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腕時計の電池交換の値段はいくら?料金相場や修理店の選び方を紹介

腕時計の電池交換の値段はいくら?料金相場や修理店の選び方を紹介

大切にしているクォーツ時計が止まった場合、電池切れの可能性があります。
そのまま放置していると故障するおそれもあるので、電池の交換を検討しましょう。

ここでは、クォーツ時計の電池交換について詳しく解説します。

機械式腕時計とクォーツ腕時計の違い

腕時計

機械式腕時計とクォーツ腕時計にはそれぞれに特徴があります。
機械式腕時計とクォーツ腕時計の大きな違いのひとつは、時計を動かす“動力”。

機械式腕時計は、内蔵されているゼンマイを巻き、それにより動くゼンマイの力を動力としています。
クォーツ腕時計は、内蔵している電池の電力を動力として動きます。

  • 機械式腕時計:ゼンマイの力で動く
  • クォーツ腕時計:電池の力で動く

機械式の腕時計は、自動巻き、手動巻きなど種類はありますが、動かすためにゼンマイを巻く必要があります。
しかし、ゼンマイさえ巻ければ、ゼンマイが壊れない限り半永久的な動作が可能です。

クォーツ腕時計は、ゼンマイを巻くような手間は不要で、電池だけで長時間の動作が可能です。
しかし、電池の電力がなくなれば、時計を動かす動力がなくなるので、その時点で時計機能が止まってしまいます。

クォーツ腕時計をさらに詳しく知りたい方は、クォーツ時計にオーバーホールのメンテナンスは必要か記載したこちらの記事をご覧ください。クォーツ時計の仕組みについても書かれています。

クォーツ時計は電池交換が必要

腕時計_ネジ

クォーツ時計とは、水晶の振動力を利用して動く時計のことです。
先ほど挙げたように、機械式時計がゼンマイの力で時を刻むのに対し、クォーツ時計は電力を使います。

このため、クォーツ時計はソーラー時計などの例外を除き、電池交換が必要です。

電池交換をしないで放置しておくとどうなるのか

クォーツ時計が電池切れで止まっても、ただ動かないだけで特段の支障はないと思われがちです。
しかし、故障の危険が高まるため、電池交換をせずに放置するのは避けましょう。

故障の原因となるのは、主に劣化した電池の「液漏れ」。
液漏れとは、電池から内部の化学成分が漏れ出すことをいいます。
これが発生すると、電池が機能しなくなるだけでなく、漏れた液が部品を侵食して壊してしまうのです。

液漏れのリスクは電池が古くなればなるほど高まってしまいます。
このため、電池切れの腕時計は放置しないほうがよいでしょう。

電池交換はメーカー修理→家電量販店・ホームセンター→修理店の順で検討する

ロレックス店舗

クォーツ時計の電池が切れた場合、どこに交換依頼をすればよいのでしょうか。
主な依頼先としては時計メーカー、時計修理店、家電量販店・ホームセンターなどが考えられます。

優先順位としては、まずメーカー修理、次に家電量販店・ホームセンター、次いで時計修理店を選ぶとよいでしょう。

保証期間内ならメーカー修理へ

最初にメーカー修理を検討すべき理由は、無償修理の対象とされている可能性があるためです。
たいていのクォーツ時計には保証がついており、その期間内に時計が動かなくなった場合、電池切れも無償で修理してもらえる場合があります。

まずは保証期間内かを確認し、期間内であればメーカーへの問い合わせをしてみましょう。

家電量販店やホームセンターは比較的安い

次に検討すべきは、家電量販店やホームセンターでの電池交換です。
家電量販店やホームセンターは、他の修理依頼先と比較して料金が安い傾向にあります。

年代物の時計なら修理店に

そして、もしもお持ちの時計が年代物だったり、特殊な構造をしたりなど、メーカーや家電量販店等での対応が難しい場合は、時計修理店に依頼するとよいでしょう。
時計修理店は、さまざまな時計の修理を行なってきた実績が多く技術力もあります。
年代物のクォーツ時計などの電池交換にも対応してくれる可能性が高いので安心です。

それぞれの修理先の特徴と電池交換の値段について

時計修理

それぞれの修理依頼先にはどのような特徴があるのか、また電池交換にはいくらかかるのかについて解説します。

国内メーカー海外メーカー高級ブランド
ブランド例セイコー、シチズン、カシオスウォッチ、タイメックス、フォッシルロレックス、オメガ、タグ・ホイヤー
保証の有無1~2年1~2年2~5年
メーカー修理
相場の値段
3,000~6,000円3,000~6,000円10,000円~
動作点検・クリーニング含む
家電量販店・ホームセンター
相場の値段
500円~500円~3,500円~
※対応不可の場合あり
時計修理店
相場の値段
1,000円~1,500円~2,000円~
※対応不可の場合あり

修理店で電池交換をする場合

腕時計_女性

時計の修理と聞いてイメージが浮かびやすいのは時計屋、あるいは時計修理店でしょう。

時計修理店は根強い需要があるため、多くは普段の生活で通る道沿いや商店街などに店舗があります。

時計修理店の特徴は、先述した通り対応範囲が広いことです。
メーカーや家電量販店・ホームセンターでの電池交換を断られてしまったクォーツ時計でも、引き受けてもらえる可能性が高いでしょう。

メリット

時計修理店に電池交換を依頼するメリットには次のようなものがあります。

  • 修理をする時計技師は専門家であり、技術に信頼がおける
  • 修理部分に対する保証をつけてくれる店もあり、電池交換後にすぐトラブルが発生した場合でも安心できる
  • 部品在庫が他の修理先と比較して多く、実店舗で修理作業を行うため、即日対応してもらえることが多い
  • 仕上がりと修理までの時間、交換費用のバランスがよい

デメリット

時計修理店では、電池交換依頼に対して、時計の機能を持続させることよりも電池の交換を最優先します。
そのため、交換後に腕時計の防水機能などが低下するケースもあります。

値段

時計修理店での電池交換料金は、国内メーカーのクォーツ時計であれば約1,000円で、国外メーカーの場合は約1,500円が相場です。

修理店によっては、高級腕時計ブランドにも郵送での電池交換に対応しているところがあります。
店舗に行かずとも、非対面で電池交換が依頼できるのはうれしいですね。

こちらの店舗では、無料でゴムパッキンのグリスアップや電池接点部の掃除、点検もまとめて対応してくれます。
ブランド時計も一律料金でわかりやすい料金設定です。

メーカーで電池交換をする場合

ロレックス

メーカーに電池交換を依頼する場合、純正部品を使った交換対応になります。

また、新品製造時に使われる封入装置などの設備も使えるため、時計の防水機能などを維持したまま電池交換ができます。

電池交換以外にも、さまざまな点検や調整を依頼することが可能で、技術や知識もたしかなため、安心して預けられます。

メリット

メーカーに電池交換を依頼するメリットには次のようなものがあります。

  • 時計の製造方法に合わせ適切な電池交換をするため、交換後もトラブルが発生しにくい
  • 電池交換以外のパーツ交換などを同時に依頼できる
  • 保証がついている場合、無償修理もしくは割引の対象となることがある

デメリット

メーカーに電池交換を依頼するデメリットは次のとおりです。

  • 修理完了までに日数がかかる
  • 他の依頼先と比べて交換費用が高い

値段

メーカーでの電池交換料金は、国内メーカーだと約3,000~6,000円が相場です。
高級ブランドの腕時計だと保証外の場合は高額になるケースもあります。

家電量販店やホームセンターで電池交換をする場合

家電量販店

家電量販店やホームセンターでもクォーツ時計の電池交換を依頼できます。

郊外にも大型店舗が多く、買い物のついでなどで気軽に電池交換を頼めて、交換費用も安いのが特徴です。

メリット

家電量販店やホームセンターに電池交換を依頼するメリットは以下のとおりです。
一般的な時計なら、早くて10分程度で完了します。

  • 交換費用が安い
  • 作業完了までの時間が早い

デメリット

家電量販店やホームセンターに電池交換を依頼するデメリットは次のとおりです。

  • 交換作業の技術にバラツキがある
  • 電池交換後の保証がついていない場合が多い
  • 対応可能な時計の機種に制約がある

値段

家電量販店やホームセンターでの電池交換料金は、国内メーカーのクォーツ時計であれば最低価格が約500円で、海外メーカーでかつ高級時計の場合は約3,500円と値段に幅があります。

電池交換の料金は技術力や交換後の保証に比例する

腕時計_電池交換

腕時計の電池交換料金は、「家電量販店やホームセンター < 時計修理店 < メーカー」という順に高くなります。
一番高いメーカーと一番安い家電量販店などでは、どうしてこれほど電池交換の料金に差があるのでしょうか。

理由は、対応してくれる人の技術力の違い、電池交換後の保証の有無が挙げられます。

技術力の違い

メーカーは、その腕時計を製造しているため、仕組みや使用する部品を熟知しています。
故障の恐れなく電池交換を行ってくれます。

故障の心配なく大事な時計を安心安全に依頼できるという点は大きいメリットですよね。

しかし、最も安価な家電量販店やホームセンターは、技術力がないとは言い切れませんが、専門家が常駐しているとは限らないので、メーカー対応のほうが技術力は高いでしょう。

料金だけで比較すると、家電量販店やホームセンターで電池交換をしたくなりますが、技術力の面も考慮して、依頼先を決めるといいでしょう。

修理店は、料金設定も技術力もその間と言えます。

時計修理店なので、技術力があって当然ですが、店舗によりばらつきがあります。
メーカー同等の知識や技術力を持つ職人さんが滞在する修理店もありますが、正確には技術力にばらつきがあることから、中間と捉えていいでしょう。

信頼できるところかどうかを見極めてから、修理店に依頼することをおすすめします。

電池交換後の保証が違う

腕時計の電池交換料金に差があるもう一つの理由は、電池交換後の保証の有無です。
家電量販店やホームセンターで腕時計の電池交換をすると、その後の保証が付いていないというケースがあります。

もし腕時計の電池交換後に何かあっても、追加で修理料金などがかかる可能性があります。

一方、メーカーで腕時計の電池交換を依頼した場合は、その後の保証も付きます。
電池交換後に何か不具合があっても保証があれば再度対応してくれるでしょう。

時計修理店の場合は、保証が付いているところは多いですが、保証期間や保証内容はメーカーと異なります。
修理店を選ぶ際は、料金だけでなく保証期間や保証内容について確認することをおすすめします。

セイコーの腕時計のメーカー保障情報や修理費用を確認する方はこちらの記事を参考にしてください。

ゼニスの腕時計が故障した場合の保証内容は、こちらの記事をチェックしてください。

メーカーや修理店は手厚いサポートもあり

また、修理店やメーカーの場合、腕時計の電池交換を依頼すると、交換作業だけでなく動作確認やパッキン周りの清掃など、付随して腕時計のクリーニングをしてくれるところもあります。

「電池交換+α」があるから、家電量販店などよりも料金が高いということでしょう。
それでも、修理店は腕時計の電池交換を大体1,000円くらいから対応してくれるので、他の腕時計修理代に比べると非常に安いと言えます。

腕時計の電池交換にかかる日数

腕時計_フォッシル

修理店で電池交換をする場合、基本的に即日作業が可能です。
電池交換をする腕時計は、当日中の返却になるケースが圧倒的。
しかし、メーカーに預ける場合は、送付が必要なことも多く数週間かかることがあります。

特に、電池交換のためにブランド本国へ腕時計の送付が必要な海外ブランドの腕時計は、数ヶ月かかる可能性も…。

メーカーやブランドで電池交換する場合は、電圧チェックや各種動作試験など、正常に動作するか確認してくれます。
腕時計の電池交換後の動作保障もあるので、時間や料金がかかっても手厚いサポートを受けられます。

腕時計の電池交換を自分で行う方法

電池交換道具

腕時計の電池交換は自分で行うこともできます。
ただし、その方法にはいくつかのリスクがあることを認識しておきましょう。

まず、クォーツ時計は精密機器であるため、購入者が裏蓋を開封した時点で、メーカー保証などのサポート対象外となる場合があります。
サポート対象外となる旨が修理規定にあれば、電池交換を自分で行った場合、電池以外の不具合が発生してもメーカー修理は依頼できなくなるでしょう。

クォーツ時計には高級時計も含まれますが、メーカー以外が分解すれば製品の価値は低下します。
専門技術や工具なしで内部に手を加えると、性能低下やトラブル発生の確率が上がるためです。

こういったリスクを承知した上で、交換用電池や工具などを用意して作業手順を修得すれば、自分でも電池交換が可能です。
その方法を詳しく解説します。

用意するもの

まずは、必要な工具をそろえましょう。
交換しようとする機種に対応する工具セットはネット通販で手軽に手に入ります。

同時に、交換用電池も確保しましょう。
可能ならお手持ちと腕時計と相性の良い純正の時計用ボタン電池を選んでください。

工具と交換用電池が準備できたら、実際の作業に移ります。

STEP1:専用工具で裏蓋を開ける

はじめに、クォーツ時計の裏蓋を専用工具で開封します。
その際、クォーツ時計の裏蓋には大別して3種類があるため、それぞれの種類に応じた方法を見ていきましょう。

【はめこみ式(スナッチバック)】
比較的安価な製品に多いタイプです。
専用工具を使い、てこの原理でこじ開けます。
防水や気密のためのパッキンがあるので、破損しないように注意しましょう。

【ネジこみ式(スクリューバック)】
裏蓋と本体にネジの切れ込みがあり、裏蓋自体がネジみたいに締め付けたり緩めたりできる構造です。
高い防水性・機密性が得られるため、中級以上の機種で多く使われています。
裏蓋開封のためには、「保持器」と呼ばれる道具で固定し、専用工具の爪部分を裏蓋にある溝へ合わせる必要があります。

【ネジ止め式】
裏蓋をネジで止めているものです。
仕組み上、機密性や防水性が低く、一般的な精密ドライバーで開けられます。
裏蓋の形状が円形ではないものや、年代物の時計、高級時計で使われている方式です。

STEP2:電池を交換する

裏蓋を開封したら、多くの場合電池を目視できます。

電池がどうつながっているかよく観察し、破損しないようピンセット等で慎重に取り外します。

可能なら、事前に同じ機種の電池交換の様子が映っている動画を視聴しましょう。

外した電池のチェックを行い、止まっている原因が本当に電池なのかを確認します。

実は他の部品の故障である可能性もあるからです。

電池交換後にすぐに時計が動き出したら成功。
そのまま慎重に電池を固定します。

STEP3:点検を行い、裏蓋を閉じる

内部に損傷がないか、パッキンは欠けていないかなどを確認し、汚れがあれば取り除きます。

問題がなければ、開封時の逆手順で裏蓋を閉じます。
腕時計の防水性能に直結する工程なので、しっかりと噛み合うよう慎重に作業しましょう。

最後にもう一度点検し、正常に動作していたら交換作業は完了です。

自力で電池交換をするリスク

腕時計_セイコー

自力で電池交換する手順を紹介しましたが、簡単そうだと思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ですが、実際の電池交換は、細やかな力加減などが求められる作業です。
電池の裏蓋は、経年劣化や外部環境などにより固着している場合もあり、開けにくいからといって無理な力を加えると破損するおそれがあります。

また、クォーツ時計は非常に繊細で精密な機器です。
目に見えない程の小さなホコリや塵などで部品が故障するリスクもあります。

壊れても諦められる時計なら自力で電池交換作業をしてもよいかもしれませんが、本当に大切な時計なら専門の技術者に依頼することをおすすめします。

「自分で電池交換するのは不安…」そんな方は近くの修理店を探そう

腕時計

先述したように自分で電池交換することは大きなリスクが伴います。
交換作業に不安を感じたなら、自宅近くの修理店を探しましょう。

時計修理店を探すなら、当サイト最安修理ドットコムをのぞいてみてください。
全国各地のあらゆる修理店が掲載しているので、近くの修理店を簡単に調べることができます。

失敗しない修理店の選び方

失敗しない修理店の選ぶには、いくつかポイントがあります。

第一に、信頼性があることです。
事前に交換費用などの説明をしっかりしてくれること、交換後の保証があることなどは、高い技術や信頼性の裏付けとなります。

第二に、ネット上で修理店の口コミ情報などを探して確認することです。
書かれていることが100%真実という保証はありませんが、自分だけでは確認の難しい客観的な情報も得られます。

第三に、身近で時計の電池交換を依頼した人がいれば、意見を求めることです。
おすすめの修理店を紹介してもらえるかもしれません。

まとめ

電池駆動式のクォーツ時計は電池交換が必要です。

電池が切れた状態での放置は液漏れを招きかねません。
液漏れしてしまうと、電池を交換しても動かなくなる場合があります。

電池の交換はメーカー、時計修理店、家電量販店やホームセンターで依頼でき、自力で行うことも不可能ではありません。

ただし自力交換にはリスクも伴いますので、大切な時計の電池交換はプロに任せるといいでしょう。

お近くの時計修理店は、ぜひ最安修理ドットコムで検索してみてください。

時計修理店はどこも比較的安い料金で電池交換をしてくれるので、保証の有無や電池交換プラスαのサポート有無で修理店を選ぶと良いですよ。
また、各修理店の詳細や口コミも掲載しているので、評判を参考にしながら、ぜひ安心安全に腕時計を預けられる修理店を見つけてください。

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