コンセントの交換にかかる費用は?自分でできる対処法やオススメの業者も紹介

コンセントの交換にかかる費用は?自分でできる対処法やオススメの業者も紹介

コンセントの差し込みがゆるい・破損しているなど、不具合のあるコンセントを使い続けると漏電や発火の恐れがあります。

この記事ではコンセントを交換するタイミング・費用相場・業者の選び方についてご紹介しますね。

コンセントの交換をすべきタイミングは?

一般的にコンセントの寿命は10年とされています。

使用環境や使用頻度によってどれくらい使えるのかは違ってきますが、新築から10年経過したら交換を検討すると良いでしょう。

それでは、コンセントの交換をするタイミングについて解説します。

  • 差し込み口が緩くなったとき
  • 破損やひび割れを見つけたとき
  • コンセントが熱を持っているとき

差し込み口が緩くなったとき

コンセントに差したのにプラグが抜けてしまいそうなぐらい差し込み口が緩くなっている場合は、交換のタイミングです。

原因としては、コンセントの差し込み口がすり減るのが考えられます。

差し込み口が緩い状態が続くと、コンセントとプラグの隙間にホコリが入り発火の恐れがあるので注意が必要です。

破損やひび割れを見つけたとき

コンセントが破損やひび割れといった不具合を見つけたら交換しましょう。

すぐに何かが起きることはありませんが、破損やひび割れしている箇所からホコリや水分が入ると漏電する危険があります。放置せず速やかに交換してください。

コンセントが熱を持っているとき

コンセントが発熱してる場合も、交換する目安になります。

手で触れないほど熱くなっていると、コンセントから発火する可能性があり、コンセントカバーに変形が見られることがあります。

見た目がおかしいと感じたときは、熱を持っていないか確認してみてください。

異常に熱を持っているようであれば、いつ発火してもおかしくない状態です。コンセントの使用をすぐに止めましょう。

壊れたコンセントは自分で交換できる?

コンセントの構造は2つに分かれており、コンセントを修理できる条件に違いがあります。

名称特徴条件
コンセント本体
  • プラグを抜き差しする穴が付いている部分
  • 壁内部の電気配線につながっている
「電気工事士」の資格が必要
カバープレート
  • 壁の保護や穴を隠す目的
  • 簡単に取り外せる
資格不要

コンセント本体の工事には、「第二種電気工事士」や「第一種工事士」といった電気工事士の資格が必要です。

また、電気工事に関するトラブルを防止するために法律で定められています。

もし、無資格の人が工事をしてしまうと、違法と見なされ、「3万円以下の罰金、または3ヵ月以下の懲役」となる場合もあるので要注意です。

コンセント本体の交換は専門業者に依頼しましょう。

出典:e-GOV

電気工事110番

コンセント交換にかかる費用相場

コンセントの交換にかかる費用相場は、1箇所3,500〜7,000円ほどです。費用の内訳としては、以下のような内容になります。

  • 出張費
  • 作業費
  • 部品代

遠方の業者ですと出張費がかかってしまうので、近くの業者を検討すると良いでしょう。

具体的な見積りは電話などで確認することをおすすめします。

コンセント交換はどこにすべき?業者の選び方

ここからは、コンセント交換を依頼する業者を選ぶ時のポイントを3つ紹介します。

  • 近くの地域の修理業者
  • スタッフの対応や丁寧さ
  • 他の業者との見積りを比較する

近くの地域の修理業者

上述したように、現場と業者の場所が遠いと出張費が高くなってしまいます。

コンセントの交換費用を抑える為にも、近くに拠点のある修理業者を選びましょう。

スタッフの対応や丁寧さ

現地調査で訪問したスタッフのやりとり・きちんと対応できているか確認しておくのもポイントの1つです。

実際に依頼された方の口コミは、業者のホームページのお客様の声や口コミサイトでも確認できます。

スタッフの対応が良いと、依頼された方から高い評価を受けていることがほとんどです。チェックしてみてくださいね。

他の業者との見積りを比較する

地域には修理業者がたくさんあって選べない時もあるでしょう。そんな時は、何社からか見積りを取ってください。

業者によっては金額が高額になったり、仕事が雑になったりするケースもあります。複数の業者に見積りを依頼し、中から信頼できる業者を見つけるようにしましょう。

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出典:電気工事110番

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コンセント交換の費用

電気工事110番で電気スイッチを修理する場合は、5,500円(税込)〜になります。

電話でのご相談、現地での見積りを事前に行い電気工事にかかる費用も明確で追加で費用がかかる心配もありません。

コンセント交換を依頼する流れ

以下は、電気工事110番でコンセント交換する場合の流れなります。

  1. 電話WEBから無料相談
  2. 加盟店による現地でのお見積り
  3. 作業日確定~開始
  4. 完了
\24時間365日全国受付対応中/

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コンセント交換前にできる応急処置

「発火や漏電が心配でから早く修理したいけど、すぐに修理業者を呼べない…」というときは、「絶縁テープ」でコンセントの穴を塞ぎましょう。

絶縁テープは、電気を通さないテープでホームセンターで購入が可能です。絶縁テープを貼る時は、露出したコンセント内部に素手で触らないように注意が必要です。

ガムテープにも絶縁効果はありますが、湿度に弱く耐久性が低いので、絶縁テープを買いに行くまでの応急処置として使う程度にしましょう。

まとめ

この記事では、コンセントの交換についてご紹介しました。

一般的にコンセントの寿命は10年とされています。 しかし、以下の症状が出たときもコンセントの交換をするタイミングです。

  • 差し込み口が緩くなったとき
  • 破損やひび割れを見つけたとき
  • コンセントが熱を持っているとき

壊れたコンセントは自分でも交換できそうと思うかもしれませんが、コンセント本体の交換は「電気工事士」の資格が必要です。

無資格の人が工事をしてしまうと、違法と見なされるので要注意です。コンセント本体の交換は専門業者に依頼しましょう。

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