テレビ故障時に知りたいメーカー保証情報・修理情報

テレビ故障時に知りたいメーカー保証情報・修理情報

急にテレビが映らなくなった。という経験はございませんか。ブラウン管テレビの頃は「叩けば直る」と言われていたテレビも、薄型テレビ、地デジ対応となり非常にデリケートな機械となっています。そのため、昔のように叩いてしまうと、症状が悪化してしまいますので、故障した場合は、きっちり修理に出すようにしてください。

今回は、そんなテレビが故障した場合の保障に関する情報や修理に関する情報についてお伝えします。


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1.テレビの保証期間は?

日本のメーカーであるSONYや東芝、Panasonicなどのテレビは、メーカーが1年間の保証を行っています。そのため、1年以内に故障した場合は、一部のケースを除いて、無償で修理を行ってもらえます。しかし、1年を超えてから故障したとなると、有償での修理となります。 現在、普及している液晶テレビの寿命は約8年と言われています。理論値では、液晶のバックライトは約60,000時間利用できますので、1日8時間利用していた場合でも20年は持つ計算にはなりますが、その他の部分が故障するケースもありますので、概ね8年と言われています。 そのため、メーカー保証の1年間という保証期間というのは、寿命に対して非常に短く、初期不良に対する対応期間と考えるほうが無難です。

そのため、昨今では家電量販店において、追加で5%や10%支払うことで、長期保証を付けることができるサービスが展開されています。このサービスを利用すると、5年間程度の長期保証を受けることができます。しかし、長期保証を申し込む際には、しっかりと契約書を読む必要があります。一部の量販店の長期保証サービスの場合、2年目以降の修理費用の上限が徐々に下げられている場合(上限を超えた部分については有償)や、修理回数に上限が決められているものもあります。

東芝やシャープのテレビでは、メーカー保証に量販店の保証を追加するのではなく、メーカー保証そのものを3年もしくは5年に延長するサービスを開始しました。メーカー保証がそのまま延長されていますので、保証期間中は何度でも利用できますし、修理費用も100%保証されるサービスとなっています。

2.テレビの故障の診断

最近のテレビは非常に多機能になっています。昔のテレビであれば、「映らない=故障」という程度の切り分けでよかったものが、最近のテレビでは、画面が映らないだけでは、故障とまでは言えないケースがあります。例えば、リモコンで電源を入れようとしても入らない。そんな場合でも、コンセントを抜いて、入れ直す(本体の再起動)を行うことで、正常に使えるといったことも珍しくありません。また、一見正常に使えているつもりでも、画面上にエラーメッセージが表示されて、それが故障を示すエラーである場合もあり、単なる一時的な不具合か故障かの判断が付きにくい場合が多々あります。

そのため、シャープやPanasonicでは、専用のWEBページで症状を選択することで故障かどうかを判断できる故障診断のサイトが用意されています。実際に、故障と思われる症状が発生した場合、修理を依頼する前に、故障診断を行い、表示される解決策を試してみることをおすすめします。

3.テレビの故障の種類

前項でも説明した通り、最近のテレビは非常に複雑化していますので、故障の種類も画面が映らないというものだけではありません。その中でも多い故障の種類について解説します。

画面が映らない

故障の中で最も多い症状が、画面が全く映らなくなったという症状です。これについては、過去も現在も変わりはありません。画面が映らないという故障についても、全く電源が付かないという故障から、音は出るが、画面だけが映らないという故障、画面が一瞬表示されるがすぐに消える故障など、様々な故障のパターンがあります。

A縦筋が表示される

液晶テレビの故障の特徴として、画面に縦筋が入るという故障もあります。縦筋が表示されますが、我慢すれば画面は映っており、音声も聞こえますので、そのまま使い続ける方もいらっしゃいますが、れっきとした故障です。

Bフリーズする

テレビをつけて、少しの間は画面も音声も問題はありませんが、しばらくすると、画面も音声も止まってしまう(フリーズする)という故障もあります。一度、再起動を行えば再発しないケースもありますが、何度やってもすぐに再発するケースもあります。

C変色する

テレビの色がおかしくなるという故障のパターンもあります。赤っぽくなる、まだらっぽくなるなど、症状は様々ですが、変色によってまともに見続けていられないという症状になります。

4.テレビの修理について

テレビの修理の方法は、メーカーに修理を依頼するか、修理専門業者に修理を依頼するかのいずれかになります。保証期間内であれば、メーカーに修理を依頼することで、自然故障の場合は無償で修理を行ってもらえますが、保証期間外であれば、メーカーに修理を依頼しても有償となります。メーカーに修理を依頼した場合と、修理専門業者に依頼した場合の修理代金について、故障の種類に応じた料金の違いについて、見てみましょう。

※ここで示す金額は概算額であり、実際の原因や機種によって金額は変動します。

画面が映らない

画面が映らない故障の場合、シャープのメーカー修理の金額は17,000~24,000円とされています。また、Panasonicの場合は19,000~28,000円とされています。修理専門業者の場合、10,000~25,000程度で修理されていることが多いようです。そのため、故障部分によっては、やや修理専門業者の方が安いと言えます。

A縦筋が表示される

画面に縦筋が表示される場合、Panasonicのメーカー修理の金額は、13,000~16,000円とされています。これに対し、修理専門業者では、13,000円での修理実績がありますので、ほぼ同額であると言えます。

Bフリーズする

画面がフリーズする症状の場合、シャープのメーカー修理の金額は17,000~24,000円とされています。一方、修理専門業者の修理実績では、10,000円程度と、修理専門業者の方が安く修理できています。

C色が変色している

変色の場合の修理料金は、メーカー修理の金額は公表されていません。修理専門業者の修理料金は、30,000円程度となっていますので、これと同じか、やや高い金額であると予想されます。

5.まとめ

テレビの修理代金は、メーカーに依頼した場合、大半が10,000円以上発生します。また、故障部分によっては、6万円程度の修理代金が発生することもあるようです。故障場所による相場を見てみると、リモコンの故障は5,000~10,000円、電源コードの故障は10,000~20,000円、電源基盤の故障は10,000~60,000円、液晶パネルは50,000円以上とされています。

液晶パネルについては、自然故障することはほとんどなく、大半が過失による故障ですので、メーカー保証が効かないケースも考えられますが、それ以外の部分については、大半がメーカー保証による修理が可能なケースです。

液晶テレビの寿命が約8年と言われていることを考えると、その期間の半分以上を賄える5年保証をつけておけば、故障した際にも安心です。特に、メーカーが提供しているメーカー保証とほぼ同じ長期保証サービスに加入しておくことで、万が一、故障したとしても、保証期間内であれば何回でも、無償で修理を受けることが可能となっていますので、特におすすめです。

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