メガドライブ故障時にメーカー保証は終了済！修理して貰うには？

メガドライブとは、1988年にセガが発売した家庭用ゲーム機です。メガドライブは、高級パソコンに搭載されていたにMC68000、サウンド制御プロセッサにZ80Aが搭載されていたのが特色です。このメガドライブならではの特色により、シューティングや横のスクロールアクションゲームなどが人気を博しました。

しかし、当時の日本ではRPGが人気だったにもかかわらず、メガドライブではそのようなソフトがあまり発売されなかったため、次第に人気は衰えていきました。

メガドライブは、発売から20年以上経過しているにも関わらず、いまだにファンがいます。しかし、メガドライブは消耗品です。どんなに大切に扱っていてもいつかは壊れてしまいます。それでも修理をしてまた使いたい人がいるのも事実です。

そこで今回は、メガドライブを修理に出したい人が知っておくべきことと、メガドライブの修理を行ってくれる専門店をご紹介します。

Sega Megadrive & MegaCD / Quagmire’s Photos

メガドライブを修理に出す前知っておくべき注意点

メガドライブは、発売から20年以上も経過しているレトロゲームです。そのため、修理に出したくても簡単に依頼できないのが現状です。それは何故なのでしょうか？まずは、修理に出す前に知っておくべき注意点を確認しましょう。

メガドライブはメーカー修理がすでに終了している

メガドライブなに限らず、何かが壊れたときは発売元のメーカーに頼ります。現在発売されているものであれば、問題ないのですがメガドライブは旧作です。そのため、メーカーでは、修理の受付を終了してしまっています。

メーカーも発売が終了すると、修理に必要な工具や部品を確保するのが難しくなってきます。そのため、やむを得ず修理の受付を終了していきます。

ゲーム機の修理専門店に依頼する方法もある

メガドライブはメーカーでは修理を受け付けてくれませんが、修理ができないというわけではありません。現在、ゲーム機の修理を専門に扱っている業者がいます。そこに依頼すれば、メガドライブも修理が可能です。

しかし、すべての修理専門店がメガドライブを受け付けているわけではないので、対応してくれるのかは確かめなければなりません。

専門店の腕もバラバラなので、どこの専門店なら信頼できるのかも併せて確認してください。

メガドライブの修理を請け負ってくれる専門店

世の中には、様々な修理店があります。そのため、取捨選択をしなければなりません。では、どのような修理店がいいのかというと、修理実績があり、アフターサービスも充実しているところがいいでしょう。そして、料金が手ごろであれば文句はありません。

では、ここでメガドライブの修理を請け負ってくれる専門店を1社ご紹介します。

○sayama-com（サヤマコム）

sayama-com（サヤマコム）では、レトロゲームを中心に修理を行っている専門店になります。メガドライブだけではなくその周辺機器であるメガCDなども修理の対象になっているので、そちらも併せて修理に出すことができます。

この専門店のポリシーは、なるべく確実に修理を行うことになっています。そのため、修理完了率は高いといえます。

しかし、メガドライブなどのレトロゲームは修理するための部品を集めるのが非常に難しいです。そのため、修理には時間がかかることは忘れてはなりません。納期をなるべく早くしてもらいたい方は、他店の方がいいかもしれません。

修理代は、難易度、部品、かかった時間などから計算され、修理が完了次第決定する仕組みになっています。そのため、上限などがある場合は事前に伝えておく必要があります。かなりメガドライブの修理に関して多くの実績があるので、腕は確かでしょう。気になったら、一度問い合わせてみてください。

まとめ

メガドライブは、発売から20年以上も経過しているレトロゲームです。そのため、修理に出すのにも手間がかかります。メーカーでは、メガドライブの修理受付は終了してしまっているので、修理専門店などに頼らなければなりません。

修理専門店も数が多いので、どこに依頼するのがベストなのか見極める必要があります。何となく決めたり、適当に選んでしまうと失敗してしまう可能性があるので、注意しましょう。メガドライブの修理実績やアフターサービス、料金などは必ず確認することをオススメします。

どうしても修理ができなかったメガドライブは、故障品でも買い取ってくれる業者がいるので、一度問い合わせてみましょう。臨収入になるかもしれません。