
日本で圧倒的なシェアを誇るiPhoneシリーズ。様々な機能が実装され、新しいモデルが発売される度に話題になりますよね。iPhone4から実装された“近接センサー”は、便利な機能ですが故障してしまうと日常の使用に支障をきたします。
ここでは、iPhoneの近接センサーが故障した際の修理代金について見ていきましょう。
iPhoneの近接センサーとは?
そもそも「近接センサー」が何かしらない方のために、簡単に機能を説明したいと思います。近接センサーは、通話時に顔が画面に触れることで自動的に液晶画面が消えるようにするためのシステムです。
故障してしまうと誤作動の可能性が
この近接センサーが故障してしまうことで、誤作動を起こす原因となります。通話時顔でボタンを押してしまう、通話を終了してしまうなどの原因となりますので、イヤホンを使わず直接電話をする方は直ぐに修理するべき部分だといえるでしょう。
画面割れで故障する可能性も
近接センサーの故障原因は様々なものがありますが、画面破損の際に故障してしまうケースが非常に多いそうです。フロントパネルにセンサーが設置されていますので、画面が割れると反応が鈍くなってしまうのでしょう。画面が割れたままのiPhoneを使い続けている方は要注意ですよ。
参考:iPhoneが液晶画面割れ!アップルストアの修理料金はおいくら?
近接センサーの修理はどこに依頼するべき?
では、近接センサーが故障した際にはどこに修理依頼するべきでしょうか。基本的には、Appleのメーカーに直接依頼するか、一般の業者に持ち込むことになりそうです。
メーカー公式修理
ソフトバンク・au・docomoといった大手キャリアが販売しているiPhoneですが、キャリアは修理の対応を行なっていませんのでAppleに直接依頼する形となります。キャリア窓口に出向いても、メーカーの連絡先を教えてもらえるだけなので注意しましょう。
Apple公式の修理依頼はApple Storeへ持ち込むか郵送修理となります。Apple Storeは全国に7箇所しかないため、持参したいけどできないという方もいるでしょう。このような方はApple正規サービスブロバイダを探すか、郵送修理となります。
参考:Apple Storeのジーニアスバーって何?iPhoneの故障やApple製品のことで困ったらココ!
スマホ修理店
iPhoneやスマートフォンの修理を行っている一般修理店が存在します。ショップによって対応は様々で、店舗持ち込み・郵送・出張修理の3つの方法が主な対応方法となっており、自分の生活に合わせたショップを選ぶことができます。
修理費用はどれくらい?
公式、一般修理店の2パターンある修理方法ですが、それぞれ費用はどれくらいかかるのか見ていきましょう。
公式の修理費用
Appleでの修理は、保証期間かどうかによって変わってきます。購入から1年間であれば、保証範囲内での修理になりますので比較的安値、もしくは無料での対応となることが考えられます。しかし、保証期間が切れている場合や事故・過失による故障は全額負担となりますので、30,000円程度の修理費用がかかってしまいます。
独自の保証パックである「AppleCare+」に加入していれば、事故や過失の故障でも2年間最大2回まで11,800円での端末交換修理に応じてくれますので、心配な方は加入しておくと良いでしょう。
参考:iPhoneの初期1年保証、AppleCare+、非正規修理はどう違うか
一般スマホ修理店の修理費用
一般修理店は店舗によって修理費用が異なりますので、比較が必要となってきます。相場としてはだいたい6,000円?9,000円程度ですので、公式の修理よりはかなり安値であると言えるでしょう。「修理したいけどお金がない」という時には、安い修理店を探してみると良いかもしれませんね。
そんなとき当サイト最安修理ドットコムではたくさんの修理店を簡単に探すことができます。お近くの修理店でも安いところや評判の良いところを知ることができますので、参考にしてみてください。
修理期間は圧倒的に一般修理店の方が速い
修理にかかる時間は、公式よりもスマホ修理店の方が圧倒的に速いです。公式は依頼してから5?7営業日ほどかかるのに対して、一般店は即日対応してくれるショップが非常に多いのです。
最短30分程度で仕上げてくれるお店もありますので、ユーザーとしては代替機の心配をすることもなく、気軽に修理依頼ができますよね。郵送での修理も、1?2日で仕上げてくれるお店もあるようです。
修理時の注意点
それでは、iPhoneを修理業者に出す際の注意点を見ていきましょう。公式ショップに修理依頼する際にも、同じような注意が必要なポイントもありますので確認しておいて下さい。
データバックアップを取る
公式、一般修理店どちらにも共通していますが、修理時のデータ損失に関しては一切保証がありません。そのためあらかじめバックアップを取っておきましょう。
iPhoneが故障している時は何かと操作がしにくい部分もありますので、故障してから修理前に急いでバックアップを取るのではなく、普段からこまめにデータ移行しておくことをおすすめします。
1週間に一回取っておけば、最悪の場合でも1週間前の状態からiPhoneが使えますので、大きな被害になることはないでしょう。
一般修理店での修理はサポート対象から外れてしまう
Appleが指定したお店以外で修理を行なうと、それ以降は公式のサポートから外れてしまいますので注意が必要です。保証期間内の方、AppleCare+に加入している方は、よく考えてから修理依頼するといいでしょう。
参考:【注意点解説】iPhoneの修理を非正規修理屋に頼む場合に保証はどうなるのか
各修理店の保証内容・期間を確認する
公式のサポートから外れてしまうということもあり、修理後の不具合に対する修理店ごとの保証内容、保証期間をしっかりと確認した上で修理依頼をするようにしましょう。
保証と値段に関してはショップごとに異なり、永久保証、1ヶ月保証、保証なし、と様々な設定を行っているショップがあります。なるべく安く修理したいと思うかもしれませんが、費用だけではなく保証期間・内容とのバランスを考えて依頼先を選択してください。
6ヶ月の保証期間で安心「アイサポ」

出典:アイサポ
全国300店舗を展開するiPhone修理のプロフェッショナル「アイサポ」。
最短30分で修理してくれるだけでなく、データも保護してくれる技術を持っています。修理満足度も5年連続で3冠を受賞するほど。
修理費用も部品単位で修理してくれるので、メーカーと比較すると最大70%OFFの値段で修理してくれますよ。万が一対応後に不具合が出ても、メーカー保証の2倍もの保証期間があるので安心ですね。
電話だけでなくWEB予約でも予約可能なので、都合のよいタイミング・場所で修理を依頼できるのも強みです。
こちらの記事では、アイサポの口コミ・評判についてまとめています。併せてご覧ください。
修理のプロが最短30分で対応してくれる「iCracked」

出典:iCracked
iCrackedは、総務省にも登録されているシリコンバレー創業のiPhone修理業者です。
厳しいトレーニングと認定試験に合格した修理スタッフ「iTech(アイテック)」が常駐しており、対面で修理してくれます。初めて依頼をする方でも安心ですね。
高品質なパーツを使用し、データを保護した上で最短30分で修理してくれます。修理後も3ヵ月の保証期間があるなど、アフターサポートが充実しているのもポイントです。
店頭・郵送修理に対応しており、電話かWEBで事前予約できます。営業時間や定休日は店舗によって異なるので、事前に確認しておきましょう。
まとめ
近接センサーが故障しても、通話などの基本的な操作は行えますがやはり不便なもの。できる限り早く修理を行なうべきです。 上記で紹介した内容を参考に、自分に合った修理方法を選んでみてくださいね。
当サイト「最安修理ドットコム」にはあらゆる修理店が掲載されています。安い修理店を探す、自宅近く・会社近くの修理店を探す、保証期間を比較するといった際に有効活用すると良いでしょう。
またiPhone等のスマホやタブレット端末をあんしん郵送修理。も受け付けていますので、お住いの近くに良い修理店がなかったり、店頭まで壊れたiPhoneを持参する手間を省きたいときなどにぜひ利用してみてください。
修理価格サイトのご紹介全国の修理店をご紹介します。ぜひ参考にしてください。
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