玄関の鍵交換にかかる費用・自分で交換する方法を解説!交換すべきタイミングも

玄関の鍵交換にかかる費用・自分で交換する方法を解説!交換すべきタイミングも

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「玄関の鍵が壊れてしまった」「防犯性を高めたい」といった理由で、鍵交換を考えている方もいるでしょう。

しかし、「どのくらいの費用がかかるのか」「自分で交換できるのか」などわからない事も多いですよね。

この記事では、玄関の鍵交換費用・相場や自分で交換する方法、おすすめの鍵交換業者も紹介しますよ。ぜひ参考にしてくださいね。

INDEX

玄関の鍵交換をすべきタイミング

鍵交換を検討するきっかけはさまざまですが、場合によっては必要がなかったり自分で対処できたりする場合もあります。

まずは、玄関の鍵交換をすべきケースを紹介します。

  • 鍵を紛失した・盗まれた場合
  • 玄関の鍵に不具合が起きている場合
  • 引越しをした場合
  • 鍵の防犯性を上げたい場合
  • 玄関の鍵に不具合が起きている場合

鍵を紛失した・盗まれた場合

「鍵をなくしてもスペアキーがあるから安心だ」と考える方もいるでしょう。ただし、鍵をどうなくしたかが問題です。

鍵と一緒に免許証や保険証などをなくしている場合は危険なので、大至急鍵の交換をオススメします。

自分でなくした覚えがないのに鍵が見当たらない場合も要注意です。あなたを知る誰かが、意図的に鍵を盗んだ可能性がないとは言い切れません。

不在時や在宅時に勝手に入られてしまうかもしれないのです。自分の身や財産を守るために、速やかに鍵交換をしたほうがよいケースです。

鍵をなくしたときの対処法については、こちらの記事でも紹介しています。

玄関の鍵に不具合が起きている場合

玄関の鍵が回りにくくなったり抜けにくくなったりする場合も、鍵交換を検討しましょう。

まだ鍵が使えるとしても、そのうち不具合が起きる予兆と言えます。鍵自体の寿命は10年程度とされていますが、日常的に使用する分経年劣化もしやすいです。

壊れてから依頼するのではなく、不具合が起きたタイミングで交換しましょう。そうすれば急なトラブルを防げるだけでなく、業者への依頼費用も節約できます。

引っ越しをした場合

賃貸物件の入居申込時に、鍵交換費用などの初期費用を請求されることがほとんどでしょう。しかし中には、鍵交換費用を請求せず鍵交換を行っていない物件もあるようです。

場合によっては、前の居住者が鍵を持っている可能性もあります。少しでも不安要素があるのであれば交換を検討しましょう。

希望すれば鍵を交換してもらえるケースもあるので、一度管理会社や大家さんに相談してみましょう。

引っ越し時の鍵交換について解説している記事もあるので、併せてご覧ください。

鍵の防犯性を上げたい場合

近年、鍵自体の防犯性は高くなっているものの、昔から鍵を使い続けている場合の防犯性はそのままです。

中にはピッキング被害が多発した鍵もあるため、そのままにしておくのはリスクがあります。

開錠に5分以上かかると約7割の空き巣が諦めるというデータもあるので、少しでも防犯性の高い鍵に交換することは効果的です。

出典:警察庁

鍵の利便性・機能性を上げたい場合

鍵の種類によって、「鍵自体を必要にしない」「ワンタッチで簡単に解錠できる」といった便利なものも存在します。

防犯性を高められると同時に、利便性・機能性を高められるので一石二鳥。鍵をなくすことが多い人には特にオススメです。

【注意】賃貸は管理会社・大家さんに確認しよう

鍵交換を検討していても、賃貸の場合は勝手に鍵交換するのはNGです。鍵交換をしたい場合、必ず管理会社や大家さんに連絡するようにしましょう。

鍵も管理会社・大家さんの所有物になるため、勝手に交換をしてしまうとさまざまなトラブルの要因になります。

一方、内容次第では交換費用などを負担してもらえる場合もあります。入居時の契約書も確認した上で、一度相談してみましょう。

賃貸の鍵を紛失した際の対処法や注意点について解説している記事もあるので、参考にしてくださいね。

カギ110番

【鍵タイプ別】玄関ドアの鍵交換にかかる費用相場

鍵交換では、錠前や鍵によって値段が大きく変動します。

まずは業者に依頼した時の鍵交換の費用相場を、鍵の種類別に紹介しますね。

錠の種類費用相場
シリンダー錠10,000~30,000円
インテグラル錠10,000~25,000円
引違い戸錠3,000~30,000円
プッシュプル錠20,000~40,000円
レバーハンドル錠10,000~25,000円
電子錠50,000~200,000円

鍵交換の費用相場については、こちらの記事でより詳しく解説しています。併せて参考にしてくださいね。

シリンダー錠の費用相場

「シリンダー錠」は、一般的な家庭で多く普及しているタイプの鍵穴です。 シリンダー(cylinder)とは、日本語にすると円筒という意味で、鍵を差し込む部分が円筒形のものを指します。

差し込む鍵の形状や特徴によって名称が異なりますよ。

シリンダーの名称
  • ディスクシリンダー
  • ロータリーディスクシリンダー
  • ピンシリンダー
  • ディンプルシリンダー
  • マグネットシリンダー

標準的なタイプのシリンダー錠の交換費用相場は10,000~20,000円前後、防犯性の高いディンプルキーだと15,000~30,000円前後です。

インテグラル錠の費用相場

ドアノブの中心に鍵穴があり、シリンダーと一体になっているのが「インテグラル錠」です。 インテグラル(integral)は、英語で「完全体」や「全体を構成する」という意味があります。

一般住宅の玄関だけでなく、勝手口や事務所のドアなどにも使われることの多いタイプです。事務所などに使われるだけあり、防犯性能に優れています。

インテグラル錠の交換費用の相場は10,000~15,000円前後ディンプルキーの鍵交換なら15,000~25,000円前後となるようです。

引違い戸錠の費用相場

「引違い戸錠」は、2枚の戸を横にスライドして開閉する、玄関によく使われるタイプの鍵です。 昔ながらの和風家屋に多く見られますが、現代では洋風デザインの高い引き戸もあります。

引き違い戸錠の鍵の交換費用は、戸の材質や鍵の種類などにより変動が大きいです。相場を見ると、3,000~30,000円前後と差が見られます。

プッシュプル錠の費用相場

「プッシュプル錠」とは、縦にハンドルが固定されていて、押す・引く操作でドアを開閉できるものです。

シリンダーは上下に2個ある“ダブルロック”と、1個だけの“シングルロック”があります。

通常のキータイプなら20,000円前後、ディンプルキーなら25,000~40,000円前後が相場です。

また、ハンドル部分の材質などによっても費用が変わるので、全体を交換する場合の費用はもう少し高額になるでしょう。中には受注生産で納期に日数がかかるものもあります。

レバーハンドル錠の費用相場

レバーを上下することでドアが開閉でき、レバーハンドルの上にシリンダーがあるタイプや、レバーハンドルの中にシリンダーが組み込まれているものがあります。マンションやアパートでよく使われていますよ。

一般的なレバーハンドル錠の鍵交換費用の相場は、10,000~25,000円前後です。

電子錠の費用相場

電子ロックやデジタル錠、カードキーなどと呼ばれるものを総称して「電子錠」といいます。 マンションのオートロックなども暗証番号によって解錠される電子錠です。

暗証番号式以外にも、「ICカード」「リモコン」「指紋認証」「スマートロック」などさまざまなタイプの電子錠が出ています。種類や性能により大きな差があるため、選ぶメーカーや機種により費用も異なりますよ。

一般住宅の玄関で利用するなら、50,000~200,000円で取り付けられる事例が多いです。

玄関の鍵交換はどこで可能?

玄関の鍵交換をする方法として、主に以下の3つがあります。

場所こんな人にオススメ
メーカー
  • 時間に余裕がある
  • 純正の鍵が欲しい
鍵交換業者
  • すぐに鍵交換してほしい
  • 防犯性の高い鍵に交換したい
自分で鍵交換
  • 自分の腕に自信がある
  • 安く鍵交換をしたい

対応できる内容や特徴が異なるため、それぞれ紹介しますね。

メーカー

鍵の生産元であるメーカーであれば、純正の鍵に交換してもらえます。信頼性は一番高い依頼先と言えるでしょう。鍵交換の失敗をするリスクがほぼないことに加え、相場内の料金で対応してもらえます。

また、一軒家の場合は建材・住宅メーカーにも依頼可能です。ただしメーカーも鍵業者に依頼する都合上、マージンが発生し金額が高くなるケースもありますよ。

メーカー修理は質は高いものの、時間がかかるデメリットがあります。深夜・早朝の対応をしていない場合も多いため、緊急時には不向きです。

ただし、美和ロックやGOALのようにサービス代行店を保有する業者もあるため、業者次第ではすぐに対応してくれる可能性はあります。

出典:美和ロックGOAL

鍵交換業者

2つ目は、業者に鍵交換依頼する方法です。24時間営業の業者もあるため緊急時も安心です。

また、店舗数が多い・巡回しているケースもあるため、駆けつけてくれるまでの時間が短いのもメリットの1つ。幅広い種類の鍵交換に対応してくれるため安心です。

しかし、中には交換費用をぼったくる悪質な業者も存在します。「高額な料金を払わされた上に、交換した鍵がすぐ不具合を起こした」という場合もあるため、しっかりと業者を選ぶ必要があります。

すぐに依頼したい方向けに、玄関の鍵を交換してくれるおすすめの業者も紹介してます。参考にしてくださいね。

自分で交換する

玄関の鍵交換は、DIYのような感覚で一般の方でもできるようになっています。費用を削減したい方や、普段からDIYのような作業に慣れている方にはオススメです。

自分で交換する際に最低限必要となるのは、ドライバーと錠前です。もしドライバーがあるなら、錠前の部品代のみがかかります。

インターネットで購入する場合、シリンダー錠は5,000~8,000円程度です。ドライバー代を合わせても10,000円を超えることはないでしょう。

また、ホームセンターで鍵交換の依頼できませんが、鍵交換に必要となるシリンダー等の部品を販売しているところは多いです。

ホームセンターで部品を購入し自分で玄関の鍵交換することはできるので、「費用を安く押させたい」「DIYが得意」という方は検討してみましょう。

費用を抑えるDIY!自分で玄関ドアの鍵を交換する方法

自分で玄関の鍵交換をするには、まず何から始めればよいのでしょうか。 手順を知らずにやみくもに始めてしまうのはオススメしません。

まずは鍵を交換する前の準備が必要です。 鍵交換の手順と注意点について説明します。

手順は下記の通りです。

また、実際に鍵交換をしている動画も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

1.ドアの規格を確認して部品を購入する

正しいサイズの錠前を購入するためにも、まずはドアの規格を正確に測ることが必要です。測ったサイズをメモしておいて、錠前購入前に確認しましょう。

ドアの規格を測ったら、自分のドアのサイズに合う錠前を購入します。通販サイトやホームセンターでも購入できますが、メーカーの公式サイトから買うのがオススメですよ。

測る部分は下記の4か所です。

ドアの厚さ

文字通り、ドアが内側から外側までどれくらいの分厚さがあるかです。 斜めに測らないように注意しましょう。

フロントプレート

「フロントプレート」とは、ドアを開いたときに側面についている金属のプレートのことです。必ずドアノブのすぐ近くにあります。

このフロントプレートの縦と横の長さを測ります。

ビスピッチ

「ビスピッチ」とは、フロントプレートを固定しているビス(ネジ)の距離です。

プレート上部と下部の中央に1つずつ付いているはずなので、そこの距離を測ります。

バックセット

「バックセット」とは、ドアノブを取り付けている部分の中心から、フロントプレート側の側面までの距離のことです。 ドアノブ自体の中心ではないことに注意しましょう。

2.工具を揃える

部品と同様に、DIY用の工具を揃える必要があります。いずれもインターネットやホームセンター等で簡単に購入できるので準備しておきましょう。

鍵交換に必要な工具は、プラスドライバーとマイナスドライバーだけです。しかし、人力では労力がかかる作業もあるので、余裕があれば電動ドライバーを用意するのがおすすめです。

3.フロントのビスを外す

ここからはいよいよ本格的な鍵交換作業になります。

まずは現在取り付けてある錠前を外すために、最も外側にある部品であるフロントプレートを外します。

ビスが上下に2箇所あるので、プラスドライバーなどを使って外してください。ビスが外れたらフロントプレートを取り外せます。

この作業に限ったことではないですが、取り外す際にビスの場所や順番をメモしておくのがおすすめです。取り付け手順は取り外す工程の真逆の手順になりますので、スムーズに作業できますよ。

4.表のシリンダーを押さえつつピンを抜く

次にシリンダーを外すため、シリンダーを固定しているピンを抜きます。 シリンダーを固定しているピンは、室内側と外側両方にピンがついています。

交換する際に抜くのは外側のピンのみです。 誤ってどちらのピンも抜いてしまうと、ケースがドアの内部に落ちてしまうかもしれません。 そうなってしまうと自力で取るのは難しいため、必ず外側のピンだけを抜いてください。

ピンの外し方としては、外れた時にシリンダーが落ちないように手で抑えながら、外側の上下のピンをマイナスドライバーでひっかけて抜きます。

もしペンチなどの方がやりやすい場合は、ペンチでもかまいません。ピンが抜けたらシリンダーを慎重に外しましょう。

5.ピンを差して新しいシリンダーを設置する

次にシリンダーを新しいものに交換していきます。取り付け作業は取り外し作業と逆になりますよ。

先ほどシリンダーを外した場所に、押し込むような感じで新しいシリンダーをはめ込みます。この際、鍵は必ず抜いておきましょう。

その後は取り外し作業をなぞるような形になります。まず、外側のピン上下2本を差し込んで、新しいシリンダーを固定します。

その後フロントプレートをかぶせて、上下2箇所にビスを使用して締めれば完成です。

6.動作を確認する

交換作業自体はこれで終了ですが、必ず動作確認をしましょう。この際、不具合があったときにドアが開かなくなってしまうことも防ぐため、確認は必ずドアを開けたままの状態で行うようにしてください。

まずは、シリンダーがしっかり固定されているかを鍵を抜き差しして確認します。固定が十分なら鍵を回してみて、鍵の開け閉めに連動してデッドボルト(ドアの側面から飛び出しドアを固定するもの)が出たり引っ込んだりしているかを確認します。

ここまで無事に確認できたら、実際にドアを閉めて施錠してみましょう。 その後、外側からでも施錠できるかを確認します。

もし違和感があったりスムーズにいかない部分があったりした場合は、どこかで手順を間違えているか、うまくいってない可能性がありますよ。

自分で玄関ドアの鍵を交換する際の注意点やリスク

鍵交換は、心得のある方にとってそれほど難しい作業ではありません。しかし交換の経験がなければ、いきなり玄関などの重要な鍵の交換はやめましょう。

ここでは、自分で玄関の鍵を交換する際の注意点をまとめています。

初心者が作業をすると状況を悪化させる可能性がある

玄関ドアの鍵交換は、自分で行うと費用を抑えられますが失敗するリスクもあります。単に失敗しただけならそこまで問題はありませんが、最悪の場合ドアを傷つけてしまうかもしれません。

ドアの修理費用は交換費用より高額です。せっかく費用を抑えようとしたのに、高額な修理費用がかかってしまっては意味がないですよね。

自信のない方は、最初から業者に依頼するのがいいでしょう

新しい鍵を用意してから作業する

当たり前ですが、錠前を外してから新しい錠前をつけるまでは鍵をかけられません。作業し始めてから買いにいくと、鍵をかけずに家を出ることになってしまいます。

必ず新しい錠前と鍵が揃っているのを確認してから、作業に取り掛かりましょう。

締め出されないようにする

反対に、玄関の鍵交換中に誤ってドアを閉めてしまうと、鍵がかかり締め出されてしまう可能性があります。

もし鍵を開けられなければ、業者に鍵開けを依頼しなければなりません。鍵開け費用は安くないため、交換を依頼するよりも高額になってしまう可能性もありますよ。

鍵の交換作業中は、ドアを開けたまま作業するようにしましょう。

規格をよく確認する

せっかく新しい鍵を購入しても、自分のドアや鍵の規格に合っていなければ付けられません。

鍵はセキュリティ上の問題から返品もできないので、完全に無駄な出費になってしまいます。 規格の計測や確認は慎重に行いましょう。

部品の管理に気をつける

取り付け作業中に部品をなくさないよう、しっかり管理しましょう。鍵はひとつでも部品が欠けただけで、致命的な欠陥になりかねません

セキュリティ上の問題に直結するので、普段以上にしっかり部品を確認しましょう。

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カギ110番3つの特徴

カギ110番の主な特徴としては、以下3点が挙げられますよ。

到着が早い

全国各エリアに多数の加盟店があるため、最短5分で駆けつけてくれます。深夜や早朝にも対応可能になっているので安心ですね。

お客様目線のサービス

出張費+作業費+部材費のコミコミ価格での事前見積をしてくれます。 余計な追加費用もかからない上に、他店より高い場合はその旨を申し出ればさらに安くなることもあるようです。

鍵が開かなければ施工料0円

万が一鍵が開かなかった場合でも費用は0円なので、安心して申し込めます。

料金一例

  • 玄関の鍵交換 12,100円~
  • 車の鍵交換 11,000円~
  • 金庫の鍵交換 8,800円~
  • スーツケースの鍵交換 7,700円~

無料で事前見積可能なので、気軽に一度相談してみましょう。

鍵開けサービスの流れ

  1. まずはフリーダイヤルWEBで相談
  2. 最短5分で到着
  3. 作業時間最短5分
\24時間365日全国受付対応中/

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玄関ドアの鍵交換についてよくある質問

最後に、玄関の鍵交換についてよくある質問をQ&A形式で解決していきます。ぜひ参考にしてくださいね。

自分で防犯性の高い鍵に交換できる?

どの程度かもにもよりますが、基本的にシリンダーを使うタイプであれば自力交換は可能です。

シリンダーを使う鍵で最も防犯性が高いのはディンプルキーですので、防犯性能を重視される方はそちらにしましょう。

シリンダーを使わないものであれば、電子錠が最もセキュリティ性能は高いです。しかし、複雑な工事が必要なので自力交換はできません。電子錠に交換したい方は業者に依頼しましょう。

引き戸の鍵交換はできる?

手順は異なりますが、引き戸の鍵交換も自力で可能です。

ただし、引き戸はそのままだと取り付けられる鍵の種類が乏しいので、鍵を新たに後付けするということを考えてみてもいいでしょう。

後付けで戸先錠などを設置すれば、鍵の選択肢の幅が広がりますよ。

キーレスタイプの家の鍵をつけられる?

キーレスタイプにもいくつかの鍵の種類があります。中でもカードキーや生体認証キーは、設置に電気を通す工事が必要なため、自力交換は難しいです。

しかし、暗証番号キーの場合はキーレックスなどのように電気を必要としないメカニカルキーも存在するので、自力交換も可能です。

玄関の鍵をキーレス錠に交換する方法や費用相場について紹介している記事もあるので、参考にしてくださいね。

古い鍵と新しい鍵のメーカーは異なっても大丈夫?

基本的にはメーカーが変わっても問題はありません。メーカーよりはドアやサイズの規格部分のほうが重要な要素です。

同じメーカーだとしても、サイズが違う場合は取り付けられません。同じメーカーだからと油断せずに、サイズ間違いで購入しないように注意しましょう。

有名な鍵メーカーを以下にまとめたので、サイズや規格を確認してみてください。

玄関ドアの鍵交換まとめ

自宅の玄関の鍵を交換する機会はあまり多くはないかもしれません。せっかくなら、防犯性の高い鍵に交換したいですよね。

基本的に自力で鍵交換は可能ですが、失敗したときのリスクも考えなければいけません。

リスクを最小限にしたいなら、カギ110番など実績のある専門業者に相談することをおすすめします。プロの鍵専門業者に依頼するのが一番確実で安心できますよ。

※特記以外すべて税込み価格です。

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