タブレット画面がつかない!画面が真っ暗で再起動や充電できない時の対処法

タブレット画面がつかない!画面が真っ暗で再起動や充電できない時の対処法

「タブレットの画面が映らない」「電源ボタンを押しているのに画面は真っ暗のままで何もつかない」ということがあります。いきなりタブレットが使えなくなったらとても不便ですよね。

そこで今回は、タブレットが真っ暗になった時の対処法を紹介します。ぜひ参考にしてください。

タブレット画面がつかない症状と原因

タブレットの画面が真っ暗なまま動かない、電源が入らない、起動画面のまま固まってしまったなど、タブレットの画面がつかない症状はいくつかあります。

症状によって原因が変わるため、ここでは症状ごとの原因を紹介します。

ソフトウェアが原因の場合に出る症状

ソフトウェアが原因でタブレットの画面がつかなくなった場合、OSの不具合やシステムファイルの破損などが起きています。

主な症状は以下の通りです。

起動画面から進まない(リンゴループする)

iPadなどのApple製品におきやすいリンゴループをはじめとする、「起動画面から進まない状態」になった場合、ソフトウェアに問題があります。

OSの不具合やストレージ不足が原因となっていることが多く、タブレットを初期化することで改善する場合があります。

ただし、タブレットの初期化はデータを消去することになるため、バックアップを取っていない場合はおすすめできません。

起動できなくなる

アプリやOSの更新に失敗すると、システムファイルが破損して起動できなくなる場合があります。

このような症状がでたら、リカバリーモードでの復元やOS再インストールが有効です。

電源をつけてもすぐシャットダウンする

電源を入れてもすぐシャットダウンしてしまう場合は、バッテリー異常やOSエラーの可能性があります。

シャットダウンを繰り返すなら、システムログの確認やバッテリーの診断をしましょう。

【要注意】ウイルスや不正アプリの影響も

ウイルス感染や不正アプリをインストールしてしまった場合、以下のような挙動を起こすことがあります。

ウイルスや不正アプリが原因で出る症状
  • リンゴループを繰り返す
  • 起動できない
  • 自動でシャットダウンする

上記のような症状は、システムが正常に動作できていない証拠です。ウイルス感染や不正アプリのインストールをしてしまったら、セキュリティソフトを使ってスキャンや不正アプリの削除をしましょう。

ハードウェアが原因の場合に出る症状

ハードウェアに原因がある場合は、タブレットを落とすなどの物理的な衝撃や、経年劣化などによる損傷が考えられます。

以下のような症状が出た場合は、ハードウェアの故障を疑いましょう。

充電しても起動しない

充電しても電源が入らず、タブレットが起動しない場合は、バッテリーの劣化や充電ポート・ケーブルの故障が考えられます。

購入から年数が経っていると、上記のような症状が出やすくなります。特に、タブレットのバッテリーの寿命は2~3年と短いため、使用頻度が高いと劣化は激しくなります。

電源はついているのに画面がつかない・動作しない

水濡れや落下による損傷高温多湿環境による内部部品の劣化が原因で、電源はついているのに画面がつかなくなることもあります。

また、まったく動かなくなってしまうこともあるでしょう。

これは、内部の回路のショートや腐食による影響です。

この状態になると、自分で対処するのは難しくなります。iPad修理店などの専門業者への依頼や、買い替えを検討しましょう。

電源ボタンが反応しない

落下や水濡れ、経年劣化等の影響で電源ボタンが反応せず、タブレットの画面がつかない場合もあります。

ただし、多くの場合、電源ボタンが反応しないのはバッテリーの充電切れが原因です。

タブレットを充電しても電源ボタンが反応しない場合は、初期化や再起動、修理といった対策をとる必要があります。

タブレットの画面が割れた

落下などの影響でタブレットの画面が割れ、タブレットの画面が反応しなくなった場合は、買い替えるか修理依頼するしかありません。

タブレットの画面割れによる修理は、メーカーやキャリアの保証に加入していても自己負担金が発生する場合があり、5,000~30,000円程度の費用がかかります。>保証に加入していない場合、メーカーやキャリアで正規修理を依頼すると、10万円近い修理費用がかかるため注意が必要です。

コスパよく修理したい場合は、スマホスピタルのような街の修理専門店に依頼しましょう。30,000~50,000円程度で修理できる店舗がたくさんありますよ。

タブレットの画面割れ修理についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

タブレットがつかない時の対処法

タブレットがつかない場合は、以下のような対策を取りましょう。

充電する

画面がつかなくなる原因の一つに電源切れがあります。電源ケーブルに接続して充電してから5分ほど放置してみてください。

自動的に再起動していたら、充電切れが原因です。

強制的に再起動する

電源がついている状態であれば、強制的に再起動してみましょう。

強制再起動は、バッテリーが取り外せるかどうかで対応方法が変わります。やり方は以下を参照してください。

強制再起動の方法
  • バッテリーを外せる場合:バッテリーを外し、5分ほど放電してからバッテリーを入れ、電源を付ける
  • バッテリーを外せない場合:電源ボタンを長押しする

充電ポートやケーブルが故障していないか確認する

充電ポートやケーブルが故障して充電できていないケースもあります。充電ポートやケーブルに不具合がないか確認してみましょう。

端子内のホコリを掃除する

充電する端子にホコリが詰まっていると、正常に充電できないことがあります。つまようじや綿棒で端子内を掃除してみましょう。

OSをアップデートする

OSが古いせいでタブレットが正常に起動していないこともあります。OSが最新の状態化を確認し、古くなっていた場合は最新の状態にアップデートしてください。

タブレットを初期化する

最終手段として、タブレットを初期化する方法もあります。リカバリーモード等を使ってタブレットを初期化し、正常に動作するか確認してください。

ただし、この方法はデータが消えてしまうため、注意が必要です。バックアップを取っていないなどの理由でデータを残したい場合は、専門修理業者に依頼しましょう。

iPadの初期化法やリカバリーモードの対処法は、以下の記事でも紹介してます。あわせて確認してみてください。

Androidタブレットの場合は、以下の記事を参考に対処してみてください。

もし自分で対処できない場合は業者に依頼がおすすめ

自分で対処ができない場合やデータを消したくない場合は、プロの業者に依頼をしましょう。

知識・経験豊富なスタッフが、状況をヒアリングしつつ、最適な方法でトラブルを解決してくれるのでぜひ活用してください。

iPadのトラブルを解消してくれる修理業者は下記の2つです。

Apple Storeなどの正規店に相談・依頼をする

Apple Store・Apple正規サービスプロバイダに相談・依頼をすれば、トラブルを解決できます。

ただし、正規店のため店舗数が少ない待ち時間が長いといったデメリットがあります。

また、正規店の場合はパスコードが分からないと対応してもらえないので、注意が必要です。

Apple StoreAppleの正規サービスプロバイダについて詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

専門修理業者

Apple非正規店であるタブレット専門修理業者は、主に街の修理店として運営しています。店舗型や出張型など、さまざまなタイプの専門業者があり、気軽に依頼できるのが特徴です。

店舗数が多いため待ち時間が少なく、即日修理完了できる業者も多くあります。また、データを保存したまま修理してくれる業者もいるので、バックアップが取れていない時も安心です。

一方で、業者ごとに技術の差がある点には注意しましょう。口コミなどを確認し、安心して依頼できる業者かを判断してください。

データを消さずに即日対応してくれるおすすめ業者

スマホスピタル

スマホスピタル」とは、全国に多数の店舗があり、総務省登録事業者に認定されているスマホ・タブレット修理事業者です。iPadの他、Xperiaタブレット、androidタブレット、ZENPADなど、幅広い種類のタブレットに対応しています。

特徴は、料金が明確で分かりやすいこと。

公式サイトに掲載されている料金は、部品代や作業料などが加算されたコミコミ料金です。一目でいくらかかるのかが分かるので、お金のトラブルを避けられます。

また、最短180分での修理対応やデータを残したまま修理をしてくれるのもスマホスピタルの特徴です。

機種 修理料金例(画面)
iPad mini 3 10,300円~
iPad 7 12,300円〜
iPad Air 3 32,300円~

スマホスピタルの口コミ

スマホスピタルを利用した人の口コミは以下の通りです。

  • 丁寧な応対をしていただき、お安くしていただきありがとうございました
  • 公式で修理出来ず買い替えしか出来ないと言われていたので、買い替えに比べて非常に安く修理出来ました。ありがとうございました。
  • 大変丁寧にバッテリー交換していただきました。ありがとうございました。

スマホスピタルの口コミをチェック>>

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050-5530-3335

iPadのおすすめ修理業者を比較したいという方は、以下の記事も参考にしてみましょう。

タブレットがつかなくなった時の注意点

タブレットがつかなくなった時に、むやみに対処するとより症状を悪化させることがあります。ここではタブレットがつかなくなった時の注意点を紹介するので、チェックしておきましょう。

再起動を繰り返しすぎない

「電源が入らない」「フリーズしている」「電源はついているけれど画面が真っ暗なまま」といった状態で何度も再起動を繰り返すと、症状が悪化したりデータ復旧できなくなることがあります。

電源ボタンを押してもタブレットが反応しない場合は、公式サポートや専門業者に相談しましょう。

自分で初期化&正規店への依頼はデータが消える

自分でタブレットを初期化したり、メーカーに修理を依頼したりした場合、データは消去されます。

そのため、データを保存したい場合には、街の修理専門業者に依頼するようにしてください。データを保存した状態で修理してもらえます。

iPad修理を即日対応してくれるオススメ業者

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出典:iCracked

総務省にも登録されているiCrackedは、シリコンバレー創業の修理業者です。

厳しいトレーニングと認定試験に合格した修理スタッフ「iTech(アイテック)」が、対面にてiPad修理してくれますよ。

高品質なパーツを使用し、最短40分で修理可能。データもしっかり保護してくれます。

3ヵ月の保証期間があるなど、アフターサポートも充実しているので安心です。

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まとめ

ここまで、タブレットデバイスの画面が映らなかった時の対処法について説明してきました。簡単に不具合を直すことができれば、それにこしたことはありません。あわててサポートや専門業者に連絡する前に、まずは冷静に対処してみましょう。

それでも何も動かない、画面に変化がないのでしたら、公式サポートや専門業者に相談してみてください。

タブレットデバイスも精密機械の1つである以上、突然の不具合や不調はある意味仕方のないことでもあります。まさかの時に備えて、日頃からデータのバックアップはこまめに行うようにしましょう。

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