自転車ライトがつかないときの対処法とおすすめ自転車ライトの紹介

自転車ライトがつかないときの対処法とおすすめ自転車ライトの紹介

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自転車ライトが不具合によりつかないとなると、暗くなってからの自転車走行が大変危険です。
そこでこの記事では、自転車ライトがつかないときの対応方法や夜間走行で求められる明るさなどを解説。
併せて、おすすめの自転車ライトも紹介します。

無灯火は罰金の対象!自転車ライトがつかないときは即座に対応するのがおすすめ

注意

夜間に自転車で走行する際、自転車ライトがつかなければ走ってはいけません。
道路交通法の第52条では、夜間の自転車走行では、前照灯などのライトをつけることを定めています。

また、日が出ている時間帯でも走行する地域の政令により、自転車ライトをつけて走らなければいけません。
無灯火の違反が発覚すると、5万円以下の罰金が科せられます。
(道路交通法・第52条第1項、第120条第1項第8号)。

そのほか、暗い道では無灯火の自転車は車から見えにくいため、ライトをつけていないと事故に遭う確率が高まってしまうでしょう。
自転車ライトがつかないときは自転車に乗らず、以下で紹介する対応方法をまずは試してみてください。

対応1自転車ライトの電池を変える

電池で点灯させる自転車ライトを使っているなら、電池の交換を試してみましょう。
自転車ライトの電池には、乾電池かボタン電池が使われています。

電池はコンビニエンスストアやスーパー、100円ショップといったお店で購入可能。
それゆえ、電池切れが原因なら電池の交換により点灯の不具合をすぐに解消できるでしょう。

対応2後づけの自転車ライトを買う

自転車ライトには電池式のほか、充電・ダイナモ式などがありますね。
電池交換・バッテリーの充電・電球の交換などで不具合が改善されなければ、修理に出す必要があるでしょう。

修理に出している間は自転車に乗車できないため、薄暗い時間帯での利用不可能になります。
どうしても乗る必要がある場合は、新たに自転車ライトを購入しましょう。

自転車ライトは、ハンドルなどに取りつけ可能な後づけタイプも売られていますね。
これなら、ダイナモ式のように車輪に取りつける必要がないため、工具の扱いに慣れていない方でも簡単につけられるでしょう。

自転車ライトに必要な明るさは?

自転車ライトに必要な明るさは?

自転車ライトをつけていても、障害物を視認できなければ意味がありません。
夜間に自転車ライトをつけて走行するには、都道府県が定めた道路交通法施行細則に従いましょう。
どの都道府県もおおむね、夜間において10メートル先の障害物を確認できる明るさ(前照灯)が必要だと定めています。

明るさの基準をルーメンに置き換えると、夜間の走行に必要な自転車ライトの明るさは300ルーメンほどですね。
それゆえ、自転車ライトを買い替える際は300ルーメンほどの明るさで照らせるかを確認しましょう。

安全のために明るい自転車ライトを選ぶ

夜間でも安全な自転車走行を望むなら、300ルーメン以上の自転車ライトを購入しましょう。
安全走行に欠かせない明るい自転車ライトがほしい場合は、以下の製品をおすすめします。

800ルーメンハイビーム自転車・ライト

Bestoreaが製造する自転車ライトです。
800ルーメンの明るさで300メート先を照らせます。
3つのLEDを搭載しハイビームはもちろん、ロービーム・フラッシュ機能への切り替えも可能。
明るさを求める方に適した自転車ライトと言えますね。

ライトの向きは水平方向(360度)に動かせますが、垂直方向に動かせません。
それゆえ、照らす位置を確認しながらの取りつけが求められるでしょう。

自転車ライトの電源にはバッテリーを採用し、容量は5200mAh。
USBケーブルでバッテリーを充電します。
一度の充電で18~40時間も使えるため、平日に3時間ほどを使用しても週末まで充電する必要がありません。

また高い防水機能も魅力で、IPX5防水の仕様により、見えにくい夜の雨でも点灯し続けることが可能。
走行に必要な視界を十分に確保できて安全性も高まります。

VOLT400

株式会社キャットアイが製造する小型の自転車ライトです。
高輝度ライトの明るさは最大でおよそ400ルーメン、ハイ・ミドル・ローの3段階が用意され、ハイモード(およそ400ルーメン)では約3時間の点灯が可能。

電源には充電式を採用しています。
バッテリーの容量が2200mAhのため、ハイモードで使用すると短いサイクルでの充電が必要となりますので、注意してください。

とはいえバッテリーはカートリッジ式のため、別売りのカートリッジを購入すれば充電済みのバッテリーと交互に使えます。
走行中にバッテリーが切れる心配もなく安心ですね。

そのほか、防水機能(IPX4)や逆さでの装着具(ハンドルの下)に加え、バッテリーの交換に役立つバッテリー・充電インジケータまで搭載されています。
明るさに加えて、雨天で使用する・ハンドル周りをスッキリさせる・充電の残量を確認するなら、VOLT400の購入を検討してみましょう。

取りつけしやすい自転車ライトを選ぶ

自転車ライトは種類によって、取りつけに手間がかかります。
とくにダイナモ式の取りつけではライトをフレームに固定したり、車軸に発電機を取りつけたりといった作業が伴うでしょう。

続いては、工具をもっていない方におすすめな、簡単に取りつけられる自転車ライトを紹介します。

mujina/自転車用耐水・LEDライト

耐水性のあるLEDライトで、3種類の点灯モード(ハイ・ロー・点滅)を備えています。
取りつけはハンドルにバンドを固定するだけで済み、工具は必要ありません。
腕時計をはめるように自転車ライトをハンドルに固定できるため、位置の調整も簡単ですね。

電源はバッテリーで、USBを介して充電します。
自転車ライトはバンド を外さなくてもスライドして取り外せるため、充電する際も非常に便利ですね。

GORIX/自転車フロントライト

軽量でコンパクトなLED自転車ライト。
明るさは350ルーメンで、強・通常・弱・点滅のモードが搭載されています。

電源にはバッテリーが採用され、USBを介した充電が可能。
そのほか、防水機能(IPX3)やバッテリー残量の低下を知らせる表示機能も備えています。

自転車ライトの取りつけはライトの本体を付属するブラケットにはめてから、ブラケットとハンドルをゴムリングで固定すれば完了。
工具を使う必要がなく、簡単に取りつけられますね。
ただし、取りつけられるハンドの直径は18~32mmのため、購入する前にハンドルの直径を計っておくとよいでしょう。

防水タイプの自転車ライトを選ぶ

自転車ライトは一般的に、充電・電池交換の場合を除いて、ハンドルなどに取りつけたままにしている方が多いでしょう。
屋根のない駐輪場に自転車を置いていると、自転車ライトが雨で濡れてしまいますね。

そのため、自転車ライトには雨に濡れてもライトの機能を損なわないよう、防水機能が備えられています。
ただし防水機能が低い自転車ライトもあるので、高い防水機能を求めるなら以下に挙げる自転車ライトの購入を検討しましょう。

BLACKWOLF/mini-ZOOM 2S

株式会社BLACK WOLFが製造・販売する防水使用のLED自転車ライトです。
防水性能はIPX6の基準を満たし、噴射する勢いの強い水にも耐えられるでしょう。
自転車ライトの防水性能はIPX3から5がほとんどのため、高い防水性能を求める方に適した製品と言えますね。

点灯モードはハイ・ミドル・ロー・SOS・ストロボの5種類。
明るさは最大で900ルーメン(ハイモード)で、213メート先を照らせるため、夜間の走行に適しているでしょう。

そのほか、使用するモードのメモリー機能や使用時の温度を引き下げる放熱機能、照射する範囲を調整する機能なども魅力。
防水性能を含め走行に必要な明るさ・使い勝手などが考慮されている自転車ライトと言えますね。

OLIGHT RN 1500

OLIGHTが生産・販売するLED自転車ライト。
防水機能はIPX7を備えているため、ライトが水に沈んでも内部への浸水を避けられます(水深1メートに30分ほど)。

本体のボディにはアルミ合金を使用しており、走行時の衝撃にも強いのが魅力でしょう。

点灯モードはハイ・ミドル・ロー・フラッシュ1・フラッシュ2の5種類。
ハイモードの明るさは1,500ルーメンで、点灯時間は1.5時間、ミドルなら750ルーメンで4時間、ローなら300ルーメンで12.5時間の点灯が可能です。

さらに、照射範囲の上部をカットする機能もついており、これなら対向車・歩行者が感じる眩しさを軽減できるでしょう。

電源にはバッテリー式が採用されています。
充電の際はUSB-Cを介して給電を行ってください。
自転車ライトの取りつけではショルダーバンド・GARMINのマウントベースを使った固定が可能です。

自動点灯の自転車ライトを選ぶ

薄暗い時間帯では自転車ライトをつけ忘れて走行した経験はないでしょうか。
無灯火による歩行者との接触で、死亡事故を招いてしまう恐れもあるでしょう。
点け忘れによる事故を防ぎたいなら、以下の自転車ライトがおすすめです。

BICYCLE LIGHT

自動点灯機能を搭載した自転車ライト。
赤外線センサーが明るさを感知してライトを点灯させてくれるため、薄暗い時間帯でもつけ忘れる心配がありません。

ライトは高輝度のLEDを採用し、250ルーメンの明るさで前方を照らします。
点灯モードは自動で点灯するautoセンサー・強い光・弱い光・高速点滅の4種類。

また、高性能レンズの中に反射板が取りつけられています。
対向車・歩行者に向けられる光をカットするため、路面に向けて光を当てられるでしょう。

そのほか、IPX4の防水機能を備えているため、雨天でも使用できますね。
電源はバッテリー式で、USBを介した充電が可能。
取りつけも簡単で、付属するバンドをハンドルなどに巻きつけるだけで完了です。

ソーラー充電自転車ライト

太陽光充電・センサースイッチ機能を搭載した自転車ライトです。
日中にソーラーパネルが電気をつくるため、充電せずに自転車ライトをつけられます(およそ12時間でフル充電)。

自動点灯の機能では、明るさを感知して自転車ライトのオン・オフを切り替えてくれます。
そのほかの点灯モードにはハイ・ロー・SOS・ストロボが用意されているため、走行する場所に応じて点灯の仕方を変えられますね。

電球にはT6LEDを採用し、明るさは最大で350ルーメン(ハイモードの場合)。
電源はバッテリー式なため、太陽光のほかUSBを介した充電にも対応しています。

そのほか、IPX4の防水機能・ライト上部のつば(光のブレを防止する)も完備されており、自動点灯・太陽光充電の機能に加えて、夜間の雨でも安心して走行したい方には、こちらがおすすめです。

まとめ

自転車ライトがつかないときの対応から、走行時の明るさの基準、おすすめの自転車ライトを紹介しました。
電池を交換しても不具合が直らない場合は、後づけできる自転車ライトの購入をおすすめします。

とはいっても、後づけの自転車ライトは多種多様。
選ぶ際には求める機能を先に決めてから、製品を絞り込むとよいでしょう。

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