Zenfoneの寿命はどのくらい?本体とバッテリーを長持ちさせる方法

Zenfoneの寿命はどのくらい?本体とバッテリーを長持ちさせる方法

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Zenfoneは、台湾のメーカーASUS(エイスース)によって開発・製造されているスマートフォンシリーズです。
日本における格安スマホの一つとして有名で、SIMフリーとしてのシェアを伸ばしている機種でもあります。
そんなZenfoneですが、少しでも寿命を延ばすためには、どのようなことができるのでしょうか。

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Zenfoneシリーズの評判と取り扱いについて

Zenfoneシリーズの評判と取り扱いについて

Zenfoneは海外のメーカーのため、取り扱いが日本のメーカーと勝手が違う部分も多くあります。
以下に、本体を長持ちさせるという面から考えて気を付けておきたいことをご紹介します。

本体レビューを見てみると評価は概ね良好だが……

比較サイトなどのレビューを見る限り、Zenfone自体の評価は概ね良好です。
主にコストパフォーマンスを評価する声が多く、カメラ性能やデザインについても高評価が数多く見られます。
機種にもよりますが、買取価格も比較的高い傾向にあることから、大事に使えば価値を持たせることもできるでしょう。

しかし、どんなスマホも良い評価もあれば悪い評価もあり、購入から1年足らずで作動しなくなったという声もあります。
よって、不良品にぶつかるリスクを想定して、メーカーや販売店などの保証を使う用意をしておいた方が賢明です。

物理的なダメージを避けるのは基本中の基本

Zenfoneに限った話ではありませんが、持ち運んでいる間にスマホをぶつけたり、高いところから落としてしまうと、当然壊れる確率は高くなります。持ち運ぶ際には保護ケースなどに収納し、万一に備えておきましょう。

強度としてはやはり手帳型の保護ケースが安心できますが、プラスチックやラバーがダメということはありません。
普段持ち運ぶ際にポケットを多用する人であれば手帳型の方が壊れるリスクを減らせますし、バッグに入れる方であればプラスチックで十分でしょう。

気軽にポケットにスマホを入れる方は多いですが、これはスマホにとって必ずしもよいことではありません。
使いやすい分、ちょっとしたことで落としてしまうような可能性もあるからです。

その点、バッグは落とすこと・なくすことを想定した際に、安心できる環境にスマホを収納できます。
万一バッグを落としても、荷物などがクッションになってくれるからです。
物理的な衝撃による故障は、自分の注意や習慣づけである程度防げます。
面倒がらずに試してみてくださいね。

水分には注意!Zenfoneは防水モデルのスマホではない

Zenfoneには、衝撃以外にも「水分」という大敵があります。
現代におけるスマホの多くに防水機能が備わっていますが、Zenfoneは数少ない例外機種です。
カタログをくまなく調べてみると分かりますが、防水の表記を見つけることができません。
防水に対応していないということは、水没はもちろん、ちょっとしたアクシデントにも対応できない可能性があります。

お風呂で動画視聴にスマホを使う方もいるかもしれませんが、もしお風呂でどうしても使いたい場合は防水ケースは必須です。
言うまでもなく、できれば水回りで使わない方がよいですし、雨の日の屋外での取り扱いにも注意が必要です。

Zenfoneはバッテリーの取り扱いも一癖ある

Zenfoneはバッテリーの取り扱いも一癖ある

Zenfone用のバッテリーは、他のスマホと比べると多少不便な点があります。
モデルによってはバッテリーが本体内蔵型のため、自分でバッテリーを購入して取り換えるのが難しいという欠点を持つ機種もあるのです。

取り替えがきく機種であったとしても、該当するバッテリーが見つからない場合、結局使えないという事態を招くことになります。
このような特性を踏まえたうえで、少しでもバッテリーを長持ちさせる方法についてご紹介します。

一般的なバッテリーの寿命と比較して、Zenfoneはモデルによっては大容量となる

スマホにおけるバッテリーは、その容量によって持ちも変わってきます。
Zenfoneは多くのモデルが発売されており、それぞれで持ちも異なりますが、そのうちの一つZenfone Maxは、大容量の5,000mAバッテリーが搭載されています。

容量が少ないバッテリーに比べて充電回数少なくなりますから、理論上はその分持ちが良くなることになります。
バッテリーの替えが自分で思うようにできないことを考えると、できる限り大容量のバッテリーが内蔵されている機種を選んだ方が、安心できるかもしれません。

ただし、モデルによっては購入後1年もたずにバッテリーがダメになったという口コミもあるため、中古で購入する場合などは各機種ごとの意見をチェックして決めた方が確実です。

メーカーの保証期間内の修理であれば無償交換も可能

Zenfoneは自力でバッテリーの交換ができない機種が多いため、交換はメーカーへの依頼が必要となります。
交換費用はおよそ7,000円程度を見込んでおくとよいでしょう。
ただし、古い機種や他の修理との依頼を合わせて行った場合は、料金が変動する可能性があるため注意が必要です。

ちなみに、保証期間内に故障・バッテリーの不具合などが発生した場合には、無償で交換してくれます。
このとき注意したいのは、内部にはいっさい手を加えないことです。
何らかの手を加えた形跡がメーカー側で確認されると、保証対象とはならないため気を付けましょう。

そうは言っても、できれば自分で安く済ませたい

型が古く、それなりに購入してから時間が経っている場合、可能であれば自分でバッテリーを交換して安く済ませたいと考える方もいるでしょう。
推奨できる方法ではありませんが、実際に自力で交換したユーザーも存在するようです。
自力での分解の流れは、以下の通りです。

  1. 背面カバーを取り外す
  2. 内部にあるネジを外していく
  3. カメラや下部のパーツを取り外す
  4. バッテリーを取り外す

※取付の際は、上記と逆の手順になります。

それぞれにポイントがありますが、特に難しいのは背面カバーの取り外しになります。
事前に本体を温めたり、薄いカードを本体と内部の隙間に挟んで押し上げるなど、作業には一定の器用さが必要になります。
細かい作業に自信がない方は、メーカーに依頼するのが無難と言えるでしょう。

ちなみに、Zenfone純正品のバッテリーは存在しないため、互換性のあるバッテリーを探さなければなりません。
同じような大きさと考えて軽い気持ちで購入すると、大きさが純正品と違うことでカバーがしまらなくなることもあるため注意が必要です。

極力バッテリーを持たせるために、ユーザーができること

極力バッテリーを持たせるために、ユーザーができること

Zenfoneの特徴として、自力でバッテリーを交換できないことが挙げられます。
多くのユーザーにとって、使い勝手の面ではマイナスに働きます。
その反面、大容量モデルも存在しているため、一概にZenfoneだけが不便とも言い切れません。
いずれにせよ、バッテリー自体の持ちをよくするためには、いかに負担の少ない使い方をするかが重要になるでしょう。

環境の変化に注意する

Zenfoneが水に弱いことは先に述べましたが、水とは必ずしも単なる水分とは限りません。
防水機能のないスマホであれば、夏場にかいた自分の汗が致命傷をもたらすことも、十分考えられるのです。
ポケットにしまっておくだけで、汗が次第にスマホ本体に染み込み、電源がいつの間にかつかなくなってしまうことも十分ありえます。

また、外気の暑さ自体が障害となり、バッテリーの持ちが悪くなってしまうこともあります。
普段使用する環境を考慮することが、長持ちの秘訣と言えそうです。

充電器は極力正規品に近いものを使う

スマホにおける充電器は、できる限り正規品を使うのがよいでしょう。
高速充電ができるモデルもありますが、バッテリーを長持ちさせたいのであれば、使う場面を限定すべきです。
正規品は、もっともそのスマホにあった電圧で充電を行ってくれます。
言い換えれば、バッテリーに負担のない充電を実現してくれるのです。

通常の充電よりも早く充電が完了する急速充電器は確かに魅力的です。
しかし、急速充電器の電圧は強すぎるため、バッテリーにも負荷をかけてしまいます。
長く続けることにより、正規品で充電し続けた場合と比べ持ちが悪くなってしまうのです。

Zenfoneはバッテリーの交換に1~2週間かかるほか、代用機種はメーカーから送られてきません。
バッテリー交換時にはかなりの不自由を強いられることになりますから、できるだけ長く持たせられるようにしたいものです。

スマホのヘビーユーザーは要注意

Line・メール・SNSに動画視聴と、使い勝手のよいスマホであればあるほど、ついついたくさん使ってしまいます。
このようなヘビーユーザーは、スマホの使い過ぎに注意が必要です。

使えば使う分バッテリーを消耗するのはもちろんのこと、スマホに熱がたまってしまうことから、パフォーマンスにも影響を及ぼしてしまいます。
忙しくスマホを使いたくなる気持ちは分かりますが、極力使う目的をはっきりさせて使った方が、バッテリーには優しい使い方と言えるでしょう。

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おわりに

バッテリーに限って言えば、Zenfoneのバッテリーが自前で交換できないのは痛いところです。
しかし、大容量のモデルも販売されていますから、機種・実機選びによっては長い間使うことも十分可能です。
また、危険が及ぶ行為ではありますが、個人でバッテリーを交換する方法もないわけではありません。

本体が防水対応でないことは残念ですが、格安スマホ・SIMフリーという大きなメリットも持っていますから、賢く使っていきたいですね。

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