エアコンの故障時に!メーカー保証情報・修理費用まとめ

エアコンの故障時に!メーカー保証情報・修理費用まとめ

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エアコンは年々省エネ化が行われており、人感センターや温湿度管理機能など、各種機能も格段に向上しています。特に昨今の猛暑日においては、なくてはならない存在になっているのではないでしょうか。

そんなエアコンですが、室内機と室外機に分かれていることもあり、故障の原因も多岐にわたります。 今回は、そんなエアコンの故障の際に知りたい情報をお届けします。

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エアコンの保証期間は?

エアコン本体の保証期間は、他の家電と同じく、1年保証であることが大半です。しかし、エアコンの冷媒に関しては5年保証となっていることも珍しくありません。そのため、エアコンの冷媒に関しては、しっかりと保証期間を確認しておく必要があります。

では、エアコン本体の保証期間が1年間で十分なのかについてですが、エアコンは10年以上使い続けられる家電となっています。そのため、1年しか保証期間がなければ、その後の9年以上は故障した場合に有償で修理を行わなければなりません。エアコンは10万円以上する機種が多い、比較的高額な商品となっているため、長期保証はつけるに越したことはありません。代表的な長期保証についてご紹介いたします。

ダイキン延長保証サービス

ダイキンのエアコンでは、10年間修理費(部品代、技術大、出張料)が無料となるダイキン延長保証サービスを付けることができます。ダイキン延長保証サービスの費用は、室外機と室内機がセットとなっており、12,000円でつけることができます。このダイキン延長保証サービスは、保証回数・保証上限額が無制限となっていることが特徴です。

出典:ダイキン

ビックカメラの長期保証

ビックカメラの長期保証は、購入金額のポイントの5%で加入できる10年間の長期保証です。こちらは、メーカー保証に準じた修理を、期間中に何回でもビックカメラが承るという保証内容ですが、修理金額が購入金額の80%を上回る場合は、新品代替品を提供することで保証が終了することとなります。また、6年目以降は上限金額が下がっていきますので注意が必要です。

出典:ビックカメラ

ヤマダの無料長期保証

ヤマダ電機の無料長期保証は、無料で5年間の長期保証を受けることができるサービスです。しかし、無料で加入できる分、補償内容が見劣りする部分もあります。まず、保証限度額が2年目以降減少するという点(2年目で購入金額の80%、3年目は40%、4年目は30%、5年目は20%)があります。

出典:ヤマダ電機

エアコンの故障の診断

エアコンの故障といえば、ほとんどが冷えない、もしくは暖まらないということをイメージされるかと思いますが、他にも、電源が入らなくなるという故障や、リモコンで操作ができなくなるという故障、エラー表示やエラーランプが点灯していることにより操作ができなくなるという故障、異音、異臭、水漏れなどがあります。

まず、冷えや暖まりが悪いという症状ですが、室外機の吹出口、吸込口を確認します。吹出口の周辺にものが置いてあったり、吸込口がゴミやホコリで目詰まりしている場合、それを取り除くことで改善することがあります。室外機に問題が無ければ、室内機の吹出口を確認します。吹出口がふさがれている場合は、それを解消することがあります。それでも解決しない場合は、故障の可能性がありますので修理の依頼を行わなければなりません。

次に、電源が入らなくなるという故障についてですが、まずは基本的な部分ですがコンセントがしっかり差し込まれていること、ブレーカーが落ちていないことを確認してください。特に、季節の変わり目で初めてエアコンを使う場合などは、よく確認してみましょう。コンセントやブレーカーに問題が無ければ、一度コンセントを抜き、1分後に差し込んでみて改善されるかどうか確認します。これで改善されなければ、故障の可能性があります。

リモコンで操作ができなくなった場合、電池交換を試してください。また、同じ機種のエアコンが近くにある場合、エアコンの番号を設定する必要があります。取扱説明書等でエアコンの番号設定を行ってください。

エアコンのエラー表示やエラーランプについては、取扱説明書にその原因が記載されていますので、それらを解消し、解決されるかどうかを確認します。解決されなければ修理を依頼します。なお、エアコンの異音、異臭、水漏れなどは早めに修理の依頼を行わなければなりません。

エアコンの修理について

エアコンの修理は、基本的にはメーカーに修理を依頼することとなります。メーカーに修理を依頼した場合、有償修理であれば部品代に出張費、技術料が加算された額が請求されます。また、修理業者による修理も可能です。その場合も部品代、出張費、技術料が請求されることは変わりありませんが、出張費と技術料は業者によって大きく異なります。ただし、メーカーの純正部品が入手できない場合など、代替品で修理しなければならないこともありますので、最も安心できる修理はメーカーの修理ということになります。しかし、メーカーでも専用の部品の製造期間は定められていますので、その期間(概ね8年程度)を超えた機種の場合は正規の部品での修理はできなくなってしまいます。

次に、エアコンの修理代金の目安をご紹介します。

エアコンから冷たい風や暖かい風が出ないという故障については14,000~31,000円程度の修理代がかかります。ただし、コンプレッサーなどのサイクル部品が故障している場合は、40,000円~70,000円の修理代が必要となります。

次に、電源が入らないという故障では、本体部分の故障の場合は7,000円~33,000円、リモコン部分の故障であれば7,000円~13,000円となっています。

次にエラー表示やエラーランプが点灯しており、修理が必要なケースの場合は、20,000円~31,000円程度の修理代が必要となるケースが大半です。エラーの種類によっては誤感知ということも考えられますので、その場合はもう少し安く修理することができることもあります。

異音や異臭については、その発生場所によって必要となる部品が大きく異なりますので、一概に金額を算出することができません。特に焦げ臭いといった異臭や大きな異音がある場合は、早めに修理の依頼を行うことをおすすめします。

まとめ

エアコンは室内機と室外機に分かれていることもあって、ホームセンター等でも修理部品は、ほとんど手に入れることができません。それだけ複雑な機械であるため、故障時には必ずメーカーや業者に修理の依頼を行うべき家電となっています。特に、最近の夏には猛暑日と呼ばれる日が非常に多くなっており、エアコンが無ければ非常につらい生活となってしまいますので、故障時には早めに修理を依頼したほうがいいでしょう。

しかし、エアコンの修理は、技術料に加えて出張費用も発生してしまうことから、どの修理を行ったとしても、修理費用が高額になることも珍しくありません。そのため、メーカーや家電量販店の長期保証に加入することをおすすめします。特に、メーカーで長期保証を取り扱っている場合は、メーカーの1年間の保証期間とほぼ同等の保証を受けることができるため、長期保証の申し込みは家電量販店の長期保証よりも高くなることがありますが、その分、安心して使い続けることができますので、特におすすめです。

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