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HUAWEIの寿命はどのくらい?本体とバッテリーを長持ちさせる方法

HUAWEI製のスマホは、日本でもよく見られるようになりました。寿命におけるトピックとしては、HUAWEI製のスマホで使われているリチウムイオンバッテリ―の寿命を、従来の2倍に延長させたという新技術の開発を2016年12月1日、HUAWEIの中央研究所であるWatt Labortoryが発表しました。

実際のところ、HUAWEI製のスマホの寿命はどのくらいになっているのでしょうか。

HUAWEIモデルにおけるバッテリー寿命の特徴

各種HUAWEIモデルは、他のスマホに比べてバッテリーの寿命に何らかの特徴はあるのでしょうか。以下に、気になる点について考察していきます。

従来よりも高い環境下で機能するようになった

ご存知の方も多いと思いますが、スマホにはパソコンのような冷却装置が存在しないため、長時間使用しているとバッテリーが熱を持ち始めます。すると、活発に機能する反面、電池の減りが早くなってしまうのです。リチウムイオンバッテリーが正常に稼働する温度の上限は概ね60℃と言われています。また、充電時は最大45℃が上限になります。

HUAWEIは、この上限値をさらに10℃引き上げることに成功しました。HUAWEIが持つ新技術は、ナノ素材グラフェンを用い、従来よりも温度が高い環境下でも正常に機能することを実現しました。グラフェンとは簡単に言えば「炭素でできたシート」のことで、その厚みは原子1個分と言われています。このグラフェンが、電極の冷却効率を上げるために用いられています。

このほかにも、バッテリー自体に特別な添加剤を使い、電解質が高温下で分解することを防ぐという二重の策を整えています。

充放電テストでも高評価をマーク

HUAWEI製のスマホだけとは限りませんが、バッテリーの機能向上については、さまざまな実験がなされています。

HUAWEIは、先に挙げたバッテリーの寿命を延ばす方法を実現してから、60℃の環境下で充電・放電を行いました。2,000回の充放電を繰り返し行ったあとも、もともとあった70%の容量を維持するという結果が報告されています。正常に動く温度の上限が上がることで、パフォーマンスに余裕を与えることに成功したと言えるでしょう。

新技術の公表前から使用しているユーザーの声としては、2~3年は問題なく使用できるという意見が多いことから、以後のモデルでは最低3年は持って欲しいところです。

HUAWEIが行った研究の意図

なぜ、このような研究にHUAWEIは取り組んでいたのでしょうか。その理由は、充電を繰り返すことによる劣化を防ぐためです。

リチウムイオンバッテリーは、使用環境の温度の高さに比例して電池の減りが早くなるだけでなく、充電機能の劣化が早まるという特徴があります。HUAWEIは、耐用温度を上げることにより、バッテリー自体の耐久性を向上させることを試みたのです。

分かりやすい例を挙げるために、自動車の最高速度(スピードメーター)についてご紹介しましょう。多くのメーカーでは、法定速度を大きく超える最高速度が出せるように製造されています。このことから、一部のドライバーは「そもそも法定速度を超えない車を作れば、スピード違反は起こらないのではないか」という疑問を持つようになります。

しかし、最高速度=法定速度といった形で調整されるとパワーに全く余裕がなくなってしまい、坂道での加速や高速走行・とっさの危機回避能力に難が残ります。100%の力が時速100kmの車と、60%の力が時速100kmの車とでは、やはり後者に魅力を感じるはずです。落石など、緊急時に加速する能力を残しておくには、やはり一定の余力が必要です。

スマホのバッテリーも同様で、極限とされる状態の上限値を引き上げることによって余裕を作り、パフォーマンスに柔軟性を持たせていると考えてよいでしょう。

バッテリーを長持ちさせるための設定について

HUAWEIのスマホ本体には、バッテリーを長持ちさせるための「バッテリーマネジャー」機能がついています。HUAWEI nova lite を例にとり、どれくらいの効果があるのか、その詳細をご紹介します。

省電力モードとウルトラ省電力モード

HUAWEI nova liteには、以下の2つの省電力モードが搭載されています。

  • ・省電力モード
  • ・ウルトラ省電力モード

この2つが、本体側から節電へのアプローチをかけられる方法になります。

省電力モードにすると、残量が数字で分かる

HUAWEI nova liteを通常モードで使っていると、電池の残量は図で示されるのみで、残量は設定画面を確認しなければ分かりません。省電力モードに切り替えることで、残量がパーセンテージで数値化され、より分かりやすくなります。

気になる省電力モードのパフォーマンスですが、ほとんど使わなければ1日以上持たせられることは確かです。午前0時に93%まで充電し、午前9時・バッテリーの残量が84%の時点で【残り18時間と58分】という使用時間が設定画面で確認されたことから、単純計算して24時間以上は持つ計算になります。

ネット上で口コミを見ると、省電力をONにして一晩使わずに放置した状態であれば、1%の消費しかなかったという報告もあります。動画視聴やSNSなどの使用を控えれば、十分長時間の使用も可能と言えるでしょう。

ウルトラ省電力モードは使い勝手にやや難あり

さらに使用電力を節約できるモードが「ウルトラ省電力モード」です。こちらは、バックグラウンドでの通信にも制限がかかり、位置情報取得などもできない状態になります。設定画面でも2日以上の持ち時間が表示されていることから、バッテリーにかける負担は非常に少なくなることが分かります。

ウルトラ省電力モードを選ぶと、通話・メッセージ・アドレス機能以外では、3つのアプリしか使用できなくなります。限られたアプリを厳選せざるをえないため、人によっては著しく使用環境が制限されるモードです。しかし、通話・Line・メールができれば最低限問題ないと考える方であれば、無駄な機能が削ぎ落されてかえって使い勝手がよいと感じるかもしれません。

バッテリーの負荷を減らすためにできること

HUAWEI製のスマホには2段階の省電力モードが搭載されていることから、本体側の操作で消費電力の調整が可能なことは分かりました。それに加えて、普段の使い方を工夫すると、バッテリーをより長く持たせることが可能になります。以下に、ちょっとした心がけで取り組めるバッテリーの節約方法をご紹介します。

充電中の使用を控える

充電しながらスマホを使用する場面は、その多くが長時間使用を想定しています。動画視聴やLine・長電話の際は、ついついケーブルを指したままスマホを使用しているという方も多いのではないでしょうか。しかし、このような使い方はNGです。

バッテリーへの負担を減らすという意味では常識になりつつありますが、充電中にスマホをいじらないのは鉄則です。電気を一度バッテリーにためてから、そのたまった電気を使用するというのが充電池の本来の使い方です。

確かに、充電しながら使用したとしても最終的にはバッテリーに電力はたまります。しかし、通常充電と比べて多くの労力を必要とするため、バッテリー自体が熱を帯びるようになります。すると、バッテリー自体が高温下でも変わらないパフォーマンスを実現しようとするため結果的に負荷がかかり、充電機能が劣化してしまうのです。

どうしても通話を終わらせたくないのであれば、いったん電話を切って10~15分ほど充電し、それから再び通話した方がバッテリーの持ちはよくなります。HUAWEI製スマホの多くはバッテリーを自力で交換できない仕様になっているため、ちょっとした心がけを積み重ね、できる限り長持ちさせたいところです。

使い方を極力限定する

スマホのメリットは、その多機能性にあります。しかし、あまりに頼り過ぎると、限られた電力では無理が生じてしまいます。 動画はパソコンから観た方が大画面で鑑賞できますし、電池が切れる心配もありません。音楽も、必ずしもスマホから聴く必要はありません。使える電力に限りがある機器を多用するクセをつけてしまうと、有事の際にも影響が出ます。

2018年9月に起こった北海道の震災は記憶に新しいところですが、電力がダウンすると本来使うべきところでスマホが使えなくなることも十分ありえます。普段からスマホ以外の機器の使用も心がけていれば、自然とバッテリーを大事に使うことにつながり、結果的に寿命を延ばせます。

どうしてもバッテリーの調子が悪くなったらサポートを受けよう

丁寧にスマホを取り扱っても、やはり時間が経てば調子が悪くなり、バッテリーを交換せざるをえない場面に遭遇します。このとき注意したいのは、安いからといって自力でバッテリーを交換しないことです。もし、自力で何らかの工作を施した跡をメーカーが確認した場合、仮に安心保証に登録していてもサポートの対象外となってしまいます。

HUAWEIは、日本に製品を供給している海外メーカーとしては比較的修理対応が手厚いメーカーの一つです。さすがに日本全国には展開していませんが、銀座・梅田にあるサポートセンターに端末を持ち込めば、即日バッテリーを交換してくれます。修理に出す際も送料無料で受け付けてくれますから、万一不具合が起こっても自力での解決は控えるようにしましょう。

おわりに

HUAWEIのバッテリー性能が向上した機種が、これからどんどん市場に出回ることになります。少しでもバッテリーの持ちがよい機種を使いたいのはどのユーザーも同じですから、これからの動向がますます期待できるメーカーです。

SIMフリーの格安スマホを考えているのであれば、まず候補に挙げたいメーカーの一つと言っても過言ではないでしょう。

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