家の中で鍵をなくした場合の対処方法!探しても見つからない場合は?

家の中で鍵をなくした場合の対処方法!探しても見つからない場合は?

家の中で鍵をなくしてしまうと、困ってしまいますよね。その後に予定が控えてるなどの場合、出かけられずに慌ててしまうこともあるでしょう。

しかし、慌てず冷静になって探してみると、意外なところで鍵を見つけられることもあります。そこで今回は、家の中で鍵をなくした場合の対処方法を順序立てて説明します。

探しても鍵が見つからない場合の対処法も説明するので、参考にしてください。

家の中で鍵をなくした場合の対処法

「家の中に鍵があるはずだけど、見つからない」ということもあるでしょう。ここでは、家の中で鍵をなくした時の対処方法を説明します。

玄関付近を探す

「外出から帰ってきて靴を脱いでいる際に、鍵がカバンから落ちた」「玄関の靴置き場に置いたままにした」などはよくあることです。まずは玄関付近を探しましょう。

靴置き場の上、玄関付近の廊下、靴の中、傘立ての陰などに落ちている可能性があります。

ソファやテーブル・椅子・ラグの下を探す

ソファの隙間やテーブル、椅子、ラグの下なども鍵が見つかりやすい場所の一つです。勉強机や仕事用のデスク付近もくまなく探しましょう。

特にソファの隙間やソファの下は、見通しが悪く鍵が見えにくいことがあります。奥の方までよく探してください。

カバンや服のポケットの中を探す

「前日に外出した際に、いつもと違うカバンを使った」「寒くなったのでアウターを替えた」など、いつもと違うアイテムを使ったことで、鍵をなくしていることもあります。カバンや服のポケットもよく探してみてください。

特にズボンのポケットはよく確認しましょう。「ズボンのポケットに鍵を入れたまま洗濯してしまった」というようなこともあります。

普段使いのカバンや衣服の中だけでなく、いつも身に着けないアイテムも一緒に確認するのがおすすめです。

鍵置き場付近を探す

鍵置き場を決めている場合は、その鍵置き場付近もよく探しましょう。鍵置き場の下や隙間、陰になっている場所に鍵が落ちていることがあります。

「酔っていて鍵置き場に置いたつもりが、落としていた」ということもあるかもしれません。鍵置き場がある場合は、付近をよく探してみてください。

同居人に鍵を持っていないか聞く

恋人や家族などと一緒に住んでいる場合は、同居人に鍵の場所を知らないか確認してみましょう。もしかすると、同居人が落ちている鍵を片付けた可能性があるからです。

また、自分の鍵と勘違いしてあなたの鍵を持って外出したかもしれません。

鍵を紛失した場合、同居人にも影響が出ます。それを知らせるためにも、鍵を紛失した可能性があるなら一度伝えておきましょう。

カギ110番

家の中でなくした鍵が見つからない場合の対処法

家の中をくまなく探しても鍵が見つからない場合は、鍵をなくした時用の対処を行ってください。

ここでは、どのような行動を取ればよいのか説明します。

管理会社や大家さんに連絡する

アパートやマンションの鍵を紛失した場合は、管理会社や大家さんに鍵を紛失したことを相談しましょう。分譲マンションの場合は、管理組合にも連絡しておくと安心です。

管理会社や大家さんによっては、一時的にスペアキーを貸してくれることもあります。その場合は、居住者であることを証明できる身分証明書を準備してください。

賃貸物件の場合、管理会社や大家さんに相談なく鍵交換をすると、損害賠償請求をされる可能性があるので注意が必要です。 賃貸物件の鍵を紛失した時の対処法は、下記にまとめたので参考にしてください。

鍵を交換する

家の中に鍵があると思っていても、実は外で鍵をなくした可能性もあります。「悪意のある誰かに鍵を盗まれてしまった」など、危険に巻き込まれている可能性も0とは言えません。

最悪の事態を避けるために、どうしても鍵が見つからない場合は、早めに鍵を交換しましょう。

鍵を交換してしまえば、なくした鍵を悪用されることはありません。鍵を交換するだけで、自分や家族の身を守れる確率が高まります。

警察署で遺失届を出す

家中を探しても鍵が見つからず、屋外で鍵をなくした可能性が出てきた場合は、警察署に遺失届を提出しましょう。

遺失届とは、何かをなくした際に出す書類です。紛失届とも呼ばれます。

遺失届は、警察署や近くの交番で提出できる書類です。紛失届を出しておけば、鍵が警察署・交番に届けられたときに連絡がきます。警視庁行政手続オンラインでは、インターネット申請が可能です。

紛失届の具体的な提出方法は下記の記事にまとめているので、ぜひチェックしてみてください。

鍵を交換する方法2選

鍵の交換方法は2通りあります。自分で交換する方法鍵業者に依頼する方法です。

ここでは、各交換方法の詳細を説明します。

自分で交換する

鍵を自分で交換するメリットは、 交換費用を節約できることです。業者に依頼すると部品代+作業代がかかりますが、自分で交換すれば部品代しかかかりません。

デメリットは、失敗する可能性があることです。失敗すると鍵のセキュリティ機能が大きく下がるので注意しましょう。

鍵の交換方法は下記の通りです。

  1. 新しい鍵・プラスとマイナスのドライバーを用意する
  2. ドアを開ける(ドアを開けたまま作業する)
  3. ドアの側面にある金属板のビスを外す
  4. シリンダーとサムターンを固定しているピンをマイナスドライバーで抜く
  5. 内側のドアノブについているビスを緩め、ハンドルを引き抜く
  6. 丸座のカバーを反時計回りに回し外す
  7. 座金のビスを緩め、内外両方取り外す
  8. 錠ケースを固定しているビスを緩め、錠ケースを取り外す
  9. 逆の手順で取りつけ作業を行い、ドアの動作確認を行う
  10. 問題なければ交換作業終了

鍵業者に依頼する

プロの鍵屋に依頼するメリットは、確実性があることです。

豊富な知識と確かな技術で正確に交換してくれるので、自分で鍵を交換するよりもはるかにリスクが少なく済みます。「鍵の高い防犯性を維持したい」「失敗すると困る」という方は、プロへの依頼がおすすめです。

けがのリスクをゼロにできるのもメリットのひとつです。デメリットは、セルフ交換よりも費用がかかることです。

しかし、交換作業をすべて委託できるのでコスパはよいと言えるでしょう。

最短5分で駆け付けてくれる頼れる鍵業者

出典:カギ110番

カギ110番とは、累計お問い合わせ件数500万件以上の鍵のプロです。高いご利用シェア率を誇り、多くの人に利用されています。

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東証上場企業が運営している安心感もあります。日本全国対応なので、鍵をなくして困っている人は一度相談してみてください。

料金一例

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  • 玄関の鍵交換 12,100円~

料金は、出張費+作業費+部材費を含む総額でわかりやすい!

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家の中で鍵が見つからない場合の注意点

ここでは、鍵が見つからない時の注意点の詳細を説明します。

鍵がなくなったことをSNSで発信しない

鍵をなくしたことをSNSで発信するのは絶対にやめましょう。

鍵を紛失したという投稿を悪意のある人に見られた場合、トラブルに巻き込まれるかもしれません。

強盗などの被害に遭う可能性があるので、SNSへの発信は控えてください。

貴重品を置いたまま外出しない

大切な予定が迫っていて、どうしても外に出なければいけない状況もあるかもしれません。その場合、貴重品はすべて持ち歩きましょう。

未施錠だと最悪の場合、空き巣の被害に遭うからです。身分証明書やハンコ、通帳や保険証など、盗まれたら困るものは家に置いたままにしないでください。

そのまま生活しない

鍵をなくしてしまった場合は、早急に鍵交換をしましょう。空き巣や強盗の被害に遭う可能性がかなり高くなります。

できるだけ早く鍵交換を行ってください。

家の中で鍵をなくさないための対処法

家の中で鍵をなくさないように対策するには、どのような方法があるのでしょうか。ここでは2つの対策をご紹介します。

鍵紛失アプリで鍵を発見できるようにする

家の中で鍵を紛失しないようにする対策の一つに、「キーファインダー」があります。キーファインダーは自宅の鍵につけるだけで、スマホのアプリから鍵がどこにあるのか見つけられるアイテムです。

ステッカータイプやキーホルダータイプなどさまざまなタイプがあります。ぜひ利用を検討してみてください。

鍵置き場を決める

鍵置き場を決めていない場合は、鍵置き場を決めましょう。玄関ドアに鍵をひっかけるパネルをつけたり、おしゃれな小物置きに鍵を入れたり、部屋のインテリアに合わせて決めるのがおすすめです。

鍵置き場の場所は、目につく場所に置くこと生活の邪魔にならないことが重要になります。玄関脇やキッチン前のテーブル、テレビの横など、場所も選ぶことも必要です。

家の中で鍵をなくした場合の対処方法まとめ

  1. まずは落ち着く
  2. 身の回りを探す(上着のポケットやバッグの中など)
  3. 最後に鍵を見た場所を思い出す
  4. 鍵があると考えられる場所をリストアップし、探し始める
  5. 同居人に鍵を持っていないか確認する

家の中で鍵をなくしたら、内ポケットやバッグの底などをくまなく探してください。

ラグや机、椅子の下やソファの隙間など、目が届きにくい場所に鍵がある場合もあります。「ここにはないだろう」と決めつけず、ありとあらゆる場所を探してみましょう。

長い時間探しても見つからない場合は、外で紛失した可能性もあります。大家さんや管理会社に連絡するだけでなく、遺失届を出したり施設に問い合わせたりして探してみてください。

鍵が見つからない場合は、防犯の観点から早めに鍵交換しましょう。鍵交換をするならカギ110番がおすすめです。

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