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iPhoneの寿命は何年?本体とバッテリーを長持ちさせる方法とは

iPhoneの寿命は何年?本体とバッテリーを長持ちさせる方法とは

年々スペックがよくなるiPhoneは機種代金が高額であるため、いったん購入したらできるだけ長く使いたいと思うものです。
もちろん、機種や使い方などにより寿命は異なりますが、目安の寿命を知っていれば次の買い替えの予定を立てるのにも役立ちます。

そこで、この記事ではiPhoneの寿命について、本体とバッテリーの両面から詳しく説明します。
本体の不具合を防ぐ方法や、バッテリーを少しでも長持ちさせるコツについても取り上げるので、大切なiPhoneを長く使うための参考にしましょう。

iPhoneの寿命が近いときの症状やサインについて

iphone

iPhoneを長く使っていて寿命が近くなると、さまざまな症状が出ます。

一番分かりやすいのは、充電の減りが早くなることでしょう。
バッテリーが劣化すると充電容量が減り、フル充電をしても長時間持たなくなります。
すぐに充電が切れ、モバイルバッテリーが手放せないようなら寿命が近いと考えてよいでしょう。

電池残量を示す%表示がおかしくなることもあります。
例えば、充電ケーブルにつないでいるのになかなか%表示が上がらない場合や、逆に数字が小さくなるような場合です。
また、いきなり10%ほどぐっと数字が上がることもあります。
こうした症状は、正常にバッテリーが作動していないというサインです。

別の症状は、操作に関係なく突然シャットダウンしてしまうというものです。
これは電力不足によるダメージから本体を保護するために、iPhoneが自動的に行う動作です。
この自動シャットダウンが頻繁に起こるとiPhoneに負担がかかり、本体の故障を引き起こすこともあります。

とはいえ、自動シャットダウンは周囲の温度が高すぎる場合や低すぎる場合など、iPhoneの寿命以外の要素によっても生じます。
勝手にシャットダウンするからと言ってすぐに寿命と決めつけるのではなく、ここまでで紹介したほかのサインの有無も考慮して、総合的に判断しましょう。

本体に不具合が生じる理由

考える男性

iPhoneが寿命となるケースの一つは、本体に劣化が生じて修理が必要になる場合です。
iPhone本体はどれくらい使えるように設計されているのか、製造元のAppleが発表している見解を見てみましょう。

Appleの公式見解は

Appleのホームページには、iPhoneの使用年数に関して以下のような文章があります。

「1人目の所有者を基準にした使用年数を、macOSまたはtvOSを搭載したデバイスは4年、iOSまたはwatchOSを搭載したデバイスは3年にするモデルを採用しています。
ほとんどのApple製品は耐用年数がこれよりも長く、多くの場合1人目の所有者から別のユーザーに譲渡または転売されるか、Appleによって回収されます」
参照元:Apple公式HP

つまり、iOSが搭載されたiPhoneの場合、新品で購入してから3年が目安ということです。
高性能で値段が高いiPhoneとしては、意外と短いと感じるかもしれません。

OSに原因があるのか

iPhoneには、Apple社が開発したiOSという独自のOSが搭載されています。
iPhoneの寿命には、このiOSが関係しているのでしょうか。

Apple社側は、iPhoneの使用年数はiOSに関係しているとは述べていません。
ほかのスマートフォンと同様、使用年数に大きく関係しているのはバッテリーの方でしょう。

とはいえ、過去にAppleはiOSに問題があるとして、アメリカで集団訴訟を起こされたことがあります。
ユーザーがバッテリー交換をするとiPhoneの処理能力が大幅に向上したことから、性能を意図的に低下させるシステムがiOSに組み込まれているのではないか、との疑惑が生じたのです。

修正をするもユーザーからは不評

集団訴訟に対し、Apple社は「意図しないシャットダウンを防ぐためであった」と釈明しました。
これはバッテリー機能に問題が発生した時に、本体に負荷がかかるのを避けるためにiPhoneが自動的に行う動作のことです。
この動作はユーザーの意思に関わらず生じるうえ、頻繁に起きるとiOSのイメージが悪くなるため、Appleにとってはあまりよい傾向ではありませんでした。

そこで、Appleは意図しないシャットダウンに対する修正をiOSに加え、バッテリーに問題が起きてもシャットダウンせず使い続けられるようにします。
これはユーザーのメリットを考えての変更でしたが、結果的にiOSの動作は遅くなってしまい、「本体を買い替えさせるための修正だ」と多くの人が疑念を抱くに至りました。

この集団訴訟を受けてAppleは謝罪し、最大で5億ドル(約540億円)を支払い和解することに同意します。
また、保証対象外のバッテリー交換費用を安くし、ユーザーにメリットとなるようにしました。

個人にまったく問題がないわけではない

このように、スマートフォンの寿命とOSは、大きな騒ぎに発展するほど深く関連づけられることもあります。
しかし、それだけではなく、個々のユーザーの使い方も寿命を大きく左右します。

Apple社の公式の見解よりも長く、4~5年同じiPhoneを使い続けられる人も多いでしょう。
一方、毎日長時間使うヘビーユーザーは3年も持たないかもしれません。
使用頻度が高いことによりホームボタンの部品が劣化し、ボタンが押しづらくなるなど物理的な問題が起きることもあります。

バッテリーに不具合が生じる理由

iPhoneの充電残量

iPhoneの寿命には、バッテリーの持ちが大きく関係しています。
iOSに何ら問題がなくても、バッテリーの消耗が原因で快適に使えなくなるケースはとても多いのです。
iPhoneを長く使いたいなら、バッテリーをいかに長持ちさせるかが重要です。
そこで、バッテリーに負荷をかけてしまう行動とはどのようなものかを知っておきましょう。

動画の連続視聴

動画を長時間連続して見ると、消費電力が大きいためバッテリーはフル稼働して熱くなります。
パソコンとは異なりスマートフォンには冷却ファンがないため、うまく熱を逃すことができません。
バッテリーは高温環境に弱く、熱を持った状態のままにしていると負担がかかります。
バッテリーが熱くなっていることに気づいたら、動画をいったん止めるなどして冷ますようにしましょう。

充電しながらLINEをだらだら続ける

友人や恋人などと楽しくLINEをしていると、ついつい時間が過ぎるものです。
途中でバッテリーの残りが少ないことに気づいて、充電しながらLINEをすることもあるでしょう。

LINEによるメッセージの送受信を含めたスマートフォンの利用は、充電とは正反対の放電という行為です。
充電しながら放電をすると、当然ながら効率的に充電することはできず、充電時間が長くなり、バッテリーに余計な負荷がかかってしまいます。

LINEのやり取りに限ったことではありませんが、充電中はなるべくスマートフォンを使わないようにし、集中的に充電できるようにしましょう。

急速充電器の利用

急いで充電したい時は、充電効率のよい急速充電器がとても便利です。
純正品とは異なる電圧を使うため一気に充電できるものの、バッテリーにはどうしても負荷がかかります。

そこで、急速充電器を使うのは必要に迫られた時だけにし、普段は純正の充電器を使うことでバッテリーを長持ちさせられます。

本体の不具合を防ぐ方法

キーボードと聴診器

バッテリーだけでなくiPhone本体に不具合が起きるのを防ぐために、以下のことに気をつけましょう。

高温に注意

真夏の炎天下など、高温環境下でiPhoneを使うと本体に熱がこもりやすくなり、その分劣化が進みます。
特に、車の中は高温になるので注意しましょう。

防水を過信しない

「iPhone7」以降の機種は防沫・耐水性能を備えているとはいえ、過信するのは危険です。
小さな傷などから水が入り込んで、水濡れによる損傷を起こすこともあります。
トイレやお風呂にiPhoneを持ち込む際には、水圧の強い水がかからないように十分注意が必要です。

丁寧に扱う

落下や衝突などを避けるために、普段からiPhoneを大切に使うことを心がけましょう。
ズボンのポケットに入れる場合は、落とさないように十分注意しましょう。
またボタンの押し方や画面のタッチの仕方なども、乱暴な操作にならないようにするとよいです。
どこかに投げ出すようにして置いたり、不安定な場所に置いたりしないようにも気をつけましょう。

バッテリーを少しでも長持ちさせるには?

アドバイスする女性

バッテリーの機能が低下すると、それに伴いiPhoneのパフォーマンスも低下してしまいます。
そこで、バッテリーを長持ちさせるコツを知っておきましょう。

バッテリーを「お腹いっぱい」もしくは「飢餓状態」にしない

充電が完了しているのに充電ケーブルにつないだままにしていると、「過充電」と呼ばれる状態になり、バッテリーによくありません。
また、その反対の、充電が0%のまま放置しておく「過放電」も同様です。
バッテリーは、適度な残量を維持しながら充電することがポイントです。

機内モードにして充電する

どうしても急ぎで充電したい時は、機内モードに設定して充電しましょう。
機内モードにすると電波を拾わず、効率よく充電できます。
ただし、機内モードにしている間は通話やメッセージの送受信ができないので注意が必要です。

バッテリーに優しい環境で利用する

普段の生活で、バッテリーに負担をかけないように意識した使い方をすることも効果的です。
画面の明るさ設定を少し暗くする、輝度自動調整をオンにすることなども有効でしょう。

携帯電話のデータ通信よりも無線LANにつなぐ方がバッテリーの負担は少なくなります。
通信量を抑える点でもメリットがあるので、自宅や会社など無線LANを使える場所では積極的に利用しましょう。

バッテリー交換の手順・費用

バッテリーパック

バッテリー交換をAppleに依頼するときは、AppleストアまたはApple正規サービスプロバイダに直接iPhoneを持ち込むか、Appleリペアセンターへ郵送します。
Appleの公式ホームページの[サポート]から[Apple の修理]を選ぶと修理を受けられる場所が表示され、申し込みができるようになっています。

バッテリー交換にかかる費用は、Appleの保証サービス「AppleCare+」に加入している場合は無料です。
未加入の場合や保証対象外と判断された場合は機種により異なり、5,400円または7,400円です。

iPhoneのバッテリーが寿命を迎えても、バッテリー交換をすれば長く使い続けることができます。
バッテリー交換をする時には安心の保証サービス「AppleCare+」を利用できますが、バッテリー能力が正式な仕様の80%を下回っていないと判断された場合や、加入後2年を過ぎた場合は対象外となってしまいます。

そんな時は、5,400円または7,400円を払えばAppleで修理を受けられますが、Apple以外の修理店への依頼を検討してみてもよいでしょう。
多くの場合、Appleよりも安く修理ができ、即日修理が可能なお店もたくさんあります。
ぜひ「最安修理ドットコム」を利用して、近くの修理店を探してみましょう。

おわりに

iPhoneの寿命は、アップルによると3~4年という見解が示されていますが、丁寧に使えばそれ以上長い期間使用することは十分可能です。
本体は丁寧に使うことを意識し、バッテリー対策をこまめに取れば、大きな故障もなく長期間使える端末も少なくありません。せっかく縁あって購入したiPhoneですから、大事に使って長持ちさせてくださいね!

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