吉田カバン「ポーター」の修理!公式の修理費用や店舗、問い合わせ先まとめ

吉田カバン「ポーター」の修理!公式の修理費用や店舗、問い合わせ先まとめ

日本製のカバンとして国内外にその名を馳せている「吉田カバン」。中でも「ポーター」のブランドは有名で、長年愛用している方も多いのではないでしょうか。

そこでここでは、吉田カバンのブランドの中でも、「ポーター」カバンの特徴や修理箇所、修理費かかる費用や期間などをまとめて紹介します。

またこの記事では、吉田カバンやポーターのバッグ修理に対応してくれるおすすめ修理業者を紹介します。

「修理費用が安い業者を探している」「確実に工事してくれるところがいい」など、どのような希望があるのか考えながらチェックしてみてください。

こんな人におすすめ!

下記の一覧表では駆けつけ時間や料金例も記載しているので、あわせてチェックしておきましょう。

また、「より詳しくおすすめ業者を比較したい」という方は、先にブランドバッグのおすすめ修理店を紹介している、以下の記事をチェックしましょう。

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信頼できる業者に依頼するなら…

信頼できる業者に修理を依頼したいなら、創業75年の「REPAIR-SHOP HIRAISHIYA」に一度相談してみましょう。

厚生労働省認可店であるのに加え、革の染色やリペアを専門に行ってきたプロフェッショナルな皮革復元修復師が最適な修復方法を提案してくれます。

なんと30年以上経験の熟練者もいるので、吉田カバン・ポーターのアイテムも安心して依頼できますよ!

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吉田カバンの人気が高い理由とは

吉田カバンは「一針入魂」の精神と情熱を持った職人さんの手で作られています。カバンのほかにも財布やカード入れ、キーケースなど様々なアイテムがあるのが特徴です。

吉田カバンの魅力
  • 企画から縫製まですべて国内で行う
  • 選ばれた技術力の高い職人が対応している
  • 摩耗の多い部分は、あらかじめ補強して製造する
  • 品質と使い勝手を追求するため、海外での大量生産は行わない
  • 様々なブランド、サイズ、形状のアイテムがそろっている
  • シンプルなデザインで、年齢やシーンを問わず長く使える

いずれの商品も企画から縫製に至るまで、すべて国内だけで行うのが吉田カバンのこだわりです。これは、創業者である吉田吉蔵の強い願いでもありました。

摩耗の多い部分をあらかじめ補強して製造するなど、丈夫さを追求する気配りも魅力です。耐久性を高めるために同じ箇所を5回縫うこともあります。

デザインのシンプルさや幅広いサイズ・形状の展開、年齢やシーンを問わず使えることも、国内外問わず人気が高い理由でしょう。

吉田カバンにはさまざまなブランドがありますが、中でもポーターは初の自社ブランドとして誕生しました。そのため、吉田カバンの系譜を継ぎつつも、よりライトに利用できる商品が多数あります。これが吉田カバンとの大きな違いです。

ポーターは、軽さや収納力の高さ、耐久性の高さに定評があります。ビジネスシーンでも利用しやすいのも特徴の一つです。

【ポーター】よくある修理箇所と修理時期の目安

吉田カバンの製品はとても丈夫なことで知られていますが、長期間使用しているとどうしても不具合が発生します。定期的に修理を行うことでより長く愛用できるでしょう。

ここでは吉田カバンの中でも、ポーターのバッグのよくある修理箇所と、修理依頼する目安を紹介します。

ファスナー

ファスナーは使用頻度が高いため、修理件数に占める割合も高い箇所です。消耗品なので、使っているうちにすり減っていきます。

スライダーを閉めてもファスナーが閉まらない・金属ファスナーの生地が破れたなどの症状があれば、修理を依頼してください。

ファスナーの滑りが悪い場合は、市販の潤滑剤などを活用しましょう。

財布の場合も同様です。

生地全体のほつれ・破れ

カバンや財布に限らず吉田カバンの製品すべてにおいて、生地全体がほつれたり破れたりすることがあります。この場合は見積もりをとったうえで修理に出すケースが主流です。

色あせ

日焼けや経年劣化などが原因で色あせすることもあります。このような場合は、カラーリングやカラーチェンジなどの調色を施すか、革など素材の張替えをするなどの修理でしか直せません。

色あせが気になる場合は、修理依頼を検討してください。

【バッグ】スライダー(タグ)

カバンを開け閉めするときに引っ張る部品であり、スライダーが故障するとファスナーが閉まらなくなることがあります。強く引っ張りすぎるとバッグが使えなくなる可能性があるため、修理を依頼しましょう。

また、スライダーが固くなった場合も修理・交換の時期であるサインです。

【バッグ】ショルダー付け根部分・持ち手

カバンに入れる荷物が重い方は、とくに注意が必要な箇所です。ほつれを放置すると生地そのものが傷んでしまう恐れがあります。

持ち手も汗がしみこむことでへたってしまうため、早めに交換しましょう。

【バッグ】ナスカン・Dカン

ベルトをバッグに取り付けるパーツのうち、ベルト側に付いているのが「ナスカン」バッグ側に付いているのが「Dカン」と呼ばれる部品です。

カバンを支えるバーツになるため、重さがかかると消耗度がはやくなります。パーツの損傷や変形、劣化や摩耗が気になり始めたら修理が必要なサインです。

【財布】面ファスナー

面ファスナーを使う財布では、使い続けるとテープのくっつき具合が悪くなったり縫製がほつれたりすることがあります。

コインを入れる部分からコインが漏れ落ちる原因になるため、早めに修理を依頼しましょう。

【財布】スナップボタン

ポーターの財布では、スナップボタンを取り入れたタイプが多く見られます。

長年愛用した財布でスナップボタンが閉まらない、もしくは閉まりにくいといった症状が起きた場合は、買い替えや修理を検討してください。

ポーターの修理依頼先は2つ

ポーターのアイテムの修理依頼先は、主に以下2つに分かれます。

修理依頼先修理費用修理期間メリットデメリット
ポーター公式修理2,200円~修理開始後
2か月~
  • ほぼ完全な状態で修理可能
  • ポーターの職人が作業するため安心
  • 修理に長い時間がかかる
  • 持ち込みの場合は依頼店舗が限られる
  • 専門修理店10,000円前後~数週間~1か月
  • 修理が速く完了する
  • 色変えなど趣向を変えるメンテナンスが可能
  • 見た目や肌触りが多少変わる
  • 費用がやや高額になる
  • ポーターは、公式修理の値段を公開しているため、どの程度の費用がかかるか確認が可能です。比較的安価に修理できるのが魅力ですが、一方で最低でも2か月以上の修理期間が必要となります。

    また、修理やクリーニングの専門店の場合は、店舗によって修理費用が異なりますが、ポーターと同程度または少し高額です。ただし、店舗によっては数週間~1か月ほどで修理が完了するのは大きなメリットと言えます。

    どちらに依頼すればいいかは求めるものによって変わるため、次項の内容などを参考にしながらどちらがいいのかよく検討しましょう。

    ポーター公式修理について

    ここでは、ポーターの公式修理にかかる費用や修理期間、依頼の流れ、ついて紹介します。

    修理費用の目安と修理期間

    ポーターに公式修理を依頼した際の目安と修理期間は以下の通りです。

    修理内容修理費用修理期間
    ※修理開始後
    スライダー交換2,200円~2か月~
    ファスナー交換3,300円~2.5か月~
    再縫製13,200円~2.5か月~
    パーツ交換2,200円~2.5か月~
    生地交換
    革交換
    13,750円~2.5か月~
    ハンドル修理17,600円~2.5か月~

    出典:吉田カバン

    ポーターは比較的安価に修理してくれます。また、高い技術を持つ日本の職人が丁寧に修理するため、修理後の満足度も高いのも魅力です。

    一方で、修理期間は長く、最低でも修理開始後から2か月はかかります。できるだけ速く修理したいという方は、専門の修理店に依頼しましょう。

    【オンラインストア】依頼の流れ

    ポーターにオンラインから修理を依頼する流れは、以下の通りです。

    オンラインストアでの依頼の流れ
    1. 問い合わせフォームからメール送信
    2. メールで送付される修理申込書に必要事項を記載
    3. 書類をプリントアウト
    4. プリントアウトした書類と修理品と同梱し吉田カバンに発送
      送料は自己負担
    5. 修理開始
    6. 修理完了後、支払い方法についてのメールが送付されるため確認
    7. 修理費用を支払う
    8. 修理品の返送

    ポーターにオンラインから修理を依頼する際は、問い合わせフォームからメール送信する必要があります。

    電話では見積りは受けていないため、注意しましょう。

    【持ち込み】依頼の流れ

    ポーターに持ち込みで修理を依頼する流れは、以下の通りです。

    オンラインストアでの依頼の流れ
    1. 公式ストアに来店
    2. 店舗スタッフが修理内容を確認
    3. 電話にて見積り結果を伝えられる
    4. 修理開始
    5. 修理完了
      電話にて連絡あり
    6. 持ち込み店舗に来店し、修理費用を支払う
    7. 費用の支払い
    8. 修理品の引き渡し

    持ち込みの場合は、ポーターの公式ストアに来店する必要があります。

    ただし、PORTER GINZA、正規販売店(ディーラー)での修理は受け付けていません。来店しても修理はできないので注意しましょう。

    ポーターの修理・クリーニングでおすすめの業者4選

    ポーターに修理依頼するほかに、修理・クリーニング専門店に依頼する方法もあります。

    修理内容によっては、ポーターと同程度かそれ以下の修理料金でより速く修理が完了することもあります。

    ただし、修理料金や修理内容は業者によっても異なるため、比較が必要です。そこでここでは、ポーターの修理・クリーニングにお勧めな4社を紹介します。

    ぜひ、依頼前の参考にしてください。

         
    修理業者費用納品期間宅配
    REPAIR-SHOP HIRAISHIYA13,500円~1~2か月有り
    リナビス27,000円~1ヶ月有り
    REPAIR THING6,600円~数週間有り
    伊藤鞄製作所3,850円~2~3週間以内有り

    REPAIR-SHOP HIRAISHIYA

    出典:REPAIR-SHOP HIRAISHIYA

    REPAIR-SHOP HIRAISHIYAは、高級革・修理専門店です。

    革の染色やリペアを専門に30年以上経験している修理師が在籍し、高い技術でバッグなどのアイテムを修理してくれます。

    皮革の状態を詳細に文章化したカルテを作成し、最適な方法で修理するため、修理後の満足度が高いのも特徴です。

    クリーニングや修理・同色染から、違う色の染め替え・部分染めも対応できます。

    ルイ・ヴィトンやエルメスなど高級バッグの修理経験も豊富です。もちろん、吉田カバンやポーターの修理も請け負っていますよ。

    修理内容修理費用修理期間
    基本診断料2,200円
    バッグファスナー交換
    (30cm未満)
    13,500円~1~2か月
    持ち手交換13,500円~1~2か月
    ベルト交換21,500円~1~2か月
    パイピング交換
    (財布•ポーチ)
    14,500円~1~2か月
    クリーニング
    ハンドバッグ等
    (A4サイズまで)
    16,000円~30~40日

    出典:REPAIR-SHOP HIRAISHIYA
    出典:REPAIR-SHOP HIRAISHIYA

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    リナビス

    出典:リナビス

    リナビスは、創業60年を超える宅配クリーニング専門店です。

    ブランドバッグや財布、靴など皮革製品のクリーニングを行う専門店ですが、バッグの糸のほつれ、持ち手の擦れ・剥げの修正や、色補正も対応してくれます。

    バッグコースは「洗い」「修復」「色補正」までがセットになっており、お得にクリーニングができますよ。送料無料かつ明朗会計のため、「見積りしてみないと料金が分からない」ということがなく、安心です。

    吉田カバンやポーターなどのバッグも、もちろんクリーニングできます。自分では直せそうにない色あせや擦れが気になったら、リナビスに依頼しましょう。

    修理内容修理費用修理期間
    送料無料
    ※北海道・沖縄、一部離く
    配送セット
    発送伝票、申込書、利用ガイド
    330円
    クリーニング
    皮革・ブランド品のバッグ
    27,000円~約1か月
    クリーニング
    財布・小物
    18,800円~約1か月
    カラーチェンジ
    皮革・ブランド品のバッグ
    +11,550円~約1か月
    カラーチェンジ
    財布・小物
    +14,960円~約1か月

    出典:リナビス
    出典:リナビス

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    REPAIR THING

    出典:REPAIR THING

    REPAIR THINGはブランドバッグ・レザー修理専門店です。徹底したヒアリングが魅力で、納得の上で修理を依頼できます。

    ルイ・ヴィトン、エルメス、シャネルなど、多種多様なハイブランドのレザーアイテムの修理実績があり、もちろん吉田カバンやポーターのアイテムも修理可能です。

    ホームページに修理実績の写真があるので、見積り前に一度確認しておきましょう。女性ならではの繊細で丁寧な対応で、思い出の詰まったポーターのカバンがよみがえりますよ。

    修理内容修理費用修理期間
    送料一律1,500円
    ファスナー交換8,800円~数週間
    スライダー交換6,600円~数週間
    持ち手芯交換13,200円~数週間
    パイピング補修8,800円~数週間
    クリーニング
    (外側・内側)
    4,400円~数週間

    出典:REPAIR THING
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    伊藤鞄製作所

    伊藤鞄製作所

    出典:伊藤鞄製作所

    伊藤鞄製作所は、全ての工程を自社工場で行っているため、リーズナブルな価格で修理が可能です。吉田カバンやポーターの本格的な修理をしたい場合は、伊藤鞄製作所に依頼しましょう。

    高い技術力を持つ職人が多数在籍しているため、他店で断わられてしまった修理内容も対応してくれる可能性があります。他店で修理を断られてしまった方は、ぜひ問い合わせしてみましょう。

    全国郵送にも対応しているので、直接店舗に足を運べない方にもおすすめです。

    修理内容修理費用修理期間
    送料無料
    ※修理代金11,000円未満は自己負担
    ファスナー交換7,920円~2~3週間以内
    持ち手修理3,850円~2~3週間以内
    持ち手作成8,800~
    2本目から10%オフ
    2~3週間以内
    パイピング修理・交換5,940円~2~3週間以内
    内袋(裏地)交換17,600円~2~3週間以内
    革製品の染め直し・染め替え9,900円~2~3週間以内

    出典:伊藤鞄製作所

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    吉田カバンの歴史

    吉田カバンは、1935年(昭和10年)に「吉田鞄製作所」として設立されました。

    1953年(昭和28年)に発売した「エレガントバッグ」は、ファスナーの開閉によってマチの幅を自由に調整できるバッグとして大ヒットしています。当時ご婚約前だった上皇后美智子さまが吉田カバンを使われていたこともあり、品質の高さには定評がありました。

    1962年(昭和37年)には、初の自社ブランド「ポーター」を発表します。当時は日本のバッグメーカーがプライベートブランドをもつことが大変珍しかったため、大きく注目を集めました。

    「ポーター」のブランド名は、ホテルなどでお客様のカバンを預かるポーターにちなんでつけられました。

    現在は、表参道、八重洲、大阪の3店舗の直営店があるほか、様々なバッグショップでも購入が可能です。

    >2020年(令和2年)には創業85周年を迎えるなど、日本が誇るカバンメーカーとして常に進化を続けています。

    吉田カバンのポーターシリーズにおける特徴とは

    吉田カバンのポーター製品はいくつかのシリーズに分かれており、それぞれ特徴が異なります。どのような個性を持っているのか簡単に解説します。

    バロン

    ポーター バロン

    出典:吉田カバン

    発表は1968年(昭和43年)で、継続して販売されている商品の中で最も長い歴史を持ったシリーズです。

    素材には肉厚でやわらかな感触が特徴のグローブ調レザーを採用し、発表当初からまったく変わらないデザインや風合い・機能性の高さなどから現在でも高い支持を受けています。

    バロンシリーズの中でもオールレザーのボストンバッグやショルダーバッグは、とくに人気がある製品です。使い込むことでレザーの風合いがさらに高まります。

    ブリーフケース

    ポーター ブリーフケース

    出典:吉田カバン

    1979年(昭和54年)に発売されたロングセラーシリーズです。

    当初のモデルは革製でありシンプルかつ伝統的なデザインで、ファスナーを開閉することでマチ幅の変更が可能な仕様でした。

    近年ではマチ幅の変更に加えてナイロンやポリエルテル素材のブリーフケースも増えており、機能性に富んだ製品が多く展開されています。

    トスカーナ

    ポーター トスカーナ

    出典:吉田カバン

    1980年(昭和55年)に発表されたすべて革でできたショルダーバッグシリーズです。革はやわらかく光沢があり、軽くてコンパクトに仕上がっています。

    現在、オンラインショップでは商品数が少なく、品薄の状態が続いているため、購入の際は早めに動きましょう。

    タンカー

    ポーター タンカー

    出典:吉田カバン

    1983年(昭和58年)に発表された大人気シリーズです。

    アメリカ空軍がフライト時に着用するジャケット「MA-1」をモチーフにし、ミリタリーテイストに仕上がっています。数々のアイテムやコラボレーション商品が発表されるなど、発売から30年以上経た現在でもその人気は健在です。

    ユニオン

    ポーター ユニオン

    出典:吉田カバン

    1995年(平成7年)に発表されたシリーズです。

    工具用腰袋の様相を取り入れた独特のデザインとグリーンのネームタグが特徴的なバッグとなっています。

    素材には丈夫で軽いポリエステルキャンバス地を採用し、リュックサックとトートバッグの2WAYで利用できる便利なアイテムです。

    ヒート

    ポーター ヒート

    出典:吉田カバン

    2001年(平成13年)に発表されたシリーズです。

    このシリーズで素材に使われた「バリスターナイロン」は、耐熱効果が高く摩擦や引き裂きにも優れた性質を持っています。

    さらに耐水性が高い「ターポリン」を底の部分に使用したことで、数あるポーターの中でも突出したタフさが特徴です。

    また付属品の「マグライト」や「ブラックカラー」が男性に好評なうえ、収納性も優れています。ビジネスマンからの支持を受けているのも納得のアイテムです。

    スモーキー

    ポーター スモーキー

    出典:吉田カバン

    2002年(平成14年)に発表されたシリーズです。

    高地で栽培されたコットン糸とコーデュラナイロンを特殊な方法で織りあげた「ジンバブエコットン」を使用しているのが特徴です。

    自然素材と化学繊維の両方をあわせ持った独特な風合いを感じられ、デニム生地のような経年変化を楽しめます。

    フリースタイル

    ポーター フリースタイル

    出典:吉田カバン

    2004年(平成16年)に発表されたシリーズです。
    キャンバス生地に樹脂加工を施しており、風合いはレザーに近いのですが本物のレザーではないため水や汚れに強いことが特徴です。

    フラッグ

    ポーター タンカー

    出典:吉田カバン

    2019年に発売され、その人気の高さから2024年にリニューアルされたシリーズです。

    高密度に織り上げた光沢感のあるナイロンジャカード生地に綿ボンディング加工を施しています。そのため、軽さとしなやかさの両立を可能にしました。

    美しく上品な星柄生地が特徴で、女性でも手に取りやすいアイテムです。

    まとめ

    吉田カバンは、海外製造に頼らず国内生産を貫いている伝統ある純国産の鞄メーカーです。特にポーターは耐久性に優れ飽きのこないデザインが年代を問わず人気があります。

    ポーターの修理はメーカーでも受け付けていますが、修理完了まで時間がかかることがデメリットです。

    その点修理専門店であれば、お気に入りのカバンが手元にない期間を短くできる可能性があります。急いで修理したい方は専門店への依頼も検討してください。

    お気に入りの吉田カバンを少しでも長く使い続けられるよう、最安修理ドットコムを利用して検索のうえ修理を検討してみましょう。

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