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屋根・外壁の工事で足場を組む費用はどれくらい?

屋根・外壁の工事で足場を組む費用はどれくらい?

内装工事とは違い「外回り工事」は足場の費用も見込んで予算を組む必要があります。
足場を組む際の費用相場や、工事の際に注意すべきポイントなどをご紹介します。
これからリフォームをされる方はぜひ参考にしてください。

足場の種類は?主要な方法をピックアップ

屋根や外壁の工事に使う足場はいくつかの種類に分けられます。
それぞれ特徴やメリットとデメリットも異なるので、住宅の状態や予算に合った工事を行いましょう。
まずは、主要の足場をいくつかピックアップしてご紹介します。

単管足場

「単管足場」とは、簡易鉄パイプとつなぎ部品を組み合わせて作るシンプルな足場のことです。
柔軟に形状を変化させることができ狭い場所にも設置できるのが特徴。
家が密集している住宅地や低層の一戸建て住宅などに適しています。

単管足場では床となる踏み板を使用しないため、職人はパイプの上に乗って作業を行います。
ほかの足場に比べて安全性は低いので、注意が必要です。

単管ブラケット足場

近年多くの現場で使われているのが「単管ブラケット足場」。
単管足場に足を乗せる板をプラスし安全面にも配慮した設計です。
高層階の施工も可能になり3階建て住宅などでも対応できます。

しかし踏み板を1つずつボルトで固定していくため、設置や解体に時間がかかる傾向も。
長いと設置に丸1日かかるので、少し長めに工期を見ておくとよいでしょう。

クサビ足場

こちらも近年主流の足場です。
単管足場や単管ブラケット足場は、「クランプ」と呼ばれるつなぎ部品の組み込みに時間がかかります。
一方「クサビ足場」は、パイプと部品をハンマー1本で取り付けられる構造になっており作業時間が短縮可能。

安全性も高く解体や設置がスムーズで人気の足場ですが、単管足場や単管ブラケット足場に比べて費用は高額なので注意しましょう。
また設置に金属製のハンマーを使うため、騒音が発生することもあります。

枠組み(ビティ)足場

「枠組み足場」は、14〜15階ほどの高層建築物でも対応できます。
高品質のパイプとアンチを使用した安全性の高い構造が特徴。
高層階での組み立てにはクレーンを用いることもあります。

部品搬入に大型ユニックを使うので「十分な道幅があるか」「部品置き場を確保できるか」などの事前確認が必要です。
また、近隣の建物との間隔が狭すぎると施工できないこともあります。

張出し足場

「張り出し足場」は隣接する建物との間が狭かったり、道路に十分なスペースがなかったりなどの理由で地面に足場を設置できないときに使用。
工事を行う住宅に直接土台となる張り出し材を取り付け、その上に足場を組んでいきます。

繊細な作業が必要なため、組み立てが難しく職人の技術が問われます。
住宅の強度や設置できる環境なども限られており、すべての住宅に実施できるわけではありません。

足場費用の相場は?算出方法も紹介

現在の住宅リフォームでは、単管ブラケット足場やクサビ足場を使用するケースが多いです。
使用する足場の種類や条件によって費用は異なりますが、住宅の外周や高さが分かればおおよその金額を計算できます。

費用の相場は20万円前後

足場費用の相場は1㎡あたり700〜1,000円前後です。
足場代すべて合わせて15万〜20万円ほどになるケースが多く、塗装工事代の2〜3割程度を占めるといわれています。

住宅の広さや高さや足場の種類などによって費用は異なり、建物の階数が増えると5〜10万円ほど費用が膨らむことも。
2階建て程度の住宅でも建物の形状が特殊だと相場より高くなるので注意しましょう。

足場費用の算出方法

費用を計算する際、まず建物の外周と高さを確認し足場の面積を算出します。
外周は平面図を参考にするかメジャーなどで実際に測るとよいでしょう。
住宅の高さは1階建てなら3〜4m、2階建てなら6〜7m、3階建てなら8〜9mほどが目安になります。

足場の面積を算出したら、それに1㎡あたりの足場代を掛けたものが足場費用の目安となります。
足場の面積や費用を求める式はそれぞれ以下の通りです。

  • {建物の外周(m)+8m}×住宅の高さ(m)=足場の面積
  • 足場の面積×足場単価(約1㎡あたり700〜1,000円)=足場費用

費用が高くなるのはどんなとき?

住宅の特徴や使用する足場などによって価格は変動しますが、費用が高くなるケースはほかにもあります。
ぜひご自宅の状態と比較して予算を決める参考にしてください。

外回りに階段が多い場合

「道路と家の高低差が大きい」「掘り込み式ガレージがある」などで外回りに階段が多いケース。
追加で足場の運搬費がかかるため、費用が膨らむでしょう。
ほかにも、道が狭くて運搬車が通り抜けできない場合や、住宅が傾斜地にある場合なども別途相談が必要です。

建物が10m以上の場合

近年、一戸建て住宅のリフォームではクサビ足場や単管ブラケット足場が主流です。
これらは10m未満の住宅に適しているため、それ以上の高さになるとより高性能の足場が求められます。

3階建ての平均は8〜9mほどですが、まれに10mを超える住宅もあるので注意が必要です。
「強度の高いパイプを導入する」「手すりや踏み板などを補てんする」といった安全対策を行うため、追加の費用がかかります。

屋根の勾配が急な場合

屋根の傾斜が急で、職人が上に立ってそのまま作業ができない場合は「屋根足場」を設置します。
費用の相場は1㎡あたり600〜1,000円ほど。
単価は外周の足場とほぼ変わらず、作業内容によっては大きく費用が膨らむ可能性もあります。

急勾配だけでなく、強風対策に屋根足場を利用することもあります。
見積もりが出たときは、屋根足場の値段も含まれているのかどうかを確認するとよいでしょう。

よくあるトラブルは?足場設置の注意点

外壁や屋根のリフォームでは、塗料の質や施工の良し悪しなどを素人が判断するのは難しいものです。
価格や工事の知識がないと悪徳業者に騙されてしまうこともあります。
ここでは、工事を依頼する際に注意すべきポイントやよくあるトラブルをご紹介します。

足場設置を自社で行う業者に注意

足場の設置は基本、塗装業者ではなく提携している専門業者が行います。
高い技術力や資材の知識が必要なため、塗装業者が設置するケースはほとんど見られません。

打ち合わせの際に提携の足場業者について質問し、自社で行なっていないか確認するとよいでしょう。
足場代として20万近く費用がかかっているにも関わらず、塗装業者自ら足場を組み立てている場合は不当に利益を出そうとしている可能性があります。

足場代無料に注意

塗装業者の中には、足場代のサービスを売り文句にしている会社もあります。
通常、工事費の2〜3割をも占める足場代を無料にすることは、正当に利益を出すのが難しくなるため塗装業者にとって何らメリットに働きません。

この手のケースでは大抵3回必要な塗料の塗り直しを1回で済ませていたり、ほかの工事費用を高額にして利益を取っていたりと、悪質な会社であることが多いです。

足場代無料を掲げている業者は避け、費用相場に合った価格設定の会社に依頼しましょう。
相場から安すぎても高すぎても適切とはいえません。

足場の設置や解体期間の騒音

足場のトラブルは何も業者に関することだけではありません。
足場の設置や解体の際は、金属をハンマーで叩く大きな音が発生するため近所から騒音のクレームが入ることもあります。

設置と解体にかかる時間は長くても丸1日ほどです。
基本的には朝から昼間までのうちに終わるケースが多いですが、時間がかかりそうなときは事前に近隣への挨拶を済ませておくとよいでしょう。

車・自転車・植木などの移動

足場を組むときは、養生ネットを使って依頼主の財物を傷つけないように配慮します。
しかし誤って車に傷をつけてしまったり、庭の木を折ってしまったりといったトラブルも多いようです。

施工前に業者に確認をとり、場合によっては「リフォーム期間中は別の駐車場を借りる」「自転車を壁から離れた位置に移動する」「花や木を植え替える」といった対策を行いましょう。

業者選びのポイント

価格設定や技術力、担当者の雰囲気などは会社によってさまざまです。
適切な業者を選ぶために基準となるポイントや事前に確認すべきことをご紹介します。

請負業者賠償責任保険に加入しているか

「請負業者賠償責任保険」とは工事中に誤って他人に怪我を負わせたり、財物を壊したりした場合に賠償を肩代わりしてくれる保険です。

もし業者がこの保険に加入しておらず、賠償の支払い能力もない場合はすぐに対応を行ってくれない可能性があります。
トラブルを避けるためにも保険加入を業者選びの目安にするのがおすすめです。

過去の施工を確認

依頼する塗装業者のホームページやパンフレットなどを確認し、過去の施工内容や実績をチェックしましょう。
迷ったときは業者ごとの実績数を比較し多いほうに依頼するのもおすすめです。

「過去に事故を起こしていないか」「施工の評判はどうか」といった口コミを参考にするのもよいでしょう。
ずさんな工事を行う業者は事故の発生率も高いケースが多いです。

担当者の相性・雰囲気

会社や担当者の雰囲気も大切なポイントです。
こちらの質問にきちんと耳を傾け、誠実に対応してくれる業者なら安心して相談できるはず。
「打ち合わせの際に要望を伝えにくかった」「うまく質問できなかった」という失敗を避けるために、複数の業者を比較して相性がよいと感じる業者を選びましょう。

複数の見積もりを比較する

業者選びで大切なのは足場代の見積もりだけではありません。
「塗料の価格はほかと比べてどうか」「諸経費の割合は適切か」「一式でまとめられている箇所の詳しい説明はあったか」など、総合的に判断することが大切です。

希望の外装リフォームが決まったら複数の業者に見積もりを取りましょう。
2〜3社ほどを目安に同じ条件で相見積もりを依頼するのがポイントです。

まとめ

使用する足場の種類は住宅の広さや高さ、足場を組む環境などによって異なります。
価格だけでなく安全面にも考慮して適切な足場を選ぶのが理想的です。

業者を選ぶ際は、費用相場を参考にすることがポイント。
中には悪質な業者もいるため、足場代がサービスの業者や相場から費用が離れすぎている業者には特に注意が必要です。
複数の業者を比較して費用や実績、会社の雰囲気などを総合的に判断するとよいでしょう。

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