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他のメーカーとは少々異なるZenfoneのスマホを初期化する方法

Zenfoneは、台湾を拠点とするエレクトロニクスメーカー、ASUS(エイスース)が販売するAndroidスマホのブランドです。海外ではHUAWEIやOPPOといった中国メーカー勢にかなり押され気味ですが、日本ではSIMフリーモデルのスマホとしては、よく知られたメーカーと言えます。

このSIMフリースマホの場合、保証やアフターサポートは各通信事業者ではなく、メーカーの手に委ねられることになります。そして、メーカー修理に出すとなると何かと手間がかかることを考えると、Zenfoneの「初期化」は、製品の不具合をユーザー側で解消しうる、最後の手段と言えます。その方法はAndroidスマホのユーザーとしてはぜひ知っておきたいところ。ここでは、このASUSの「Zenfone」シリーズを初期化する方法について、説明していきます。


asus-zenfone-2 / Sinchen.Lin

スマホの「初期化」とはどんな意味?

デバイス(スマホやタブレットのこと)を「初期化」するとは、工場出荷時の状態に戻すことを意味します。Androidでは「リセット」という言葉が使われます(※)。

初期化を実施するとデバイス上の設定やデータ、後からインストールしたアプリはすべて消去され、その機種に適応した最新バージョンのAndroidソフトウェア(OS)がインストールされます。そして、後から加わったデータが全て消去されてクリーンな状態に戻るので、デバイスの不具合を修復する最後の手段として使われます。従って初期化を行う際には、事前にデータのバックアップをしておく必要があります。

中古スマホとして売り出したり、他人に譲ったりするときも、スマホの中身(データ)を何もない状態にしなくてはいけないので、やはり初期化を実施します。ただその場合、PINコードや暗唱番号なども含めて、データの痕跡を完璧に消す必要があります。

継続使用を念頭に置いた初期化とは、手順的に異なる部分もあるので注意してください。データを完璧に消す初期化作業、あるいはデータの完全な消去に関しては、スマホの買取店や機種変更の際にお店の方にお問い合わせください。

※AppleのiPhoneでは、強制再起動のことを「リセット」と呼ぶことがあるのでご注意ください。「再起動」ならデータは消えません。Androidでは再起動は「リスタート」で、初期化が「リセット」と呼ばれることが多いようです。混乱しないように、この記事の中では「初期化」を主に使用いたします。

初期化の前に必ずデータのバックアップを行うこと

Zenfoneのスマホのデータをバックアップするする方法は、主に2つあります。ここでは、SIMフリーの最新モデル、「ZenFone 4」 (ZE554KL)を例にとりながら説明していきます。

なお下記で紹介する方法以外にも、USBケーブルを使用すれば本体データをパソコンに移すこともできますし、「ファイルマネージャー」アプリを利用して、本体データをSDカード等に移動することもできるので、自分がやりやすいデータバックアップの方法を知っておくことをおすすめします。

Zenfone専用バックアップアプリを使う

Zenfoneのスマホには、専用のバックアップ用アプリ「アプリのバックアップ」がインストールされています(インストールされていない場合は「Google Play ストア」からダウンロードできます)。このアプリはシステムアプリデータとインストール済みアプリを含めた全ての項目をバックアップ可能なアプリで、Zenfoneの初期化の際にはとても便利に使うことができます。

作成されたバックアップデータは自動的にSDカードに保存され(SDカードが挿入されている場合)、初期化後にデータ復元する際にも煩わしい手続きは必要ありません(暗証番号が必要)。そのやり方は、こちらをご覧ください。

なお、 データとアプリの双方がバックアップされるということは、ほぼ本体丸ごとバックアップされることになり、それなりに大きなサイズのデータになるため、保存するSDカードの容量には気を付けてください。「データのみ」、あるいは「アプリのみ」という選択もできます。

Googleアカウントによるバックアップ

Androidスマホを購入すると、初期設定でGoogleアカウントを設定します。このとき、「データのバックアップ」をonにしておけば、自動的に連絡先や画像、動画データ等がGoogleが運営するクラウド(Googleドライブ)にバックアップされます。

Googleドライブは、Googleアカウント1つにつき15GBまで無料で利用できるクラウドストレージです。また、この方法でバックアップできるのは、Androidスマホの標準機能にまつわるデータ(連絡先やChromeのブックマーク、写真、ビデオ等)のみとなります。

Zenfoneを初期化する

データのバックアップができたら、本体の初期化する準備ができました。ちなみに初期化作業は、ACアダプタに接続した状態か、バッテリー残量が充分残っている状態で行うことをおすすめします。初期化途中で電池切れになってしまうとデバイスに悪影響が残ってしまう可能性もあります。初期化は本体もバッテリーパワーを消費するので、充電状況に注意して実施するようにしましょう。

なお、本来は以降でAndroidのスマホにほぼ共通した初期化の方法を説明するのですが、2018年3月15日現在、ZenfoneのサイトではAndroidの機能に含まれている初期化の方法をサイトでは説明しておりません。一方で、他社ではあまり掲載されない、「Recoveryモードから端末をリセットする方法」を説明しています。

その方法はこちらに記載されていますが、機種によってやり方が微妙に異なり、また手順を間違えるとさらに状況が悪化してしまう可能性もあるため、初心者や慣れない方にはおすすめできる方法とは言えず、ここでは詳しく説明いたしません。上記サポートページをご参照いただくか、初期化に関してはメーカーサポートにお問い合わせください。

通常のAndroidスマホの初期化の方法

以降では、最新のAndroid8.0以降搭載のスマホの初期化の方法を記載しておきます。本来は以下の方法で正しい初期化ができるはずですが、ここではメーカーサポートに問い合わせたうえで実施することをおすすめします。

「設定」画面から「リセット」を選択します。そこから「データの初期化」をタップ。注意事項が現れるので、それらを確認したら「携帯電話(端末)をリセット」をタップすると、初期化スタートです。なお、この順序や記載された言葉は、Androidのバージョンや機種によって若干異なる場合がありますのでご注意ください。

初期化が完了したら自動的に再起動されます。以降は画面の指示に従って初期設定を実施します。初期化作業がすべて終わったら、バックアップデータを復元します。

初期化をしてもスマホの不具合が直らない場合

初期化作業を実施すると、デバイスの不安定な部分が解消し、動作が軽やかになるなどの効果があります。しかし、初期化をしても不具合が直らなかった場合は、故障が疑われます。

Zenfoneの場合、電話やメール、あるいはチャットを利用してサポートと連絡をとり、修理に出すことになります。特に製品の保証期間内は修理代も安く済みますから、まずはメーカーに修理を相談してみましょう。

オフィシャルストア「ASUS Store Akasaka」がオープン

ASUSのウェブサイトによると、3月2日、ASUS初の直営サポートショップである「ASUS Store Akasaka」がオープンしました。

このショップでは、Zenfoneの修理の予約ももちろん受け付けており、Zenfoneユーザーであれば持込修理も可能です。直営ショップによる修理受付は、なにより対面による相談ができることから、ユーザーにとっては心強い味方となります。まだ東京に1店しかありませんが、周辺にお住まいのZenfoneユーザーの方は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

(関連記事:HUAWEIの修理はメーカー直営のカスタマーサービスセンターがいい?

スマホの修理の際には街の修理ショップもおすすめ

保証期間内のスマホならよいのですが、保証対象外、あるいは保証期間終了後の製品に不具合が生じた際の修理には、スマホの修理ショップの利用をおすすめします。

低価格な料金が魅力

街の修理ショップに修理を依頼をすると、以降は公式サポートでの修理を受けられなくなる可能性がありますが、修理料金も一様にメーカーサポートより安く設定されていることが多く、特に保証期間の終了したZenfoneユーザーにとっては、多くのメリットがあると思われます。

(関連記事:Zenfone修理時の注意点・費用相場・おすすめ修理店まとめ

口コミも比較して依頼先を検討しよう

当サイト、最安修理ドットコムでは、こちらからZenfoneをはじめとするAndroidスマホの修理ショップを、料金だけでなくユーザーの口コミなども比較しながら探すことができます。スマホの修理専門店は、内蔵データをキープしたままでの修理や、データ救出など、細かい要請を受け入れてくれるお店も多く、SIMフリーモデルのユーザーにはおすすめです。

「ASUS Store Akasaka」ができても、地方の人はなかなか行くことはできませんから、宅配や郵送での引取修理が主体のメーカーサポートでは、修理にかかる時間も長くなりがちです。ならば地元の修理ショップで修理が可能であるなら、相談してみる価値はあると思われます。

忙しい方には「郵送修理」もおすすめ

お近くに良い修理業者が見つからない、店頭に持っていく時間がないという忙しい人には、「郵送修理」をおすすめします。

郵送修理」とは、郵送で全国から修理予約を受け付けるサービスのこと。これなら店頭に持ち込むことなく修理を受け付けてもらえるので、毎日忙しくて修理ショップに行く暇がないという方には、特におすすめです。このように最安修理ドットコムでは、自分のライフスタイルに合ったショップや修理依頼の方法を選ぶことができます。

まとめ

ここまで、Zenfoneスマホの初期化の方法について説明してきました。文中でも述べたように、Androidスマホの初期化は本来Androidの機能の中に含まれており、どのメーカーでもまずはその方法が説明されているのですが、Zenfoneは強制的な初期化の方法しか説明しておりません。従ってZenfoneユーザーが初期化をしようとする際には、一度メーカーサポートに問い合わせをしたうえで実施するようにしたほうがよいかもしれません。

加えて、初期化は本体内蔵データが一掃されてしまうので、事前のデータバックアップが必須事項です。可能であれば、Googleアカウントを利用して定期的なバックアップを実施しておき、その他のデータに関しては文中にて説明したアプリを使用して、やはり定期的にバックアップをとることをおすすめします。

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