カメラのファインダーにゴミ・カビが付いている場合の修理法

カメラのファインダーにゴミ・カビが付いている場合の修理法

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デジタルカメラのレンズを換え、撮影した写真には影響がなくても、ファインダーを覗くと同じ箇所に黒い点や模様が写り込んでいる場合、ゴミやカビがファインダーについている可能性があります。清掃修理は自分でやるのか、専門業者に任せるのか、それぞれの注意点についてまとめました。

ファインダーにゴミやカビがあるときの対処法

カメラのファインダーに何か見えるときは、まずはそれがゴミなのかカビなのかを判断しましょう。ゴミ・カビのどちらかによって対処法は異なってきます。

ファインダーに付いているのがゴミの場合

ゴミが付いているなら、ブロアーで吹き飛ばすだけで完了する可能性があるので、試してみましょう。特に、フォーカシングスクリーンの表面に付いているゴミは、ブロアーで簡単に取れる傾向があります。ゴミでなくカビであった場合、またはゴミでも奥に入り込んでしまいブロアーで吹き飛ばないという場合は、他の手段を使うしかないでしょう。

ファインダーに付いているのがカビの場合

カビが付いているなら、ブロアーで吹き飛ばそうとしても意味はなく、直接手を下すしかありません。カメラの扱いに慣れている方、自分で分解できたり清掃することができる方は自力で処理する方が多いようです。また、カビのついている箇所によっては比較的簡単に処理することができるので、今後自分でできるようになりたい方はチャレンジしてもいいでしょう。

カビの箇所がスクリーン上である場合、キッチン用の中性洗剤で取ることができます。中性洗剤を水でよく薄め、柔らかい布で拭き取りましょう。その際、布の種類によってはスクリーンに傷を付けてしまったり、繊維を余計に付着させてしまったりしますので、レンズクリーニングペーパーを使うことをおすすめします。

自力での処理が難しい場合

上記を試してみてもゴミ・カビが処理できなかった場合、またはゴミやカビの付着箇所が自力では届かない場合は、プロにお任せしましょう。容易に取れる箇所にゴミやカビがある場合は、サービスセンターで安い料金・短時間で処理してもらうことができます。待ち時間は30分?1時間が一般的ですが、サービスセンターの混み具合によって異なりますので確認してみるといいでしょう。

一方、ゴミ・カビの付着箇所がフレネルレンズの中にあったり、ペンタプリズムを外さないと取れないところにあるなどの場合は、サービスセンター内での処理は難しくなります。工場へ送ることになると、それだけ処理完了までの日数や料金が多くかかってしまいます。カメラを預ける前に、サービスセンター内で対処できるのか、工場送りになるのかを確認することをおすすめします。

参考:カメラレンズにゴミやカビが付いているときの修理方法

カメラが趣味なら自分で修理したい

レンズ交換式カメラでは、いくらデジタル一眼レフであってもイメージセンサーの部分にゴミやカビがついてしまう場合があり、特に注意しなければなりません。そのままだと、写真を撮る度にゴミが写ってしまいます。また、汚れがついたままにしていると撮影しにくくなります。

カメラが趣味だという人は、自分で清掃修理することも覚えておきましょう。カメラのダストクリーニング機能を使う方法やクリーニングキットも販売されています。クリーニングキットはメーカー純正品もありますので、こだわりがある方にオススメです。

初心者はまずは専門店に相談する

専門店で購入したカメラで初心者の方は、まずは専門店に相談しましょう。また、ゴミやカビらしき写り込みはよく見ないと発見できないこともあります。定期的に専門店に清掃に出すことも考えておきましょう。また、自分でイメージセンサー部分を触ってしまうと傷をつけてしまい、余計な修理費用がかかってしまうこともあります。そのため、メーカーに清掃依頼をする、またはカメラ専門店に依頼するという方法があります。

カメラ修理店に依頼することを検討するなら当サイト最安修理ドットコムを見て、カメラ修理店にはどのようなお店があるのか調べてみてください。

メーカー保証や買ったお店の保証などを確認

買ったカメラやレンズがまだ新しいということであれば、保証期間内のはずです。保証期間内なら無料で修理をするだけではなく、清掃も行うメーカーがほとんどです。サービスセンターに持ち込み、無料でセンサー清掃をしてもらう方法が一番です。

無料ではなくても、数千円で清掃サービスを行っているメーカーが多くなっています。こうしたサービスを利用すれば、いつもきれいなファインダーでゴミやカビなど、一点の曇りもない写真を撮影することができます。

サービスセンターか一般のカメラ修理店を利用

ファインダーに付いたゴミやカビの清掃は、サービスセンターかカメラ修理店を利用しましょう。サービスセンターはキャノンやソニーなどの大手メーカーが対応しており、工場送りにならない箇所であれば基本的に安い料金で当日対応してくれるというメリットがあります。混雑状況によっては待ち時間が長くなる可能性もあるので、事前に電話などで聞いておくと安心です。

サービスセンターで工場送りになってしまうものは、料金が高くなってしまいます。この場合は街のカメラ修理店に依頼したほうが、安い料金で処理も早く終わる可能性があります。また、カメラ修理店は街のあちこちにあるので、サービスセンターまで持って行くよりもカメラ修理店が近くて便利ということもあるでしょう。

まとめ

今回はカメラのファインダーにゴミやカビがついている場合の修理についてお伝えしました。自分でクリーニングキットを買って清掃する方法や、メーカー保証内の清掃修理、有料での清掃修理などいろいろなパターンがあります。マメに清掃していれば、ゴミやカビが付着して取りにくくなることもないので、常に綺麗にしておくと良いでしょう。

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