ロッカーの鍵の合鍵はいくらで作れる?合鍵作成方法を徹底解説!作成費用やおすすめ業者も

ロッカーの鍵の合鍵はいくらで作れる?合鍵作成方法を徹底解説!作成費用やおすすめ業者も

ロッカーの鍵を無くしたことがある人は多いのではないでしょうか?サッと合鍵を作れると便利ですよね。

そこで今回は、ロッカーの合鍵作成について解説します。有事の際に役立つのでぜひ参考にしてくださいね。

ロッカーの合鍵作成はメーカー依頼か鍵業者依頼でできる

ロッカーの合鍵作成にはメーカー依頼と鍵業者に依頼する2パターンがあります。ここではそれぞれのメリットデメリットを紹介しますよ。

メーカー依頼のメリット・デメリット

メーカー依頼のメリットは下記の2つです。

  • 純正キーがもらえる
  • 安価で購入可能

最大のメリットは純正キーが貰えることです。純正キーは非常に精度が高く誤差がほぼないので、劣化してもズレが起こりにくいですよ。

またメーカー公式で購入する鍵は価格が決まっており、安価で購入できるのもメリットです。ほとんどの鍵が2,000円以内で購入できるでしょう。

逆にデメリットとしては下記の2つがあります。

  • 届くのに時間がかかる
  • 生産終了している商品だと購入できない

メーカーに依頼する場合は、郵送で送ってもらうことがほとんどです。そのため、納期には時間がかかり1週間程度はかかると考えておきましょう。

また、すでに生産終了している製品だと鍵を購入できないことが多いです。メーカーにもよるため、在庫があるか問い合わせてみるのがよいでしょう。

鍵業者依頼のメリット・デメリット

鍵業者に依頼するメリットは下記の2つです。

  • 素早く作成できる
  • 鍵穴から作成可能

鍵業者に依頼する最大のメリットは素早さです。持ち込みで複製してもらうなら、15分もかからずに作ってもらえるでしょう。

また鍵穴から直接作成できるのも特徴です。そのため、すでにサポートが終了している古いロッカーの鍵でも、穴の形から鍵を作成してくれますよ。

逆にデメリットといては下記の2つが挙げられます。

  • 鍵の精度が業者に左右される
  • 鍵穴から作成する場合はかなり高額

鍵業者に依頼する合鍵作成を依頼する場合は、元鍵とそっくりの鍵を複製してもらうことになります。そのため、複製技術が低い業者に依頼をすると、元鍵との誤差が大きく発生します。

また、鍵穴の形から鍵を作成できるのは便利ですが、費用は高額です。1万円以上はかかると考えておきましょう。

カギ110番

ロッカーの鍵の合鍵はいくら?作成にかかる費用

ロッカーの合鍵作成にかかる時間・費用は以下の通りです。

 
錠の種類費用相場時間
シリンダー式1,000円~5分~60分程度
内筒交換錠1,000円~5分~30分程度
コインリターン式1,000円~5分~60分程度
カードキー2,000円~30分~1時間以上

基本的にカードキー以外にはそこまで差はないと言えるでしょう。鍵屋やメーカーに依頼をすれば、2,000円以内で鍵を作れる場合がほとんどです。

ただし、どこに依頼したかによって値段や時間が大きく変わることは覚えておきましょう。

例えば鍵屋に鍵穴からの鍵作成を依頼した場合は、最も素早く鍵を作成できますが、費用は1万円を超えることが多いです。

逆にメーカーで鍵の再発行をした場合は、安く済みますが到着に数日かかります。自分の状況によって使いわけましょう。

ここからは、それぞれの鍵の種類の特徴について説明します。

シリンダー式

シリンダー式は玄関ドアなどと同じ仕組みで、独立した鍵穴に鍵を差し込むことで開錠できます。最も一般的な鍵といえるでしょう。

しかし、シリンダー式の中でも鍵の種類がいくつかあり、ディンプルキーなどのように複雑な鍵は複製に時間がかかります。

複製の相場は1,000円~で、時間も30分以内に終わるものがほとんどです。

内筒交換錠

こちらもロッカーでよくあるタイプですが、シリンダー式との違いは施錠をしないと鍵が抜けないことです。そのため、鍵が刺さっていない状態なら絶対に鍵が閉まってます。

また内筒交換錠はその名前の通り、シリンダーの入っている内筒を交換できます。非常に簡単に鍵交換ができるので、鍵を紛失した時も合鍵を作るより、交換用のシリンダーを購入したほうが早いです。

複製する場合も鍵交換する場合も相場は1,000円~で時間も30分以内に終わります。

コインリターン式

内筒交換錠の中でも、100円硬貨などを必要枚数入れることで鍵をかけられるタイプです。お金を入れないと回せないという都合上、施錠しないと鍵が回せません。

こちらも鍵交換が非常に簡単です。

カードキー

カードキーをかざすことで開錠できます。作りがいわゆる電子錠なので、オートロックに対応していることがほとんどです。

鍵を無くした場合はカードの再発行となります。再発行料金は2,000円~とそこまで高くありませんが、鍵開けや鍵交換費用は高額になりがちです。

【メーカー別】合鍵作成の流れと特徴

ここからはメーカーごとの合鍵作成の流れと特徴をご紹介します。ぜひ活用してくださいね。

メーカー名再発行再発行費用
コクヨ要見積
WANGTONG×
DAIYA×
Ceha×
オカムラ1,600円~

コクヨ

日本の代表的なオフィス家具メーカーです。ロッカーの鍵に関しても、シリンダー式内筒交換・ダイヤルロック・暗証番号・カードキーなどさまざまなタイプのものを販売しています。

コクヨ製品の合鍵は問い合わせページ、もしくは販売店から依頼できます。合鍵作成には品番・ロット番号・鍵穴番号が必要なので注意しましょう。

出典:コクヨ

WANGTONG(ワントン)

中国の鍵メーカーで、主に海外製のデスクやロッカーに使用されています。海外メーカーということもあり、公式から鍵の再発行はできません。

しかし、有名なメーカーであるため、製品名や鍵番号が分かれば元鍵がなくても作成してくれる業者は多いです。鍵穴から作成するよりは安く済むので、そういった業者を選ぶのがおすすめです。

DAIYA(ダイヤ)

オフィス家具に鍵を卸している鍵メーカーです。卸売業がメインの会社なので、DAIYA公式サイトから再発行依頼できません。

しかし、そのロッカーを購入したオフィス家具メーカーや販売店で再発行に対応している可能性が高いです。購入した店舗などに聞いてみてください。

Ceha(チェハ)

トルコに本社を置くオフィス家具メーカーです。公式サイトから鍵の再発行はできません。

販売店に聞いてみるか、鍵業者に依頼しましょう。

オカムラ

岡村製作所は国内を中心にオフィス家具全般を製作する老舗のメーカーです。 公式サイトから鍵の再発行を依頼できます。

再発行には、製品名と鍵番号が必要になるので注意しましょう。

出典:http://osas.okamura.co.jp/support/key.htm

メーカー依頼は納期がかかりがち!合鍵作成できないことも

メーカー依頼をする場合、基本的には郵送で受け取れます。そのため、どんな素早く対応してくれる業者でも1週間程度はかかってしまいますよ。

また、生産終了しているロッカーやそもそも公式サイトがない海外メーカーなどでは、鍵作成を依頼できません。急ぎで鍵を開けたい時などには困りますよね。

そういう時は鍵業者に依頼するのがおすすめですよ。鍵業者なら商品を選ばずに鍵作成を依頼できます

ロッカーの鍵の開け方を試しても開かないとき場合、鍵開けも依頼できますよ。

ロッカーの合鍵を素早く作るなら「カギ110番」へ依頼しよう

出典:カギ110番

カギ110番なら素早く質の高い鍵を作ってくれますよ。元鍵を紛失しても安心です。

カギ110番の2つのおすすめポイント

カギ110番の主なポイントを2つ紹介します。

全国にいつでもどこでも対応

カギ110番は全国各エリアに多数の加盟店があるため、日本中どこでも対応しています。都心部から離れていても安心ですよ。

また24時間営業で深夜や早朝の依頼にも対応しています。

鍵を紛失しても合鍵作成できる

カギ110番は、鍵開けだけでなく鍵の作成も対応しています。元鍵がなくメーカーで再発行できないような鍵でも鍵穴から作成できますよ。

料金目安

  • ロッカーの鍵開け 8,800円~
  • ロッカーの鍵交換 8,800円~
  • ロッカーの鍵修理 8,800円~
  • ロッカーの鍵作成 8,800円~

正式な見積もり後、追加料金が請求されることはありません。料金の詳細も分かりやすいので、納得した状態で依頼できるでしょう。

サービスの流れ

  1. まずはフリーダイヤルWEBで相談
  2. 最短5分で到着
  3. 作業時間最短5分
\24時間365日全国受付対応中/

カギ110番をチェック

もっとカギ110番のことを知りたい方は、カギ110番の評判や口コミも参考にしてみてください。

ロッカーの合鍵作成前に確認すべきこと

ロッカーの合鍵を作る前に確認すべきことがあります。忘れずに確認しておきましょう。

メーカーに依頼する場合は鍵の情報を把握しておく

メーカーに鍵の再発行を依頼する場合は、メーカー名、品番、鍵番号(製品番号)を必ずチェックしましょう。これらが分かればインターネット等で、鍵交換セットを購入するだけで済む場合もあります。

製品番号等が分からない場合は、メーカーの問い合わせページなどに鮮明な写真を送ってみましょう。

しかし、そもそも構造上ロッカーの鍵交換が難しかったり、メーカーでサポートが終了していたりする場合もあります。その場合は鍵業者に依頼しましょう。

業者に依頼をするなら相見積もりを行う

持ち込みによる複製だと業者の費用差はそこまでありませんが、出張で鍵穴から作ってもらう時は内訳や料金体系が業者ごとにかなり異なります。

あえて複雑な料金体系にしてぼったくる悪質な業者もいるので注意しましょう。言い値で払ってしまうと危険なので、相場観を養うためにも相見積もりを行うのがおすすめです。

複数業者を比較して最もいい業者を選びましょう。

ロッカーの合鍵作成でよくある質問

ここではロッカーの合鍵作成についてよくある質問をQ&A形式でまとめています。

ぜひ参考にしてくださいね。

元鍵がなくても合鍵は作れる?

作れます。メーカーに品番、製品番号を伝えれば合鍵を再発行できる場合もありますし、鍵業者に依頼すれば鍵穴からの作成も可能です。

ただし鍵穴からの作成だと再発行より料金が高額になるので注意しましょう。

ホームセンターでも合鍵作成は可能?

合鍵作成は身近なホームセンターでも可能です。 しかし、合鍵作成には対応していないホームセンターもあります。

またホームセンターでは簡易的な鍵しか作れないので、鍵の種類によっては断られます。あらかじめ合鍵作成に対応しているのか、鍵の種類についてなどを聞いておきましょう。

会社のロッカーの合鍵は作れる?

会社のロッカーも基本的に構造は変わらないため、作れます。しかし、必ず管理者による確認が必要です。

自分で勝手に合鍵を複製しようとすると、会社の所有物を無断で複製したことになりますので注意してください。また防犯上の観点からそもそも鍵屋に断られることもあるでしょう。

ロッカーの合鍵を作成する方法まとめ

ロッカーの鍵の種類はいくつかありますが、いずれの合鍵も作れます。合鍵を作る方法はメーカーで再発行をするか、業者に依頼するの2つです。

費用としてはメーカーで再発行したほうが安く済むことが多いですが、届くまでに数日かかることには注意しましょう。

すぐにでも鍵を開けたい方は鍵業者に依頼しましょう。素早く確実に合鍵を作ってくれますよ。

それぞれにメリット・デメリットがあるので自分にあったほうを選ぶことが大切です。

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