玄関の鍵交換にかかる費用相場は?交換費用を抑えるコツも紹介

玄関の鍵交換にかかる費用相場は?交換費用を抑えるコツも紹介

鍵の交換を依頼する時に気になるのは、「どのぐらいの費用がかかるか?」ではないでしょうか。

鍵の交換費用の相場について徹底的に調べてみましたので、迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

鍵交換が必要なタイミングとは

鍵自体は毎日使う身近なものですが、交換するタイミングはあまりないですよね。 どのようなタイミングで交換するべきなのでしょうか。

鍵を紛失した時

最も多いと考えられるパターンは、鍵をなくした時です。スペアキーで問題なく生活できているという場合でも、鍵をなくしてしまった場合は鍵を交換しましょう。

鍵を落としたのではなく盗まれた可能性もありますし、悪意のある人に鍵を拾われている可能性もあるためです。

なお賃貸物件で鍵を紛失した時は、後々のトラブル回避のためにも大家さんや管理会社に連絡しておきましょう。鍵の紛失時に探すべき場所を一通り確認することもお忘れなく。

ちなみに、鍵を紛失した場合に家がバレるのか心配な方は、こちらの記事も参考にしてくださいね。

鍵が回りにくい時

鍵を長い期間使用していると、鍵が回りにくくなることがあります。 鍵だけでなく鍵穴も経年劣化していきますよ。 いつか正常に開け閉めができなくなってしまうことがあるため、鍵が回りにくい場合は交換を検討したほうがいいかもしれません。 その際、スペアキーで正常に開け閉めできるかも確認するようにしてください。 スペアキーで問題なく開くようならば、普段使いしている鍵だけ劣化しているということなので、新しくスペアキーを作成するだけで済みますよ。

また、スペアキーでも同様の異常が出る場合には、鍵穴専用の潤滑油を差し込めば直る場合もあります。 鍵交換の前に試してみてもいいかもしれません。

防犯性を上げたい時

「ピンシリンダー」や「ディスクシリンダー」と呼ばれる、防犯性の低い鍵を使用している場合は交換を検討してみてもいいでしょう。 これら2つは安価で容易に作成できることもあり、以前は全国に普及していました。 ただピッキングに弱く空き巣に狙われるリスクが高いので、現在メーカーでは廃番となっています。

しかし、鍵の交換タイミングがなかなか無いご家庭や物件などでは、今もディスクシリンダーがついていることがあります。 見分け方としては鍵の片側、もしくは両側にギザギザの山がついているかどうかです。 ピッキングに慣れている人だと数十秒ほどで解錠できてしまうので、早いうちにディンプルシリンダーなどの防犯性の高い鍵に交換するようにしましょう。

引っ越しをする時

入居者が変わる度に鍵の交換をしてくれる家主や管理会社も多いですが、必ずしもそうではありません。 現在は、「家主や管理会社が鍵交換をしなければならない」という法律はないとされているようです。

前の入居者は作成したスペアキーも含めて、退去時にすべて返却するのが一般的です。 しかしながら、前の入居者が退去時に返し忘れた鍵がある場合や、鍵をなくしたのに交換をしていない可能性があります。 防犯面の不安を解消したい方は、鍵を交換しておいたほうがいいかもしれません。

引っ越しをする際は、必ず家主・管理会社に鍵の交換について確認し、もし交換されていないようであれば許可を得てから交換しましょう。

賃貸で鍵交換をする時の注意点

賃貸物件の鍵交換をする前には、必ず家主か管理会社に連絡を入れるようにしてください。 賃貸物件の備品は、ドアや鍵も含めてすべて貸主の所有物になるためです。 鍵の交換が必要な場合は、事前に連絡を入れて許可を得ましょう。

基本的に管理会社を通して鍵交換することになれば、交換費用が管理会社負担になることも期待できます。 しかし、これは法律で決められているわけではなく、国土交通省がガイドラインによって記載しているだけなので、借主負担になるケースも多いです。 気になるようなら交渉してみるといいかもしれません。

「入居後に鍵を紛失してしまった」などの理由で鍵を交換する場合については、借主負担になりますのでご注意ください。 完全に自己負担になる場合は、仲介手数料を取られないように自分で鍵屋に依頼するのがおすすめです。

鍵交換にかかる費用相場と防犯性・時間について

鍵の交換費用相場は、鍵の種類によっても変わります。 大まかにはなりますが、鍵の種類毎にかかる費用の違いについて比較していきましょう。 まずはどの鍵を使っていて、どんな鍵に交換したいのかを把握しておくことが大切です。

     
錠の種類費用相場時間
ピンシリンダー・ディスクシリンダー10,000~20,000円5分~15分程度
ディンプルキー15,000~30,000円15分~30分程度
ロータリーディスクシリンダー10,000~30,000円5分~15分程度
プッシュプル20,000~70,000円5分~15分程度
インテグラル15,000~25,000円5分~15分程度
引き戸錠・引き違い戸錠15,000~20,000円5分~15分程度
装飾錠35,000~75,000円要確認
電子錠30,000~100,000円以上30分~1時間程度
補助錠10,000円5分~15分程度

ピンシリンダー・ディスクシリンダー

一般的な住居やマンションなどでよく見かける鍵です。 鍵の片側、もしくは両側がギザギザしており、「刻みキー」とも呼ばれています。 形状や複雑さに多少違いはありますが、相場価格は10,000~20,000円程度だと言われています。 シンプルなものだと10分~30分程度の時間で鍵を交換できますよ。

しかし、ピッキングに弱くセキュリティ面での不安はあります。 現在では、ピッキング対策が施された「ロータリーディスクシリンダー」と呼ばれるタイプもありますが、こちらになるともう少し費用がかかります。

ディンプルキー

鍵の表面に丸いくぼみがいくつもあるのが、「ディンプルキー」と呼ばれるものです。 ディスクシリンダーやピンシリンダーよりピッキングに強いことから、戸建てやマンションで普及し始め、現在では最も主流の鍵の1種です。

ディンプルキーは防犯性が高いこともあり、合鍵作製や鍵交換費用は他に比べて高めと言えます。 鍵の交換費用は15,000~30,000円程度が多いようです。

主に管理会社が管理していることが多く、個人で勝手に作成できないケースもあります。 ディンプルキーの合鍵を作るのにどのぐらいの費用がかかるのか、事前に確認しておくと安心です。

ロータリーディスクシリンダー錠

「ロータリーディスクシリンダー錠」とは、ディスクシリンダー錠を改良した後継の鍵です。 仕組み自体はディスクシリンダー錠と一緒ですが、防犯性能が上がっていてピッキングに対応しています。 鍵の見た目はディスクシリンダーとあまり変わらず、「両方の側面がギザギザしている」タイプです。

交換費用も普通のディスクシリンダー錠よりは高く、10,000~30,000円になるでしょう。

プッシュプル錠

「プッシュプル錠」は、ハンドルを押し引きすることで開閉ができる錠前のことです。 気圧差でドアが開かなくなるのを防いでくれるほか、弱い力でも開け締めが可能なので、子どもや高齢者のいる家庭にはおすすめ。 新築の戸建てやマンションに採用されているケースが多く、主流な錠のひとつです。

ハンドルと上下の鍵が一体型になっているタイプが多く、ハンドルごとの交換が必要になります。 必然的にシリンダー以外の部品代も必要になるため、高額になることも多いです。 おおよその費用相場は20,000~70,000円程度のようですが、ドアによって最終料金が大きく異なりますので注意しましょう。

ドアノブ・インテグラル錠

施錠できるタイプのドアノブは、「インテグラル錠」と呼ばれます。 ハンドルの中央にシリンダーが内蔵されているのが特徴。 そのため、インテグラル錠の鍵交換の場合はドアノブごとの交換が必要となります。 費用相場は、15,000~25,000円程度になるようです。

引き戸錠・引き違い戸錠

レールや溝に沿ってスライドし開け閉めする戸のことを「引き戸」と言います。 引き戸には、戸の先に錠を設置するタイプの引き戸錠と、2枚の引き戸の中心に設置する引違戸錠がありますよ。 交換箇所によって取り付けられる部品が異なりますので、扉にあった部品を選びましょう。 費用相場は15,000~20,000円ほど。

装飾錠

「装飾錠」とは、親指でツマミを押しながら開ける、特徴的な掘り込みがある錠のことを言います。 ツマミを押すと「ラッチボルト」と呼ばれる仮締めが中に引っ込むため開錠できます。 豪華な印象を与えてくれますが、現在は多くの製品自体が廃盤になっており、交換する際は代替製品を取り付けることが多いようです。 ドアにもよるため、費用相場も35,000~75,000円で幅広いです。

電子錠(カードキー、暗証番号錠など)

電子の力を使ってドアを施解錠できる、錠前システムのことです。 カードをかざすタイプや、暗証番号を入力するタイプなどがあります。

交換するには大がかりな工事が必要なこともあり、他の鍵と比較すると交換費用が高額になりやすいです。 特に「シリンダー錠から電子錠への交換」は新規取り付けになり、ドアの加工有無などで作業料金が大きくなりがち。 費用相場としては30,000~100,000円ですが、ドアやカードキーの種類次第では相場を超えることもあるので、導入する際は慎重に検討しましょう。

カードキー

カードをかざして施解錠します。 オフィスやホテルに多いイメージですが、最近は自宅に取り付ける家庭も増えていますよ。 鍵穴がないためピッキングをされる心配がないほか、合鍵の複製が手軽にできるという利点も。

カードキーを紛失の対処法を事前に把握しておくとより安心ですよ。

暗証番号

電子錠の中でも鍵を持つ必要がない、いわゆるキーレスの錠になります。 鍵を持たなくていい手軽さから、最近自宅に導入する人も増えています。 こちらも鍵穴がないためピッキングは不可能ですが、番号を知られてしまうと誰でも自由に出入りできてしまうので注意が必要です。

補助錠

「マンションや賃貸などに住んでいて、鍵を勝手に交換することはできないけど防犯面を強化したい!」 そんな方には「補助錠」を使うのがおすすめです。 もともと付いている鍵はそのままに二重で鍵のロックをかけ、防犯性を高める効果が期待できます。

補助錠自体はホームセンターなどで安く売っていますので、技術料や出張料を入れても10,000円前後といったところでしょう。

カギ110番

ホームセンターで鍵交換はできる?

結論からいうとホームセンターで鍵交換の依頼をすることはできません。 鍵交換の場合はどうしても自宅に向かう必要がありますが、ホームセンターではそういった出張サービスには対応していないためです。

ただし、鍵交換に必要となるシリンダー等の部品を販売している店舗や、合鍵の作製に対応している店舗は多いです。ホームセンターで部品を購入し、自分で玄関の鍵交換できるので、「費用を安く抑えたい」「DIYが得意」という方は検討してみましょう。

鍵の交換費用を抑える4つのコツ

鍵の交換費用の相場について説明しましたが、いかがでしょうか? 「意外と高いな…」と思った方も多いのではないでしょうか。 そんな方向けに、交換費用を抑えるポイントを紹介していきます。

自分で鍵交換をする

鍵交換というと専門業者しかできないと思われがちですが、鍵の種類によっては一般の人でも可能となっています。 自分で鍵交換をする場合は、錠前を購入する必要がありますが、トータルの費用はかなり抑えられますよ。

しかし自分で交換するのはリスクも伴うため、メリットだけでなくデメリットも理解した上で行いましょう。

自分で鍵交換をするメリット

まずは、自分で鍵交換する3つのメリットを紹介します。

  • 費用が安い
  • 自分の空いた時間で作業が可能
  • 次からも自分でできる

なんといっても費用を抑えられることが一番のメリットです。単純に考えると、鍵交換業者に依頼した場合の技術費と出張費をまるまるカットできるため、これだけでも相当お得な計算になります。

部品代+工具費で済むため、鍵によっては10,000円もかからずに交換できるでしょう。さらに一度自分で交換ができれば、その次も自力で交換できるので、今後の費用削減にもつながります。

また業者に頼む場合、深夜や早朝だと追加料金がかかる場合がありますが、自分で鍵交換する分にはいつ作業をしても問題はありません。 しかし、施工途中の鍵を放置しておくのはセキュリティ上よくないので、数時間で終わらせるようにしてください。

自分で鍵交換をするデメリット

次に、自分で鍵を交換するデメリットを3つ紹介します。

  • 失敗をする可能性がある
  • 余計な費用がかかる可能性がある
  • 時間が大幅にかかる可能性がある

鍵交換は素人でも可能と言われているとはいえ、確実に自力で成功できるとは限りません。 また仮に取り付けられたとしても、鍵が本来の機能を発揮できず、防犯性が落ちていることもあります。 さらに手順を間違えたり強引に取り付けたりしようとした場合、ドアや錠前が破損してしまうかもしれません。ドアの破損でドアごと交換になった場合は、かなりの額を請求されます。「失敗というリスクがある」「失敗すれば余計な費用がかさむ」というのは常に認識しておきましょう。

また業者に依頼した場合、作業時間の見積をしてくれるため、ある程度決まった時間で作業が終わります。 ただし、自分で鍵交換をする場合はそうもいきません。 特に初めての交換作業となればなおさらです。 鍵の交換作業は防犯上、次の日に持ち越すなどは好ましくないため、休憩を取らずに長時間作業する可能性も考慮しましょう。

費用と比例する防犯性

例えば、鍵のシリンダー部分だけを簡単に交換するのであれば、3,000~5,000円程度の費用になります。 ただし、機能性や防犯性の高い鍵に交換すると高額になり、10,000円前後の費用を見ておいた方が安心です。 ディンプルキーやカードキーなどは防犯性は高いですが、取付に技術が必要になるのでどうしても取付費が高くなってしまいがちです。

鍵の費用を高くすればするほど防犯性も高くなり、交換費用を抑えようとすればするほど防犯性が低くなることは頭に入れておきましょう。 またインターネットなどで鍵の費用が安く抑えて購入できるお店もあれば、店舗型のお店で鍵の購入と取付費がセット価格でお得な場合もありますよ。

貸主と交渉してみる

引っ越しのタイミングや鍵の故障など、自己責任でない場合は貸主に交渉してみるという手もあります。鍵交換費用は貸主が払うのが一般的となっていますが、国土交通省が発行している「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」では以下のように記載されています

入居者の故意による破損や鍵の紛失ではない場合、入居者の入れ替わりによる物件管理上の問題であり、賃貸人の負担とすることが妥当と考えられる。

引用元:原状回復をめぐるトラブルとガイドライン

しかし、あくまでもガイドラインで法的に効力があるわけではないので、最終的にはすべて貸主が決めることになります。

繁忙期を避けて価格交渉に挑戦してみるのもあり

鍵は一度交換すると頻繁に変えるものではないので、多少の費用はかかっても安心して生活できる鍵にしておいたほうが安心です。 鍵の費用を抑えるにはある程度の限度がありますので、費用面と防犯面のどちらを優先するか、しっかりと検討した上で後悔のない鍵交換を行いたいものですね。

また、鍵の交換依頼が多いのは引越しや移動などの多い春先の季節になりますので、そういった繁忙期を外した季節であれば交渉次第によっては費用を抑えられるかもしれません。 提示された金額をすぐに鵜呑みにするのではなく、「合わせて交換をお願いするので割引できませんか?」などと交渉するのも一つの方法でしょう。

【DIY】自分で玄関の鍵交換をする方法

ここでは自分で鍵交換をする手順をご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

鍵交換に必要な工具を用意する

鍵交換に必要な工具は「プラスドライバー」「マイナスドライバー」「メジャー」だけです。 時間を早めたいなら、電動ドライバーがあるとより安心です。 これらは近くのホームセンターや通販サイトですぐに揃えられますよ。

ドアの規格を測り、錠前を購入する

正しいサイズの錠前を購入するためにも、まずはドアの規格を正確に測ることが必要です。 測ったサイズをメモしておいて、錠前購入前に確認しましょう。ドアの規格を測ったら、自分のドアのサイズに合う錠前を購入します。 通販サイト等でも購入できますが、基本的にメーカーの公式サイトから買うのがおすすめですよ。

実際に測る部分は「ドアの厚さ」「バックセット」「フロントプレート」「ビスピッチ」の4箇所です。

ドアの厚さ

文字通り、ドアが内側から外側までどれくらいの分厚さがあるかです。 斜めに測らないように注意しましょう。

フロントプレート

「フロントプレート」とは、ドアを開いたときに側面についている金属のプレートのことです。 必ずドアノブのすぐ近くにあります。 このフロントプレートの縦と横の長さを測ります。

ビスピッチ

「ビスピッチ」とは、フロントプレートを固定しているビス(ネジ)の距離です。 たいてい上の中央に1つ、下の中央に1つ付いているはずなので、そこの距離を測ります。

バックセット

「バックセット」とは、ドアノブを取り付けている部分の中心から、フロントプレート側の側面までの距離のことです。 ドアノブ自体の中心ではないことに注意しましょう。

鍵の交換をする

ここからがいよいよ本格的な交換作業になります。しっかりと手順を確認しておきましょう。

フロントプレートを外す

まずは現在取り付けてある錠前を外すために、最も外側にあるフロントプレートを外します。 ビスが上下に2箇所あるので、プラスドライバーなどを使って外してください。 ビスが外れたらフロントプレートを取り外せます。

この作業に限ったことではないですが、取り外す際にビスの場所や順番をメモしておくのがおすすめです。 取り付け手順は取り外す工程の真逆の手順になりますので、スムーズに作業できますよ。

シリンダーを外す

次にシリンダーを外すため、シリンダーを固定しているピンを抜きます。 シリンダーを固定しているピンは、室内側と外側両方にピンがついています。 交換する際に抜くのは「外側」のピンのみです。 誤ってどちらのピンも抜いてしまうとケースがドアの内部に落ちてしまうかもしれません。 そうなってしまうと自力で取るのは難しいため、必ず外側のピンだけを抜いてください。

ピンの外し方としては、外れた時にシリンダーが落ちないように手で抑えながら、外側の上下のピンをマイナスドライバーでひっかけて抜きます。 もし、ペンチなどのの方がやりやすい場合はペンチでもかまいません。 ピンが抜けたらシリンダーを慎重に外しましょう。

新しいシリンダーを取り付ける

新しいシリンダーに交換していきます。 取り付け作業は取り外し作業と逆になりますよ。 先ほどシリンダーを外した場所に、押し込むような感じで新しいシリンダーをはめ込みます。 この際、鍵は必ず抜いておきましょう。

その後は取り外し作業をなぞるような形になります。 まず、外側のピン上下2本を差し込んで、新しいシリンダーを固定します。 その後フロントプレートをかぶせて、上下2箇所にビスを使用して締めれば完成です。

確認をする

交換作業自体はこれで終了ですが、必ず動作確認をしましょう。 この際、不具合があったときにドアが開かなくなってしまうことも防ぐため、確認は必ずドアを開けたままの状態で行うようにしてください。 まずはシリンダーがしっかり固定されているかを鍵を抜き差しして確認します。 固定が十分なら鍵を回してみて、鍵の開け閉めに連動してデッドボルト(ドアの側面から飛び出しドアを固定するもの)が出たり引っ込んだりしているかを確認します。 ここまで無事に確認できたら、実際にドアを閉めて施錠してみましょう。 その後、外側からでも施錠できるかを確認します。

もし違和感があったりスムーズにいかない部分があったりした場合は、どこかで手順を間違えているか、うまくいってない可能性がありますよ。

付け替える際に迷ったらおすすめしたい2つの鍵

鍵の種類によって防犯性の高さや値段はさまざまです。 いざ交換するとなったときに、どの鍵を選べばよいか迷っている方もいるかもしれません。

最もおすすめなのは「ディンプルキー」です。 ディンプルキーはシリンダーを使う錠としては最も防犯性が高く、ピッキングはほぼ不可能です。その分交換費用は他の鍵に比べてやや高めですが、電子錠ほどはかかりません。

防犯性が高く、費用も抑えたいという方は「ロータリーディスクシリンダー」がおすすめです。 ディスクシリンダーの後継機種で防犯性が向上していますが、ディンプルキーよりは安価に交換できますよ。

自分で鍵を交換する3つのリスク

自分で鍵を交換すると安価ですが、そのぶん失敗のリスクも伴います。実行前にしっかりと確認しておきましょう。

余計な費用がかかるリスク

鍵交換を自分で行う場合は工具や錠前などを、自分で購入するところから始まります。サイズの測り間違い等があって場合は、部品代がまるまる無駄になってしまいます。

鍵の部品は防犯上の観点から返品できないことがほとんどです。購入前に規格をしっかりと確認して、間違いのないよう部品を購入しましょう

そもそも交換に失敗するリスクがある

鍵交換はそこまで高度な技術を必要としませんが、一度も経験したことがない人が行うと失敗するリスクはあります。ただ錠前がつけられないだけならいいですが、無理に触ってドアそのものを傷つけてしまうかもしれません。 ドア自体を壊してしまった場合は、鍵交換以上の修理費用がかかってしまうこともあり得ます。

また、交換手順をどこかで間違えたままドアを無理に閉じると、最悪の場合開かなくなってしまうかもしれません。このように失敗したときの被害も想定してから、自分で鍵交換を行いましょう。

防犯性が低くなるリスク

ビスの閉め具合が緩いなどの欠陥があった場合、一見鍵を閉めているように見えても実際は施錠できておらず防犯性が弱くなってしまうことなどがあります。せっかく防犯性を高めるために交換したはずなのに、逆効果になってしまっては本末転倒です。

最終確認まで含めてすべて自分で行わなければいけないため、しっかりと手順や出来上がりを確認するようにしましょう。

「安い価格で高い防犯性」を今すぐ実現するなら業者依頼がおすすめ

失敗したときのリスク等を考えると、最初から鍵交換業者に依頼をしたほうが安価で済むという考え方もできます。どうしても自分で交換したいという事情がなければ、最初から業者に依頼することをおすすめします。

実際に鍵業者に依頼をするとなった場合、どのようにして業者を選べばいいのかわからないこともありますよね。ここでは鍵業者を選ぶ場合の指標となるものをいくつかご紹介します。

失敗しない鍵交換業者の選び方

多くの鍵交換業者は適正な費用で鍵交換を行ってくれますが、中にはぼったくり料金を請求してくる悪質な業者もいます。

ここでは失敗しないための鍵業者の選び方を紹介します。

料金体系がわかりやすい業者を選ぶ

鍵交換費用は出張費を含むか、部品代を含むかなど、業者によってかなり料金体系が異なります。「どのような計算で全体の費用が決まるのか」「基本料金に何が含まれるのか」といったことをあえてわかりにくくしている業者もいます。

料金体系が複雑な業者は、わかりにくいことを利用して高額な請求をしてくるかもしれません。そうした不当な請求を避けるためにも明朗会計を心掛けている業者を選びましょう。

保障やアフターサービスがある業者を選ぶ

多くの鍵業者では保証やアフターサービスを設けていますが、なかにはそうでない業者もいます。保証やアフターサービスがない業者は、いい加減な仕事をされても後でどうすることもできません。 問い合わせや見積りの段階で、保証やアフターサービスについてきちんと確認しておきましょう。また「保証がある」と聞いて満足するのではなく、具体的にどのような内容なのかも合わせて確認することをおすすめします。

レビューを確認する

Googleマップや個人のレビュー評価記事など、今は様々な方法で口コミを確認できます。 いいレビューはもちろんですが、悪いレビューのほうが参考になることも多いのであらかじめ確認しておきましょう。 あまりに悪い評判が多いようであれば、依頼をやめたほうが賢明です。

しかし、口コミは絶対というわけではありません。口コミサイトなどでは広告費などを払ってランキングや評価を良くしている業者も存在します。ランキングサイト等よりは、なるべく個人の反応が見やすいGoogleMAPや口コミブログなどを参考にしたほうがいいかもしれません。しかし、口コミがすべてではないので、最終的な判断は見積もり等で行うのがいいでしょう。

きちんとした公式サイトがあるか確認する

現在では、多くの鍵業者がインターネット上の公式サイトを運営しています。 質のよい業者が、公式サイトを持っていないことは考えにくいです。 もし依頼しようと思っていた業者に公式サイトがないようであれば、疑ったほうがいいかもしれません。

また公式サイトの内容も重要です。 「どのようなサービスを提供しているのか」「価格に関する記載」があるのかなどをチェックしてください。 特に価格について曖昧な記載が多いようでは不安ですので、ここはしっかりと確認しましょう。

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鍵交換費用まとめ

今回の記事では鍵の交換費用の相場や、交換作業についての説明をしました。 防犯性は費用に比例することがポイントです。 自分の安全に関わることですので、予算と相談しながら考えたいですね。

業者に依頼する場合は見積をもらい比較して依頼するようにしましょう。 提示された金額に納得できる業者選びを行うようにすること、少しでもおかしいなと感じることがあれば、その業者に依頼するのはやめてください。 納得した業者にだけ依頼をするようにしましょう。

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