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iPhoneのパスコードを忘れた場合、ショップで修理できる?

iPhoneで指紋認証を使っている方は、長い間ロック解除にパスコードを入力していないケースが多いと思われます。しかし、もしパスコードを忘れてしまうと、何がなんでも自分の頭に答えを聞かない限り、何もできなくなってしまう可能性が高いのです。

今回は、iPhoneのパスコードを忘れた場合にショップにできること・できないことについてご紹介します。

ユーザーがiPhoneのパスコードを忘れた場合にお店側ができること

実際のところ、ユーザーがiPhoneのパスコードを忘れた場合にできることには、どのようなものがあるのでしょうか。以下に詳細をご紹介します。

パスコードの解析はお店側でもできない

おそらく、パスコードが分からなくなってショップに端末を持っていくユーザーは、パスコードの解析を希望しているものと思われます。しかし、残念ながらパスコードの解析はお店のスタッフでもできません。何と言っても、Apple社自体がパスコードを教えることを拒んでいるのです。

Apple本社のあるアメリカ本土でも同様の依頼をするユーザーは多いようですが、一貫して拒否されています。アメリカの国家機関から要請があっても応じていないようなので、よほど重要な技術なのかもしれません。ただ、アメリカは個人情報の取り扱いには敏感で、国家に解除技術を教えることが問題になるとの意見もあることから、パスコードの解除技術は公にされていないのが実情のようです。

代理店や販売店だけでなく、大手キャリアやAppleサポートまでも使えないとなると、あとは個人の記憶に頼るしかありません。

何とかしてパスコードを思い出す手助けをする

基本的に解析技術がない以上、ショップ店員にできることはユーザー本人が何とかしてパスコードを思い出せるよう、手助けをすることしかありません。

ただ、お店側にパスコードを教えるような機会はありませんから、よほどの顔見知りでない限りヒントになる情報は与えられません。せいぜい、多くの方がどのようなパスコードを入力するのか、その傾向を教えるぐらいでしょうか。

参考までに、よく使われるパスコードの番号についてご紹介します。

ゾロ目

いわゆる「0000」とか「4444」などといった同じ番号の羅列です。もしこのような番号であれば、そもそも忘れること自体がほとんどないので、あまり参考にはならないかもしれません。そして何より、このような数字は非常に分かりやすいため、万一落とした時に危険です。

仮に忘れるのが怖くても、ちょっとひねった番号を設定しておくべきでしょう。

連番(数字順)

いわゆる「1234」とか「5432」などの連番も、比較的分かりやすい番号です。中には「6789」のようにあまり使わないであろう後ろの順番を使う方もいるかもしれません。

この順番も、ユーザーにとっては万一忘れたとしても想像しやすいのでパスコードを忘れて問題になるケースは少ないでしょう。ただ、あえて一部をひねって入力し、そのことを忘れてしまった場合は思い出すのに一苦労あるかもしれません。

キーパッドの縦一列

iPhoneパスコード入力画面の数字順における「2580」もしくは「0852」の並びです。一見分からないだろうと思われるこの順番ですが、意外にも使用している人は多いようです。なぜなら、画面上で4ケタの並びはこの組み合わせしかないからです。

もし、今利用している人はその組み合わせは極力避けた方が無難です。また、思い付きで設定した人は、万一忘れてしまった際に規則性を忘れている可能性もあります。思い当たる節を全てトライした方は、一度試してみるのもよいでしょう。

iPhoneの初期化方法を教える

ショップ側の現実的な対応としては、バックアップ・初期化の方法をレクチャーするぐらいかもしれません。一度パスコードが分からなくなってしまってから、パスコードを入力して失敗できる回数は最大10回です。11回目に失敗してしまうと、有無を言わさず初期化されます。

ユーザー側として次善の策を講じる場合、せめて初期化したとしても端末内のデータはバックアップを取っておきたいというところではないでしょうか。そこで、お店によってはその方法を教えてくれるところもあります。代表的な方法としては、以下のようなものがあります。

  • ・iTunesを使った初期化方法
  • ・「iPhoneを探す」機能で外部から初期化する方法
  • ・リカバリーモードを使った初期化方法

要するに、パスコードを思い出す手立てがなくなってしまったら、お店側としても初期化するしかないということなんですね。厳しい現実ではありますが、今後に備えてこまめにデータをPCにバックアップするか、パスコードをメモするなどして確認できるようにしておいた方が良さそうです。

それでも自分ではどうすることもできないユーザーへの対処法

パスコードの問題はお店に頼ってもどうしようもなく、結局は自分で何とかするしかないことは分かりました。しかし、それが分かったとしても自分で操作ができないという方は少なくありません。買い換えも含めてユーザーにはどのような対処が可能なのでしょうか。

お店の人に操作をお願いする

もっとも現実的な方法として、PC・iPhone専門ショップのスタッフに自宅まで来てもらい操作をお願いするという方法があります。その分出張料などがかかる場合もありますが、自分でよく分からないまま操作して混乱するよりはよっぽど良いかもしれません。

また、iPhoneは持っていてもPCは持っていないという方もいます。このような場合はiPhone・iCloudを使えるPCが必要になるため、お店や友人などの力を借りなければならないでしょう。いずれにせよ、知識のある人に頼んで対応してもらう必要がありそうです。

いっそのこと新しいモデルを購入する

現在所有しているモデルにつき、パスコードが分からないまま販売店に売ってしまうことは可能なのでしょうか。結論から言えば、売れるお店と売れないお店に分かれます。また、売れたとしても本来の相場から大きく減額されてしまいます。

しかし、もともと古いモデルで海外版(シャッター音なし)などのアドバンテージがないのであれば、いっそのこと値段は度外視で処分してしまい、新しいモデルを購入するという荒業もあります。しかし、個人情報が残っているため、あまりおすすめできる方法ではありません。

ちなみに、11回パスコードを間違えて初期化してしまったモデルであれば、引き取ってもらえるケースもあるようです。

やれることはやってみて、ダメだったらAppleに相談する

店員さんから修復方法について教えてもらい、自分で試せるところまでは試すという方法です。やれることは全部やって、やっぱり復旧できなかったら、最終手段としてAppleを頼るという方法です。現実的に検討段階に入るのは、リカバリーモードでも修復できなかった場合でしょう。

Apple公式サイトにも記載がありますが、リカバリーにあたり何らかの問題が生じた場合はAppleサポートに問い合わせて修理サービスを申し込むことになります。ここまで行ってしまったら、潔くあきらめて修理を依頼しましょう。

残念ながら初期化……しかし、ここからが本題である

「もともとあったデータは全部失ってしまったけど、何とかリカバリーモードなどを使って何とか初期化することには成功した……。」

おめでとうございます。しかし、残念ながらここからが本題です。そのあとの対処をしっかりおこなわなければ、せっかく初期化した端末とさよならしなければいけないのです。

大丈夫だと思うけど、Apple ID覚えてる?

リカバリーモードでiPhoneを復元すると、お持ちの端末は工場出荷時と同じ状態になります。データも消えていますが、iPhoneは今まで通り使えるようになるはずです。しかし、もし初期設定画面で「アクティベーションロック」がかかっている場合、Apple IDとパスワードを入力する必要があります。

Apple IDについては、iPhoneを使っていろいろやっている人にとっては使用する頻度が多い情報ですから、忘れてしまう人は少ないかもしれません。しかし、iPhoneを通話・連絡手段以外の方法で使わない人にとっては、失念している可能性が高い情報の一つです。 今覚えている人も、使用頻度がそれほど高くないのであれば、念のため鍵付きのメモ帳などに記入しておいた方が賢明かもしれません。

iTunesに接続すれば、頭文字のヒントは確認できる

Apple IDを忘れてしまった場合でも、iTunesに接続していればその頭文字はヒントで分かります。あとは思い当たるメールアドレスをすべて打ち込んでみましょう。

万一思い出せない場合、正解に辿り着くまでひたすら打ち込まなければなりません。こうなる前に対策を考えておいた方が言うまでもありませんが、忘れてしまったら可能な限り記憶の海を泳ぎましょう。パスワードについても同様ですが、多くの方はApple IDと紐づけして覚えているため、忘れてしまったという声は少ないようです。

Apple IDさえも思い出せなければ、もうそのiPhoneは使えない

非常に残念なお知らせですが、もしApple IDさえも思い出せなければ、現在お使いの端末はもう使用できないのと同じです。運良くIDとパスワードを思い出せない限り、その端末は何の役にも立ってくれません。つらい選択ですが、ここまで来てしまったら売却・処分を検討しなければならないでしょう。

おわりに

パスコード・Apple ID・パスワードは、あくまでも個人的なものです。そのため、少なくともiPhoneについては自分でしっかりと管理しておかなければなりません。万一忘れてしまったときに泣きを見るのは自分です。覚えているうちに、しっかり対策をとっておきましょう。

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