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Zenfoneスマホのバックアップと復元の方法まとめ

スマホの盗難や紛失、さらには故障や破損、水没などの万一の場合に備えて、スマホに保存してある大切なデータは、日頃からのデータバックアップが大切です。データの「バックアップ」とは、すなわち同じデータを他の場所に移しておくこと。そして「復元」とは、バックアップしたデータを、修理したスマホや、買い替えたスマホに戻してあげることを意味します。復元することで、ユーザーは以前と同じ環境でスマホを使用することができるわけです。

昨今増えてきたSIMフリースマホのアフターサポートは、各通信事業者(キャリア)ではなくメーカーの手に委ねられることになります。全国各地にショップがあるキャリアと比べると、メーカーのアフターサポートができることはどうしても限られがち。従ってSIMフリースマホのユーザーは、できるだけ自分でトラブルを解消できたり、万が一のときにあわてることなく対策を講じられる知識を持っておく必要があります。

ここでは、SIMフリーモデルを多数販売する、ASUS(エイスース)のスマホであるZenfoneを例にとり、そのバックアップと復元の方法について説明していきます。


asus-zenfone-2 / Sinchen.Lin

Zenfoneのバックアップデータの保存先

AndroidスマホであるZenfoneのデータバックアップをとる方法は1つではありません。要するに本体メモリ内のデータを別の場所に移してあげればよいわけですから、その方法も手段も多数あります。そして、ここで言う「別の場所」には主に3つの選択肢が考えられます。

SDカードに保存する

1つが、Androidスマホにほぼ付属される本体格納のSDカードです。最近は512GBもの大容量microSDカードも販売されており、内部メモリと同じような感覚で使用することができます。しかし本体とは別の存在なので、本体故障時のデータバックアップ先としてはうってつけです。

ただし、SIMカードを2枚挿入して2回線を使い分けている人は、そもそもSDカードを格納することができない場合が多く(できる機種もあります)、さらに、本体が水没してしまった場合などは、SDカードも同時に使えなくなるかもしれないという危険性を常にはらんでいます。なので、そうした危険性がある状況にいることが多いという人は、SDカードへのバックアップは避けたほうがよいかもしれません。

一方で、SDカードはUSBケーブルがなくてもカードスロットがあるパソコンなら読み込むことができるなど、手軽に二重のバックアップ可能なツールでもあるので、やはり自分の状況に合わせてバックアップの環境を整えていくことを心がけたいところです。

パソコンに保存する

USBケーブルを介して、Zenfoneのスマホとパソコンをつなぐことができます。パソコンがZenfoneのスマホを認識すれば、その中身にあるデータをパソコンのメモリー装置(あるいはパソコンにつないだHDDなどの装置)に移動することができます。

パソコンを使用している方であれば、このバックアップの方法はもっともわかりやすく、確実な方法ではないかと思われます。パソコンからスマホ内のデータをマウス操作で動かすことができるので、スマホ内のデータを整理しやすいという点もメリットの1つと思われます。

クラウドに保存する

「クラウド」とは、インターネット上にある格納庫と思ってください。クラウドはインターネット上にあるので、スマホ単体で接続することができ、しかも本体が故障してもクラウドにあるデータにはなんら影響がなく、故障リスクのあるパソコンに保存するよりも安全にデータを保管できる方法とも考えられます。そして、AndroidスマホであるZenfoneには、Android標準のクラウドを利用したバックアップ機能があります。

Androidスマホを購入すると、初期設定でGoogleアカウントを設定することになりますが、Googleアカウントを1つ作ると、Googleのクラウドサービス「Googleドライブ」を15GBまで無料で利用できます。Android標準のバックアップ機能は、このGoogleドライブに、Googleアカウントと同期させてバックアップをするという仕組みです。

ただ、この方法ではGoogleアカウントと紐付けされているデータしか保存されません。主なものは、アプリ、Wi-Fiのパスワード、ブックマーク、各種設定、同期しているアプリのデータなどです。連絡先やパスワードなど、ある意味最低限のデータだけでもバックアップされているのは、非常に心強いことでもあるでしょう。

バックアップをとる

バックアップデータの保存先が理解できたところで、実際にバックアップデータをとる方法を説明していきます。

Zenfone専用バックアップアプリを使う

Zenfoneのスマホには、専用のバックアップ用アプリ「アプリのバックアップ」がインストールされています(インストールされていない場合は「Google Play ストア」からダウンロードできます)。このアプリはシステムアプリデータとインストール済みアプリを含めた全ての項目のバックアップが可能なアプリで、Zenfoneのデータのバックアップをとる時にはとても便利に使うことができます。作成されたバックアップデータは自動的に内蔵のSDカードに保存されます。

また、microSDメモリーカードが挿入されてない場合はバックアップファイルは内部ストレージに保存されます。内部ストレージに保存ではバックアップにならないので、この場合はUSBケーブルでパソコンとつないでパソコン側に移動させるか、バックアップ用にSDカードを差し込み、「ファイルマネージャー」等のアプリを利用して、バックアップデータをSDカード側に移動させます。

なおデータとアプリ両方がバックアップされると、それなりに大きなサイズのデータになります。保存するSDカードの容量が十分にあることを確認のうえで実施してください。「データのみ」、あるいは「アプリのみ」という選択もできます。ここまでの方法は、こちらに詳しく記載されています。

パソコンへのバックアップデータの移動

ZenfoneスマホをUSBケーブルでPCに接続することで、スマホ内のデータをパソコンに移します。スマホをつなげた際に、パソコン側ににZenfoneのアイコンが表示されたら、作業可能の合図です。

【アイコン】→【内部ストレージ】をクリックすると、各種フォルダが現れるので、必要なデータをパソコン側にコピーしたり、移動させたりすればOKです。

Googleアカウントによるバックアップ

Androidスマホの場合、初期設定でGoogleアカウントを設定します。このとき、「データのバックアップ」をonにしておけば、自動的に連絡先や画像、動画データ等がGoogleドライブにバックアップされることになります。もちろん、後からこの機能をonにしても大丈夫です。

【設定】→【システム】で「Googleドライブへのバックアップ」をonにします。なお、この方法でバックアップできるのは、Androidスマホの標準機能にまつわるデータ(連絡先やChromeのブックマーク、写真、ビデオ等)のみとなります(Androidのバージョンによって異なります)。

写真や動画のバックアップに利用される「Googleフォト」とは?

なおこのとき、写真や動画のバックアップには「Googleフォト」の機能が使われています。「Googleフォト」は、1,600万画素までの写真や10GB未満の動画を無制限でアップロードできる機能で、写真や動画の画質にさえこだわらなければ(実際制限内でなんら問題ありません)非常に便利であり、活用すべき機能です。Googleフォトによってアップロードされたデータは、Googleドライブの容量(15GB)とは関係がなく、前述のように未制限で利用が可能です。

これまで、「データのバックアップ」機能(Googleドライブ)と「Googleフォト」の機能は別々に提供されてきましたが、2018年以降は同じ機能に統合され、より便利に使うことができるようになってきています。なにより自動的にデータのバックアップをとることができるのは、万が一の事故にもあわてることなく対処できます。

(関連記事:スマホのバックアップは自分で出来る?方法を徹底解説

データを復元(restore)する

バックアップしたデータをスマホに戻し、スマホを元の使用環境に戻してあげる(restore)することを、データを「復元」すると言います。

「アプリのバックアップ」でバックアップしたデータを復元する

専用のバックアップ用アプリ「アプリのバックアップ」を使ってバックアップされたデータを復元するには、バックアップしたSDカードが本体に格納されていることを確認してください。

パソコンに移動させていたら、データごと本体に戻します。そして、アプリを立ち上げて「復元」を選択し、対象のバックアップファイルを選択。次に「復元開始」を選択し、案内に従って「OK」、次の画面でアプリの一覧が表示されますから、復元対象のアプリが選択された状態で「復元」を選択します。すると復元の許可を求めるダイアローグが出るので「OK」を選択、復元を実行します。復元が完了したら「OK」を選択します。

詳しくは、やはりこちらをご覧ください。この復元作業により、Zenfoneを初期化前や買い替え前と同等の環境下で使うことができるようになります。

パソコンに移していたデータは必要に応じて戻してあげる

USBケーブルでZenfoneとパソコンをつないで、パソコン側にデータをコピーしたり移動していた場合は、必要に応じて今度はパソコンからZenfone側にデータを戻せばよいだけです。バックアップというより単なるデータの移動ですから、特にアプリを起動させたりする必要はありません。

Googleアカウントによってバックアップされたデータの復元

Googleアカウントによってバックアップされたデータは、特に何もすることなく、新しいZenfoneスマホや初期化されたZenfoneスマホに、同じGoogleアカウントでログインすることにより、自動的に復元されることになります。

まとめ

ここまで、Zenfoneのバックアップの取り方と、その復元の仕方を説明してきました。ただ、ここに記載した方法はAndroidのバージョンや機種によって異なる部分もあるので、不明な点がある場合はメーカーサポートにお問い合わせください。特に、Googleアカウントを使用したバックアップの方法は、Androidのバージョンによってその呼称も変わってきているので、ご注意いただきたいと思います。

一方で、Androidにはデータバックアップ用のアプリが多数用意されています。文中の関連記事内で紹介している「JSバックアップ」をはじめ、多くの人に使われているアプリを使用しても、簡単にバックアップをとることができます。データのバックアップは決して難しい作業ではないので、もしものときにあわてないよう、定期的なバックアップを心がけたいものです。

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どんなにこまめにバックアップをしていたとしても、スマホに万が一の事故、水没や高所からの落下などが起きてしまったとき、直前に写していた写真や動画、あるいはもらったばかりのデータなどは、きっとバックアップされていません。そんなときにぜひおすすめしたいのが、スマホの修理ショップです。

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当サイト、最安修理ドットコムでは、こちらからZenfoneをはじめとするAndroidスマホの修理ショップを、料金だけでなくユーザーの口コミなども比較しながら探すことができ、加えてデータ救出を実施しているお店も簡単に探すことができます。

(関連記事:Zenfone修理時の注意点・費用相場・おすすめ修理店まとめ

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