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自動車好きの方にとって、車はいつでもきれいに保っておきたいもの。毎週末の洗車をルーティーンとして行なう方も少なくないでしょう。洗車好きであれば、自分の手で隅々までピカピカにしたいと思うかもしれませんが、時間がない場合などは洗車サービスを利用するのも1つの手です。ここでは、ガソリンスタンドの洗車サービスについて詳しく見ていきましょう。
Shell Gas Station / JeepersMedia
INDEX
洗車サービスとは
洗車サービスにも様々な種類があります。まずは、洗車サービスにはどのようなものがあるかを確認していきましょう。
洗車マシーンによる自動洗車
最も簡単なのは、洗車マシーンによる自動洗車サービスです。車を覆う機械が用意されており、その中で洗車が行われます。最近の洗車マシーンは、お金を入れてタッチパネルを選択する方式のものが主流。時間も約10分程度で終わるため、ふらっと寄って気軽に洗車をすることができるでしょう。
洗車マシーンにも、いくつかのコースが有り目的に合わせて使い分けることができます。ガソリンスタンドででは、主にこの洗車マシーンを使用しての洗車になります。
水洗い:文字通り、水で洗うだけの簡単なもの。海や山などのレジャー施設に行った際に付着した土や砂を水で落としたいというときには、下手にこだわるよりも水洗いのみを行なうのが良いでしょう。
シャンプー洗車:水洗いに、洗剤を加えたものが“シャンプー”というメニューで用意されています。水だけじゃ落ちない頑固な汚れや、日数が経過した汚れに関してはシャンプーモードでガッツリ落とすといいでしょう。
ワックス洗車:水洗いや、シャンプーで洗車した後にワックスがけをしてくれるのが“ワックス洗車”です。水で洗っただけのときに比べてやはりコーティングがしっかりされていて、水を弾いてくれます。
撥水コート洗車:「撥水コート」も大まかな仕組みは、ワックスと同じです。撥水コートのほうが、ワックスよりも粒子が細かく、車体に馴染みやすいため少々料金が高くなります。いわば、ワックスの上位版といったところでしょう。
手洗い洗車
手軽な洗車マシーンに対して、手洗い洗車はプロのサービスマンが自分の車をきれいに磨いてくれます。機械とは異なり、人間の目で見て洗車が行われるので磨き残しなどもなく納得の仕上がりが期待できるでしょう。
車用品店でも、手洗い洗車サービスを実施しているところがあります。(イエローハット、オートバックスなど)
洗車場
また、洗車を専門とした施設も用意されています。洗車場には、手洗いのみのところと洗車マシーンが設置してあるところがあります。目的によって使い分けることで、きれいな仕上がりを目指すことができるでしょう。
洗車マシーンで軽く水洗いだけ行い、仕上げのワックスがけは自分でやるといったことも可能です。
ガソリンスタンドでの洗車マシーンの使い方
上記のように、洗車にも様々な種類があります。以下では、ガソリンスタンドで一般的に使用されている洗車マシーンの使用方法を紹介していきます。
洗車の旨を伝える
まずはガソリンスタンドへ行き、スタッフに洗車の旨を伝えましょう。洗車のためだけにガソリンスタンドへ行く方は直接、洗車マシーン方へ案内されます。もしもガソリンを入れた後で、洗車をしたくなったのであれば作業終了後スタッフが洗車マシーンに案内してくれるでしょう。
洗車プランを選ぶ
水洗い、シャンプー、ワックス、撥水コートと数種類あるメニューの中から選んでください。コイン投入式であれば、先にコインを入れてメニューを選択しましょう。スタッフが洗車マシーンのの操作を行なう場合は、洗車メニューを伝えてお金を支払いましょう。
洗車中は乗ったままでOK
洗車マシーンの種類にもよりますが、多くの場合洗車中は車に乗ったままでOK。窓から洗車中のマシーン内部を眺めることができます。もしもお子さまとご一緒に洗車に来れば、軽いアトラクションのような気持ちで楽しめるかもしれませんね!
水の拭き取り料金後払いの場合は支払って終了
洗車が終われば、スタッフが車についた水分を拭き取ってくれるでしょう。もし料金が後払い制であれば、スタッフに料金を支払えば洗車終了です。作業時間は全部合わせても10分程度でしょう。
洗車時の注意点
このように、非常に手軽な洗車マシーンによる洗車ですが、実際に利用する際はいくつか注意しなくてはならない点があります。大切な愛車を守るためにも、確認しておいてください。
洗車マシーンの種類に注意
洗車マシーンにも幾つかの種類上がります。注意してほしいのが、ブラシを使用した洗車マシーンです。古いタイプの洗車マシーンは、機械内に多数のブラシを搭載して回転させることでキレイにしていきます。このブラシタイプのマシーンは、車体に細かい傷を付ける可能性が高いです。特に砂埃などが付着した状態だと、全面的に細かい傷が入ってしまうでしょう。できれば、ブラシを使っていない洗車マシーンのガソリンスタンドを選んでください。
コーティング車は使用しないほうがいい
また、コーティング車と呼ばれる車に乗っている方は洗車マシーンの仕様を控えたほうが良いでしょう。ブラシを使用した洗車マシーンでは、コーティング素材にキズが目立ちやすくなってしまうのです。また、本来コーティング車が持っているはずの撥水性が失われてしまうことも考えられます。せっかくキレイにしようとしたのに、逆に車の外観を残ってしまったら意味がないですよね。
ミラー等のしまい忘れに注意
ガソリンスタンドであれば、スタッフが指示出しをしてくれるとは思いますが、操作を間違えればミラーやバンパーを破損してしまう可能性もあります。手軽だからと言って気を抜かず、スタッフの指示に従って洗車を行ってくださいね。(セルフ式の場合は、ミラーをたたむ・ワイパーをしまうなど基本的なことを忘れないようにしてください)
用途によって使い分けるのが一番
洗車は用途によって使い分けるのが一番です。洗車マシーンのみに頼っていては、洗い残しなどもあり完璧な状態にはなりません。時間があるのであれば、洗車後ご自身の手で磨き残しがないか確認してみると良いでしょう。
もしも本当に忙しい方は、洗車マシーンと合わせて手洗いによる洗車サービスに申し込むのも良いかもしれません。2~3回に一回は業者の手洗いを依頼して、徹底的にキレイにすることで、汚れも残さずきれいな状態に保てるでしょう。
自分で行なう手洗いもキズには注意を
洗車マシーンに限らず、手洗いでも車体にキズがつきます。使用する道具が粗悪なものだと、洗車マシーンを使うよりもひどい傷がついてしまうかもしれません。柔らかい布・泡だった洗剤を使用して優しく磨きましょう。また、磨く前には砂や小石が付着しないように一度水で全て洗い流してあげてくださいね。
参考:自動車の点検をガソリンスタンドでしてもらう方法・費用の目安
まとめ
ガソリンスタンド気軽に利用できる洗車サービス。簡単な分、ユーザーが意識しないと車をキズつける結果につながるかもしれません。上記で紹介した注意点を守りつつ、目的に沿った洗車サービスを利用してみると良いでしょう。
なお、最近ではワックスがけを簡単にできるシートが発売されるなど、ご自身での洗車も楽になってきました。普段は洗車サービスを利用している方も、たまにはご自身で洗車して車の状態を確認してみるのもいいでしょう。
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