【保存版】シトロエン自動車の修理費用相場・メーカー保証情報

【保存版】シトロエン自動車の修理費用相場・メーカー保証情報

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シトロエン自動車は、フランスの自動車会社であるオトモビル・シトロエンが販売する自動車で、現在は同じフランスの自動車メーカーであるプジョーと企業グループ「プジョー・シトロエン」を構成しています。前輪駆動方式をいち早く採用した自動車としても有名で、日本においても根強いファンがいる自動車となっています。

今回は、そんなシトロエン自動車の修理費用の相場やメーカー保証についてまとめてみました。


Citroen / blondinrikard

シトロエン自動車の修理

シトロエンでは、シトロエン自動車を新車で購入した場合に、新車の登録日から3年間はメーカー新車保証が付帯され、走行距離に関係なく、部品等が原因で故障した場合には、シトロエンが修理料金を負担する保証体制となっています。また、有料ですが、保証期間を延長することができるシトロエン延長保証というサービスも用意されています。

このメーカー新車保証やシトロエン延長保証の期間内で、事故等、自身の過失がない故障が発生した場合は、修理料金がかかりませんので安心して修理を依頼することができますが、保証期間外や自身の過失による故障の場合には、有償の修理となってしまいます。

シトロエン自動車の修理費用の相場

シトロエン自動車は、シトロエン指定の修理工場に持ち込むという方法や、シトロエンの販売店に持ち込むという方法で修理を依頼することができます。

メーカー新車保証やシトロエン延長保証に加入しており、事故等、自分の過失による故障でなければ、そこに持ち込むことが最善策となりますが、保証が切れている場合や、事故等で修理を行わなければならない場合は、その他にも一般の修理工場に持ち込むという方法も考えられます。

シトロエン自動車の修理をシトロエン指定の修理工場やシトロエンの販売店に持ち込んで修理を行う場合は、やはり金額がそこそこ高いというデメリットが存在します。そのため、少しでも安く修理を行いたいのであれば、一般の修理工場に持ち込んだほうが安く修理を行うことができます。

ここでは、一般の修理工場に持ち込んだ場合の技術料の相場をまとめてみました。実際には、これに部品代が上乗せされた修理料金が発生することとなります。

・フロントベルトの交換 3,500円程度
・フロントブレーキパットの交換 5,000円程度
・フロントブレーキローターの交換 8,000円程度
・リアブレーキパットの交換 5,000円程度
・リアブレーキローターの交換 8,000円程度
・エアエレメントの交換 2,000円程度
・スパークプラグの交換 2,000円程度
・タペットカバーパッキンの交換 10,000円程度
・パワステポンプの交換 15,000円程度
・パワステホースの交換 5,000円程度
・エア・コンディショナー コンプレッサーの交換 10,000円程度
・EGRバルブ交換 5,000円程度
・スロットルバルブ交換 8,000円程度
・オイルネーターの交換 8,000円程度
・バンパーグリルの交換 10,000円程度
・パワーウィンドウレギュレーターの交換 15,000円程度
・エアコンフィルターの交換 1,500円程度
・バッテリー交換 2,000円程度

参考:自動車修理の工賃はいくらが相場?修理メニュー別にまとめてみた

自動車パーツ持ち込み取り付けの費用・流れ・注意点まとめ

シトロエン自動車のメーカー保証

シトロエン自動車のメーカー保証は、「メーカー新車保証」として、新車を登録した日から3年間、走行距離を問わずに不具合が保証されるサービスとなっています。なお、シトロエン自動車の「メーカー新車保証」では、3年間の一般保証の他に、3年間の塗装保証、12年間のサビ穴保証もセットとなっています。

シトロエン自動車の「メーカー新車保証」に含まれる一般保証では、保証対象として、消耗品および油脂類、タイヤ、車両の保証書とは別に、保証書が発行されている部品、販売店が取り付けた部品以外の全部品が対象となっています。

シトロエン自動車の「メーカー新車保証」を受けるには、シトロエンが指定するサービス工場に自動車を持参し、保証書を提示して修理を申し込む必要があります。

また、シトロエン自動車では、「メーカー新車保証」の期間を延長する事ができる「シトロエン延長保証」も用意されています。

シトロエン延長保証

シトロエンでは、「メーカー新車保証」だけでは安心できないユーザーのために、メーカー新車保証の期間をさらに2年間延長することができる「シトロエン延長保証」というプログラムを用意しています。つまり、「メーカー新車保証」の3年間と合わせて最長5年の保証を受けることが可能です。

「シトロエン延長保証」では、保証期間内の走行距離に制限はありませんので、走行距離が長い方でも安心して加入することができます。また、不具合の原因1つ毎に、修理費用は車両の本体価格まで保証してもらう事ができますので、ある程度修理が高額になるような故障であっても安心です。さらに、3年以内にシトロエンの新車に乗り換える場合は、延長保証をそのまま移行することも可能となっていますので、せっかく加入した延長保証が、新車に買い換えることで無駄になるということもありません。

また、万が一の故障の際に、24時間365日、電話でサポートを受けられるシトロエンアシスタンスも付帯しており、夜間や休日の故障でも安心できる体制となっています。

シトロエン延長保証に加入するには、保証料がオトクな新車加入と、いつでも加入できる通常加入の2つの加入方法があります。

新車加入は、初度登録日から3ヶ月以内にしか申し込むことはできませんが、その分加入料はお安くなっています。逆に、通常加入の場合は、初度登録日から3ヶ月を超え、36ヶ月以内に申し込むことが可能と、加入期間については比較的自由に選択することができますが、その分料金は割高となっております。

加入するための料金は、新車加入の場合、Aクラス(C3、DS3、D4 CACTUS)の場合は、2年プラン(免責なし)で78,840円、2年プラン(免責3万円)で56,160円、Bクラス(C4、C4 Picasso、DS4)の場合は、2年プラン(免責なし)で93,960円、2年プラン(免責3万円)で63,720円、Cクラス(C5、DS5)の場合は、2年プラン(免責なし)で126,360円、2年プラン(免責3万円)で89,640円となっています。

通常加入の場合は、Aクラス(C3、DS3、D4 CACTUS)の場合は、2年プラン(免責なし)で143,100円、2年プラン(免責3万円)で64,260円、Bクラス(C4、C4 Picasso、DS4)の場合は、2年プラン(免責なし)で169,020円、2年プラン(免責3万円)で75,060円、Cクラス(C5、DS5)の場合は、2年プラン(免責なし)で251,100円、2年プラン(免責3万円)で124,740円となっています。

シトロエンアシスタンス

シトロエンアシスタンスとは、シトロエン自動車が万一、故障してしまった場合に、24時間365日、故障に関する問い合わせを電話でサポートしてもらうことができるサービスとなっています。このサービスは、シトロエンの「メーカー新車保証」を受けている3年間、もしくは、「シトロエン延長保証」に加入した場合は、その加入期間において利用することができます。

シトロエンアシスタンスでは、故障が発生した際に電話でサポートを受け、修理が必要と判断された場合において、現場での修理や車の牽引、修理後の輸送の手配等を行ってもらうことも可能です。

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