最後のiPod!?iPod touchの修理の方法まとめ

最後のiPod!?iPod touchの修理の方法まとめ

「ipod classic」は2014年に、「iPod shuffle」と「iPod nano」はそれぞれ2017年に生産が終了しており、「ipod touch」は2018年2月現在、Appleが販売する最後の「iPod」とも言える製品です。

アプリもダウンロードできる「ipod touch」

データストレージは「ipod classic」のようなHDD(ハードディスクドライブ)ではなく、フラッシュメモリを使用。製品の由来から、便宜上は携帯音楽プレーヤーの系譜にありますが、その形状やタッチスクリーンで操作するところからして、電話機能のない小さなiPhoneのようにも見えます。実際OSは最新のiOS11で、Wi-Fi環境さえあれば各種アプリをAppStoreからダウンロードできますし、Siriも使用できます。

しかしながら、携帯音楽プレーヤーとしてのニーズが確実にあるのか、160GBの大容量で人気のあった「ipod classic」の生産が終了すると、それまで最高で64GBだったストレージ容量が、2倍の128GBの容量を持つモデルが発売になり、現在は32GBと128GBの2機種が販売されています。

そんな「ipod touch」ですが、やはり本来携帯する音楽プレーヤーであり、やや小さめの手頃なボディーサイズのためか、逆に破損や水没といった思わぬ事故を招きがち。あるいはバッテリーの劣化によって修理が必要となる場合もあると思われます。では「ipod touch」に修理が必要になったとき、ユーザーはどうすればよいのでしょうか。ここでは「ipod touch」の修理の方法についてまとめました。

「ipod touch」の故障原因にはどんな種類があるか

形状としてはiPhoneとほとんど変わらない「ipod touch」ですから、その故障や不具合の種類もiPhoneとよく似ています。落下や衝撃を加えたことによる画面割れやヒビは当然起こりますし、ボタンの不具合、コネクターの破損、接触不良、バッテリーの劣化による充電トラブルも、起こりうる故障と言えます。ほぼiPhoneと同じと思っていいでしょう。

(関連記事:スマホのタッチパネルが反応しない時の原因と対処法

故障かと疑う前に

充電できない、充電が持たない、起動しない、起動しても画面がつかないなど、iPhoneがが故障かと疑うような原因不明の不具合が生じたときには、まずは強制再起動をかけたり、データバックアップのうえで初期化を実施するなどの措置が奨励されます。「ipod touch」も同様に、まずは強制再起動をかけてみて、様子を見ます。

再起動をかけても症状が改善せず、なんともらちがあかないときには、デバイスを初期化するという方法があります。インストールしたアプリが何らかのコンフリクトを発生させていたり、保存したデータが重すぎて不具合が起きていた場合などは、初期化によってデータが空になり、不具合が解消されるケースがあります。

修理に出すと結局は初期化されてしまうことが多いので、修理代金を出すぐらいなら自分で初期化してしまったほうがお得です。もちろん、初期化の前にはデータのバックアップは忘れずにしておきましょう。

(関連記事:iPodを自分で初期化する方法

こうした作業をもってしても不具合の症状が改善しなければ、それは明らかな故障ですから、修理に出す必要があります。

公式サポートに修理を依頼する

Apple製品が故障や破損で修理が必要になると、まず考えるのがApple Storeの「Genius Bar」や、Appleの「正規サービスプロバイダ」に持ち込んで修理をお願いするか、ネットを通じて公式サポートに相談することになると思われます。

(関連記事:Appleの正規サービスプロバイダーって何?

特にメーカーや購入ショップが提供する保証期間内であれば、故障の内容によっては無償修理となる可能性もあります。保証期間内ではなかったとしても、メーカーサポートによる修理は純正部品が使われるので品質も問題なく、安心です。

Apple公式サポートの「ipod touch」修理料金

Appleの公式サイトによると、「ipod touch」の修理料金は以下のように表示されています。

  • <iPod touch全モデル修理料金>
  • バッテリーサービス…9,680円
  • 保証対象外修理サービス料金…16,280円
  • ※参考:iPod の修理サービス料金

上記はAppleの公式サポートの料金なので、「正規サービスプロバイダ」では料金が異なる場合があります。ちなみにApple Storeに持ち込み修理で依頼した場合、その修理期間は5営業日以内。配送修理の場合は3~5営業日と書かれています。

街の修理ショップに修理を依頼する

前述のように「ipod touch」はiPhoneとほとんど変わりませんので、iPhoneの修理を行う街の修理ショップでは、ほぼどのお店でも「ipod touch」の修理も受け付けています(例外はあります)。店舗によって修理料金は異なりますが、公式サポートよりも手頃な料金で修理サービスを行っているショップが多く、しかもよほどの修理内容でもない限り、即日で対応していただけます。

修理ショップを利用する上での注意点

1つだけ注意していただきたいのが、街の修理ショップに製品の修理を依頼した場合、それ以降は公式のサポートを受けられなくなる可能性があることです。

とはいえ、だいたいの修理ショップでは数か月の動作保証をつけてくれます。公式ではあまり配慮してもらえないデータ復旧を修理メニューに加えているショップも多く、保証期間の終了した製品のユーザーにとっては、多くのメリットがあると思われます。

「ipod touch」の修理ショップを探す方法

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「ipod touch」の修理業者は、こちらから探すことができます。各業者の修理価格に加え、口コミや評価、保証期間も掲載しており、さらに地域を限定すれば、お近くの修理業者の特徴をカンタンに比較することが可能です。

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「郵送修理」とは、郵送で全国から修理予約を受け付けるサービスのこと。これなら店頭に持ち込むことなく修理を受け付けてもらえるので、忙しくて修理ショップに行く暇がないという方には、特におすすめです。ぜひ最安修理ドットコムで、自分のライフスタイルに合ったショップや修理依頼の方法を選んでみてはいかがでしょうか。

ipodを快適に使うために、ワイヤレスイヤホンに変えてみるものいいですよ。
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まとめ

ここまで、「ipod touch」の修理の方法について説明してきました。基本的には携帯音楽プレーヤーである「ipod touch」ですが、その構造はiPhoneとほとんど変わらず、画面割れなどの修理に関しては、修理ショップを利用したほうが比較的安い価格で、かつ短時間で修理が可能です。

修理を担当する業者の方も、修理実績が豊富な業者ほどアップル製品に対して深い知見を持っており、データを初期化しなくても、個々の状況に応じて柔軟に修理していただける場合もあります。ぜひ最安修理ドットコムでかかりつけの修理ショップを見つけておくことをおすすめします。

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