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iPhoneは日本で特に需要が高いスマホモデルの一つで、スタイリッシュなデザインとシンプルな機能が多くの方に支持されています。しかし、iPhoneのバッテリーは経年劣化するものなので、2年も経たずにバッテリーがダメになってしまった…なんて方も多いのではないでしょうか。
今回はiPhoneのバッテリーを交換する方法をまとめました。最近バッテリーがダメになっていると感じている方は早めに交換をしましょう。また、本コラムは2018年3月1日に記載されたものです。
INDEX
iPhoneバッテリーについて
iPhoneユーザーの悩みの種であるバッテリーの劣化。iPhoneのバッテリーは”リチウムイオン電池”と言われる持ちが良いタイプの電池が内臓されています。まずはiPhoneバッテリーについて紹介していきます。
動作不良の原因はバッテリーの劣化が原因かも
実はバッテリーが劣化するとスマホの起動時間が少なくなるだけでなく、動作自体にも影響が出ます。具体的には、
- アプリの起動が遅くなる
- スピーカーの音量が小さいまま
- 画面の明るさがきちんと動作しない
- カメラのフラッシュが機能しない
- アプリや動画(一部)のアニメーションがスムーズに再生されなくなる
- 画面をスクロールするときの動作がスムーズにならない
などがあります。これらの現象はiPhone本体に問題があるのではなく、バッテリーの劣化が原因である可能性が高いです。これはIOSが故意に端末の機能を低下させ、突然のシャットダウンを防ぐことを意図しているためです。
バッテリー交換のタイミング
iPhoneのバッテリーは充電回数が500回を超えると、本来のパフォーマンスから80%以下まで落ちてしまいます。
iPhoneをはじめ、どのスマートフォンも2年が買い替え時と言われていますが、日頃の充電を誤った方法で行うと2年よりも早くバッテリーを劣化させてしまいます。上記でも紹介したように、バッテリーが劣化すると日常的な動作をスムーズに行えなくなってしまうので、バッテリーがダメになったと感じたら早めに交換することをオススメします。
バッテリーの劣化を調べる方法
IOS11,3以降の新機能にバッテリーの状態がチェックできる「ピークパフォーマンス性能」が搭載されました。
iPhone内の「設定」?「バッテリー」?「バッテリーの状態」へ進むと確認ができ、バッテリーの状態によって表記が異なります。劣化している表示が出た場合は、バッテリーの替え時なので交換を検討しましょう。
参考:https://www.apple.com/jp/batteries/maximizing-performance/
iPhoneのバッテリーは自分で交換できるの?
以前のアンドロイドスマホはスマホ本体の裏にフタがついており、そのフタを開けるとバッテリーの取り外しが簡単にできました。しかし、iPhoneに内臓されているバッテリーは内臓式なので簡単に取り外しができません。そんなiPhoneのバッテリーは自分で交換ができるのでしょうか。
iPhoneのバッテリー交換を自分で行なう方法はネットに多く掲載されています。しかし、自分でバッテリーと道具を仕入れ、正しい手順を踏み、交換を行うのはなかなか手間のかかる作業です。特にスマホは精密機械なので、少しでもズレやキズが生じると起動しなくなる場合もあります。そのため、知識のない方や自信のない方が自分でバッテリー交換を行う方法はあまりおすすめできません。
また、一度自分で修理を行うと、Appleでの修理を受けることができなくなってしまうので保証サービスに加入している方は特に注意しましょう。
もしどうしても自分でバッテリー交換を行うのであれば、楽天やAmazonで交換キットを購入できるのでチェックしてみてくださいね。
アップルストアで交換する
iPhoneバッテリーを公式で交換する方法は「アップルストア」「正規プロバイダー」の2通りあります。まずはApple Storeで交換をする方法を紹介していきます。
交換の費用は?
Appleは「Apple製品限定保証」「AppleCare+」に加入している方は無料でバッテリーの交換をしてくれます。自分がAppleCare+に加入しているかはこちら(https://checkcoverage.apple.com/jp/ja/)から確認できるので、事前にチェックしておきましょう。
Apple製品限定保証・AppleCare+に加入していない方は以下の価格で交換ができます。
- 3,200円:iPhone SE、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X
- 8,800円:上記以外のモデル
ただし、この料金は2018年12月31日までとなります。それ以降の料金は変更となる可能性があるので注意が必要です。
申し込みの方法
アップルストアで交換するにはApple Storeに直接持ち込む方法と配送修理の2通りがあります。
アップルストアに直接持っていく方法は、事前に予約を行なった上でApple StoreにiPhoneを持ち込み、対応できるようであればその場でバッテリーを交換。リペアセンターに送る必要があればそのまま発送という流れになります。リペアセンターでの修理期間はおよそ1週間程度かかるようです。
配送修理はオンラインor電話で申し込みをし、配送業者が集荷をしてくれます。こちらも1週間程度で交換は完了します。
公式サイト:https://support.apple.com/ja-jp/iphone/repair/battery-power
正規プロバイダーで交換する
正規プロバイダーとは、Appleの認定を受けたスタッフが修理を行なってくれるサービスです。Appleの認定を受けているので、修理の技術力はもちろん、パーツもApple純正のバッテリーと交換してくれるので、安心して利用ができます。
正規プロバイダーを取り扱っている店舗は全国にあります。正規プロバイダーがあるお店は、ビックカメラ・カメラのキタムラ・クイックガレージなどです。全国に展開しているので、近くにApple Storeがない方でも正規のAppleサービスを利用することができます。
ただし、全ての店舗が正規プロバイダーを導入しているわけではないので、お近くの家電量販店に事前に問い合わせてみましょう。
修理ショップでバッテリー交換をしてみよう
Appleの保証サービスに加入している方はリーズナブルに修理を行えますが、加入していない方は少し割高になってしまうようです。また修理期間中の1週間程度は手元にiPhoneがないので、不安に思う方もいるでしょう。そんな方におすすめなのが街の修理ショップでバッテリー交換を行う方法です。
Apple公式・正規プロバイダーと違う点
街の修理ショップはAppleに認定されていないので、純正のパーツで修理をしてくれません。また、慎重にショップを選ばないと再度故障をしてしまう原因にもなってしまうので、十分に注意しましょう。
悪徳業者にはご用心
修理ショップの中には安価な修理料金を掲載しながらも、修理を完了したら法外な費用を請求されたケースもあるようです。悪徳業者に惑わされないように、修理ショップはしっかり見極めておきたいところです。
見極めるコツは、「修理料金が異常に安くないか」「問い合わせの返事が早いか」「修理後の保証はきちんとしているか」があります。少しでも怪しいと感じたら修理は断った方が賢明でしょう。
おすすめの修理ショップ3選
どこの修理ショップが良いのかわからない…という方におすすめの修理ショップを3店紹介します。ご自分に合ったお店を見つけてみてください。
スマホスピタル
スマホスピタルは北海道から沖縄まで全国に店舗を展開している大手修理ショップです。こちらの修理時間目安は15分。非常にスピーディかつ丁寧な修理をしてくれるので、安心してバッテリー交換を任せられます。
iPhone修理王
https://www.iphone-repairking.com/
こちらも全国にお店を構えるiPhone修理王。こちらは郵送修理に対応しているので、お近くに店舗がない方でも気軽に利用が可能です。問い合わせフォームから問い合わせるとバッテリー交換の費用と時間を教えてくれるので、まずは気軽に相談してみてください。
参考:iPhone8/8Plusの修理ができるお店はどこにある?
6ヶ月の保証期間で安心「アイサポ」
出典:アイサポ
全国300店舗を展開するiPhone修理のプロフェッショナル「アイサポ」。
最短30分で修理してくれるだけでなく、データも保護してくれる技術を持っています。修理満足度も5年連続で3冠を受賞するほど。
修理費用も部品単位で修理してくれるので、メーカーと比較すると最大70%OFFの値段で修理してくれますよ。万が一対応後に不具合が出ても、メーカー保証の2倍もの保証期間があるので安心ですね。
電話だけでなくWEB予約でも予約可能なので、都合のよいタイミング・場所で修理を依頼できるのも強みです。
こちらの記事では、アイサポの口コミ・評判についてまとめています。併せてご覧ください。
修理のプロが最短30分で対応してくれる「iCracked」
出典:iCracked
iCrackedは、総務省にも登録されているシリコンバレー創業のiPhone修理業者です。
厳しいトレーニングと認定試験に合格した修理スタッフ「iTech(アイテック)」が常駐しており、対面で修理してくれます。初めて依頼をする方でも安心ですね。
高品質なパーツを使用し、データを保護した上で最短30分で修理してくれます。修理後も3ヵ月の保証期間があるなど、アフターサポートが充実しているのもポイントです。
店頭・郵送修理に対応しており、電話かWEBで事前予約できます。営業時間や定休日は店舗によって異なるので、事前に確認しておきましょう。
まとめ
今回はiPhoneのバッテリーを交換する方法をまとめました。iPhoneを交換するには、Apple Store・正規プロバイダー・街の修理ショップに依頼する3通りの方法があります。現在Appleは割安でバッテリー交換に対応してくれるので、活用してみるのも一つの手です。
街の修理ショップに依頼する場合は、必ず複数社を比較して慎重にお店を選びましょう。お近くの修理ショップを探す際は、ぜひ本サイトの最安修理ドットコムを利用してみてください、自分に合った修理ショップが見つかるはずです。また、郵送修理に対応しているお店も多いので、店舗に行く時間がないという方にもおすすめです。
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