【保存版】オートバイ車検の時に必要な書類

【保存版】オートバイ車検の時に必要な書類

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オートバイは、排気量が250ccを超えるものについては、車検が必要と定められています。オートバイの車検は、ユーザー自身が行うユーザー車検と、バイク整備工場等に依頼する車検の2種類があります。

今回は、この2種類の車検について、必要な書類についてまとめてみました。

バイク整備工場等に車検を依頼する場合

バイク整備工場等に車検を依頼する場合は、車検証、現在加入している自賠責保険証明書、継続検査(車検)用納税証明書(または軽自動車納税通知書)、定期点検整備記録簿が必要となります。

@自動車検査証(車検証)

車検証は、正式には「自動車検査証」といいます。これについては、オートバイを運転する際には、有効な車検証を携行することが義務付けられていますので、問題なく所有されているかと思います。

万が一、紛失してしまった場合は、車両ナンバーを発行した陸運局で再発行してもらうことができます。他の陸運局等では再発行することができませんので、必ず車両ナンバーを発行した陸運局でなければなりません。

A現在加入している自賠責保険証明書

新車購入時や、前回の車検時に加入した自賠責保険の証明書です。これについても、オートバイを運転する際には、車検証同様に携行することが義務付けられていますので、問題なく所有されているかと思います。

なお、この自賠責保険証明書は領収書で代替することはできません。必ず、現在加入している自賠責保険証明書の原本が必要となります。

万が一、紛失してしまった場合は、契約した保険代理店に連絡することで再発行してもらうことができるはずです。その際の条件等については、保険代理店によって異なります。

B継続検査(車検)用納税証明書(または軽自動車納税通知書)

継続検査(車検)用納税証明書は、自動車税の納税が行われているかを確認するための証明書となります。これについては、車検証や自賠責保険証明書のように、オートバイに乗る際に携行しなければならないということはありません。

また、毎年4月?5月にかけて納税を行いますので、車検の時期によっては納税から最大で1年程度の期間が開くこととなりますので、まれに紛失されている方がいらっしゃいます。万が一、紛失してしまった場合は、市役所等で再発行を行ってもらえますので、車検までに再発行を受けておく必要があります。

最近では電子納税が可能となっています。電子納税の場合、継続検査(車検)用納税証明書は別途郵送されるはずですが、自治体によって異なりますので、納税の際には、継続検査(車検)用納税証明書をどのように入手するのか確認しておく必要があります。

なお、継続検査(車検)用納税証明書については、納税証明書に記載されている登録番号と車検証の登録番号が一致していなければなりません。そのため、他人や他のオートバイの継続検査(車検)用納税証明書を利用することはできません。

継続検査(車検)用納税証明書についても、領収書や督促状では代替することはできません。

C定期点検整備記録簿

持参を求めるバイク整備工場等と、バイク整備工場等で準備してもらえる場合とがありますので、事前に依頼するバイク整備工場等に確認してください。定期点検整備記録簿については、インターネットからダウンロードすることができますので、家やコンビニのプリンターから出力することが可能です。

ユーザー車検を行う場合

ユーザー車検を行う場合は、すべての書類を自分で揃える必要があります。ユーザー車検で必要となる書類は、上記1の車検証、現在加入している自賠責保険証明書、継続検査(車検)用納税証明書(または軽自動車納税通知書)、定期点検整備記録簿の他、自賠責保険証(新規)、自動車重量税納付書、継続検査申請書、自動車検査票が必要となります。

@ユーザー車検で当日持参するもの

ユーザー車検を受けるために当日持参しなければならない書類は、車検証、現在加入している自賠責保険証明書、継続検査(車検)用納税証明書(または軽自動車納税通知書)のみとなります。他の書類については陸運局に準備されている書類を使用します。

A自賠責保険証(新規)

ユーザー車検を行う上ではじめに行う作業は、自賠責保険の更新となります。自賠責保険の更新を行うことで、自賠責保険証(新規)を受け取ることができます。

B自動車重量税納付書

自動車重量税納付書は、自動車重量税を納付するための書類となります。この納付書で、車検後の2年間分の自動車重量税を納付します。この書類では、提出年月日、自動車登録番号または車台番号、使用者、納付税額(オートバイの場合は一律3,800円)、自動車検査証の有効期間、自動車の区分等について記載します。

C継続検査申請書

この書類は、新しい車検証を交付してもらうための書類となります。この書類では、有効期間、自動車登録番号、車台番号、走行距離計表示値、申請人、受検者について記載します。

D自動車検査票

自動車検査を行った際に、検査員が検査結果を記載する用紙となります。ユーザーが記載する項目としては、予約番号、登録番号または車両番号、型式、原動機型式、車台番号、走行距離計表示値、自動車使用者の氏名または名称、受検者(整備事業者等)の氏名または名称、電話番号について記載します。

ユーザー車検時の書類の作成

ユーザー車検では、書類はすべて自分自身で作成する必要があります。基本的には、車検証を見ながら書くことで、すべての項目を埋めることはできますが、自信がなければ行政書士に依頼することも可能です。

大抵の場合は、陸運局の周辺に数件の行政書士事務所がありますので、そこで依頼するとスムーズでしょう。その場合、手数料が発生することになります。

また、検査に関しては、「走っても大丈夫」という確認程度の検査しかされません。ユーザー車検の場合は、法定24ヶ月点検の項目は、基本的に自分で行っている(もしくはこれから行う)という前提で車検を受ける形になりますので、自分で点検を行う自身のない方は、点検だけでもバイク整備工場等に依頼することをオススメいたします。

参考:自動車の車検に必要な書類は?

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