もしかしてハードディスクの故障?症状や対処法とやってはいけないこと

もしかしてハードディスクの故障?症状や対処法とやってはいけないこと

パソコンから異音がしたり、コピーや移動といったファイルの処理が、極端に遅くなったりした経験はありませんか。
もしかしたら、それはハードディスクの故障が原因かもしれません。
症状ごとの対処法を押さえておきましょう。

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ハードディスクが故障したときは…

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ハードディスクってどんなもの?

パソコンには、データを記録するために、ハードディスクが取り付けられています。
最近では、一般向けにも大容量のものが搭載されていて、画像や音楽などを十分に保存できるようになりました。

ハードディスクは、デスクトップタイプのパソコンで3.5インチ、ノートパソコンだと2.5インチが主流で、大容量といっても非常にコンパクトになっています。
その構造は非常に繊細で、衝撃などで破損することもあります。

ハードディスクの構造

ハードディスクは、主に以下のパーツ構成でできています。

  • プラッター
  • 磁気ヘッド
  • アーム
  • アクチュエーター
  • 制御回路
  • モーター
  • モーター軸

プラッターとは、磁気体を塗布した金属の円盤状のディスクで、何枚も重なった構造をしています。
これを磁化(磁石のような状態)することで、データを書き込んでいます。

磁気ヘッドとは、プラッターを磁化させるためのパーツです。

アームは、磁気ヘッドを支えている部分です。
非常に薄いパーツなので、落下などの衝撃で歪むこともあります。

アクチュエーターは、アームを動かしている部分です。

制御回路は、ハードディスクを制御するために、ハードディスク内部に取り付けられています。

モーターは、1分間におよそ5000~15000回という高速回転をしており、モーターによってプラッターが回転させられる仕組みになっています。
プラッターが回転していることで、ヘッドはデータの読み書きをすることができます。

モーター軸とは、その名の通り、モーターを回転させるための軸の部分をいいます。
衝撃などにより軸が歪んでしまうと、モーターがうまく回転できなくなるなどの不具合が生じます。

こんな症状が現れたらハードディスクの故障かも

お使いのパソコンに以下のような症状は出ていませんか?
もし、今感じている症状に当てはまるようなら、ハードディスクが故障している可能性があります。

  • ファイルのコピーや移動といった処理が異常に遅くなる
  • 処理に対してそぐわないようなエラーが出る
  • パソコンから「カチカチ」「ガリガリ」といった異音がする
  • 起動時にエラーメッセージが表示される
  • ハードディスクを認識しない
  • 焦げたようなにおいがする

ファイルのコピーなどの処理が異常に遅くなったり、エクスプローラー上でファイルが見えているのに、クリックすると「ファイルがありません」「権限がありません」など、通常ではありえないようなエラーが頻発したりする場合は、いわゆる「クラッシュ」と呼ばれる故障の前兆かもしれません。

ハードディスクの故障率は高くないものの、全く故障しないわけではありません。
故障してしまうとデータが消えたり、ハードディスクに全くアクセスできなくなったりすることもあります。
通常とは異なる症状が見られる際は、なるべく早めに修理業者に点検してもらいましょう。

ハードディスクが故障する原因

先述したように、ハードディスクは非常に繊細な部品で作られています。
そのため、ちょっとしたことが故障の原因になることもあります。
特にノートパソコンは持ち運ぶこともあるため、扱いには十分に注意したほうがよいでしょう。

では、どのようなことが原因で故障してしまうのでしょうか?
ハードディスクが故障する主な原因を見てみましょう。

パソコンに衝撃を与えてしまった

データを読み書きする磁気ヘッドとプラッターの間には、10数nm(1nmは1mmの100万分の1)という微細な隙間しかありません。
そのため、パソコンを落下させるなどにより衝撃が加わると、磁気ヘッドが損傷して、読み込みや書き込みができなくなります。

また、アームやモーター軸も繊細にできているため、衝撃が加わると歪んでしまうことがあります。
アームやモーター軸が歪むと、プラッターを傷付けたり、最悪の場合、塗布されている磁性体が剥がれたりすることもあります。
磁性体が剥がれると、その部分に記録されていたデータは完全に消えてしまうため、復旧することは難しくなります。

過電圧・過電流による電気的破壊

近所に雷が落ちると、パソコンが壊れてしまうことがあります。
パソコンに限らず、電化製品は落雷などによる過電圧・過電流が一気に流れることで、故障してしまう場合があります。

実は雷による故障は、近くに落ちたときだけとは限りません。
木や建物に落ちた雷は、送電線に過電圧・過電流を流してしまい、その影響は数キロ離れた場所まで及ぶことがあります。
いわゆる「誘導雷」と呼ばれる現象です。

こうした現象は、何も落雷時にのみ起きるわけではなく、停電の際にも気をつけておく必要があります。
停電から復旧する際に一気に電流が流れることにより、電化製品に負担がかかってしまうことがあるのです。
一時的な停電だからと気にとめていなかったら、ハードディスクからデータが読み取れなくなっていた、というケースは少なくありません。

雷鳴が聞こえるときや停電したときには、コンセントを通じて過電流・過電圧が流れることを防ぐため、プラグを抜いておくことをおすすめします。

ノイズによる急激な電流の変化

雷ほどの大きな電流が一気に流れることはまれかもしれませんが、実はごくわずかな時間に電流が変化し、ハードディスクなどに負担を与える「ノイズ」といわれる高電流が発生していることがあります。

原因はさまざまですが、スイッチのオン・オフやメディアの抜き差しなどのタイミングで、ノイズは発生しやすくなります。
時間にしてコンマ数秒という瞬間的なものなので、使用している最中に気付くことはまずありませんが、こうしたノイズが何度も発生しているうちに、ハードディスクが故障してしまうこともあります。

使用環境

パソコンは、あまりに気温が高い場所で使うと故障することがあります。
また過度な湿気も、知らず知らずのうちにハードディスクなど、パソコン内部を腐食させてしまうこともあるのです。
適度に空調を効かせ、パソコンが高温多湿にさらされないよう配慮しましょう。

パソコンにほこりが詰まって、ファンがうまく作動せず放熱できないでいると、パソコン自体が高温になってハードディスクをはじめ、さまざまな部分に故障を来すことがあります。
パソコンにほこりが溜まらないよう、こまめに掃除することも大切です。

経年劣化

ハードディスクは、経年劣化によって故障してしまうこともあります。
先述したノイズによる故障も、ある意味では経年劣化の原因の1つといえるかもしれません。

一般的なハードディスクの寿命は、10000時間といわれています。
そのため、毎日長時間パソコンを稼働している場合は、日増しに寿命が短くなってしまいます。

使用環境などによって大きく変わるので一概にはいえませんが、ずっと使えるものではないと理解し、まめにバックアップをとるなどして、突然の故障にも慌てずに済むよう準備しておきましょう。

故障したときにやってはいけないこと

ハードディスクの不具合かもしれないと感じたら、電源を入れておくのは危険です。
パソコンに電源が入っている間、ハードディスクはずっと作動しています。
もしもプラッターに傷が入っていた場合、稼働させ続けることでより傷付けてしまう可能性もあるのです。

また、調子が悪いからといって電源のオン・オフを繰り返すことも、ハードディスクにさらなる負担をかけることになります。
ノイズが何度も発生してしまう可能性もあり、ますます症状が悪化するかもしれません。

ハードディスクが原因なのかよく分からないとき、「OSを再インストールしてみては?」と考える方もいるかもしれません。
実際、強制終了が頻発したり、エラーが出たりするなどのトラブルは、OSを再インストールすることで解決する場合もあります。

しかし、ハードディスクに不具合がある状態でOSを再インストールすると、うまくインストールできずデータが消える恐れがあります。
最悪の場合、パソコンを起動させることができなくなることもあるのです。

自分でできる対処法

ハードディスクに不具合を感じたとき、自分で対処できる方法はないのでしょうか?
それにはまず、ハードディスクのトラブルを「物理障害」と「倫理障害」に分けて考える必要があります。

物理障害

物理障害とは、ハードディスクそのものが物理的に壊れた状態のことを指します。
主に、磁気ヘッドの破損やプラッターの傷など、自分では修復が難しいケースがほとんどです。
よほどパソコン修理に精通していなければ、物理的に壊れたハードディスクを直すことは難しいため、この場合は修理業者に依頼することをおすすめします。

倫理障害

倫理障害とは、ハードディスクの中のデータ構成が壊れた状態のことを指します。
停電などで急に電源が落ちるか、何らかのOSトラブルによって起きることがあります。
また、ウイルスが侵入したときも同じような症状になることがあります。
物理的にハードディスクが壊れているわけではないので、データを復旧できる可能性は高いでしょう。

診断ソフトの利用もおすすめ

ハードディスクの状態を診断できるソフトを、使ってみるのも便利です。
フリーソフトなどでも十分な機能が備わったものもあるので、ネット上からダウンロードして、インストールしましょう。
異常がある場合は、それを知らせてくれたり、復旧までサポートしてくれたりするものもあります。

こういったソフトは、誤って消してしまったファイルの復旧などにも役立つことがあるので、とりあえずインストールしておくと万一の際に便利です。

しかし、ハードディスクが物理障害で故障している場合は、このダウンロードやインストールといった処理がかえって負担になってしまうこともあるので、慎重に行いましょう。
さまざまな症状が複合しているときなどは、物理障害の可能性も高いので、プロに依頼したほうが安心です。

大事なデータの復旧はプロに任せる

ハードディスクには、OSをはじめとしたすべてのデータが記憶されているので、故障はとても慌ててしまうトラブルです。
とにかく被害を最小限にしたい・データを復旧させたいなら、安易に自分で分解したりせずに、専門業者に依頼するようにしましょう。

デスクトップタイプのように店舗に持ち運ぶのが大変な場合や、店舗に持ち込む時間がない場合などには、自宅に出張修理に来てくれる業者を選ぶのもよいでしょう。

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まとめ

ハードディスクは、経年劣化などでも故障してしまう精密機械です。
いつもと違うエラーや異音が発生したときは、故障の可能性もあるので、一度専門業者に点検してもらうとよいかもしれません。

また、パソコンを落下させてしまうなど、予測できない突然の故障もあります。
定期的にバックアップをとっておくことで、最悪の事態を未然に防ぎましょう。

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