
防犯性の高い鍵で家を守りたいと考えるのであれば、“デジタルロック”をおすすめします。住宅などの一般的な鍵といえばシリンダーキーやディンプルキーが主流ではありますが、防犯面が弱くピッキングにあう危険性も出てきてしまいます。
もちろん年々鍵の防犯機能性は高くなっているので昔に比べると安全性も高くはなっていますが、取り付けるのに工事が必要な場合もあり、使える住宅が限られてしまうのです。費用を気にせず高い防犯性や機能性を重視するのであれば、デジタルロックがおすすめです。
ただし、こういった鍵の特徴として故障時の修理費用が高く、買い替えかそれとも修理するべきなのか迷ってしまうこともあります。デジタルロックの場合、普通の鍵と比べてどのぐらいの修理費用がかかるのでしょうか。また、修理費用の安い業者も紹介します。防犯に強いデジタルロックをあなたの家でも取り付けしておけば、いざというときでも安心できますよ。
INDEX
デジタルロックとは?
そもそもデジタルロックとはどのような鍵なのでしょうか。名前に聞き覚えがない人もいるかもしれません。
デジタルロックは暗証番号を4~8桁で設定し、鍵がなくても開錠できる鍵です。鍵を紛失してしまうこともありませんし、鍵の管理の不便さや荷物をかさばらせたくない人にもおすすめです。
暗証番号は変更可能
鍵穴がないのでピッキング被害を防止するにも最適です。暗証番号はいつでも簡単に変えられるので、必要に応じて思い立ったときにすぐに変えられますし費用もかかりません。
ただし、デジタルロックは電池式のため、電池が切れてしまうと鍵が開かなくなってしまいます。鍵の横に電池が残量を知らせるボタンがありますので、こまめに確認しておくといいでしょう。自宅に予備用の電池を準備しておけば安心ですね。
住居にも使われ始めている
デジタルロックは会社のセキュリティなどに使われることも多いのですが、防犯面を考えた時に住宅の鍵もデジタルロックにしてしまえば、鍵にかかる余計な手間や煩わしさを解消することにも繋がります。
また、マンションを管理している管理会社や大家さんからも鍵を大元から交換する必要がないこと、いつでも変更できるなどのメリットがあり選ばれています。
デジタルロックには交換目安がある!
デジタルロックなどの電子錠は、平成24年7月に日本ロック工業会にて適切な交換時期の目安が発表されました。実際に導入してから「7年」経つと、最初の頃よりも使い勝手が悪いと感じたり、動きにくいなど何かしらの不具合を感じることが多いようです。
毎日使うものですし、少しでも不具合を感じた場合は鍵の修理に出しておくと安心です。電子錠は防犯面が高い分、何か不具合が起きた際に自分で修理をする・メンテナンスをするのが難しい鍵でもあります。
震災時に鍵が開かなくなってしまった…と慌てることがないよう、普通の鍵以上に定期的に確認する習慣を付けておくことをおすすめします。
また、いつデジタルロックにしたのかわからなくなることがないようにメモに残しておくなど、家族で共有することも大切です。電池の種類などがわからなくなったときは購入元のメーカーに電話をすると教えてくれますので、デジタルロックの型番を把握しておきましょう。
デジタルロックの万が一に備える
デジタルロックのような電子錠には、必ず「マニュアルキー」と呼ばれるものがあります。本来鍵を持ち歩く必要がないのがデジタルロックのメリットでもあるのですが、パスワードを忘れてしまった、鍵が電池切れで開かなくなってしまったときを考えると家族で共有できる場所に置いておく、誰かが持っているようにするだけでも万が一に備えることができます。
故障時には業者に依頼しよう
デジタルロックは基本的に電池式になっているので、停電などの電気の具合で影響を受けることはないかもしれませんが、直接電気を供給するタイプのデジタルロックを使っている場合は、落雷などの影響で停電が起き、家に入れなくなってしまったなどの話も聞きます。これらは自分で対処できるものではなく、業者に依頼して修理をお願いするようにしましょう。
対応業者を日ごろから探しておこう
デジタルロックの場合はどんなトラブルが起きる可能性があるのかを想定しておくことは、いざとなったときにも安心できます。 またデジタルロックに対応していない業者もいるので、いざという時に頼れる業者を事前に探しておくことも安心して生活するためにはとても重要なことですよね。
デジタルロックの修理費用は高い?
デジタルロックに限らず、鍵が開かなくなってしまった、パスワードを入力しても反応しないなど、修理が必要になることがあります。ただし、セキュリティが高い鍵になればなるほど修理費用が高くなると言われています。毎日使うものですし、家の鍵を故障したままにするわけにはいきませんよね。
電池が古くないかチェック
デジタルロックが不調の際は電池が無くなっていることも考えられますので、交換したばかりだとしても電池を交換して様子を見るようにしましょう。
電池が古い、電池自体が老朽化している・故障している場合もあります。交換してみて状況が改善しないときには、デジタルロックを故障として修理に出してみてもいいでしょう。
高額な修理代は覚悟しておこう
デジタルロックの修理代は、基本的に鍵の修理業者によって変わります。特殊キーや電子錠になるため普通の鍵より高くなります。具体的な目安として10,000円以上は最低でもかかると思っていた方がいいでしょう。
鍵の状態や業者によっては20,000円以上修理費用がかかってしまうこともありますので、見積もりを比較して安く安心して任せられるところに依頼した方がいいでしょう。またデジタルロックの故障修理では、交換部品がある場合となくデジタル錠一式の交換が必要になるケースもあります。購入時に修理でどのぐらいの費用がかかるのかを確認しておくと安心です。
デジタルロックの修理をできるだけ安く依頼するならこの業者
同じデジタルロックでも、業者によって修理にかかる費用は変わります。修理費用をできるだけ押さえたいと思うのであれば、最初に見積もりをもらった上で値段を交渉するのも一つの方法です。
その場ですぐに依頼してしまうのではなく、「他店ではこのぐらいの費用です」とあえて提示することで修理費用を交渉できる可能性も高まります。
また修理の時間帯によっても価格が違うので、できれば日中に依頼すると通常鍵の深夜に修理を依頼したときと同じぐらいの価格帯になります。業者によっても変わるのでしっかりと比較するようにしてくださいね。おすすめの業者をご紹介します。
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デジタルロックの修理を安くするポイント
業者によっても修理費用は異なりますが、デジタルロックを少しでも安くお得に修理をするのであればそのためのポイントを説明します。
見積もりは比較&交渉
見積もりは業者にとって最適な価格を提示しています。もっとお手頃な価格帯で修理がしたいのであれば、必ず複数社で見積もりをもらって比較しましょう。夜間料金や出張料金などは交渉次第でいくらでも下げることができます。
交渉するのは…なんて思わずに「他店の方が安かったんですけど」と話してみましょう。
相談にのってくれる
鍵を修理したほうが安いのか、劣化しているからこの機会に付け替えた方がいいのか、防犯面は十分なのかなどただ鍵を修理して終わりではなく、防犯面を相談にのってくれるなど+αのサービスがある業者だと得した気持ちになりますよね。修理費用もお得になる場合もありますし、親切な対応をしてくれる業者を選びましょう。
まとめ
デジタルロックの場合、普通の鍵よりも修理費用が高額になってしまう場合もありますが業者によっても値段が変わりますし交渉次第でいくらでも調整することができます。デジタルロックの修理が必要な場合は少しでも安くお得にできる業者選びをしましょう。
防犯面や手間などを考えてもディンプルキーやシリンダーキーよりも安心ですし、長く使えば使うほどメリットも大きくなります。デジタルロックにしたいけど、修理費用があって悩んでいる人は取り付けを依頼する業者に合わせて聞いてみるのをおすすめします。業者のなかにはリピーター割引で作業量や夜間料金を割引してくれるなど、お得な場合もありますよ。

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