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バイクは、自動車についで人気のある乗り物(移動手段)として、免許を取得する方が多いですよね。見た目、走行性など様々な要素から購入するバイクを選ぶと思いますが「修理時にかかる費用」を考えたことはありますか?バイクによって修理時にかかる費用は大きく異なります。また、修理メニューによっても費用は変わってくるものです。
以下では、バイク修理にかかる費用を車種や修理メニュー別に見ていきましょう。
INDEX
修理にお金がかかるバイクとは?
まず、修理に費用がかかるバイクに関してみていきましょう。車にも通じる部分がありますが、やはり希少なバイクは修理にも費用がかかるようです。
外国産のバイク
一般的には、国産車よりも海外車のほうが修理にお金がかかると言われています。これは、パーツの仕入れが難しいことが原因です。国産車の場合は、パーツが市場に出回っていますので比較的簡単に手に入ります。しかし、海外車(特に希少なバイク)だとパーツを仕入れるためにわざわざ輸入を行う必要があります。この一手間に大きな費用がかかるのです。
ヴィンテージ車
また、ヴィンテージ車と呼ばれる古いバイクも修理に費用がかかりやすいと言われています。ヴィンテージ車に使われているパーツは、現行車とは大きく異なっており対応していないこともしばしば。古いパーツの中で現在使用できるレベルで整備されたものを購入するには、やはりそれなりの費用が必要となってきますよね。ヴィンテージ車は、日々のメンテナンスにも手間がかかるので購入時は「ランニングコスト」も含めて検討するべきでしょう。
特殊塗料を使用しているバイク
キズやヘコみを直す場合、特殊な塗料を使用したバイクには通常よりも費用がかかります。ご自身で改造したようなものですと、それなりに手間も費用もかかってくることを覚えておきましょう。
排気量の多いバイク
バイクは、排気量が大きいものほど修理・整備費用が高くなっていく傾向があります。これも、使用しているパーツの値段が関係してくるのでしょう。
修理メニューごとの費用を紹介
以下では、バイク修理のメニューごとにかかる費用を紹介していきます。これは“あくまでも”参考価格に過ぎません。修理を請け負う業者、故障具合によっても金額は変化してきますので詳細は業者に直接問い合わせてみましょう。
バッテリーの修理、充電
バイクのバッテリー修理に関しては、そこまで高い費用がかからないようです。交換工賃・充電費用共に1000円?2000円程度が相場だと言えそうです。ただし、修理の際にカウルの着脱が必要な場合は割増料金がかかるでしょう。(作業工賃に加えて、バッテリーやパーツの実費がかかります)
ランプ等の電気関係
電球などを交換する際にかかる費用は、部位によっても変わってきます。ウィンカーや、テールランプを交換すには1000円程度、ヘッドライトは2000円程度、メーターの球に関しては3000円程度の工賃がかかるでしょう。こちらも、カウル着脱に追加料金がかかります。各種ライトのパーツ代金は、別途見ておきましょう。
スパークプラグ
バイク稼働のためには欠かせないスパークプラグは、馬育の代表的な消耗品として交換することもしばしば。通常のプラグであれば、パーツ代込みで1本あたり1000円程度の工賃がかかるでしょう。また、こちらもタンクやカウルの着脱には別途費用がかかります。
オイル交換
オイル交換に関しては、排気量が費用に直結する部分でもあります。125ccまでなら1000円程度の工賃で済みますが、250ccを超えると2000円以上の料金がかかるでしょう。ただし、オイルフィルターの交換は排気量にかかわらず500円?1000円程度で済むはずですよ。(オイル代金は別途かかります)
タイヤ
タイヤの修理・交換代金は、本当に幅広く目安を出すのが難しいです。タイヤのサイズにもよりますが、6000円?30000円前後と比較的余裕を持った予算プランを立てておくべきでしょう。一般的にタイヤ交換時にはエアバルブの交換を同時に行います。こちらは1箇所に付き500円?1000円で済むでしょう。
タイヤに関しては、仕入れに時間がかかることも考えなくてはなりません。在庫が多い業者であれば即日の対応も可能かもしれませんが、入荷には1週間程度掛かる可能性があることを覚えておきましょう。
その他、パンク修理に関してはチューブレスのものが2000円程度、通常のタイヤであれば3000円?4000円程度が予想されます。
ブレーキ
ブレーキパッド交換(キャリパー部分)に関しては、1つあたり5000円程度の費用がかかるでしょう。ブレーキシューであれば、前輪・後輪ともに4000円程度になります。またキャリパー部分をオーバーホールするとなれば、工賃として5000円以上の予算を考えておいてください。
その他ブレーキ部分
ブレーキホース交換工賃:4000円?
クラッチマスターのメンテナンス・オーバーホール:6000円?
フロード交換:2000円?
ワイヤー
アクセルワイヤー、クラッチワイヤーを交換する際は2000円?6000円程度の工賃が必要です。その他、着脱が必要なパーツがあればその分費用がプラスされるでしょう。(カウル、キャップ、タンクetc…)
ベアリング
排気量(バイクの大きさ)によって工賃が変わってくるホイルベアリング部分の工賃。小型車は4000円?5000円、中型車が5000円?6000円、大型車で6000円?7000円程度を目安としておくといいでしょう。パーツ代金は別途必要になってきます。また、ステムベアリングに関しては工賃のみで20000円以上かかることを覚悟しておきましょう。
チェーン関係
チェーンやスプロケット等の修理・メンテナンス工賃は2000円?7000円程度が相場です。メニューごとに確認してみましょう。
チェーン交換:2000円?3000円
オイル注入(調整):2000円?
前スプロケット:3000円?
後スプロケット:4000円?
フロントフォーク
フォークのオーバーホールに関しては、フォークの種類によって値段が変わりますが(正立フォーク、倒立フォーク)どちらも10000円以上の費用がかかるのは確実でしょう。シールなどの部品代金は別途かかりますので、予算を多めに見積もっておいてください。オイル交換に関しても10000円程度は確実にかかるでしょう。
ハンドル交換
バイクを操作する上で、非常に重要な部分であるハンドル。操作性だけでなく見た目にも大きな影響を与えます。ハンドルは純正品、その他、組み合わせによって値段が変わってきます。純正品を取る付けるのであれば3000円?5000円程度、その他のものは5000円以上かかるでしょう。もちろん、別途でパーツ代がかかってきます。
修理はどこに依頼するべき?
上記では、バイク修理にかかる費用の目安を見てきました。もしもバイク修理やメンテナンスを行う際は、何処に依頼するべきなのでしょうか?以下で確認してみましょう。
バイク用品店
バイク用品店では、相場よりも安い値段で修理・メンテナンス・オーバーホールを行なってくれる可能性があります。上記で紹介した値段よりも幾分安い見積もりを出してくれるでしょう。ただし、いくつか問題点があります。それは作業の質と、パーツの種類です。もちろん、非常に高度な技術や知識を持ち合わせた店員がいる可能性もあります。しかし、アルバイトスタッフなども混じっておりユーザーとしては不安に感じる部分があるでしょう。また、純正品のパーツを交換したい場合など、あまり在庫がありません。店舗にあるもので満足できるのであれば問題ありませんが、パーツにこだわりがあるのであれば避けたほうが良いかもしれませんね。
ディーラー
修理などの面で最も信頼できるのは、バイク購入時から付き合いのあるディーラーでしょう。費用に関してはそこまで安くはありませんが、確かな技術でしっかりと対応してくれます。基本的に純正パーツでの修理交換を行なってくれますので、作業後に性能変化が現れにくいでしょう。また、ユーザーの希望に合わせてパーツの取り寄せなども行なってくれるので、こだわりがある方は多少高くてもディーラーに依頼した方がいいでしょう。
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まとめ
バイクの修理代金に関して、メニュー別に見てきました。あくまでも参考費用なので、ご自分のバイクを修理する際は店舗への直接確認をしてみてください。1台の愛車に長く乗り続けるためにも、定期的なメンテナンスを徹底して行いましょう!
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