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「よく鍵をなくしてしまって困っている」という悩みを持っているという方も多いのではないのでしょうか。
鍵は利用頻度が高いものの、小さく無意識に様々な場所に置かれがちなので、なくしてしまうことも多いです。
この記事では鍵をなくしやすい人向けに、紛失防止のための方法やグッズを解説しますね。
鍵をなくさない方法
INDEX
鍵をなくさないために定番な方法は?
「鍵をなくさないためにできる対策」にはどのようなものがあるのでしょうか。
まずは、誰でも今すぐ実践できるものからご紹介します。
鍵の定位置を決める
まず、鍵をなくさないために鍵の定位置を決めてしまいましょう。この方法は、一番簡単かつ今すぐ実践可能です。
家の中とかばんの中に、「鍵の置き場所」を作ってください。
たとえば、「帰宅したら玄関の棚にある箱に入れる」「持ち歩くときはかばんのファスナー付きポケットに入れる」というように、安全かつ分かりやすい「鍵専用の場所」を作りましょう。
ただし同居している家族がいる場合、鍵の置き場所がバラバラだと困ってしまいます。家での置き場所については、家族全員で共有しましょう。
そうすることで、毎回鍵を探さずに済むはずです。「鍵を定位置に置く」という行為が習慣になれば、それ以外の場所に鍵を忘れる心配もなくなり、鍵をなくす頻度も少なくなるでしょう。
落としたらわかるキーホルダーをつける
「いつの間にか鍵を落としていてなくしてしまった」ということを防ぐために、鍵にキーホルダーをつけるとよいでしょう。
鈴がついたキーホルダーなど、落ちた時に音が鳴るものをおすすめします。 揺れると音が鳴るため、持ち歩く際に存在確認もできて安心です。
100円ショップでも購入でき、ひとつの対策として気軽に試せます。鍵をよく落としてしまうという人にはおすすめです。
ただし、イヤホンなどをしていると気付きにくいという点には注意してください。
電子鈴キーホルダーを付けるのも、鍵をよくなくしてしまうという方にはおすすめの方法です。
上記と同じく鈴の音がなるキーホルダーですが、こちらは電子の鈴の音が鳴ります。 元々紛失防止用に作られているので、普通の鈴より大きく鳴り気付きやすいです。
しかしこちらは電池で可動するため、1年ほどで電池交換しなければならないことは忘れないようにしましょう。
GPSやBluetoothで鍵をなくさなくなる?
GPSやBluetooth機能があるツールを使うことによって、鍵ををなくす確率が下がるわけではありません。ただ、鍵を紛失した際に見つけやすくなるでしょう。
基本的にGPS機能を利用するには、スマホとの連係が必要になります。
なので、「スマホの電源が入っていない」「アプリが正常に機能しない」などの不具合が生じた場合には、GPS機能を使うことができなくなってしまうため注意が必要です。
ただ、GPSやBluetoothの機能が正常に働けば、鍵を紛失してしまってもすぐに見つけ出せます。小学生の子どもに鍵を持たせる際には親御さんのスマホと連携させると、万が一紛失した際に鍵の位置がわかるので便利ですよ。
紛失防止タグの特徴
GPSやBluetoothなどの機能を利用するには、紛失防止タグを使いましょう。鍵紛失防止タグの特徴は以下の通りです。
- GPS機能
スマホと連携してその鍵の位置を確認できる機能。万が一鍵を紛失しても、GPSで鍵をなくした場所を特定できます。 - Bluetooth
紛失防止タグとスマホを連携させる為に、Bluetooth機能が必要です。鍵に装着したタグがスマホから離れると、音が鳴るシステムのタグもあります。
最近はインターネットでも、鍵や財布といった貴重品の紛失を防止するためのグッズが豊富に販売されています。さまざまなグッズがあるため自分が使いやすいと思うものを探してみるとよいでしょう。
離れるとスマホに通知がくる「落とし物追跡グッズ」や、リモコンを操作すると音が鳴って置き場所を知らせてくれる「受信機型のグッズ」などがおすすめです。
機械が苦手な人や子ども向けのグッズも数多く販売されているため、ぜひチェックしてみてください。
鍵につけて使用するものなので、デザインやサイズにもこだわって選ぶことをおすすめします。
Apple AirTag
Apple AirTagはApple社が開発した紛失防止タグで、アラート音を鳴らしたりタグの位置情報を取得したりできます。エアタグの最大の特徴は、世界中どこでもかなり正確な位置まで分かるということです。
通常こういった紛失防止タグは、専用アプリのユーザーのみを中継地点にして位置情報を検索します。
そのため、airtagの場合は全てのiPhoneユーザーが中継地点になるのです。特に日本はiPhoneユーザーが多いため、かなりの広範囲で位置情報検索できるでしょう。
またiPhone11以降であれば、UWBという機能を使って高さや距離も含めて正確な位置を割り出せます。タグ自体が小さいので、車の鍵の紛失防止や、バイクの鍵の紛失防止にもおすすめです。
Tilemate
TilemateはスマートフォンとBluetoothで連動させると、探し物の場所を音で知らせてくれる紛失防止タグです。
また、スマートスピーカーとも連動可能。Bluetooth圏外になった場合は、最後に通信が途切れた場所と時間を通知してくれるため、なくした場所の見当が付けやすくなります。
こちらはiPhoneユーザーじゃなくても、使うことができるので、Androidユーザーの方は特に必見です。
MAMORIO
こちらも紛失防止タグの1種で、距離が離れたときにスマートフォンへ通知をします。 AR技術を元にした追跡機能でカメラと連携するので、タグが何かの下にあっても見つけ出せますよ。
MAMORIOはシールタイプもあるのが最大の特徴です。 ぶら下げるのではなく、直接貼り付けるタイプなので邪魔にもなりません。
また、財布の中などに貼ればデザインを損なうこともないので、見た目を損ないたくないという方でも使用するハードルが低いです。
必ず鍵をなくさなくなるわけではない
これら紹介したツールは、「鍵をなくさない方法」ではなく、あくまでもそれを防止するツールです。あるいは、万が一鍵を紛失してしまった際にその所在を明らかにさせるものですよ。
「鍵をいつも家の中の所定の位置に置く」「いつも鞄に付けておく」など、対策は必ずするようにしましょう。そのうえで、万が一の保険として紛失防止ツールを活用することで、鍵をなくしにくくなるでしょう。
子どもが鍵をなくさなくなる方法
小学生の子どもに鍵を持たせたら、よくなくしてしまって困るという方も多いのではないでしょうか。
子どもは様々な場所へ無意識に鍵を置いてそのままなくしてしまうということも多く、子どもに鍵を持たせるかどうかは悩むところです。
ただ、以下のようなことに気を付ければ、小学生の子どもに鍵を持たせても鍵がなくなる心配が大幅に減少するでしょう。
鞄などの大きいものに付ける
小さい鍵は特になくしてしまいがちです。そこで、鍵よりも大きい物に装着して持ち運びすることによって、紛失するリスクを下げられます。
リール付きの物を使う
リール付きの鍵があれば、ランドセルなどの鞄に装着した状態で鍵を使用できます。鍵が鞄やポケットから離れることがなく、紛失する可能性が低くなるでしょう。
玄関を「キーレス」にする方法も
玄関の鍵をキーレスにすることで、鍵を取り出すことなく施錠・解錠ができるため、鍵をなくす心配が大幅に減ります。
キーレス錠には「スマホ」や「ICカード」を鍵として使うものなどもありますが、「暗証番号式」や「指紋認証式」がおすすめです。鍵の代わりとするアイテムを必要としないため、紛失の心配はまずありません。
キーケースを活用するなど、カードキーをなくさない方法でも対策可能です。
もちろん費用はかかります。導入するのにいくらかかりどのようなメンテナンスが必要なのかなど、しっかり調べておく必要がありますよ。
カギ110番のように事前見積してくれる業者もいるので、一度相談してみましょう。
ただし、賃貸の場合は鍵の変更に大家や不動産会社の許可が必要です。キーレスを検討しているという方は、まずは相談してみてください。
鍵をなくしたときにまずやるべきことは?
鍵をなくしたことに気づいたときは、誰でも慌てるものです。家に入れなくなるのですから当然でしょう。
まずは、冷静になって自分のするべきことをしましょう。では、「考えるべきこと」や「やらなければならないこと」にはどのようなものがあるのでしょうか。
ここからは、鍵をなくしてしまった際に「考えるべきこと」や「やらなければならないこと」は何かを解説していきます。
自分の行動を振り返ってみる
鍵が見当たらないことに気づいたときは、まず自分のそれまでの行動を振り返ってみましょう。慌てる気持ちはわかりますが、ひとまず冷静になることが最も大切です。
最初に考えるべきなのは「本当になくしたのか」ということです。「探せば見つかるのではないか」「もともと今日は鍵を持ってきたのか」などもう一度よく考えてみてください。
「玄関を出る時に棚に置いた可能性がある」「ロッカーに荷物を預けた時に鍵も一緒に入れてしまった気がする」など、思い当たることがあるかもしれません。
少しでも気になる記憶がある場合は、先ほどまで自分がいた場所に戻って鍵を探してみましょう。
警察に遺失届を出す
探しても鍵が見つからない場合は、警察に遺失届を出しましょう。鍵を見つけた人が警察に届けてくれているかもしれません。
届けを出しておけば、後から鍵が見つかった時に連絡をもらえるため、最寄りの交番で手続きをしてください。
インターネットで、警察が管理している遺失物情報をチェックしてみるのもよいでしょう。全国の落とし物の鍵について、情報を知ることができます。
鍵屋に鍵を開けてもらう
スペアキーがなくて部屋に入れない場合は、「鍵開け」「修理」「交換」の専門業者を呼んで鍵を開けてもらいましょう。電話で依頼すれば、早くて最短5分で到着、作業時間最短5分で鍵を開けてもらえます。
鍵開けの料金は8,000円程度が相場ですが、業者によって違いがあるため事前に確認しましょう。どこでなくしたのか分からなくて不安な場合など、必要であれば鍵の交換も依頼することをおすすめします。
日本全国に加盟店があるカギ110番なら、24時間365日受付対応で最速5分で駆け付けてくれますよ。
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出典:カギ110番
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鍵をなくすとどうなる?賃貸物件の場合や会社の鍵の場合は?
鍵をなくしてしまった場合、どうなるのでしょうか。
素早く対応する必要があるので、詳しく知っておきましょう。
空き巣犯に狙われる可能性はあるのか?
家の鍵をなくしてしまった時、犯罪に使われる心配をする人も多いと思いのではないでしょうか。ただ、鍵を落としてしまい家がバレる可能性はあるのでしょうか。
たしかに自宅の近くで鍵を落としてしまった場合など、その周辺の家をターゲットにしている空き巣犯の手に渡る可能性はあります。空き巣犯がその鍵を使って住居に侵入すれば、盗難や傷害の被害に遭ってしまうことも考えられるでしょう。
そういった被害に遭うことを心配して、一度鍵をなくしたら鍵交換を依頼する人も少なくありません。
会社の鍵だと責任を問われる場合も
会社の鍵をなくしてしまった場合は、必ず会社や上司に報告しなければなりません。万が一鍵が悪用されたら、会社の機密情報が漏洩してしまう可能性もあります。
責任を問われる場合もありますが、始末書の提出程度で済むケースが多いです。ただし会社に大きな損害があった場合は、賠償責任を問われることもあるため、会社の特に重要な鍵の取り扱いには十分注意するようにしましょう。
賃貸物件は管理会社や大家さんに連絡しなければならない
賃貸物件の鍵を紛失してしまった場合、自分だけの問題では済みません。必ず管理会社や大家さんに連絡してください。
スペアキーで鍵を開けてもらえたとしても、その後の対応については管理会社や大家さんの指示に従う必要がありますよ。
借り主の過失で鍵を紛失した場合、借り主が鍵交換の費用を負担しなければならないケースもあるため注意しましょう。
鍵をなくしやすい人がやりがちな4つの行為
鍵をなくすことには原因があるはずです。それが何なのかを考えるために、鍵をよくなくす人がやりがちな行為をまとめてみました。
- 鍵の置き場所が定まっていない
- 部屋が整理整頓されていない
- 鍵をポケットに入れて持ち歩いている
- 鍵をポケットに入れて持ち歩いている
鍵をなくしがちな人がやりがちな行為は以上の通りです。それでは、詳しく見ていきましょう。
鍵の置き場所が定まっていない
鍵をよくなくす人は、鍵の定位置が決まっていない場合が多いです。そのような人は、毎回どこに置いたか分からなくなり探すことがよくあるのではないでしょうか。
「家に帰ってきたらここ」「移動のときはここ」「会社ではここ」というようにシーンごとの鍵の置き場所が定まっていないため、そのときそのときで違う場所に置いてしまいます。
そして、必要になったときにどこにあるのか見つけられず、そのままなくしてしまうパターンが多いですよ。鍵の置き場所をあらかじめ決めておくようにしましょう
部屋が整理整頓されていない
部屋が散らかっている人も鍵をなくしがちです。「片付けが苦手」「掃除をする時間がない」など部屋が散らかる理由はさまざまですが、部屋の整理整頓がされていないとなくしものが増えてしまいます。
ものが多すぎて何がどこにあるかわからないこと、ものに埋まって見えなくなってしまうことなどがその理由のうちの一つ。鍵のように小さく、持ち運びの多いものだと、特にすぐ見失ってしまいます。
ものをよくなくしてしまうという方は部屋の整理整頓をしましょう
かばんの中がごちゃごちゃしている
部屋同様にかばんの中が整理整頓されていない人も、鍵をなくしやすいです。かばんからものを出すたびにゴソゴソとまさぐり、探さないと目当てのものが出てこない人は要注意。
かばんの中身を把握できていないパターンも多いため、いつの間にか鍵がなくなっていることが多いのではないでしょうか。
部屋同様、かばんの中も整理整頓するようにしましょう。
鍵をポケットに入れて持ち歩いている
とくに男性に多い例ですが、鍵をポケットに入れて持ち歩くクセがある人は鍵をなくしやすいという人が多いです。激しく動いた拍子やものを出し入れする際にポケットのすき間から滑り落ちてしまい、そのまま気づかないケースも珍しくありません。
鍵にキーホルダーなどをつけていれば、落ちたときに気づく可能性がありますが、何もつけずに持ち歩いている人はとくに要注意です。
落としてなくした場合、場所の見当がつきにくいため、置き忘れてなくした場合より見つけるのが難しいといわれています。落とした時にすぐ気づけるような対策が必要です。
まずは、落としにくいような場所で鍵を保管する習慣をつけましょう。
鍵をなくさない方法まとめ
鍵をなくしてしまう主な要因や、なくさないための対策についてご紹介しました。鍵をなくしてしまうときは無意識である場合が多いため、あらかじめしっかり対策をしておくことをおすすめします。
鍵をよくなくしてしまうという方は以下のことを試してみましょう。
- 鍵の定位置を決める
- 落としたらわかるキーホルダーをつける
- 効果的な対策として玄関を「キーレス」にする
- 鍵を慎重に扱う
万が一鍵をなくしたときはまずはその日の自分の行動を振り返り、場合によっては「鍵屋に来てもらう」「関係先へ報告する」といった手順を忘れないようにしましょう。