
お気に入りのカメラやレンズに故障やトラブルが発生した時に知りたい情報をまとめています。
このページの見出しから、ご自分のカメラやレンズが抱えるトラブルを探してみてください。
対処法や修理費用の相場が簡単にわかります。
【カメラ本体編】症状別 故障時の対処法と修理法まとめ
はじめに、カメラ本体のトラブル対処法や修理店の選び方、そして修理代の相場などがわかる記事を紹介します。
ご自分のカメラが抱えるトラブルにぴったりの対処法を見つけてください。
モルト(モルトプレーン)のトラブル
カメラのミラーボックス内や裏蓋にある黒いスポンジのようなものを「モルトプレーン」といいます。
一般的には「モルト」と略されるこのパーツは、緩衝材や遮光材として重要な役割を持っていますが、時間と共に劣化しますので一定期間で交換が必要です。
モルトは比較的簡単に張り替えができます。
モルトの張り替えについて詳しく知りたい方は、カメラのモルトが劣化したときの交換・張替修理について解説している記事もありますよ。
修理店の調べ方や修理代相場も紹介していますので、参考にしてください。
シャッターのトラブル
シャッターが切れない時はまず故障しているのか、それとも設定や環境の問題なのかを確かめる必要があります。
オートフォーカス設定時や被写体が暗すぎる時など、故障ではなくてもシャッターが切れないケースがあるからです。
レンズに問題がある場合もあるでしょう。
カメラのシャッターが切れなくてお困りの方は、カメラのシャッターが下りなくなった場合の修理・対応法を解説している記事もあるのでご覧ください。
オートフォーカスやピントのトラブル
カメラ初心者には頼りになるオートフォーカス機能ですが、撮影状況や環境などによってピントが合わなくなることがあります。
レンズとボディ、どちらに問題があるのかをまずは調べてみましょう。
カメラのピントについて詳しく知りたい方は、カメラのオートフォーカスやピントが合わないときの対処法・修理について解説している記事もありますよ。
記事をチェックしてトラブルの原因を探ってみてください。
保証期間外で修理が必要になった場合に、少しでも費用を抑えて修理する方法も書かれています。
ズームのトラブル
同じく、カメラのズーム機能がうまくいかないトラブルもあります。
まずは本体の故障なのか設定などの問題なのかを調べてみましょう。
オートフォーカスのつもりがマニュアルになっていたり、電池の消耗によりズームが動かなかったりするケースがあります。
カメラがズームにならなくてお困りの方は、カメラでズームができない場合に修理するべきか買い替えるべきか書いている記事をもあるので読んでみてください。
こちらの記事を参考にしつつ、やはり故障の疑いがある場合は、専門の修理業者に見てもらうのがオススメです。
各都道府県にある修理店もこちらのページから見つけられますよ。
ホワイトバランスのトラブル
「ホワイトバランス」とは、実際の見た目と写真の色合いを近づけるために調整する機能です。
しかし白色が少ない被写体など、特定の環境では補正がうまくいかないケースも。
ホワイトバランスについて詳しく知りたい方は、デジカメでホワイトバランスがとれない時の直し方・対処法について解説している記事がオススメです。
記事の情報に沿って写真を撮り、ホワイトバランスのトラブルが設定や撮影環境によるものなのか、故障なのかを調べてみてください。
デジカメの修理代に関する詳しい説明も掲載されていますので、ぜひご参考に。
カメラの電源トラブル
カメラの電源が入らない場合、まずはバッテリーを疑います。
充電の有無やバッテリーが正しく設置されているか、蓋はしっかり閉まっているかを確認しましょう。
さらにバッテリー端子に汚れがあれば、綿棒などで優しく拭き取ってください。
バッテリーの寿命であれば交換する必要がありますし、充電器や本体の故障というケースもあります。
カメラが起動せずお困りの方は、電源を入れてもまったく起動しなくなったカメラの修理・対処法について解説している記事もあるのでチェックしてください。
ファインダーにゴミやカビが付いているトラブル
ファインダーをのぞくと異物が見えるのに、撮った写真には何も写っていない場合は、ファインダーにゴミやカビが付いているかもしれません。
まずは、異物がゴミなのかカビなのかを見分ける必要があります。
ゴミであれば、ブロアーで吹き飛ばすだけで解決しますが、カビであれば傷をつけないよう注意しながらクリーニングしましょう。
プロに任せるのも一つの手です。
ファインダーのトラブルについて詳しく知りたい方は、カメラのファインダーにゴミ・カビが付いている場合の修理法について解説している記事もあるので、チェックしてみてください。
シャッターやメーターの異音や動作不良トラブル
シャッターやメーターに異音がしたり、動作が鈍くなったりした場合、まずバッテリーや各種設定を確認してください。
バッテリーの不具合や、設定ミスだった場合は改善する可能性があります。
入念にチェックしても症状が治らないなら、修理店に部品交換やオーバーホールの依頼を検討しましょう。
シャッターやメーターのトラブルでお困りの方は、カメラのシャッターやメーターの動きが悪かったり異音がする時の修理方法を解説している記事もあるので、読んでみてください。
記事を参考にお住まいの地域の修理店を探しましょう。
デジカメの液晶画面トラブルについて
スマホの画面と同じように、デジカメの液晶も繊細な部分です。
落としたりして、強い衝撃を加えると故障してしまう場合があります。
また、ISO感度の上げすぎなど設定や操作のミスで液晶にノイズが発生する場合も。
補償対象外の場合、液晶画面の修理には5,000~10,000円程度かかります。
デジカメの液晶画面のトラブルについて詳しく知りたい方は、液晶画面にノイズがある・色味がおかしい場合のカメラ修理について解説している記事もありますよ。
出費を抑えるためにも、まずは不具合の原因を確かめましょう。
カメラ本体の修理相場 メーカー別まとめ
大切に扱っていても、カメラを使っていると修理が必要な時がくることがあるでしょう。
そんな時に気になるのは、修理にかかる費用です。
カメラの修理費用について詳しく知りたい方はカメラ修理の相場、メーカー修理と修理屋さんの比較について解説している記事があるのでぜひご覧ください。
この記事には、メーカーごとの修理相場がわかりやすくまとめられています。
お気に入りのカメラを長く使い続けたい人は必見ですよ。
各カメラメーカーの公式サポートサイトやメーカー以外の修理業者も紹介していますので、修理依頼を検討している方は参考にしてみてください。
【レンズ編】症状別 故障時の対処法と修理法まとめ
ここからはレンズの修理前チェックポイントや、レンズメーカーごとの修理費用などがわかるページを紹介します。
レンズに異物が付いているトラブル
レンズに汚れやゴミが付いていることに気が付いたら、すぐにクリーニングしましょう。
そのままにすると取れにくくなり、カビの原因にもなるからです。
傷つけないように専門道具を使って丁寧に掃除しましょう。
カビが広範囲に及ぶと自力でのクリーニングは難しいので、メーカーや修理店に依頼してください。
カメラレンズが異物がついてお困りの方は、カメラレンズにゴミやカビが付いているときの修理方法について解説している記事もあるので読んでみてください。
詳しいクリーニング方法や、修理店への依頼方法も載っていますよ。
レンズに傷が付いたトラブル
レンズに傷が付いた場合は、基本的にプロに任せるのが無難です。
自分で研磨するなどの方法は、より傷を広げたりレンズのコーティングをはがしたりする可能性が高いのでオススメできません。
レンズに傷がついてしまいお困りの方は、カメラのレンズにホコリ・キズがある悲劇的な場合の修理と対処法について解説している記事もあります。
自分で研磨するリスクと業者の探し方についても書かれていますので、参考にしてみてください。
レンズのせいでピントが合わないトラブル
ピントが合わないときは、レンズの故障なのかどうかチェックしてみましょう。
「カメラとレンズの接点に異物がある」「視度調節ダイヤルがずれている」などというケースなどがあります。
レンズの故障とピントについて詳しく知りたい方は、レンズが故障してピントが合わない時の対処法について解説している記事があるので、ぜひご覧ください。
一眼レフレンズでのトラブルについて
「一眼レフカメラ」といえば、近年まで根強い人気を誇り、老若男女が楽しめるカメラとして利用されています。
一眼レフのレンズが故障した場合には、まずはメーカーに修理に出すことを検討してみましょう。
一眼レフカメラの修理ついて詳しく知りたい方は、一眼レフのレンズが故障した時の修理・メーカー保証情報について解説している記事もありますよ。
「一眼レフレンズでトラブルが発生した時にどこに修理に出すべきか」、また「修理に出す前に自分でしておくべきこと」などの情報がまとめられています。
修理に出す前に、こちらの情報に沿って自分のレンズをチェックしてみてください。
デジカメのレンズトラブルについて
デジカメの多くは、本体とレンズが一体化しています。
修理になった場合は、本体修理という扱いになる可能性も。
もしかしたら自分で対処できる場合もあるかもしれないので、まずはレンズの状態を確認してみるのがオススメです。
デジカメのレンズの故障について詳しく知りたい方は、デジカメのレンズが故障した時の修理・メーカー保証情報について解説している記事もあるので、読んでみてください。
修理の出し方だけではなく、なるべく高値でカメラやレンズを売却するためのアイデアも書かれています。
交換レンズのトラブルについて
交換用レンズは、カメラ愛好者にとって作品のテイストを左右する重要なパーツです。
「フォーカスが合わない」「破損してしまった」など、交換用レンズに関するトラブルはたくさんあります。
交換レンズのトラブルでお困りの方は、交換レンズ故障時の症状別対処法について解説している記事があるので、チェックしましょう。
修理代の相場や、修理依頼する前に確認しておきたい事柄についても紹介しています。
ニコンのレンズ修理情報について
「ニコン」はカメラ愛用者の中でも人気のカメラブランドとして有名です。
そんなニコンのレンズが故障してしまうのはショックですが、まずは設定などを自分で確認してみましょう。
カメラとレンズの接点やモード設定を確認することで、修理に出さなくてすむ場合もあります。
それでもやはり直らない時は修理を検討しましょう。
ニコンのレンズの修理について詳しく知りたい方は、ニコンのレンズが故障した時の修理・メーカー保証情報について解説している記事もありますよ。
ニコンのレンズ修理サービスについてわかりやすくまとめられています。
修理費が10%引きになる会員制度や、故障具合や故障個所にかかわらず、一律料金で修理するサービスも紹介していますので参考にしてください。
オリンパスのレンズ修理情報について
「オリンパス」もまた、多くの方から高い支持を受けているカメラブランドです。
オリンパスのレンズを修理に出す際は、こちらからメーカーに送付する方法、オリンパス指定の宅配業者にレンズを梱包せずそのまま渡す方法、サービス拠点に持ち込む方法の3通りがあります。
オリンパスの修理代金は、他社より安めの値段設定となっているのがうれしい点。
オリンパスのレンズの修理情報について知りたい方は、オリンパスのレンズが故障した時の修理・メーカー保証情報を解説している記事もあるのでチェックしてみてください。
オリンパスのレンズが故障した際の修理方法と、修理費を具体的に紹介しています。
シグマのレンズ修理情報について
「シグマ」も高い技術とお得な価格設定で人気のカメラブランドです。
シグマのレンズを修理に出す際は、直接メーカーに依頼するのがもっとも基本的な修理方法になるでしょう。
シグマの修理も「郵送」「引き取り」「窓口」への持ち込みから選ぶことが可能です。
修理費用は、レンズの大きさや修理内容によって値段に大きな差があります。
シグマの修理情報について詳しく知りたい方は、シグマのレンズが故障した時の修理・メーカー保証情報を解説している記事もあるのでご覧ください。
メーカーではなく、修理業者に修理を依頼した方が安くなることもあります。
なるべく安く修理するための情報も詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
ソニーのレンズ修理情報について
ソニーは有名な電機メーカーですが、ソニーのカメラやカメラレンズもとても人気です。
ソニーのカメラレンズ修理の特徴は、通常の修理サービスに加えて「クリーニングサービス」を実施している点。
プロによる点検や清掃を受けられるのはうれしいですね。
修理をする際は、引き取りか店舗への持ち込みのどちらかより選択します。
ソニーのレンズの修理情報を詳しく知りたい方は、ソニーのレンズが故障した時の修理・メーカー保証情報を解説している記事もありますよ。
各種サービスに加えて機種ごとの修理費用を紹介していますので、読んでみてください。
メーカー別 交換レンズの修理費用まとめ
メーカーごとのレンズ修理相場について知りたい方は故障の症状別、交換レンズの修理代相場をまとめた記事もあります。
メーカーによって症状別の料金や、機種ごとの料金が設定されています。
自分が持っているレンズのメーカーや機種を確認してみてくださいね。
まとめ
大切なカメラやレンズに不具合が発生すると、どうしても焦ってしまいますよね。
ぜひこのページを参考にして「本当に故障なのか」、それとも「設定や撮影環境によるトラブルなのか」調べてみましょう。
故障していた場合も、当サイト最安修理ドットコムで信頼できる修理業者を探してみてください。

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