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お風呂のコーキングが剥がれてしまったら?DIYで補修する方法を紹介します

ご家庭のお風呂で、コーキングの剥がれやひび割れは起きていませんか?
コーキングの傷みを放置しているとそこから水が浸透し、内部にまでカビが繁殖するなどの問題を引き起こすことがあります。

この記事では、コーキングの目的や施工方法について説明し剥がれやひび割れを修復する方法をわかりやすく紹介します。
ぜひ参考にしてください。

コーキングの基礎知識

この項目では、まず「コーキング」がどんなものか、わかりやすく説明します。

コーキングとは?

コーキングは、建材の接合部分や隙間をふさぐために目地材で充填することです。
その目地材のことをコーキング材といいます。
コーキングは、建材の隙間を埋めて、水や空気の侵入を防ぐことを主な目的として施工されます。

コーキング材は乾燥すると白いゴムのような形状になります。
防水性や気密性を上げる目的以外にも、お風呂場タイルの継ぎ目などを美しく仕上げるために欠かせません。

コーキングは浴室や洗面所、キッチンのほか建物の外壁部分にも使用されています。

コーキングとシーリングの違い

防水に関連した作業をするときに「シーリング」という言葉も使われるでしょう。
コーキングとシーリングの違いについて説明します。

JIS規格(日本工業規格)では、「シーリング材」は防水性や気密性を高める材料として定義されています。
一方「油性コーキング剤」という言葉は過去にはシーリング材の一種として記載されていましたが、現在は廃止されてしまっている言葉です。

JISの定義とは別に、言葉としては「シーリング」「コーキング」の両方使われているのが現状。
また「シーリング」と「コーキング」がまったく違う意味で使われることは少なく、業種や会社によっては同じものを指していることもあります。

本記事では「シーリング」と同じ意味のものとして「コーキング」という言葉を使用します。

出典:産業標準化とJIS|日本産業標準調査会

コーキング材ってどんなもの?

コーキング材は、ペースト状のゴムのような物質です。
コーキング材は1液タイプと2液タイプがあり、それぞれ使用方法が異なります。

1液タイプは、空気中の湿気と反応して自然に固まるため、狭い範囲での施工向きです。
2液タイプは、硬化剤を混ぜなければ固まらないため、広い範囲に大量に使用するときに適しています。
DIY用にホームセンターなどで販売されているものは、1液タイプです。

お風呂のコーキングは重要

コーキングは防水を目的として、ユニットバスと壁の境目や壁材の継ぎ目などに使われることが多いです。
目立たない存在ですが、浴室を丈夫かつ衛生的に維持するために重要な役割を担っています。

ユニットバスを使った浴室では、多くの場合ユニットバスと壁の間にコーキングで防水処理がされているでしょう。
また浴室の壁や床にタイルを使っている場合は、継ぎ目にコーキングが施されていることもあります。

お風呂のコーキングが劣化したらどうなる?

コーキングは、劣化すると剥がれたりひび割れたりした状態になります。
隙間から建物内部に水分が浸み込んで腐食し、カビが繁殖してしまうかもしれません。

防水性が保てなくなった状態をそのままにしておくと、建物のさらに内部にまで水分が浸食し、ひどい場合には浴室の床材腐食が始まります。

腐食が進むと、ぶかぶかと空洞があるような状態になることも。
また湿気があるとシロアリが発生しやすくなり、最悪の場合は浴室の床が抜けてしまうかもしれません。

大切な住宅を守るためにもコーキングの傷みは放置せず、劣化の兆しに気がついたら補修を考えましょう。

コーキングはなぜ劣化する?

コーキングは年数が立つと徐々に劣化していきます。
コーキング材の種類や使用環境、施工状況によって劣化に至る年数は違いますが、おおむね7~8年程度で劣化が始まり、変色やひび割れを起こすようになるでしょう。

外壁材は弾力性の減少が原因

外壁材のコーキングは、ウレタン系コーキング材が使われます。
ウレタンは紫外線や温度、また振動からくる外壁材の伸び縮みによって劣化が進むのです。
コーキングは健全な状態であればゴムのように伸び縮みしますが、年数とともに弾力性が減っていき次第にひび割れてしまいます。

お風呂はカビや洗剤の影響が原因

お風呂のコーキングは、防カビ剤入りのシリコンコーキング材が使われるのが一般的です。
シリコンは年数の経つにつれて柔軟性が失われる性質をもつため、剥がれてきてしまいます。

またお風呂で使う入浴剤やボディーソープ、浴室掃除用洗剤、ヘアカラーなどの影響で変色することもあるでしょう。
浴室はカビが発生しやすい場所ですが、コーキングの上に黒カビが繁殖して困ることも多いです。

お風呂のコーキングをDIY補修する

劣化してしまったお風呂のコーキングを放置しておくことはよいことではありません。
ここからは、DIYでコーキングを補修する方法をわかりやすく解説します。

DIYで必要なもの

コーキング補修を行うために必要なものを紹介します。

コーキング材

コーキング材は、ホームセンターやネット販売で購入可能です。
種類が多数ありますが、お風呂であれば防カビ剤入りのシリコーン系コーキングがおすすめです。
300ml前後の容量1本あたり、数百円~2,000円程度が相場。
300ml×1本で、1cm×1cmの溝に対して3m程度塗ることができます。
使用量を考えて購入してください。

コーキングガン

筒型のコーキング材を装着して絞り出す道具です。
ホームセンターやネット販売で数百円程度から購入できます。

コテ(ヘラ)

コーキングを塗った後に均一にならすための道具です。
ホームセンターやネット販売で数百円程度で購入できます。

マスキングテープ

タイルやユニットバスなど、コーキング材をつけたくない所に貼ります。
マスキングテープを使うことで仕上がりを美しくできるでしょう。
ホームセンターやネット販売で数百円程度で購入可能です。

カッターナイフ

既存のコーキングを除去するときと、新しいコーキング材のキャップ先端部分をカットするときに使います。
自宅にあれば買う必要はありません。

プライマー

プライマーは、建築工事などで用いられる下塗り塗料のこと。
DIYの記事で紹介されていないことも多いですが、コーキングの接着性を上げ耐久性を良くする効果があります。
できれば使用しましょう。
ホームセンターやネット販売で数百円~1,000円程度で購入可能です。
缶を購入する場合は筆も用意してください。
スプレータイプなら筆は不要です。

ラジオペンチ

既存のコーキングを除去するときあると便利です。
ホームセンターやネット販売で数百円程度で購入できます。

雑巾、ティッシュ、ゴミ袋等

雑巾やティッシュは汚れを拭き取るときに必要です。
必ずゴミが出るので、事前に廃棄用の袋を用意しておきましょう。

汚れてもよい服

コーキングは服に付着すると落としにくいので、汚れてもよい服で作業しましょう。

DIYでコーキングを行う際の手順

風呂場が濡れていると作業しにくいので、作業に入る前に浴室を乾燥させておきます。
コーキング処理をした後は8時間程度浴室を使わないほうがよいので、時間を考慮して作業を始めてください。

【コーキング準備】

  1. 既存のコーキングをカッターで剥がす
    この際、ラジオペンチがあると便利です。
    けがをしないようにし、また周辺に傷をつけないように気をつけてください。
  2. 汚れも除去する
    もし水を使ったら、完全に乾燥するまでコーキングを塗ることは控えてください。
  3. コーキングを塗る部分の両サイドにマスキングテープを張り付ける
  4. プライマーを塗って乾くのを待つ
  5. コーキング材をコーキングガンにセットし、キャップ先端部分をカッターで切る

【コーキング塗装~仕上げ】

  1. コーキング材を目的の場所に、すき間ができないように慎重に塗る
  2. コテ(ヘラ)を使ってキレイにならす
  3. マスキングテープを剥がす
    コーキングが乾いてから剥がすと仕上がりが汚くなるので注意しましょう。
  4. 周辺を片付けて作業終了
  5. 換気を十分に行い、施工箇所を触らずに24時間以上乾燥させる
    ただしコーキングの表面は少しずつ乾燥するので、8時間程度過ぎたら浴室を使っても構いません。

コーキングは高い技術力が必要

コーキング作業には国家資格が存在します。正式名称は「シーリング防水施工技能士」です。
また、国家資格ではありませんが、日本シーリング材工業会と日本シーリング工事業協同組合連合会が認定する「シーリング管理士」という資格もあります。

コーキングは建築業で活躍の場が多い作業で、防水の役目を求められます。
防水ができていなければ、屋内に水分が侵入して仕事や生活に支障をきたすでしょう。
内部に水分が侵入すると、建物の資産価値が低下するうえ、建物としての寿命も縮むので、コーキングは非常に重要な作業です。

施工時の安全とコーキングの確かな効果を求めるなら専門業者に依頼を

上記でお伝えしたように、防水は建築において重要な役割を持っています。
そのため、自宅の浴室であっても効果的なコーキングを施すべきです。
DIYで見た目がキレイにできたとしても、効果の程度まではわからないものです。
住宅を長持ちさせるには、DIYではなく専門業者に依頼することをおすすめします。

専門業者の施工相場

専門業者に依頼する場合は、2~5万円程度が相場です。
料金はコーキングの量によって変動します。
施工後、コーキングは望ましい防水性能を発揮するでしょう。

DIYで作業することもできます。
しかし、DIYで施工する場合も材料の購入にかかる費用として数千円~1万円程度必要です。
費用のほかに準備や片付けを含めた作業時間などの労力もかかります。

本記事を参考に、ご家庭に合ったコーキング補修を検討してみてください。

まとめ

お風呂のコーキングとはどんなものか劣化の原因とリスクを解説し、補修の方法をまとめました。
補修を業者に頼む場合DIYよりも費用はかかりますが、労力をかけずに高い防水効果を求める方にはおすすめです。
一方費用を安く済ませたい方や自分でやってみたいと思う方に向けてDIYの方法を紹介したので、手間やリスクをいとわない方はチャレンジしてみてください。

DIYには注意事項が多いため、本記事も参考にして段取りをきちんと確認してから実施するようにしましょう。

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