iPhone修理比較サイト 修理代の地域別最安値を調べよう!

屋根の張り替え工事とは?張り替え費用や屋根材の種類についても解説

屋根の張り替え工事とは?張り替え費用や屋根材の種類についても解説

「屋根の張り替えをしたいけれど、張り替えにいくら費用がかかるのかわからない」とお悩みではないでしょうか。
今回は、工事を依頼する前に知っておきたい「屋根の張り替えの費用」や「工事内容」についてご紹介します。

屋根の張り替えとは

屋根の張り替え(葺き替え)とは、屋根全体の屋根材をすべて新しいものに取り替える工事のことです。
屋根の一部分を修理するのではなく屋根を解体してから貼り直すため、あとから修理していないほかの部分に問題が生じる心配がありません。

なお、古い屋根や下地の劣化具合によっては張り替えで下地まで敷き直すケースもあります。

屋根の張り替えとカバー工法の違い

屋根全体を新しくする施工方法には、張り替え工事のほかに「カバー工法」もあります。
カバー工法では古い屋根を撤去せず、その上に新しい下地と屋根を重ねて取り付け。
張り替えと比べて古い屋根の撤去や廃棄を行わないので、施工費用が安く済みます。

その一方でもともとの屋根の上に新しい屋根を重ねるため、屋根の重量が増加したりメンテナンス費用が高くなったりするなどのデメリットもあります。

張り替え工事の流れ

屋根の張り替え工事をする際は、まず屋根の状態の診断を依頼して張り替え後の屋根材を決め、施工内容や費用について相談します。
そして業者からもらった見積もりに納得したら工事を依頼し、以下の流れで張り替え工事が行われます。

  1. 足場の設置
  2. 古い屋根を解体して全撤去
  3. 下地処理(修繕または交換)
  4. 新しい屋根を貼る
  5. 足場の解体・後片付け

工期は7~15日ほど。
下地の劣化が進んでいた場合は下地まで解体して新しく下地を張り直し、下地処理を施しでから屋根材を貼ります。
下地処理には断熱材や防水シートの設置なども含まれるので、屋根の機能性向上も可能です。

屋根の張り替えが必要なケース

屋根の張り替えでは、屋根材を状況に応じて下地材まで新しく取り替えられます。
屋根全体を取り替えるので、劣化や雨漏りなどさまざまな屋根トラブルに対応できます。
屋根の張り替えは広範囲にわたるため、材料費や施工費用が大きくなる点には要注意。

屋根トラブルが生じている場合でも、部分的な修理だけで済む場合には全体の張り替えまでは必要ありません。

屋根の傷みが進んでいる

業者が屋根の状態を確認し屋根材が全体的に劣化していた場合には、一部の修理ではなく張り替えが必要になるでしょう。
雨漏りなどのトラブルが起きている部分だけを修理してもあちこちの劣化が進んでいると、またすぐほかの箇所でトラブルが生じる恐れが。

屋根全体が劣化していたり傷みが進んでいたりする場合は張り替えが適しています。
張り替えよりも施工費用を抑えたいときは、カバー工法のほうが費用は安くすみます。
比較検討してみるのもよいでしょう。

下地が全体的に劣化している

屋根の下地が腐食しているなど下地が全体的に傷んでいる場合も、修理より張り替えが適しています。
雨漏りしている場合は下地が劣化しているか、築年数によっては老朽化しているかもしれません。
下地が劣化していると屋根材がしっかりと固定されないため、台風で屋根が飛ばされる恐れがあります。

また、地震発生時に重い屋根を支えきれないなどの懸念もあるでしょう。
状態を確認して下地が劣化していた場合には、下地から交換する張り替えを行うと安心です。

地震対策で屋根の重量を減らしたい場合

「日本瓦」の屋根は、1坪で約150kgの重さがあります。
住宅の屋根材に日本瓦を使用していると地震時の揺れがひどくなりやすいので、地震に備えたいなら軽い屋根材にするのがおすすめです。
張り替え工事で「ガルバリウム鋼板」などの軽い屋根を選ぶとよいでしょう。

ガルバリウム鋼板の重さは1坪あたり約17kgなので、大幅な軽量化が可能。
一般的な「スレート屋根」でも、1坪約70kgと日本瓦の1/2程度の重さしかありません。
屋根トラブルの解消と同時に地震対策をしておきたい場合は、張り替えを検討してみましょう。

屋根材の変更・屋根の耐久性を高めたい場合

屋根を撤去して新しく取り付ける張り替え工事では、屋根材の色や質感などを一から選び直すことができます。
屋根材を変えたい場合は、屋根のトラブルが起きた際に張り替え工事のついでに変更するのもおすすめ。
古い屋根を新調するため屋根の耐久性も高まります。

屋根材の特徴と張り替え時期

瓦やスレート、ガルバリウム鋼板など屋根にはさまざまな種類があります。
屋根の種類や材質ごとに劣化の速度は異なりますが、いずれも屋根材の劣化状態によっては屋根の張り替えや塗装などのメンテナンスを行う必要があります。

瓦は、日本建築によく似合う屋根材です。
原料や製法によって「陶器瓦」「セメント瓦」「いぶし瓦」「素焼き瓦」などの種類があり、それぞれ特徴が異なります。

陶器瓦は耐久性が非常に高く、耐用年数約50~100年と屋根材の中でも最長を誇ります。
下地材の交換こそ必要ですが、基本的にメンテナンスはいりません。
ただし重量があるため、耐荷重量に対応した住宅でしか使用できず費用も高めです。

セメント瓦は、その名の通りセメントを使用しているため瓦の中では比較的安価な屋根材です。
耐用年数は約30~40年ですが、次第に塗装が剥がれてくるため10年おき程度に再塗装する必要が。

いぶし瓦は陶器瓦と違い、光沢や防水性を高める釉薬(うわぐすり)を使用せずに蒸し焼きで作ります。
味わい深い色味が特徴ですが、時間とともに変色するうえ水気も浸透しやすく耐用年数は約30~60年とやや劣ります。

素焼き瓦は、ナチュラルな陶器の風合いを活かしたどちらかといえば洋風建築向けの瓦。
こちらも釉薬を使っていないため、耐用年数は約40~50年程度です。

スレート

スレートは軽量かつ安価で使いやすい屋根材ですが、勾配が2.5寸以下の屋根には適していません。
耐用年数も15~20年程度と、日本瓦やガルバリウム鋼板よりは耐久性に劣ります。

以前のスレートは「アスベスト」を材料としていたため、2006年に製造と使用が完全に禁止されました。
アスベストを含むスレートは耐久性が高く、20~25年は使用可能。
自宅のスレート屋根にアスベストが含まれていた場合、耐久面の問題は起きにくいでしょう。

撤去時にはアスベストが飛散しないように専門の対策をとる必要があるため、張り替え費用が高額になります。
下地に劣化が見られなければ「カバー工法」が適する場合も。
カバー工法ではアスベスト飛散の心配がなく、張り替えよりも安価で施工できます。

ガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板は、軽量で丈夫な金属の屋根材です。
その軽さから耐震性能を上げるために選ばれることもよくあります。
耐用年数20~30年ほどと比較的長持ちするのもメリット。
価格は陶器瓦ほどではありませんが高額な部類です。

しばしばメンテナンスフリーな屋根材と誤解されがちですが、あくまで劣化しにくいだけなので10~20年間隔で屋根のメンテナンスを行う必要があります。
防水シートや下地に問題が生じて、雨漏りなどのトラブルが発生することもあるので注意しましょう。

トタン屋根

「トタン屋根」は、10年前後で塗装が剥がれてサビも発生しやすくなるので、そのたびに屋根の塗装をするなどのメンテナンスが必要。
トタン屋根の耐用年数は約10~20年とほかの屋根材よりも短いため、屋根の張り替えに合わせてほかの屋根材に変更するケースが多いです。

屋根の張り替え工事費用相場

屋根の張り替え費用の相場は住宅の広さや屋根材によって異なりますが、30坪の一般的な広さの住宅で140~200万円程度。
主な費用の内訳としては「足場設置費用」「古い屋根の撤去費用」「屋根の下地処理費用」「新しい屋根の施工費用」などが挙げられます。

足場費用

足場費用の相場は、約700~1,000円/㎡です。
足場の設置や解体だけでも結構な費用がかかるので、屋根の張り替えにあわせて住宅の塗装などを一緒に行うのもおすすめです。

古い屋根の解体費用

古い屋根の解体・処分費用は、1,200~2,000円/㎡が相場です。
アスベストが含まれた屋根の場合は、解体費用と処分費用が合わせて5,000~7,000円/㎡。
それに加えて処分場への運搬費が約3~5万円かかります。

下地処理・防水シート費用

屋根を解体し撤去したあとは、既存の野地板の上に下地として合板を貼ります。
下地が劣化しているときは「野地板(のじいた)」から貼り直します。
材料と施工費を合わせて2,000円/㎡が目安。
なお下地の上に貼る防水シートは、材料と施工費合わせて650円/㎡程度です。

屋根の設置費用

屋根材の材料費と設置工事の費用合計が、新しい屋根の設置にかかる費用です。
防水シートの上に新しい屋根材を貼るため、屋根材の素材などによって費用が異なります。

一般的には、スレート屋根で4,500~6,000円/㎡、ガルバリウム鋼板で6,000~9,000円/㎡、瓦屋根で5,000~16,000円/㎡あたりが相場とされています。

屋根の張り替え費用を抑える方法

ここでは、屋根の張り替え費用を抑える方法について紹介します。
工事内容によっては、補助金や助成金を利用できることもあるので、ぜひ覚えておきましょう。

補助金や助成金、火災保険を利用する

屋根の張り替え工事において、住宅の耐震性や断熱性を高める工事であることが認められる場合、一定条件を満たすと自治体から、補助金や助成金を受け取れる可能性があります。
業者によっては補助金に関する説明や代行申請をしてくれるところもあるので、ぜひ相談してみましょう。

また、台風などの自然災害によって屋根が破損した場合、火災保険が下りるケースもあります。
工事の自己負担額を少なく済ませられるので、該当する方は忘れずに申請しましょう。
なお、保険や補助金制度は必ず工事前に申請する必要があるため、手続きはお早めに。

修理業者の見積もりを比較して決める

張り替え工事を依頼する前に、見積もりをよく確認することが大切です。
工事内容や費用、取り扱う屋根材などは業者によって異なるため、複数の業者から見積もりをとって比較しましょう。
見積もり内容を比べることで予算に合う業者が見つけやすくなります。

工事費用だけではなく業者の実績やアフターフォローの有無なども確認してから決めると安心です。
また打ち合わせの際は、工事後の仕上がりについて具体的な希望をしっかりと伝え、完成後のイメージを図面やサンプル写真などで確認しておくとよいでしょう。

屋根の張り替え業者を見つけるには

「屋根の張り替えをしたいけれど、業者をどうやって見つけたらいいのかわからない」というときには、最安修理ドットコムを利用し、最適な業者を探しましょう。
お住まいの地域にあるリフォーム業者を簡単に検索・確認できます。

利用者のレビューや口コミを確認しながら比較できるうえに大まかな費用相場も押さえられるため、安心して業者選びができるでしょう。

まとめ

屋根の張り替え工事は、屋根材や屋根の下地がひどく傷んでいる場合におすすめの修理方法です。
下地が腐食している場合でもすべて取り替えられるので、部分的な修理をしたあとでほかのトラブルが発生するなどの心配もありません。

屋根の張り替え費用は、屋根の広さや屋根材によって異なります。
高額になりがちな張り替え費用を抑えるためには、いろいろな業者から見積もりをとって比較検討することが大切です。
信頼できる業者を見つけて、お得に屋根の張り替え工事を行いましょう。

最安修理ドットコムに掲載してみませんか?

掲載店舗数約2万店舗、修理サポート記事1,000本、クチコミ数12万件を超える日本最大級の修理店情報サイト「最安修理ドットコム」に掲載しませんか?

iPhoneをはじめとしたスマホやパソコン、車や時計、カメラに至るまであらゆる物の修理店情報を掲載しています。

掲載ご希望の修理店様はまずはお気軽にお問い合わせください。

掲載のお問い合わせはこちら

※特記以外すべて税込み価格です。

このコラムに関連するキーワード

役立ったら是非シェアしてください

  • このエントリーをはてなブックマークに追加