ZenPad(ゼンパッド)タブレットのバッテリー交換費用を徹底比較

ZenPad(ゼンパッド)タブレットのバッテリー交換費用を徹底比較

新型のiPadとして登場し、コスパの良さと機能性から人気が出た「Zenpad」はご存知でしょうか。iPadを意識しているのか似ていると感じる部分も多いのですが、ZenpadはあくまでもAndroidです。

ZenpadはiPadと似ている?

似ていると感じる部分に9.7インチという画面のサイズも関係しているのではないでしょうか。高解像度はもちろん、指紋認証機能、GPSなどの機能もついていながら軽量と、とても優秀な存在です。ビジネスパーソンならずともこのZenpadの虜になってしまいますよね。

マイクロSDで大容量データも取り扱い可能

iPadで大容量のデータを使う時は、もともとのGB数が大きな機種を購入しないといけないことや高スペックなモデルを選ぶ必要があります。

それに対しZenpadはマイクロSDを使用しているので、少額の投資さえすればかんたんに大容量のデータを取り扱うこともできます。ここまでスペックが高いのはなかなかありません。

バッテリーの持ちはよくない

ですが、Zenpadには実はとても気になるマイナス点があります。それはバッテリーの持ちが他のiPadなどと比較しても悪いことです。

バッテリーの持ちが悪いということは、頻繁に充電が必要になる=充電が必要になるとバッテリーの劣化が進むのも早いということになります。そうなると、本来なら2年程度持つバッテリーも早めに交換しないといけなくなります。

バッテリーの持ちだけでZenpadを諦めるのもなんだか違う気がしますし、交換する場合はどの程度の費用がかかるのでしょうか?また少しでも安くする方法があれば知りたいものですよね。Zenpadのバッテリーについて調べてみましたので、是非参考にしてみてください。

Zenpadのバッテリーが故障してしまった時はどうするの?

Zenpadの充電がいきなり持たなくなった、さっき充電したはずなのにすぐに画面が消えてしまうなど、いきなり不調になると慌ててしまいますよね。なかには満タン充電になるまでに驚くほど時間がかかるようになったというユーザーもいます。ひどい状態だと1%の充電をするのに10分以上の時間がかかるのだとか。

不具合が起きたらASUSのサポートセンターへ連絡を

Zenpadになんらかの不調が出た時は、基本的にASUSのサポートセンターに連絡するようになります。固定電話からは【0800-123-2787】、携帯・PHSからは【0570-783-886】となり有料です。電話の受付時間は9:00~19:00(年中無休)です。

土日は電話が混み合ってなかなか繋がらない場合もありますので注意してください。電話をかける際は「製品の本体」「製品保証書」を準備した上でかけるようにします。

オンラインでの問い合わせには製品登録が必要

また、電話以外にメールサポートやチャットにて問い合わせをすることもできます。この場合は公式サイトにある「製品登録」を事前に済ませていないと利用できませんので登録後使うようにしましょう。

Zenpadを購入したら、まずあ早めに製品登録は済ませておくこと。保証期間が長くなることもあり、嬉しいポイントがたくさんあります。

Zenpadの修理をメーカーに依頼すると費用はどのぐらいかかるの?

Zenpadの修理方法に関しては、メーカーに依頼する方法と一般業者に依頼する方法、自分で修理する方法の3パターンあります。各方法についてみていきましょう。

メーカーの修理費用相場

では、メーカーに修理を出すとどの程度の費用がかかるのでしょうか。詳しい金額に関しては一概にはいえませんが、購入して1年以内であればメーカー補償内の可能性もあるため無料で修理や交換をしてくれることもあります。

ただし、マイクロSDのデータを確認され、業務用なみの頻度で使用していると有償修理になってしまうこともあります。マイクロSDに問題があったなど、他に不調がある場合なども、費用はかかりますが丁寧に対応してくれます。

メーカーに修理を出せるのは、一度も自分で内部をいじっていない場合になります。内部をいじってしまうとバッテリーに関係のない部分でも承ってくれませんので注意しましょう。

相場は10,000円ほど

交換費用は最低でも10,000円は見ておきましょう。基本料金+修理料金+技術料で大抵の相場がこの程度です。このぐらいの金額になると、もう少し金額を上乗せすれば新しい機種が購入できるので修理に出すべきか迷ってしまいます。

かんたんなものであれば1週間程度で修理は終わりますが、場合によっては2週間程時間がかかってしまうこともあります。メーカーの修理はメンテナンスにもなりますが、戻ってくるまでの時間が長いのも困ってしまうポイントです。

ともあれ、一度サポートセンターに連絡して指示を仰いだ方がいいといえるでしょう。もしメーカー側での不具合の場合は郵送や着払いなどの費用を負担してくれる可能性もありますよ。

Zenpadのバッテリーを一般業者に依頼する場合は?

Zenpadのバッテリーを修理できる一般業者は意外にもたくさんあります。メーカーよりも安い料金でできること、即日修理対応など嬉しいポイントがたくさんあるため、急ぎで修理を考えている人は一般業者に依頼してみてもいいと思います。

また、一般業者にZenpadを持っていく時は事前にバックアップを取るのを忘れないようにしてくださいね。

スマホ修理工房

https://s-phone.jp/repair/battery/

スマホやiPadなど、なんでも幅広く対応してくれることで知られるスマホ工房。全国に店舗があり実績も多いことから、安心して修理を依頼できるお店です。

修理代金地域No1の保証があり、1円でも高い場合は割引などの対応をしてくれます。Zenpadのバッテリー修理は3,000円~5,000円程度と割安!もちろん実際にZenpadのバッテリーを見てみないとどの程度の故障なのかはわかりませんが、どんな修理にも対応してくれるので、他にも不調が出てしまった時にはこのお店と決めておくと、いざという時にも安心できますね。

Appleラボ

https://applelabos.com/menu/repairprice/

東京や兵庫県に実店舗をかまえ、Zenpadの修理も30分でできる即日対応が自慢です。データが消える心配もありませんし、料金も3,000円~と激安。

他の店舗だと断られてしまうような修理にも対応していること、部品のパーツ販売なども行っているので利用者には嬉しいポイントがたくさんあります。LINEでの事前見積もりも可能なため、店舗に近いところに住んでいる人は利用してみてもいいでしょう。丁寧・親切対応で今人気のあるZenpad修理店です。

どちらにしても、メーカーよりもお得で即日修理ができるので、Zenpadに何かあった時はまずは電話やメールなどで問い合わせをしてみるといいのではないでしょうか。もちろんお店のスタッフの対応も重要ですので、本当に預けても大丈夫なところか相談してから検討してみてくださいね。

Zenpadのバッテリー交換は自分でできる?

Zenpadのバッテリーは本体の内蔵型になっているので、よほど腕に自信がある人でないとおすすめできません。万が一故障してしまった時にメーカーで修理ができなくなってしまうため、充分に注意する必要があるでしょう。

バッテリー自体は大手通販サイトなどで1,000円代~3,000円程度の金額で購入できます。作業に必要な工具も「精密ドライバープラス」「一般的な両面テープ」など、かんたんに準備できるものでできます。

とはいえ、安い金額でできるといっても一般業者とさほど変わりません。Zenpadに関しては自分で修理するより一般業者に依頼したほうがいいでしょう。自分で修理する方法はインターネットで調べるとかんたんにわかりますが、自己責任であることを忘れないようにしてください。

Zenpadのバッテリーを長持ちさせるためにできること

Zenpadのバッテリーをできるだけ長持ちさせるには、日頃から節電することが大切です。ちょっとした工夫次第で変わりますので試してみてください。

  • 使用していないウィジットやホームデータなど余計なものはすべて削除する。アプリに関しても、使わない時はアンインストールをして起動しないようにしておく。
  • バックライトの自動調整をOFFにして、できるだけ画面は暗い状態にする。
  • 使っていない時はWi-Fiの設定をOFFにして、BluetoothなどもOFFにすること。
  • 現在のバッテリーの消耗具合を確認できるアプリがあるので活用する。
  • 新品のバッテリーはある程度時間をおかないと状態が安定しないので、初期の段階でなにか不調を感じても少し使用してみること。
  • 満タン充電になったらできるだけ早く充電器を抜くこと。
  • 充電器を差したまま、ゲームなどの大きなGBが動く動作はしない。
  • Zenpadは熱に弱くまた湿気にも弱いため、充電する時はケースから外して行なう。
  • こまめな充電がバッテリーにかかる負担を軽減するため、3割程度なくなったら充電する。

これらのポイントを一度見直してみると、Zenpadを少しでも快適に使えるようになるかもしれません。まずは試してみないとわかりませんよね!

まとめ

Zenpadの修理はメーカーに依頼、一般業者に依頼、自分で修理のいずれかになります。基本的に内蔵型のバッテリーなので、自分で修理するにはそれなりのリスクが伴うため考えようですね。

どこに修理に出すのかは自分で決めることができますが、修理費用が新しいZenpadの機種が買えるぐらいの金額になってしまう場合はZenpadを新調する選択肢があってもいいかもしれません。シリーズごとにどんどん機能も上がっているのでおすすめです。

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