
現在、5人に1人が保有しているといわれるスマートウォッチですが、強い衝撃を与えてしまうと「画面が割れた」「ボタンが反応しない」といった不具合が起きてしまいます。
今回は、スマートウォッチのよくある故障原因や修理費用相場について解説します。ぜひ参考にしてください。
この記事で分かること
INDEX
スマートウォッチが壊れる原因4選
常に身に付けているスマートウォッチは、使用方法を誤ると故障や不具合が発生してしまいます。
スマートウォッチのよくある故障として、以下の4つが挙げられます。
スマートウォッチが壊れる原因4選
一つずつ解説をしていきます。
画面割れ
多くのスマートウォッチの画面はガラスでできているため、強い衝撃を与えると画面が割れてしまうことがあります。
画面が割れただけならそのまま使用できますが、内部にゴミや水分が侵入すると、更なる故障を引き起こしてしまいます。
自分で修理もできますが、専用の工具などが必要・失敗する恐れがあるのでおすすめできません。たとえ軽度のひび割れでもすぐにプロの修理業者に依頼を行いましょう。
バッテリー交換
スマートウォッチに使用されるバッテリーは、2~3年程度が寿命といわれています。
バッテリー交換には10,000円前後の費用がかかってしまうので、バッテリー寿命のタイミングで買い替える方も多いでしょう。
アップルウォッチなどの人気があるスマートウォッチは、下取りに出す選択肢もありますよ。
ボタンの不具合
スマートウォッチを長期間使用していると、タッチスクリーンやサイドボタンに不具合が生じることがあります。
また、スマートウォッチが塩素や塩水に接触すると、ボタンの隙間に結晶質沈澱物が堆積することがあるので注意しましょう。
不具合の出ているボタン周辺を綺麗に掃除しても症状が改善しない場合は、修理依頼をおすすめします。
ソフトウェアのトラブル
「スマホと接続しない」「フリーズしてしまう」といったトラブルは、ソフトウェアの不具合が起きているかもしれません。
この場合は、スマートウォッチの再起動やソフトウェアのアップデートを行うと解決できる可能性があります。
再起動やアップデートの手順はデバイスにより異なるので、マニュアルや公式サイトを参考に試してみましょう。
スマートウォッチの修理費用相場
ここでは、スマートウォッチの修理費用の相場を把握するために、アップルウォッチの修理費用について紹介します。
まずは、Apple正規の修理費用です。Apple正規の修理は、「AppleStore内のGenius Bar」や「正規サービスプロバイダ」であるビックカメラ・カメラのキタムラ・クイックガレージの店舗にて、依頼ができます。
モデル | バッテリー交換 | その他の損傷 |
---|---|---|
Apple Watch Ultra | 15,800円 | 75,800円 |
Apple Watch 4~9 | 45,800~61,800円 | |
Apple Watch SE | 31,400~36,400円 | |
Apple Watch 3 | 12,800円 | 22,600~46,000円 |
次に、アップルウォッチの非正規修理の費用です。ここでは、「スマートウォッチ修理LABO」の修理費用を紹介します。
モデル | バッテリー交換 | 画面割れ |
---|---|---|
Apple Watch Ultra | 12,800円 | 34,800~46,800円 |
Apple Watch 8 | 10,800円 | 24,800~34,800円 |
Apple Watch 初代~7 | 8,800円 | 12,800~24,800円 |
バッテリー交換費用には大きな差がありませんが、それ以外の修理費用に関しては大きな差が出ています。
しかし、非正規修理業者によっても修理費用は大きく異なるので、まずは気になる業者に見積りを取ってもらいましょう。
スマートウォッチの修理依頼は正規以外もおすすめ
スマートウォッチの修理依頼は、メーカー正規以外にもスマートウォッチ専門修理業者に依頼することが可能です。
スマートウォッチ専門修理業者は、正規に比べ修理費用が大幅に安く納期が早いメリットがありますが、正規保証の対象外になる・互換品での修理というデメリットがあります。
「多少費用が高くても純正品での修理がいい」「保証期間内なので利用したい」という方は正規修理、「なるべく費用を抑えたい」という方はスマートウォッチ専門修理業者に依頼がおすすめです。
近くの修理業者がわからないといった場合は「最安修理ドットコム」を使って、検索してみましょう。
国内唯一の修理専門業者「スマートウォッチ修理LABO」

スマートウォッチ修理LABOは、全国から郵送修理を受け付けている国内唯一のスマートウォッチ修理専門業者です。
修理実績は1,800件以上あり、修理内容と費用が記載された修理実績も掲載されているので、費用の予測を立てやすいのも特徴ですよ。
修理により大切なデータが消えることは基本的にありません。気になる方は公式サイトを確認してみましょう。
Apple Watch 画面割れ | 12,800円~ |
---|---|
Apple Watch バッテリー交換 | 8,800円~ |
営業時間 | 10:00~20:00 |
修理日数 | 1~7日程度 |
保証期間 | 6ヵ月 |
電話番号 | 0120-966-860 |
スマートウォッチ修理LABOの口コミ
スマートウォッチ修理LABOを利用した方の口コミを紹介します。
- 対応が早くとても助かりました。料金も安くて、とても満足です。
- とても丁寧な対応で安心しました。 30分程度でなおしてくださいました。 ありがとうございました!
- 仕上がりが良くて満足です。 メールの問い合わせにも、丁寧に答えてくれて、本当に直るか不安でしたが来た甲斐がありました。
月額700円で3台まで保証「モバイル保険」

出典:モバイル保険
スマートウォッチが故障するたびに高額な修理費用を払いたくないという方は、「モバイル保険」がおすすめです。
モバイル保険とは、月額700円で年間最大10万円の保証を受けられる、シェアNo.1のスマホ保険です。
スマホやタブレットなどの主端末以外にも、スマートウォッチなどのWi-FiやBluetoothにつながる機器全般を副端末として+2台まで登録ができます。
画面割れや盗難といったトラブル全般に幅広く対応しているので、安心してデバイスを使用できるでしょう。
【簡単6ステップ】「モバイル保険」保険金請求の流れ
保険金の請求は、WEBで簡単に申請ができます。
請求も支払いも簡単・スピーディーなので、いざという時に安心です。
- 損害状況が分かる、端末全体の写真を撮影
- 近くの修理業者で修理を行う
- 領収書と修理内容が明記された「リペアレポート」を取得
- 公式サイトのマイページより、事故発生時の状況や原因を入力
- 「リペアレポート」「端末全体の写真」「領収書またはレシート」をアップロード
- 申請完了、最短5営業日で保険金が支払われる
モバイル保険の詳細については、こちらの記事で詳しく紹介していますよ。併せて参考にしてください。
スマートウォッチは自分で修理できる?
スマートウォッチを自分で修理することもできますが、基本的にはおすすめしません。
自分で修理ができれば修理費用を最も抑えられますが、失敗すれば正規の保証が効かなくなる・修理費用が余計に掛かってしまうリスクがあります。
それでも自分で修理をしてみたいという方は、iFixitに様々なスマートウォッチの修理方法が掲載されているので、参考にしてみてください。
スマートウォッチのおすすめ修理先や費用相場を紹介!まとめ
今回は、スマートウォッチのよくある故障原因や修理費用相場について解説しました。
ソフトウェアのトラブル以外の故障に関しては、基本的に自分での修理はできません。
特にスマートウォッチの画面割れは、ケガや浸水などが起こり更なるトラブルを招いてしまいます。なるべく早く修理依頼を行いましょう。

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