観点から、本人確認のチェックは厳重に行われます。どちらかが欠けていると鍵の作成は行えないので注意しましょう。

特に車検証については注意が必要です。車内のダッシュボードなどに保管している方も多いのではないでしょうか。

車の鍵を紛失した場合、車検証が取り出せなくなってしまうので、必ず自宅などで保管してください。

作成した合鍵を無くさないためのアイテム

物をなくしがちな人は、あらかじめ対策方法をしておきましょう。特におすすめなのは紛失防止タグです。

最近の紛失防止タグは探す機能だけでなく、音を鳴らす機能や置き忘れ通知など様々な機能があります。予算と相談のしながら用途にあったを選びましょう。

まとめ

今回は、車の合鍵作成に必要な情報をまとめました。

  • イモビライザーキー搭載車や外国産車は費用が高額になる
  • 合鍵作成できるのは「ディーラー」「カー用品専門店」「自動車整備工場」「ホームセンター」「鍵業者」
  • 合鍵の複製には多くの場合、元鍵が必要
  • 元鍵紛失の場合は、「メーカーで鍵再発行」か「鍵業者依頼」となる
  • 合鍵の複製には「運転免許証」と「車検証」を用意する

車の鍵にはいくつかの種類があり、それぞれによって合鍵を依頼できる場所や費用が異なります。 車の鍵のタイプをしっかりと確認して、依頼できる場所を確認しておきましょう。

また鍵業者に依頼をする場合は、カギ110番のような信頼できる業者に依頼するのがおすすめです。

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