自身の健康管理や電子決済もできるアップルウォッチが故障してしまうと、日常生活に支障をきたしてしまいます。
今回は、アップルウォッチのよくある故障・対処方法や、修理料金について解説します。ぜひ参考にしてください。
INDEX
アップルウォッチのよくある故障と対処方法
アップルウォッチの故障理由として、主に以下のようなものが挙げられます。
アップルウォッチのよくある故障
アップルウォッチの画面・液晶割れを自分で修理することは難しいですが、それ以外の原因によっては自分で解決ができます。
一つ一つ解説するので、ぜひ参考にしてください。
画面割れ・液晶割れ
アップルウォッチにケースを付けていても、強い衝撃を与えると割れてしまうことがあります。
アップルウォッチの画面割れ・液晶割れを放っておくと、ゴミや水分が浸入し更なる故障に繋がってしまいます。
自分で修理する方法はないため、たとえ軽度のひび割れでもすぐに修理依頼を行いましょう。
フリーズして動かない
アップルウォッチがフリーズして動かない場合は、アップルウォッチを強制的に再起動します。
ただし、強制的な再起動はアップルウォッチに負担を与えます。多用はできるだけ控えましょう。
強制的に再起動する手順は、以下の通りです。
アップルウォッチを強制再起動する手順
- サイドボタンとDigital Crownを同時に10秒以上長押しする
再起動を行っても症状が改善されない場合は、一度修理業者に点検をしてもらいましょう。
充電できない
まずは、充電器または充電ケーブルに損傷や汚れがないか確認しましょう。
ほかにも、電源タップやノートパソコンのUSBポートを使用してる場合は、差し込み口を変更すると改善される場合があります。
それ以外には、アップルウォッチの再起動も試してみましょう。手順は以下の通りです。
- サイドボタンを長押ししてスライダを表示させる
- 電源ボタンをタップしスライダを右にドラッグする
再起動も効果がなければ、アップルウォッチが完全にシャットダウンするまでバッテリーを消耗させます。
その後さらに1日程度放置をして、バッテリーを完全に消耗させてから再び充電ができるか試してみましょう。
出典:Apple
電源が入らない
電源が入らない時は、まずはアップルウォッチが十分に充電されているか確認をしましょう。
充電中のアイコンが出ているにも関わらずにサイドボタンが機能しない場合は、サイドボタンに問題がある可能性があります。
また、アップルウォッチに何も表示がされないという時は、ディスプレイの故障もあり得ます。サイドボタンやディスプレイに問題がある場合は、自分での対応が難しいため、すぐに修理業者へ依頼をしましょう。
アップルウォッチ修理料金一覧
ここでは、アップルウォッチの正規修理料金を紹介します。
Apple正規保証であるApple Care+に加入していると費用が大幅に大きく変わるので、事前に加入状況を確認しておきましょう。
バッテリー交換料金は、AppleCare+に加入しているとバッテリー蓄電容量が80%未満に劣化した時点で、無償交換してくれます。
モデル | バッテリー交換費用 | Apple Care+加入 |
---|---|---|
Apple Watch Ultra | 15,800円 | 0円 |
Apple Watch 4~9・SE | ||
Apple Watch 3 | 12,800円 |
Appleでは、自身の過失による故障でもAppleCare+の保証が有効です。アップルウォッチの損傷による修理料金は以下のようになります。
モデル | Apple Care+ | 修理費用 |
---|---|---|
Apple Watch Ultra | 10,700円 | 75,800円 |
Apple Watch 4~9 | 9,200円 | 45,800~61,800円 |
Apple Watch SE | 31,400~36,400円 | |
Apple Watch 3 | 22,600~46,000円 |
AppleCare+加入状況の確認方法についてまとめた記事もあるので、こちらも参考にしてください。
修理費用が高いと思う方は「モバイル保険」もおすすめ
出典:モバイル保険
Appleのデバイスが故障するたびに高額な修理費用を払いたくないという方は、「モバイル保険」がおすすめです。
モバイル保険とは、月額700円で年間最大10万円の保証を受けられる、シェアNo.1のスマホ保険です。
スマホやタブレットなどの主端末以外にも、アップルウォッチなどのWi-FiやBluetoothにつながる機器全般を副端末として+2台まで登録ができます。
画面割れや盗難といったトラブル全般に幅広く対応しているので、安心してデバイスを使用できるでしょう。
【簡単6ステップ】「モバイル保険」保険金請求の流れ
保険金の請求は、WEBで簡単に申請ができます。
請求も支払いも簡単・スピーディーなので、いざという時に安心です。
- 損害状況が分かる、端末全体の写真を撮影
- 近くの修理業者で修理を行う
- 領収書と修理内容が明記された「リペアレポート」を取得
- 公式サイトのマイページより、事故発生時の状況や原因を入力
- 「リペアレポート」「端末全体の写真」「領収書またはレシート」をアップロード
- 申請完了、最短5営業日で保険金が支払われる
モバイル保険の詳細については、こちらの記事で詳しく紹介していますよ。併せて参考にしてください。
Apple正規の修理について
Apple正規の修理は、「AppleStore内のGenius Bar」や「正規サービスプロバイダ」であるビックカメラ・カメラのキタムラ・クイックガレージの店舗にて依頼ができます。
Apple正規サービスプロバイダは、Apple以外の会社が運営していますが、Appleの認定資格を持つスタッフがApple純正部品を使用し修理するので、Apple Storeと同等のサービスを受けられます。
Appleの正規サービスプロバイダについてまとめた記事もあるので、気になる方はご覧ください。
自分に合った修理店を探せる「最安修理ドットコム」
「スマートフォンを修理したい」「修理にかかる費用相場を知りたい」という方は、最安修理ドットコムにて自分に合った修理店を探してみましょう。
最安修理ドットコムでは、日本全国にある20,000店以上の修理店を掲載。GPSで現在地から近い業者を探せるので、急なトラブルでも安心です。
実際に修理店を利用したユーザーの口コミが230,000件以上あるのも特徴の1つ。機種や修理内容で絞り込むと、5段階の評価や修理費用相場も確認できます。
スマホ修理実績が150万台以上のスマホスピタル
全国対応&最短即日対応してくれるスマホ修理実績が150万台以上のスマホスピタル。
幅広いAndroidに対応できるだけでなく、最速15分で修理してくれます。保証が最大6か月ついてくるのもうれしいポイントです。
「出張修理」と「来店修理」の2種類から修理方法を選べ、WEBでの見積・問い合わせは24時間可能。都合のよいタイミングで相談してみましょう。
アップルウォッチの修理代やよくあるトラブルを解説まとめ
今回は、アップルウォッチのよくある故障・対処方法や、修理料金について解説しました。
修理料金が高いと思う方は、月額700円で3台のデバイスを保証してくれるモバイル保険への加入がおすすめですよ。
ぜひこの記事を参考に、自分にあった修理依頼先を見つけてくださいね。
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