
日常生活に欠かせない車、皆さんも様々なシーンでお使いになっていると思います。通勤や通学、お買い物やお出かけなど、私たちの生活にはなくてはならない存在です。毎日乗る方もいれば、週末だけ乗る方など様々ですが、故障やキズ、ヘコミなどの修理が必要になってきます。
そんな、故障や修理が必要になった時の修理費用の相場と、メーカー保証の情報についてまとめました。

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ホンダ自動車の点検について
皆さんも、車の免許を取得する際に日常点検の勉強をしたと思います。例えば、車を運転する前には、ランプ類が点灯・点滅するか、タイヤに異常は無いかなど点検しましょう、と言うように学びました。日常点検は非常に重要で、日頃から点検しておくことで、突然の故障や、トラブルを未然に防ぐことができます。
ホンダでは、「日常点検のススメ」というサイトもあり、日常点検の重要性について記載されていますので、ぜひ参考にして下さい。日常点検で異常が見つかった場合には、すぐにHonda Car’s販売店に連絡をして点検をしてもらってください。
47都道府県に2,000店舗のお店があるので、お近くの店舗もホームページ上で検索できます。
また、突然の故障や事故などが起こった際には、「Honda Total Care 緊急サポートセンター」に連絡をすれば、専門のオペレーターが、任意保険などの加入状況に応じたロードサービスの手配や、その他車両やカーナビの操作方法などまで、24時間年中無休で対応してもらえます。
無料の会員サイトに登録しておくと、トラブルの際にも対応してもらえたり、その他にも車検や点検などのお知らせメールがきたり、メンテナンスの予約などもできるのでとても便利です。
ホンダには、定期点検パックという商品があり、定期点検プラスオイル交換がセットになったもので、新車購入時に加入するコースや、購入一年後に加入するコースなど様々なコースがあります。
また、中古車やホンダ車以外の国産車でも加入できます。このパックは、法的な点検や車検に加えて、半年に一回、ホンダを知り尽くしたプロが定期点検を行ってくれるので、安心して車を楽しむことができます。
参考:自動車の点検をガソリンスタンドでしてもらう方法・費用の目安
ホンダ自動車の修理体制
車に乗っていると、安全を維持するためのメンテナンスは欠かせません。そこでホンダのメンテナンスや修理体制について調べてみました。
車検やメンテナンスの予約は、インターネットで簡単に予約ができ、見積もりもオンラインでできます。引っ越しなどで、今までとは違うホンダのお店でも、見積もりから予約までできるので安心です。また、中古車やホンダ車以外の方でも利用できるのでとても便利です。
修理やメンテナンスも、ホンダ車を熟知した専門のスペシャリストのスタッフが、確かな技術で丁寧に行ってくれます。また、万全の点検や整備を行うために、ホンダ車専用に開発された診断システムや先進機器を用いて、隅々まで正確にチェックしていきます。
近年多く出回っているハイブリッドカーの整備も、専門知識を身に着けたスタッフと、ハイブリットカー専用工具を一部店舗を除く各店舗に配置しているので安心です。
ホンダ自動車の修理費用の相場
車の修理で多いのが、キズやヘコミなどだと思います。小さなキズやヘコミでも、板金修理となると、5万円から10万円くらいかかってしまいます。そこでHonda Carsに修理の依頼をお願いするとどのくらい費用がかかるのか調べてみました。5p以内のヘコミや40p以内のキズであれば、1日から半日で修理をしてくれるそうです(予約制)。
バンパーのキズで10×20pまでで19,980円、10×40pまでで27,000円となっています。
ボディーのキズで10×10pまでで23,760円、10×20pまでで29,700円、10×30pまでで37,800円(3コートパールはまた別の料金になります)となります。
また、追加作業で凹みは、5p×5p以内1個3,780円、2色にキズがまたがる場合は6,480円、同じパネル内にある別キズの修理10×10センチ以内6,480円となります。
なお、追加作業のみを依頼することはできませんので、注意が必要です。
ホンダ自動車のメーカー保証
メーカー保証は、一般保証と特別保証の二つで構成されています。車の部品に起こったトラブルを、保証書に書かれている条件と期間に従って無料の修理が受けられます。
保証期間は、一般保証の場合、新車登録日から3年、または3年以内でも走行距離が6万キロで保証は終了となります。保証対象となる部品は、一般保証で車を構成する全部品となっています。しかし、一般保証対象外部品もあります。
例えば、エンジン関係では、オイルフィルターや燃料フィルターなど、シャシー関係では、ブレーキシューやワイパブレードパワーなど、電気関係では、電球、モーター類のブラシなどの消耗品、油脂類では、エンジンオイルやクーラーガス、ウォッシャー液などとなっています。
別扱い保証は、@タイヤ、チューブAバッテリーBホンダ販売店で取り付けた部品(ラジオ・時計・ステレオ・エアコンディショナーなど)が対象外となっているのでご注意下さい。
また、ホンダ純正用品の保証は、ホンダの製品をホンダの販売会社で、ホンダ車に取り付けた日から3年間です。しかし、期間内であっても走行距離が6万キロまでとなっています。また、ケミカル用品や油脂類などの消耗品と、別扱い保証の用品は対象外となっています。
その他の保証
特別保証は、新車登録日から5年、または5年以内でも、走行距離10万キロで保証は終了となっています。
特別保証はホンダが指定する部品で、ステアリングシャフトやステアリングコラムなどのステアリング機構、サスペンションアームや、ナックル・アクスルシャフトなどのサスペンション・アクリル機構、シリンダヘッドや、クランクシャフトなどのエンジン機構、触媒コンバーターやEGRバルブなどの排ガス浄化機構、トルクコンバーターや、トランスミッションケースなどの動力伝達機構、その他のシートベルトやSRSエアバックなどの特別保証があります。
また、保証期間が終わってしまってもホンダには、「マモル」という延長保証をしてもらえるプランがあります。「マモル」に加入しておくと、メーカー保証が終了しても、同じ程度の保証を受けることができます。そして、全国の販売店で修理が受けられるので、お出かけ先での、突然のトラブルでも安心できます。
新車コースの特徴
新車コースでは、初度登録日から5年まで保証を延長できます。メーカー保証が終了した時点から、「マモル」の保証がスタートします。新車コースでは、4つの特徴があります。
1つめは、1回の故障につき最高60万円の保証してもらえるという点
2つ目は、一般保証と特別保証の両方が延長されるという点
3つ目は、全国のホンダカーズの安心ネットワークがあるという点
4つ目は初回車検の3か月前に無料点検が行われるという点です。
この保証料金は、660ccまで11,000円、661~1500cc13,000円、1501~2000cc18,000円、2001cc以上22,000円となっています。
申込期間は、初度登録日から1か月後の前日までとなっており、対象車両は、日本国内で販売されているホンダ自家用乗用車です。
車検コースの特徴
車検コースでは、初度登録3年後から5年まで保証できます。
車検コースの3つのポイントは、@一回の故障につき最高60万円保証A一般保証と特別保証の両方を延長B全国のホンダカーズの安心ネットワーク、という内容になっています。
こちらの保証料金は、660ccまで13,000円、661~1500cc15,000円、1501~2000cc20,000円、2001cc以上24,000円となっています。
申込期間は、初度登録日から2年6か月~3年後の同月日前日までで、加入条件として走行距離10万キロ以上の車両は加入できません。また、加入時にホンダ販売店で「保証開始前点検を受けていることが条件です。さらに二年延長できる継続コースもありますので、より安心できる期間が長くなります。
一般の修理工場に依頼する
メーカー以外に依頼することを検討する場合は、当サイト最安修理ドットコムをのぞいてみてください。こちらには全国各地のあらゆる修理店が集っており、車専門業者も掲載しています。業者について調べたいときに参考になるでしょう。また、郵送修理も受け付けているので、郵送できる部品などを修理・交換してほしい方は検討してみましょう。
修理価格サイトのご紹介全国の修理店をご紹介します。ぜひ参考にしてください。
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