レトロPCは修理できる?故障した時の選択肢とおすすめの業者

レトロPCは修理できる?故障した時の選択肢とおすすめの業者

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年を追うごとにどんどん進化していくIT業界。その中でもパソコンの技術開発は目覚ましいものがあり、数年前のパソコンは到底追いつかないようなスペックの新商品がどんどん発売されています。

そんな中でも、古い時代に発売された“レトロPC”を未だに愛用している方もいます。
性能では遠く及ばないレトロPCですが、専用のゲームを行ったりデザイン性が気に入ってインテリア感覚で使用する方々も多いそうですよ。
しかしながら、故障してしまった時の修理対応はとても大変になってきます。
今回は、レトロPCが故障した時の修理対応に関してみていきましょう。

レトロPCは修理可能?

発売から数十年経ってしまった“レトロPC”は、果たして修理可能なのでしょうか?
まずは、発売元であるメーカーのサポート体制に関してみていきましょう。

メーカーサポートは終わっているので修理不可

残念ながら、当時パソコンを発売したメーカーでの修理は不可能だと考えたほうが良いでしょう。
メーカーごとに、数ヶ月?1年程度の期間で新作が発売されるほどパソコンの商品ラインナップは入れ替わりが激しいため、レトロPCに使われているパーツなどはもう製造していない可能性が高いのです。

例えば、発売当時一世を風靡したAppleの「iMac G3」はデザイン性も高く、現在でもカフェなどでインテリアとして使われる人気PCです。
人気が高いものの、既にAppleでの修理サポートは終了済みのためメーカーに修理依頼を出すことが出来ないのです。
その他のレトロPCに関しても同様、メーカーは公式のサポートを終了しているでしょう。

パソコン専門の修理業者なら対応してくれる可能性が高い

メーカーではサポートが終了してしまったレトロPCですが、パソコンだけを専門で修理している業者ならば修理対応してくれる可能性があります。
秋葉原などに店舗を構える修理業者には、最新のパソコンから過去のパソコンまで修理に応じてくれるショップがあります。
全てのレトロPCに対応しているかどうかはわかりませんが、まずはご自身の持っているPCの修理を受け付けてくれるかどうか問い合わせてみるのが一番でしょう。

意外にも古いパソコンを収集しているマニアの方や、自作PCを作成することを趣味にしている方が数多くいます。
そんな方々に向けて、販売を行っている専門ショップも数多くありますのでインターネット上で検索してみてくださいね。

修理業者以外の選択肢

修理業者に依頼する以外にレトロPCを修理する方法としては、自分で直してしまうということが挙げられます。
そう簡単に修理できるものではありませんが、今後も長く一台のPCと付き合っていくことを考えれば、自身で修理できるようになったほうが良いかもしれません。
ここでは、自分で修理するために必要な情報をいくつか紹介していきます。

修理情報を手に入れる

まずは自分が使っているレトロPCの修理情報を、インターネットや書籍で検索するところから始めましょう。
パソコンの修理を趣味としている方多いので、検索すればある程度修理に関する情報も手に入れられるでしょう。

何が原因で故障したのか、修理に必要なパーツは何かをメインで調べることである程度「どれくらいの労力が必要か」がわかってくるはずです。

修理に必要なパーツを手に入れる

修理情報を調べたら、必要なパーツを手に入れましょう。
パーツを手に入れる方法としては、秋葉原などの古い電気製品を取り扱っているショップが集まる街に行って探す、インターネットの通販サイトで検索する、ネットオークションで検索するといった方法が挙げられます。

「パソコン 修理 パーツ」と検索することで多くの通販サイトがヒットしますので、自分が必要なパーツを根気強く探してみてくださいね。
値段はピンキリで、数十円で売っているものから希少価値が高く数十万円するようなものまであるそうですよ。

修理している映像を見ながらだと作業しやすい

実際に修理作業へと移る際は、動画を見ながらだと正確な作業を行いやすいです。
「ニコニコ動画」「YouTube」などの動画サイトでは、パソコンを修理している姿を配信している方も非常に多いです。
音声と映像があれば、素人の方でも比較的修理を行いやすいはずですので検索してみて下さい。

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パーツがない場合はどうするべきか

パーツが見つからない場合は、修理が難しくなってきます。
新しいパソコンの購入や、売却する手段についても見ていきましょう。

オークションでジャンク品を探す

どうしても今使っているパソコンを復活させたいのであれば、オークションなどで同型のPCの“ジャンク品”を探し出し購入した後にパーツだけ取り出して使うという方法があります。
もちろん、ジャンク品ですので同じ部分のパーツが故障している可能性も考えられます。
しかし、ジャンク品ならば数千円の負担で済みますのでパーツが取り出せなくても諦めがつく値段ではあります。
“ダメで元々”という気持ちでオークションなどを検索してみると良いでしょう。

パーツを取り出した後は、使わなかったパーツをバラ売りすることで多少の利益が出るかもしれません。
粗大ごみとして捨ててしまう前に、パーツの需要を見極めて、少しでもお金になるのであれば売却を検討するといいでしょう。

売却するのも一つの手

修理受付もしてくれず、自分で修理ができそうもない時は、諦めて売却してしまうということも検討してみて下さい。
オークション上には、“ジャンク品”を買い集めて自作でパソコンを作ってしまうような熟練のPCマニアも存在するため、こわれたレトロPCであっても高額で買い取ってもらえる可能性があるのです。

また、当サイトの姉妹サイトである「おいくら」では、レトロPCなど様々な商材の買取相場を掲載しています。
ご自身のパソコンを売却する際には相場を調べて、安く買い叩かれることがないように注意してくださいね。

パソコントラブルをプロに相談

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  5. 予約当日に現地で診断・見積り
  6. 見積り了承後に修理
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まとめ

仕事で利用するパソコンであれば、もちろん最新のハイスペック機種の方が何かと使い勝手がいいですよね。
しかし、レトロPCには特有の雰囲気とアンティークのような造形美があるため手放さずに大切に使っている方も多いのです。
ここまで紹介したように、基本的にはPC専門の修理業者に依頼すればレトロPCであっても修理対応は可能であると思われます。
ただし、今後も1台のレトロPCと付き合っていく上で、故障は頻繁に起きるでしょう。
その際に、毎回修理業者に依頼していると費用がかさんでしまいます。
軽度の故障ぐらいなら、自分で直すくらいの技術は持っておくべきかもしれませんね。

秋葉原などの電気街には、中古のPCパーツを比較的安値で販売しているショップが多数存在します。
そのようなショップの店員に詳細を伝えれば、代用できるパーツの情報や在庫を持っているであろう店舗に関して教えてもらえるかもしれませんので、積極的にコミュニケーションを取っていくといいと思いますよ。
大切なレトロPCと長く付き合っていくためにも、上記を参考に自身の修理も視野に入れてみて下さい。

修理業者を検索する際には、当サイト「最安修理ドットコム」に掲載されている膨大なデータベースを活かしてみるのも一つの手です。
スマートフォンを取り扱っている店舗の中には、PCの修理を承ってくれる店舗もあります。
ホームページを確認して相談してみると意外にも快く対応してくれるかもしれませんよ。

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