【保存版】IQOS(アイコス)が故障した時の症状と原因まとめ

【保存版】IQOS(アイコス)が故障した時の症状と原因まとめ

喫煙者にとってアイコスが壊れてしまうと辛いものがありますよね。アイコスを複数持っていたほうが安心できるのでは?と思ってしまうぐらいです。

そんなアイコスの故障にはどのようなものがあるのか?実際に故障原因も含めてご紹介いたします。「え、これも故障の原因になるの?」と驚くものもあるかもしれません。アイコスは汚れや、誤った使用方法でもかんたんに故障してしまうことがあるからです。

また、あなたのアイコスにも似たような症状は出ていませんか?そのままにしても絶対にいいことはありませんので、一度アイコスの修理センターに問い合わせをしてみましょう。

アイコスの蓋の故障とは

アイコスの蓋の故障とは

アイコスの故障のなかで一番多いものといえば、なんといっても蓋の故障でしょう。

アイコスは奥に引っ込むようにできているのですが、蓋の爪の部分が折れてしまうと蓋が閉まらなくなり充電ができなくなってしまうのです。

蓋さえ閉まればなんとかなるのでは?とゴムなどで止めてしまう人もいるのですが、そうするとホルダーの部分とチャージャーの接触している部分に負荷がかかってしまい、さらなる故障の原因になることもあります。蓋の故障はある程度は仕方がない部分でもありますので、できるだけ早めに修理に出すことをおすすめします。余計なことをして他の部分が壊れてしまう方が一大事だといえるでしょう。

アイコスの充電ができない故障とは?

アイコスの充電ができない故障とは?

アイコスの蓋の故障の次に多いのが、充電ができない故障です。

アイコスを使うためには必ず充電が必要になりますが、充電器を差してもなにも反応しない、赤いランプが点滅したままになってしまうなどの症状は、故障が原因でおきている可能性があります。

定期メンテナンスは重要

充電ができない故障を防ぐためには、定期的なメンテンナスを行なうことです。充電接続部分に汚れが溜まっていたり、水濡れなどがあると故障を引き起こしますので十分に注意してくださいね。

また、アイコスの充電ができない時のアイコスポケットチャージャーとアイコスホルダーのランプの点灯の仕方によっても、どこが壊れているのか判断することができます。

アイコスホルダーの赤ランプが点灯

例えばアイコスホルダーの赤ランプが点灯している場合、通常であれば何もランプがついていないか、緑色のランプになっているのが正常な状態です。赤ランプになっている時は充電の必要性を表している時になりますので、充電を一度試してみてください。

ポケットチャージャーの赤ランプが点灯

また、アイコスのポケットチャージャーの赤ランプが点滅している場合、こちらも正常な時はなにもランプがついていない、もしくは緑色のランプがついています。

2つ同時に赤ランプがついている場合はアイコスを過剰に充電していたり、アイコスの中になんらかの異物が入ってしまい誤作動を起こしている可能性もあるので、一度再起動をして様子をみてみましょう。これでアイコスの充電が無事にできるようになれば問題は解決です。

ポケットチャージャーのオレンジランプが点灯

アイコスのポケットチャージャーのオレンジランプが点滅している場合には、2つの原因が考えられます。

アイコスのポケットチャージャーが加熱ブレード自動クリーニングの開始を通知している場合もありますし、アイコスのホルダーの側面が汚れているのを知らせている場合もあります。このいずれかの原因が考えられますので、アイコスホルダーの側面を磨いてみて様子をみてみましょう。

他にもすべてのライトが点滅しない、ライトがついたり消えたり不安定などライトの状態だけでもさまざまな理由で故障が考えられるのです。

このようにアイコスのランプによって故障の具合などを見ることもできますので、アイコスが故障してしまい慌ててしまう気持ちもわかりますが、一度アイコスの動作確認をした上でどうなるのか確認してみるといいのではないでしょうか。

加熱ブレードが折れてしまう

加熱ブレードが折れてしまう

アイコスのホルダー部分を見てみると、中央部分に細長い部品が刺さっているのが確認できるでしょうか?これは加熱ブレードといい、アイコスにとって欠かすことのできない部品の一つです。

ヒートスティック機能を使い温める役割がある部分ですが、加熱ブレードが故障してしまうケースはアイコスの故障のなかでも多いようです。購入してすぐに壊れてしまう不良品もあるので、こういった場合にはすぐに交換してもらうようにしましょう。

もともととても薄い素材でできているので、他の部分と比較しても壊れやすいのは確かです。乱雑な使い方をしているとかんたんに折れてしまうので、アイコスは見た目以上に繊細なため、丁寧に扱うべきと認識するようにしましょう。

アイコスホルダーの故障

アイコスホルダーの故障

アイコスが正常な状態であれば、ヒートテックは1本あたり6分間使用することができます。もしくは基準として14回まで吸い込むことができるようにできていますが、アイコスホルダーのライトがオレンジ色に変わると残り30秒程度、または2回吸い込めることを表します。これよりも短い時間や回数しか使えない場合はアイコスホルダーになんらかの不具合をきたしている可能性がありますので、交換することをおすすめします。

他にもアイコスホルダーに関する故障は、ホルダーの充電が20回以下であったり、ポケットチャージャーに対してホルダーが逆さまに差し込まれている、アイコスホルダーがポケットチャージャーから取り出せなくなった、アイコスホルダーの損傷など、さまざまなものが考えられます。

見た目には不具合を感じにくい箇所ではありますが、アイコスは安心して使えるように作られているものですので、何らかの使いにくさを感じたら故障を疑ってみたほうがいいかもしれません。接触部分の故障などもよくあることです。

アイコスのその他の故障

アイコスのその他の故障

少数派ではありますが、アイコスの故障には以下のようなパターンも考えれます。

  • アイコスのディスプレイに損傷がある
  • ポケットチャージャーの電源ボタンに損傷がある
  • USBケーブルに損傷がある
  • アイコスの本体に大きなキズや損傷がある

故意でなくても壊れてしまう可能性は高い

アイコスは喫煙者にとって使う頻度が高く、持ち歩きやすいようコンパクトにできています。

ついうっかり落としてしまい損傷が起きてしまう、つい力をいれてアイコスを操作したらヒビが入ってしまったなど、故意的な理由でなくともアイコスが壊れてしまうことは大いに考えられます。

もともとの不具合が原因かも…

また購入してすぐに故障で修理に出す人も多いことから、もともとの不具合が原因の場合もあります。保証期間内であればこういった故障に関してしっかりと対応してくれますので、すぐに修理に出すようにしましょう。

一部修理ではなく交換になりますし、交換分が届くのもとても早く、生活に支障をきたすことはないので安心してくださいね。

故障したかな?と思ったら…

故障したかな?と思ったら…

アイコスの故障かな?と思った時は、まず再起動(リセット)をおこないます。電子機器のため、なんらかの接触などの不具合で不調がおきているだけかもしれません。

それでも不具合が改善しない場合はアイコスサポートに電話してみたり、アイコスストア、アイコスサービスステーションなどの故障対応を使いましょう。

アイコスの修理を待てないという方は、本体を購入するのもいいですね。

アイコスを衝撃や傷から守るために、専用のケースがあると便利です。
こちらは薄型でおしゃれなケースです。

「製品登録」も忘れずに行おう

製品登録」も忘れずに行おう

アイコスの故障時は公式サイトから「故障診断」を利用するのもおすすめです。

「本当に故障かな?」と不安に感じることもあると思いますので、しっかりと確認した上で修理に出すようにしましょう。こういった故障時にすぐに対応できるよう、アイコスを購入したらすぐに「製品登録」をしておきましょう。そうしないと、アイコスの故障がおきてから公式サイトで必要事項を登録して…と余計な手間がかかることになってしまいます。

毎日使う大切なアイコスだからこそ、故障時の対応はしっかりと身に付けておきましょう。それだけでも安心できますよ。

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