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優れた携帯性で人気がある「iPad mini」。しかし、使い続けているとバッテリーが劣化してきます。
今回は、iPad miniのバッテリーを交換する方法を紹介します。バッテリー交換費用の目安も紹介するので、参考にしてください。
INDEX
iPad miniのバッテリーを交換する方法
iPadのバッテリーを交換する方法は5つあります。それぞれメリット・デメリットを紹介するので、自分に合っている方法はどれか探してみてください。
自分でバッテリーを交換
ECサイトの発達によって、最近は簡単にバッテリー交換に必要な工具・パーツが手に入ります。
それらを使えば、自分ででもバッテリーの交換ができますよ。iPad miniのバッテリーを自分で交換するメリットは以下の通りです。
- 安くバッテリーを交換できる
- 自分の都合に合わせて交換できる
デメリットは以下の通りです。
- 専門的な知識・スキルが必要
- 失敗すると修復不可になる場合がある
- 正規のサポートを受けられなくなる場合がある
iPad miniのバッテリーを自分で交換すれば、工具・パーツ代しかかかりません。そのため、費用を5,000円以下に抑えられます。
しかし、その分リスクが高い手段です。メリット・デメリットを天秤にかけ、しっかり考えた上で選択するようにしましょう。
Apple公式に交換を依頼
iPad miniを販売しているAppleでも、バッテリーを交換してくれます。Appleに依頼するメリットは以下の通り。
- 正規店の対応なので安心
- 保証が使えれば無料で交換できる
- 店頭修理と配送修理の2パターンに対応している
iPad miniのバッテリー交換に保証が使えるかは、以下の方法で調べられます。
- [設定]→[一般]→[情報]の順でタップ
- 保証対象内であれば「限定保証」と表示
- [設定]→[一般]→[情報]→[シリアル番号]の順でタップ
- シリアル番号をコピー
- Appleの公式サイトにアクセス
- 「保証状況とサービス期間を確認する」というページを開く
- シリアル番号を入力し保証対象内か確認
無償でバッテリー交換できるので、保証が使える人はまずAppleに相談をしましょう。最後に、Appleを利用するデメリットを紹介します。
- 保証が使えないと高額なバッテリー交換費用がかかる
- バッテリー交換が完了するまで時間がかかる
- iPad miniは必ずデータが消去されて返ってくる
安全性は高いものの、保証期間が過ぎていたり対象から外れていたりする場合、高額の修理費用がかかる可能性があります。
店舗にて対応できない場合、修理完了まで1週間程度かかる場合もありますよ。
また、初期化や本体交換にて対応する場合、データもなくなってしまいます。事前にバックアップを取っておきましょう。
正規サービスプロバイダに交換を依頼
正規サービスプロバイダとは、Appleが認定している部品を使って修理を行う業者のことです。
ここに、iPad miniのバッテリー交換を依頼するメリットは3つあります。
- 正規店なので安心感があると同時にAppleの保証が使える
- Appleに依頼するよりも、予約が取りやすい
- Appleよりも早くバッテリーを交換してくれる
Apple 正規サービスプロバイダを利用するデメリットは以下の通りです。
- 保証が使えないと、高い料金がかかる
- 割引クーポンやお得なキャンペーンはない
- iPad miniのデータは消去される
正規サービスプロバイダは、「 素早く交換してくれる正規店を探している」という人におすすめです。
キャリアショップに交換を依頼
キャリアショップとは携帯電話会社のことです。「au」や「docomo」などが有名ですね。
キャリアショップにiPad miniのバッテリー交換を依頼するメリットは3つあります。
- Appleの保証が使える
- キャリアショップ独自の保証も使える
- 店舗数が多く地方在住の人でも利用しやすい
一方、デメリットは以下の通り。
- 正規店なので、基本値引きはしてもらえない
- バッテリー交換が終わるまで1週間以上かかる場合もある
- 保証が使えないと、バッテリーの交換費用は高額になる
キャリアショップは、「 キャリア独自の保証に加入している」という人におすすめです。
iPad修理専門店に交換を依頼
iPad修理専門店は非正規店に分類されます。しかし、誠実で技術力が高いお店が多く、最近はあえてこちらを利用する人も増えていますよ。
iPad修理専門店を利用するメリットは3つあります。
- 安くバッテリーを交換してくれる
- バッテリーは当日交換が基本
- iPad miniのデータを残したまま交換してくれる
デメリットは以下の通りです。
- 交換後はAppleの正規サポートが受けられなくなる
- 悪徳業者も存在する
即日かつ安価に対応してもらえるものの、対応後はAppleの保証を活用できなくなります。まずは保証状況を確認するようにしましょう。
iPad修理専門店は、「 安く・素早くバッテリーを交換したい」という人におすすめです。
ただし、中には費用のぼったくるような悪徳業者も存在します。iCrackedのように、総務省の登録修理業者や事前に見積もりをしてくれる業者を選びましょう。
iPad miniのバッテリー交換費用
iPad miniのバッテリー交換費用は、正規店と非正規店で大きく異なります。iPadのバッテリー交換にかかる料金について、各機種ごとに紹介します。
正規店を利用した場合
AppleやApple 正規サービスプロバイダなどの正規店を利用した場合にかかる費用は、以下の通りです。
バッテリー交換費用 | |
---|---|
保証を適用する場合 | 0円 |
保証を適用しない場合 | 18,800円 |
バッテリー以外の場所に損傷が見つかった場合は、上記の金額に追加料金が加算されます。
出典:Apple
非正規店を利用した場合
iPad修理専門店を利用した場合にかかる費用相場は、以下の通りです。
機種 | バッテリー交換費用相場 |
---|---|
iPad mini(第5世代) | 12,000円 |
iPad mini 4 | 11,000円 |
iPad mini 3 | 10,00円 |
iPad mini 2 | 9,000円 |
iPad mini | 9,000円 |
iPad修理専門店によっては、割引クーポンを配布していたりキャンペーンを開催していたりします。それらを使えば、さらに安くiPadを修理してもらえますよ。
iPad miniのバッテリー交換費用を安くする方法
iPad miniのバッテリー交換費用は、決して安い金額とは言えません。そのため、少しでも安くしたいと考えている人もいるでしょう。
そのような人に向けて、ここではバッテリー交換費用を安くする3つの方法を紹介します。
保証を使う
まずは、Appleが用意している保証が使えるか確認しましょう。保証を使えば、無償でiPad miniのバッテリーを交換できますよ。
保証期間はもちろん、保証を使うための条件も確認してくださいね。
iPad修理専門店を利用する
iPad miniのバッテリー交換費用は、正規店よりもiPad修理専門店の方が安い傾向にあります。例えば、iPad mini 4のバッテリー交換費用は、正規店だと18,000円ほどです。
しかし、iPad修理専門店だと11,800円で済みます。依頼するお店によっては、さらに安くしてくれるかもしれません。
そのため、Appleの保証が使えない人はiPad修理専門店を選んだ方がよいでしょう。
相見積もりをする
正規店のバッテリー交換費用は、どこに依頼しても同じです。しかし、iPad修理専門店は依頼するお店によって料金が異なります。
非正規店であるため、自分たちで料金を決められるからです。
そのため、複数の業者に見積もりを出してもらい、iPad miniのバッテリー交換費用を比較しましょう。可能な人は見積書を材料に値下げ交渉もしてみるとよいでしょう。
安くバッテリー交換したいなら「iCracked」に依頼しよう

出典:iCracked
iCrackedとは、世界最大級のスマートフォン・タブレット修理事業者です。特徴は、100万件以上の修理実績があること。
豊富な知識・技術をもとにiPad miniのバッテリーを交換してくれるので、安心できますね。もちろん、iCrackedは総務省が定める登録修理業者です。
非正規店ではあるものの、信頼できる要素がたくさんそろっていますよ。即日修理で対応してくれるので、急いでいる人にもおすすめです。
iPad miniのバッテリー交換費用
iCrackedにiPad miniのバッテリー交換を依頼した際にかかる料金は、ほぼ一律で8,580円です。
ただし機種や状況によって費用が異なる場合があります。一度見積もり相談するのがおすすめです。
iPad miniのバッテリー交換の流れ
iCrackedは、以下の流れでiPad miniのバッテリーを交換します。
- このページから予約
- 予約日にiPad miniを持ち込む
- 最短40分でバッテリーを交換
iPad miniのバッテリーを交換する際の注意点
iPad miniのバッテリーを交換する際は、2つのことに注意しましょう。
- 格安店舗には注意
- データの消去に注意
とくに、データの消去には注意してください。データを残したままバッテリーを交換してくれる業者でも、万が一のトラブルで消える可能性があります。
iPad自体の寿命を迎え、急に使えなくなってしまう可能性もあります。消されたくないデータがある場合は、常にバックアップを取っておきましょう。
状況に応じて正規店または非正規店に依頼しよう
- iPad miniのバッテリー交換の方法は5パターンある
- 保証が使えるのであれば正規店を利用するのがおすすめ
- 保証が使えない場合は、iPad修理専門店を利用しよう
- 費用の目安は正規店だと一律18,800円、非正規店だと10,000〜13,000円
- 安く交換したい人は、相見積もりも忘れずに
今回は、iPad miniのバッテリーを交換する方法を紹介しました。バッテリー交換の方法は、5種類あります。
その中で最もおすすめできるのは、“iPad修理専門店”に依頼することです。保証が使えなくても安く修理してくれると同時に、最短即日で対応してもらえるからです。

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