
iPhoneを購入する時、バッテリー容量は気になる部分ですよね。なるべくバッテリー容量が大きいiPhoneを購入したい人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、歴代iPhoneのバッテリー容量を紹介しますよ。バッテリーを長持ちさせる方法や寿命の確認方法なども紹介するので、参考にしてください。
iPhoneのバッテリー容量一覧表
歴代iPhoneのバッテリー容量は以下の通りです。
機種 | バッテリーの容量(mAh) | ビデオの最大再生時間 | オーディオの最大再生時間 |
---|---|---|---|
iPhone 14 Pro Max | 4,323 | 29時間 | 95時間 |
iPhone 14 Pro | 3,200 | 23時間 | 75時間 |
iPhone 14 Plus | 4,325 | 26時間 | 100時間 |
iPhone 14 | 3,279 | 20時間 | 80時間 |
iPhone SE(第3世代) | 2,018 | 15時間 | 50時間 |
iPhone 13 Pro Max | 4,352 | 28時間 | 95時間 |
iPhone 13 Pro | 3,095 | 22時間 | 75時間 |
iPhone 13 | 3,227 | 19時間 | 75時間 |
iPhone 13 mini | 2,406 | 17時間 | 55時間 |
iPhone 12 Pro Max | 3,687 | 20時間 | 80時間 |
iPhone 12 Pro | 2,815 | 17時間 | 65時間 |
iPhone 12 | 2,815 | 17時間 | 65時間 |
iPhone 12 mini | 2,227 | 15時間 | 50時間 |
iPhone SE(第2世代) | 1,821 | 13時間 | 40時間 |
iPhone 11 Pro Max | 3,969 | 20時間 | 80時間 |
iPhone 11 Pro | 3,046 | 18時間 | 65時間 |
iPhone 11 | 3,110 | 17時間 | 65時間 |
iPhone XR | 2,942 | 16時間 | 65時間 |
iPhone XS Max | 3,174 | 15時間 | 65時間 |
iPhone XS | 2,658 | 14時間 | 60時間 |
iPhone X | 2,716 | 13時間 | 60時間 |
iPhone 8 Plus | 2,675 | 14時間 | 60時間 |
iPhone 8 | 1,821 | 13時間 | 40時間 |
iPhone 7 Plus | 2,900 | 14時間 | 60時間 |
iPhone 7 | 1,960 | 13時間 | 40時間 |
iPhone SE | 1,624 | 13時間 | 50時間 |
iPhone 6s Plus | 2,915 | 14時間 | 80時間 |
iPhone 6s | 1,715 | 11時間 | 50時間 |
iPhone 6 Plus | 2,915 | 14時間 | 80時間 |
iPhone 6 | 1,810 | 11時間 | 50時間 |
iPhoneのバッテリー容量との関係性
iPhoneはバッテリーの容量と比例して、他の要素が変わるのでしょうか。
ここでは、サイズ・電池の持続時間・新機種の性能との比例関係について説明します。
バッテリーの容量とiPhoneのサイズは比例する?
結論、バッテリーの容量とiPhoneのサイズは概ね比例します。例えば、iPhone 8のサイズは4.7インチでバッテリーの容量は1,821mAhです。
対して、iPhone XRのサイズは6.1インチでバッテリーの容量は2,942mAhです。サイズが約1.3倍大きくなったことで、バッテリーの容量は約1.6倍増えました。
しかし、近年のiPhoneにはこの法則が適用されない場合もあります。実際に比較してみましょう。
iPhone 14 Pro Max | iPhone 13 Pro Max | |
---|---|---|
サイズ | 6.7インチ | 6.7インチ |
バッテリーの容量 | 4,323mAh | 4,352mAh |
どちらも同じサイズですが、新機種のiPhone 14 Pro Maxの方が29mAhもバッテリー残量が少なくなっています。
このような現象は、iPhone 11とiPhone 12でも起こっています。バッテリーの容量とiPhoneのサイズが比例しなくなってきた理由は、プロセッサーの性能が向上しているためです。
プロセッサーの進化により、エネルギー効率の改善がされ、少ない電力でiPhoneを動かせるようになっています。
バッテリーの容量と電池の持続時間は比例する?
結論、あまり比例しません。実際に比較してみましょう。
iPhone SE(第3世代) | iPhone X | |
---|---|---|
バッテリーの容量 | 2,018mAh | 2,716mAh |
ビデオの最大再生時間 | 15時間 | 12時間 |
iPhone SE (第3世代)の方が、バッテリー容量は698mAh少ないですが、2時間多くビデオを再生できます。
そのため、電池の持続時間はiPhoneの性能によって異なると言えます。
新型機種の方がバッテリーの寿命は長い?
Appleは、iPhoneの使用年数を3年に設定しています。これは、旧型機種でも新型機種でも変わりません。
そのため、iPhoneの寿命はどのシリーズも同じと言えます。
iPhoneのバッテリーを長持ちさせる方法
iPhoneのバッテリーの寿命はどのシリーズも同じです。
しかし、工夫して使えば、バッテリーの寿命を延ばせますよ。ここでは、iPhoneのバッテリーを長持ちさせるコツを3つ紹介します。
充電方法を工夫する
iPhoneのバッテリーを長持ちさせたいのであれば、以下のことを意識して充電をしましょう。
- ながら充電をしない
- 過放電・過充電をしない
- 純正のアクセサリで充電をする
過放電とは、バッテリーの残量が0%のまま放置することです。
過充電とは、バッテリーの残量が100%になっている状態でさらに充電を続けることです。どちらもバッテリーに大きな負荷をかけるので、注意してください。
iPhoneの状態を定期的にチェックする
チェックしたいiPhoneの状態は2つあります。
- ストレージ容量に余裕をもたせる
- 温度や湿気に配慮する
ストレージの容量に余裕がないと、iPhoneは熱をもちやすくなります。
その熱は、バッテリーの劣化を早める原因です。そのため、定期的にiPhoneの中のデータを整理しましょう。
節電を意識して使う
iPhoneの消費電力を少なくする方法は、5つあります。
- 低電力モードをオンにする
- ディスプレイの明るさを下げる
- ダークモードをオンにする
- 自動ロック機能を設定する
- スクリーンタイムをオフにする
低電力モードは、節電に効果的として有名です。しかし、多くの機能を制限します。例えば、メールの取得を制限したりアプリのバックグラウンド更新を制限したりします。
生活に支障が出る可能性もあるので、しっかり制限される機能を確認してから設定をオンにしましょう。
iPhoneのバッテリーの状態を確認する方法と寿命
iPhoneに搭載されているバッテリーの状態は、設定から確認できます。その確認方法とバッテリーの寿命の目安を紹介するので、参考にしてください。
バッテリー状態の確認方法
iPhoneのバッテリーの状態は、以下の方法で確認できます。
- [設定]をタップする
- [バッテリー]→[バッテリーの状態と充電]の順でタップをする
- [最大容量]の右隣に表示されている数値を確認する
- 最大容量が80%以上であれば、バッテリーの状態は正常
バッテリーの寿命
iPhoneのバッテリーの寿命は2つあります。
- 購入から2〜3年
- バッテリーの最大容量が80%未満
Appleが定めているiPhoneの使用年数は3年です。しかし、iPhoneをハードに使うと約2年で寿命が来る場合もあります。
そのため、購入から2〜3年経過し、不具合が目立つようになってきたら修理・買い替えを検討しましょう。
iPhoneのバッテリー交換に対応しているおすすめの修理業者
昔に比べて、iPhoneの価格は非常に高くなりました。一台で10万円を超えることも珍しくありません。
あまりにも高すぎるため、購入を躊躇している人もいるでしょう。
もし現在の端末のスペックに不満がないのであれば、iPhoneのバッテリーを交換して使い続けるのも選択肢のひとつですよ。
ここでは、iPhoneのバッテリーを交換してくれるおすすめの修理業者を紹介します。
アイサポ

出典:アイサポ
アイサポとは、顧客満足度や価格満足度などの企業調査でNo.1を獲得した修理業者です。特徴は、“安く修理してくれる”こと。
修理の内容によっては、メーカー価格の最大70%OFFで修理をしてくれます。スピーディーな修理を得意としているのもアイサポの強みです。
最短30分で修理をしてくれるので、基本その日のうちにiPhoneを受け取れます。もちろん、データを残したままバッテリーを交換してくれます。
安心してください。バッテリー交換を依頼した際にかかる料金の目安は以下の通りです。
機種 | バッテリー交換費用 |
---|---|
iPhone 11 Pro | 7,980円 |
iPhone SE(第2世代) | 5,880円 |
iPhone 8 Plus | 5,880円 |
iCracked

出典:iCracked
シリコンバレー創業のiCrackedは、総務省にも登録されているiPhone修理業者です。
厳しいトレーニングと認定試験に合格した修理スタッフ「iTech(アイテック)」が常駐しています。対面で修理してくれるため、初めて依頼をする方でも安心ですね。
バッテリー交換もデータを保護した上で、最短30分で交換してくれます。対応後も3ヵ月の保証期間があるなど、アフターサポートが充実しているのもうれしいポイント。
バッテリー交換の料金例は以下の通りです。
機種 | バッテリー交換費用 |
---|---|
iPhone 11 Pro | 8,580円 |
iPhone SE(第2世代) | 5,280円 |
iPhone 8 Plus | 5,280円 |
スマホスピタル

スマホスピタルとは、150万台以上のスマホを修理してきた実績がある修理業者です。特徴は、“技術力が高い”こと。
豊富な知識と現場で培った経験から、どのようなトラブルも解決に導いてくれます。修理後のアフター保証が充実しているのも、スマホスピタルの強みです。
3〜6ヶ月の保証がつくので、万が一、バッテリー交換後にトラブルが発生しても安心できます。スマホスピタルは、配送修理にも対応しています。
そのため、近くに店舗がなくても気軽に利用できますよ。バッテリー交換を依頼した際にかかる料金の目安は以下の表にまとめました。
機種 | バッテリー交換費用 |
---|---|
iPhone 12 mini | 7,580円 |
iPhone XS Max | 5,580円 |
iPhone 7 Plus | 2,940円 |
iPhoneのバッテリー容量は年々大きくなっている
- iPhoneのバッテリー容量は、新型になるほど大きい傾向にある
- バッテリーの容量とiPhoneのサイズは概ね比例する
- しかし、電池の持続時間や寿命はあまり比例しない
- iPhoneを工夫して使えば、バッテリーの寿命は延ばせる
- バッテリーのもちが悪くなってきたと感じる場合は、バッテリー交換を検討しよう
今回は、歴代のiPhoneのバッテリー容量を紹介しました。iPhoneのバッテリー容量は、年々大きくなっています。
しかし、バッテリーの容量と電池の持続時間や寿命が比例するわけではありません。
そのため、バッテリーの容量のみならず、他の項目も確認して自分に合ったiPhoneを選ぶことが大切です。
もし、最新のiPhoneが高くて購入を躊躇しているのであれば、バッテリーを交換して現在の端末を使い続けましょう。

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