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PCエンジンとは、日本電気ホームエレクトロニクスから発売された家庭用ゲームです。ハドソンとNECが手を組んで開発し、ファミコンの発売から4年後に発売されました。当時としては異常なほどの高性能なゲーム機で、高速さも誇っていました。そのため、多くの人心の心をつかみ、人気を博しました。
その性能の良さから、いまだにPCエンジンの根強いファンがいます。しかし、発売から20年以上経過しているため、久しぶりに使ったら壊れていたという事態も起きています。宝物であったPCエンジンをもう一度起動したい人は、修理に出してみませんか?
今回は、PCエンジンを修理に出す際の注意点と修理を請け負ってくれるところをご紹介します。
PC Engine I / bochalla
INDEX
PCエンジンを修理に出す際に注意すること
PCエンジンは、発売から20年以上が経過してしまっているので、どうしても今発売中のゲーム機のように修理を簡単に出すことはできません。そのため、修理に出す前にはいくつか知っておかなければならない注意点があります。そこを確認してから修理に出すか、再度確認してください。
メーカーでの修理は終了している
PCエンジンは、発売から随分と経ってしまったので、メーカーでの修理は終了してしまいました。メーカーも現在発売されているゲーム機であれば、修理に必要な部品や工具などもそろっているのですが、発売が終了してしまったPCエンジンでは、修理に必要な部品の確保ができなくなったため、修理を終了しなければならなかったようです。
メーカーにはもう修理を依頼することができないため、他の方法を取らなければ修理はできません。
ゲーム機の修理専門店に依頼する
現在、ゲーム機の修理を専門に請け負っている専門店が存在しています。専門店ごとに取り扱っているゲーム機も異なり、サービス内容にも特徴があります。そのため、専門店に依頼する際は、まずはPCエンジンの修理を請け負っているか確認しなければなりません。そこで、修理を受け付けていても、他の業者も探してみる必要があります。他の業者と比較することで、その専門店の良し悪しが分かります。少しでも安価で、アフターサービスなどが充実している専門店を探すようにしましょう。
しかし、修理専門店が1社しか見つからないこともありますので、その場合はそこに依頼しましょう。
専門店でも対応してもらえなかったら自分で直す
PCエンジンの修理は、専門店でも直せない場合があります。その際は、もう依頼するということは難しいです。そのため、あとは自分で直す方法しかありません。
今まで修理をしたことが無い人にとっては、高い壁のように思えるかもしれませんが、現在は自分で修理を行う人が多くなってきています。その人たちが、修理工程をブログや動画で紹介してくれていますので、一度確認してみてください。確認してみてできそうならチャレンジしてみてもいいかもしれません。
PCエンジンの修理を請け負ってくれる業者
PCエンジンは、レトロゲームになるため、修理専門店といえども、数はそこまで多くはありません。そのため、修理専門店を探し出すのも骨が折れる可能性がありますが、全くないわけではないので、探してみてください。
ここでは、修理専門店を1社ご紹介します。
sayama-com(サヤマコム)
こちらの業者では、主にドリームキャストやセガサターンなどをメインに取り扱っていますが、他のレトロゲームも取り扱ってくれています。そのため、PCエンジンも修理の受付をしてくれています。
こちらの業者に修理を依頼する場合は、郵送しなければなりません。送料などは自己負担になりますので、そこは覚えておきましょう。修理代金は、3,240円~になっており、使用する部品や機種によって異なってくるようです。
レトロゲームはどうしても部品の確保や直すのが非常に難しいため、修理完了までには時間がかかるようです。しかし、一台一台入念に修理をしてくれているので、信頼度は高めの業者といえます。
しかし、すべてのPCエンジンが修理ができるというわけではないので、そこには注意が必要になってきます。修理ができない場合は、点検代のみかかるようです。
故障しているPCエンジンを買い取ってくれる業者もある
故障していて修理に出しても直らなかったPCエンジンは、もう廃棄する道しかないと考えていませんか。確かに故障品には価値がないと思いがちですが、レトロゲームであるPCエンジンは、実は故障品でも価値がある場合があります。
部品として価値があれば買い取ってもらえる
レトロゲームを修理するためには、どうしても必要な部品を集めなければなりません。しかし、PCエンジンは生産が終了してしまっているため、部品を集めるだけで非常に一苦労なのです。もう手に入らない部品もあるため、故障品でも使える部品があるのであれば、買い取りたいのが業者の考えです。そのため、部品として使える部分があるPCエンジンであれば、買い取ってもらえます。
まとめ
PCエンジンは、発売から長い年月が経ちました。そのため、メーカーでは修理を受け付けていません。そうなると、他に頼れる場所はゲーム機の修理を請け負っている専門店になります。しかし、PCエンジンを取り扱っている専門店が少ないのも現状です。そのため、修理をしてもらえない可能性もあることを把握しておかなければなりません。
また、修理代が高くつくのであれば、中古品への買い替えも検討してもいいかもしれません。
どうしてもPCエンジンの修理ができなかったら、その場合は買い取り業者に査定してもらってください。レトロゲームでは、部品に高値が付く場合もあります。捨てるのは非常にもったいないので、一度査定してもらってください。
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