
Androidスマートフォンを利用している人にとって、なじみの深い”Google Play ストアからインストールしたアプリが突然ホーム画面から消えてしまった”経験はありませんか。
ここでは、そんなときの対処方法のほか、Google Play ストアを使用してアプリをアップデートする方法を説明します。
また、Google Play ストアが使えなくなってしまったときや、スマートフォンの容量がゲームでいっぱいになったときの対処方法も併せて紹介します。
INDEX
Google Play ストアとは

Google Play ストアとは、Googleが提供するAndroidスマートフォン向けのデジタルコンテンツ配信サービスです。
画面上では、[Playストア]と表示されており、世界各国で開発されたアプリや映画、音楽、ゲーム、電子書籍などのあらゆるデジタルコンテンツを入手することができます。
Google Playからアプリをインストールする方法
Google Playストアからアプリをインストールする方法は次の通りです。
- Googleアカウントにログイン。※
- ホーム画面の[Play ストア]アプリを開き、ストア内に入る
- 画面上部の検索窓に手に入れたいアプリの名称やカテゴリーを入力して[検索]をタップ
- 表示された検索一覧からほしいアプリを選択して[インストール]をタップすれば、インストール開始
Google Playを使用したアプリのアップデート方法
Google Playでダウンロードしたアプリを手動で最新バージョンにアップデートする方法は次の通りです。
- ホーム画面の[Play ストア]アプリを開き、ストア内に入る
- 表示されたメニューから、一番上の[マイアプリ&ゲーム]をタップ
- インストール済みのアプリが表示されるので、アップデートしたいアプリの[更新]をタップ
アプリのアップデートは自動でも行えます。
あらかじめ、自動更新にセットしておけば便利です。
- ホーム画面の[Play ストア]をクリックし、ストア内に入る
- 左上の[メニュー]をタップ
- 表示されたメニューの中から[設定]をタップ
- [アプリの自動更新]をタップ
- 3つの選択肢が表示されるので、その中から[ネットワークの指定なし]もしくは[Wi-Fi経由のみ]を選んで[完了]をタップ
アプリが消えた時の対処方法とは?

Google Playで過去に購入したアプリがホーム画面から消えてしまい、落胆した経験はありませんか。
いったんインストールしたアプリは再インストールすることができます。
万が一消えてしまった場合は、次の方法で試してみてください。
- ホーム画面の[Play ストア]アプリを開き、ストア内に入る
- 表示されたメニューから、一番上の[マイアプリ&ゲーム]をタップ
- 3つのタブから一番右の、[ライブラリ]をタップ
- 過去にインストールしたことのあるアプリが表示されるので、消えたアプリを見つけて[インストール]をタップ
[ライブラリ]に表示されるアプリはGoogleアカウントで紐づいています。
そのため、ほかの機種で使っていたアプリも表示されます。
しかし機種によっては、ほかの機種で使っていたアプリに対応できず再インストールできない場合もあります。
[ライブラリ]のアプリはインストールした順に並んでいますが、アルファベット順に並べることができます。
- 右上の[メニュー]をタップ
- [並べ替え]が表示されるので、[アルファベット順]を選ぶ
Google Play ストアが使えない時の具体的な対策方法

Google Playストアがまれに使えなくなることがあります。
原因はひとつだけではなく、さまざまな要因が考えられます。
ここでは、万が一、利用できなくなった場合の対処方法を紹介します。
インターネットに繋がっているか確認する
基本的なことですが、念のためインターネットに繋がっているか確認しましょう。
Wi-Fiもしくはモバイル通信がオンになっているかを確認してみてください。
ホーム画面上のアンテナが立っているのに、インターネットが繋がらない場合は、データ通信がオフになっていることが考えられます。
アンテナ横に[4G]もしくは[LTE]の表示がない場合は、一度[設定]アプリを開き、ネットワークの設定から、オンになっているか確認してみましょう。
画面上のWi-Fiの接続を表示する扇マークが弱くなっているときは、一度、Wi-Fiの接続をオフにしてみてください。
逆に、Wi-Fiをオフにしている状態でGoogle Playに繋がらないときは、オンにして繋がるか試してください。
まれに機内モードに切り替わっていることがあります。
ホーム画面の右上に飛行機が表示されていたら、機内モードになっている証拠です。
その場合は[設定]から機内モードをオフにします。
キャッシュの削除
キャッシュとは、スマートフォンやパソコンで一度アクセスしたデータの情報を一時的に保管する仕組みです。
次に同じデータにアクセスした際、最初から起動するより高速で表示でき、通信料を安くできるというメリットがあります。
Google Play ストアのアプリも、よく使うものの情報はキャッシュされています。
しかし、キャッシュが溜まりすぎると空き容量がなくなるなど、不具合が起こる原因になります。
Google Playが繋がらない場合、キャッシュを削除するのもひとつの方法です
そのとき一緒に余分なデータの消去をすることもおすすめします。
キャッシュとデータの削除方法は次の通りです。
- ホーム画面の[設定]アプリを開く
- [アプリ](もしくは[アプリと通知])をタップ
- メニューから[アプリ](もしくは[アプリをすべて表示])をタップ
- 下にスクロールして[Google Play ストア]をタップ
- [ストレージ]をタップして、[キャッシュを消去]をタップ
再起動を試してみる
キャッシュとデータを削除しても繋がらない場合、電源を一旦オフにして再起動してみます。
机の上に散らかしたものを机の中にきれいに整頓して、机上に何もない状態にするようなイメージです。
スマートフォンの内部でシステムが不具合を起こしている場合、再起動によってリセットされる可能性があります。
正しいアップデート
Google Playは通常、自動で最新版にアップデートされます。
しかし、アップデートされないままでうまく繋がらないということも考えられるため、最新版かどうかを確認しましょう。
確認の方法は次の通りです。
- ホーム画面の[Play ストア]アプリを開き、ストア内に入る
- 左上の[メニュー]をタップ
- 表示されたメニューから、一番上の[設定]をタップ
- メニューを下にスクロールさせ、[Play ストアのバージョン]を選びタップ
- 最新版の場合、「このGoogle Play ストアは最新バージョンです」の表示が出る
最新版ではない場合は、手動でアップデートします。
- ホーム画面の[Play ストア]アプリを開き、ストア内に入る
- 左上の[メニュー]をタップ
- 表示されたメニューから、一番上の[設定]をタップ
- メニューを下にスクロールさせ、[ビルトバージョン]を選びタップ
- 「Google Play ストアの新しいバージョンがダウンロードされ、インストールされます」と表示されるので、[OK]をタップ
Google Play ストアが修復しない場合

以上のさまざまな対処方法を試しても繋がらない場合、「Google Play 開発者サービス」でキャッシュとデータを消去することをおすすめします。
「Google Play 開発者サービス」とは、Androidのスマートフォンにインストールされており、Android OSに対応するアプリに対して、Googleのサービスを利用できるようにするプログラムです。
「Google Play 開発者サービス」でキャッシュとデータを消去する方法は次の通りです。
- ホーム画面の[設定]アプリを開く
- [アプリ](もしくは[アプリと通知]をタップ
- さらにメニューから[アプリ]をタップ
- [Google Play開発者サービス]をタップ
- [ストレージ]をタップします。
- [キャッシュを消去]をタップ
- [ストレージを消去](もしくは[容量を管理])をタップ
- [データをすべて消去]をタップし[OK]をタップ
それでもだめなら故障を疑う
ここまでしても繋がらない場合は、スマートフォン自体の故障が考えられます。
お近くのスマートフォン修理店へ持って行き、一度相談してみることをおすすめします。
ゲームで端末容量がいっぱいになった際の対処方法

容量がいっぱいになると、新しいアプリのインストールや写真の撮影などができなくなり、動作も遅くなります。
ときには、強制終了することもあります。
キャッシュ、画像、アプリを削除する
先に説明した通り、キャッシュを削除すれば、空き容量ができます。
インターネットやアプリを起動するときに少し時間がかかるようになりますが、大切なデータを削除せずに空き容量を増やせるメリットがあります。
不要な画像や、最近タップしなくなったゲームなどのアプリを削除する方法もあります。
アプリの削除方法は以下の通りです。
- ホーム画面の[設定]アプリを開きます。
- [アプリ](もしくは[アプリと通知])をタップ
- [アプリ]をタップして、削除するアプリをタップ
- [アンインストール]をタップ
SDカードやパソコンにデータを保存
microSDカードをスマートフォンに挿入し、画像やメールなど大切なデータを移動させると、その分、空き容量をつくれます。
また、スマートフォンとパソコンをUSBケーブルで繋いで、データを転送する方法もあります。
Googleのクラウドサービスを利用
Googleの無料クラウドサービス、Google Driveなら、写真や音楽、動画、描画など多彩なファイルを簡単に保存できます。
Googleアカウントを持っている方なら、無料で15GBまで使えます。
しかも、Googleアカウントを使えば、スマートフォンからだけではなく、タブレットやパソコンからもアクセスできて便利です。
ホーム画面から突然、Google Play ストアでインストールしたアプリが消えてしまっても落胆することはありません。
いったんインストールしたアプリはGoogle Play内の[ライブラリ]から再インストールすることができます。
今回紹介した、Google Play ストアが使えなくなってしまったときの対処法を試しても使えない場合は、修理を検討してはいかがでしょうか。
当サイト「最安修理ドットコム」には、全国の修理業者を掲載しています。
ぜひ、お近くの店舗を探してみてください。
端末のトラブルに対応してくれる「モバイル保険」

持ち歩く機会の多いスマホには、「スマホが壊れた」「スマホの調子が悪い」といったトラブルがついてまわりますよね。
スマホを直して長く使いたい
修理費用を気にせずに安心して使いたい
に応えてくれるのがモバイル保険。
端末のさまざまなトラブルに対応してくれます。
- 月額700円
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- 3端末まで補償可能
- 修理時の自己負担金0円
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モバイル保険とは、月額たったの700円でモバイル端末の補償をしてくれる保険。
お持ちのモバイル端末3台まで補償されるので、スマホだけでなくスマートウォッチやワイヤレスイヤフォンなどもあわせて補償可能です。
モバイル保険の一番大きなポイントは「自己負担金0円」というところ。
他の補償サービスでは数千円かかったりしますが、モバイル保険なら自己負担金は0円です。
モバイル保険は申し込み簡単。
WEBのフォームから必要事項を登録すれば、申し込み完了日の翌営業日に審査され、問題なければ契約成立です。
保険金請求もWEBで簡単に申請できるので、わずらわしさもありません。
さらに、リペアパートナーならキャッシュレスで修理してもらえます。
修理後のお会計でドキドキすることもないので安心して修理お願いできますよね。

iPhone13シリーズなど、最新機種を購入する・購入した方には特におすすめです。
最新機種は耐久性向上しているものの、衝撃による破損リスクが高くなっています。
高価な端末は修理代金も高くなりがちなので、購入後なるべく早く加入した方が安心できますよね。
まとめ
GooglePlayストアが使えない原因は、多くの場合キャッシュなどの容量増加やアップデートの失敗によるものです。上記で紹介した方法を試して、それでもだめな場合は修理などを検討してみると良いでしょう。
当サイト「最安修理.com」には、全国の修理業者を掲載しています。システムの復元などに対応しているショップもありますので、公式サービスが使えない時はお近くの店舗を探してみて下さい。

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