
スマートフォンに何かしらのトラブルがあった時、パスワードを忘れてしまった時などには端末を初期化することで元通りに使えることがあります。
自分のスマホに何かがあった時のために、初期化する方法を覚えておくと良いでしょう。
ここでは、GALAXYを初期化する方法をまとめて紹介します。
INDEX
GALAXYを初期化する方法

それでは、早速GALAXYの端末を初期化する方法を紹介します。
トラブルが起きた際、中古としてGALAXYを売却する際にはこちらを参考にしてみてください。
通常操作での初期化
GALAXYは、一般的なボタン操作で初期化することが可能です。
まずはホーム画面でメニューキーを押して設定画面を開いて下さい。
その後、「アカウント(パーソナル)」のボタンをタップしてください。
画面下の方に「バックアップとリセット」という項目がありますので、タップした後に「工場出荷状態に初期化」のボタンを押し「端末リセット」を選択しましょう。
これで、簡単にGALAXYの端末を初期化することができます。
また「端末リセット」ボタンが表示される前に、初期化した場合の消去されるデータを確認できます。
どのタイミングで確認できるかはギャラクシーの種類によって異なりますが、一度初期化してしまうと復元は不可能なので、事前によく確認することをおすすめします。
初期化の際には「操作用の暗証番号」を入力する必要がありますので、事前に確認しておきましょう。
端末によって細かなボタンは異なる
上記が基本的な初期化方法です。
GALAXYの端末により、細かいボタン表示は異なりますが「設定画面」から個人設定の部分でバックアップや端末のデータに関する場所を開けば「初期化ボタン」がありますので、確認してみて下さい。
初期化して消去されるデータ
初期化したら実際にどんなデータが消されるのかみていきましょう。
上記で述べたとおり、ギャラクシーを初期化する際「工事出荷状態に初期化」ボタンを押すと実際に消去されるデータが表示されます。
主な項目は画像・音楽・デバイス設定・Googleアカウント・ダウンロードしたアプリ・システムおよびアプリデータ・外部SDカードのファイルを復号化するキーです。
GALAXYの機種によって表示される項目は異なりますが、消去される内容はどのGALAXYスマホでも基本的に同じです。
「このデータも削除されるとは思わなかった」ということがないよう注意しましょう。
初期化する際に気をつけるべきこと

このように、スマホの初期化は操作1つで簡単に行なうことができます。
簡単な分、事前準備を行わないで初期化をしてしまえば取り返しのつかないことになってしまいます。
ここでは、初期化する際に注意すべきポイントに関して幾つか紹介していきます。
データのバックアップを必ず作成する
初期化を行なうことで、GALAXYスマホ内の全てのデータが消えてしまいます。
トラブルが解消された後に、以前と同じような形でギャラクシーを使うためにはデータのバックアップが必須です。
中古としてGALAXYスマホを売り出す際にも、機種変更後の端末へ引き継ぐ必要があるので必ずバックアップを取っておきましょう。
GALAXYは、クラウド上・パソコン・SDカード・アプリと4つの方法でバックアップデータを作成することができます。
いざという時のために、できるだけ多くの場所にバックアップを作成すると良いと思いますよ。
また、GALAXYを初期化する予定がない方でもいざという時のためにこまめなバックアップ作成をしておくべきです。
1週間に1回休みの日でも良いので、データを移行しておけばもしもギャラクシー内のデータが消えてしまっても最小限の被害で済むことでしょう。
各種ID,パスワードをメモしておく
スマホでは、Googleアカウントやゲームアプリのアカウントなど様々な情報が入っています。
初期化することによって、今まで入力不要だったパスワードやアカウント名まで再び入力しなくてはならなくなります。
アプリで一括管理している方であれば、バックアップ作成のみで事足りますが、そうでない場合は使っているアカウントデータのメモを取っておきましょう。
これを忘れてしまうと、今まで使っていたアカウントが使えなくなってしまう可能性があります。
課金していたスマホゲームのデータ、フリーメールのアカウントなど大きなものから小さなものまで問い合わせるのは面倒ですよね。
事前に、「アカウント名」「パスワード」「登録メールアドレス」程度はすべてメモしておきましょう。
Samsungアカウントにログインしていないか確認する
初期化する前にSamsungアカウント(GALAXYアカウント)にログインしていないか確認しましょう。
このアカウントが設定されていると初期化ができないため、必ずSamsungアカウント(GALAXYアカウント)を削除する必要があります。
削除方法は、「アカウントと同期」(または「アカウント」)ボタンをタップします。
次に「Samsungアカウント(GALAXYアカウント)」という項目があるのでこのアカウントを削除すれば完了です。
初期化が自分でできない方に向けて

どのような理由からギャラクシーを初期化したいかは人それぞれですが、故障などで初期化すらもできない状態の時には修理業者に依頼するという方法もあります。
データバックアップから初期化まで請け負ってくれる
修理業者は、端末の物理的な修理だけではなくシステムやデータに関しても修理対応を行なってくれます。
例えば、データを他の媒体(HDDやCD-R)に移したい時などにも修理業者に依頼すれば、数時間で簡単に対応してくれるでしょう。
各種設定を行なってくれる業者も
また、初期化だけではなくGALAXYをはじめとしたAndroidなどの各種スマホの設定まで全てを請け負ってくれる業者もあります。
「スマホステーション」という修理業者ならば、スマホ初心者がわからないような簡単な設定から、難しいデータ修復まで対応してくれます。
何か困ったことがあれば、依頼してみると良いでしょう。
参考:スマホステーション
端末のトラブルに対応してくれる「モバイル保険」

持ち歩く機会の多いスマホには、「スマホが壊れた」「スマホの調子が悪い」といったトラブルがついてまわりますよね。
スマホを直して長く使いたい
修理費用を気にせずに安心して使いたい
に応えてくれるのがモバイル保険。
端末のさまざまなトラブルに対応してくれます。
- 月額700円
- 年間最大10万円
- 3端末まで補償可能
- 修理時の自己負担金0円
- WEBで全て完結
モバイル保険とは、月額たったの700円でモバイル端末の補償をしてくれる保険。
お持ちのモバイル端末3台まで補償されるので、スマホだけでなくスマートウォッチやワイヤレスイヤフォンなどもあわせて補償可能です。
モバイル保険の一番大きなポイントは「自己負担金0円」というところ。
他の補償サービスでは数千円かかったりしますが、モバイル保険なら自己負担金は0円です。
モバイル保険は申し込み簡単。
WEBのフォームから必要事項を登録すれば、申し込み完了日の翌営業日に審査され、問題なければ契約成立です。
保険金請求もWEBで簡単に申請できるので、わずらわしさもありません。
さらに、リペアパートナーならキャッシュレスで修理してもらえます。
修理後のお会計でドキドキすることもないので安心して修理お願いできますよね。

iPhone13シリーズなど、最新機種を購入する・購入した方には特におすすめです。
最新機種は耐久性向上しているものの、衝撃による破損リスクが高くなっています。
高価な端末は修理代金も高くなりがちなので、購入後なるべく早く加入した方が安心できますよね。
まとめ
以上のように、GALAXYの初期化は一般の操作で驚くほど簡単に行なうことができます。
システムトラブルなどの際は、上記を参考に初期化してみて下さい。
また、初期化前にはバックアップ作成を忘れてはいけません。
今までとった写真、連絡先、ゲームのデータなど全てが使えなくなってしまいますよ。
もしも自分でできないようであれば、「スマホステーション」など各修理業者に依頼してみても良いかもしれません。
スマホステーションだけでなく他の修理業者も見てみたいという方は当サイト「最安修理ドットコム」をご覧ください。
こちらには全国各地の修理業者が集っており、たくさんある修理業者を簡単に調べたいという方におすすめです。
各業者の口コミも掲載しているので、安くて評判もいい修理業者はどこなのか知ることができます。
また、店頭に持っていくのが面倒という方は「郵送受付」もしています。
GALAXYを初期化するついでに「ちょっとした画面割れ修理もしてほしい」など、今まで故障や破損した部分を放置していたものがある方は、この機会に利用してみてください。
全国の修理店をご紹介します。ぜひ参考にしてください。
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